というわけで、今回は予告通り(爆)番外編をお送りいたします(笑)。
まずはおなじみ、ジャズピアニストの外山安樹子さんですが、最近1ヶ月でなんと3回もライブを拝聴してしまいました(原爆)。
特に5月25日・26日は、2日連チャンでした(苦笑)。
といいますのも、この2日間はいずれも私の地元・横浜市でライブがあったからなのです。
まず25日ですが、港北区は白楽の「Blues Ette」での菊地康正さんとのライブを、仕事帰りに拝聴してまいりました。
ここに来るのも3度目となりますが、東急東横線白楽駅から約1分という便利さがこたえられません。
ここのコーヒーは、目の前で豆を挽いて入れてくれるので絶品です(笑)。
こちらのライブは菊地さんがメインなのですが、菊地さんとも最近facebookでお友達になってしまったので・・・(苦笑)
それとこのBlues Etteでは、お客さんが楽器を携えて飛び入りセッションプレイを行うことが多々ありまして、これも楽しみのひとつとなっています。
今回も、若い音大生とおぼしき女性がサックスで飛び入りし、菊地さん・外山さんと一緒に演奏していました。
ライブは3部構成で、私は2部終了時に失礼させていただいたのですが、3部ではさらに多数のお客さんが飛び入りして、かなり盛り上がったと聞いて少々残念に思いました(苦笑)。
続く26日は、なんと私の自宅から歩いて約20分ほどという至近な場所で、外山さんと関口宗之さんによる「ジャズ講座」が行われるということで、これに行かない手はないと徒歩で出向きました(爆)。
実は、その場所というのは昨年いっぱいで閉店した能見台(横浜市金沢区)の「ぐりふぉれ屋」というライブハウスのママさんの自宅だったのですが、その1階がちょっとしたライブができるスペースになっていて、ここにグランドピアノも置かれていました。
こちらでは、外山さん&関口さんによるジャズナンバーの演奏のみならず、ジャズの歴史や種類などについても「講義」がありましたが、内容はよく憶えていません(水爆)。
私的に嬉しかったのは、外山さんのオリジナルナンバー「Ambition」を演奏するときに、私が書いたコラム「少女だって、大志を抱く」を紹介してくださったことですね。
そう、あのタイトルは曲名の由来(Boys,be ambitious)を聞いたときに、条件反射的に思い浮かんだものでした。
外山さんが4歳のときに抱いた「大志」が、今につながっているのだと思ったのです。
ライブの後にはテーブルを囲んでの話も弾み、充実したひと時を過ごさせていただきました。
そしてさらに昨日、6月9日には六本木の「SOFT WIND」というお店で、外山さんのバースデイライブが行われましたので、行こうかどうか迷った末に行ってしまいました。
ここがまた小さなお店で、20人くらいで満員になってしまうくらいでしたが、それだけに臨場感に関しては言うことはありません。
こちらのメンバーは当然、関口さんに秋葉正樹さんという外山安樹子トリオで決まりです。
ただし、後半に1曲だけフルート奏者の深沢晴奈さんの飛び入りもありました。
バースデイライブということで特別企画も盛りだくさんで、ジャンケン大会で勝ち残った人には、外山さんの写真がラベルになったボトルワインや出来立ての新作CDなどがプレゼントされました。
ちなみに、外山さんとジャンケンする形だったのですが、外山さんと「気の合う人」に差し上げたいとの意向により、外山さんとアイコの人だけが勝ち進めるスタイルでした(原爆)。
また外山さんにバースデイケーキの差し入れもあり、店内全員で「Happy Birthday」を歌ったのですが、伴奏は外山さん自ら行いました(笑)。
終バスの時間も迫っていたので、ライブ終了後すぐに帰宅せざるを得ず、新作CDを買えなかったのは残念でしたが・・・
というわけで外山さん、毎度お邪魔して失礼いたしました。
さて、外山さんだけではありませんよ(笑)。
6月2日には下北沢の「@mona records」まで、「青空にロングトーン」の太田祥三さんがリーダーを務めておられる、「3-4-3」というバンドのライブを聴きに行ってまいりました。
この「3-4-3」というサッカーのフォーメーションを、そのままバンド名にしていることでもおわかりのように、メンバーの皆さんはいずれもサッカー好きで、ステージ衣装もボーカルの女性の方を除いてサッカークラブチームのユニフォーム(チームは別々)で決めています。
さらにこのバンドで、女子サッカークラブ「SFIDA(スフィーダ)世田谷FC」の応援歌まで演奏しているんですよ。
ちなみにSFIDA世田谷FCは現在、あの「なでしこリーグ」の2部「チャレンジリーグ」に所属しているそうです。
このバンドで太田さんは、言うまでもなくトランペット吹いておられたわけですが、曲間のトークも主に太田さんが務めておられました。
なお、すでに外山さんからもご紹介がありましたが、外山トリオの関口さんと大学の先輩後輩の関係にあるという、意外なつながりがあったりします。
ライブ終了後、太田さんにご挨拶させていただき、CD「ループシュート」もさっそく購入させていただきました。
その中で私の最も好きな曲は、ライブでも演奏していましたがギターのソロもさわやかな「夜の蒼い空」です。
ちょうど今頃のような初夏の頃を歌った曲で、ボサノバ系のリズムも心地よい曲ではないかと思いますので、おすすめです。
またこの日は、ウクレレ弾き語りの「オオモリメグミ」さんや男女デュオ「naminote」の演奏もあり、こちらも楽しめました。
太田さん、どうもありがとうございました。
ほかにも、5月30日には高校で同学年だった彼がベースを弾いているデュオ「Voice Me Bass T」が結成2周年ということで、横浜の「寿町 新Nekoya」というライブハウスまで行ってまいりました。
こちらはなんとミュージックチャージ無料、さらにデュオのボーカルのMachikoさん自ら腕を振るった料理まで振舞われて、いやもう言葉がありませんね。
また「友情出演」の皆さんの演奏もあり、大変盛りだくさんな内容で場内も満員御礼状態でした。
平日だったので、最後まで聴けなかったのはこれまたちょっと残念でしたが・・・
そんなわけでここ1ヶ月も、choreographyよりも音楽ばかり聴いていたような日々を過ごしておりました(爆)。
そして今回のタイトルは言うまでもなく、外山さんと太田さんのコラムのタイトルを拝借し、勝手に組み合わせてしまったものです(水爆)。
次回は、また本編に戻ろうと思います(笑)。
それでは今回は本編に戻りまして(笑)、前回の続きをお送りしたいと思います。
さて、ボディビルのカテゴリーとして前回は「ボディビル」及び「健康美」をご紹介したわけですが、今回は残る2つのカテゴリーについてご紹介いたしましょう。
まずは「フィットネス」ですが、こちらは鍛え抜かれた体の外見のみならず、その能力を深く問われるカテゴリーと言えます。
具体的には、「ルーティンラウンド」と呼ばれている、ボディビルで言うところの「フリーポーズ」に相当するものですが、これがフィットネスの特徴と言えるでしょう。
ボディビルや健康美ではビキニで行うところを、フィットネスでは各選手オリジナルのコスチュームで、その身体能力をアピールするのです。
これには、ダンス・体操・エアロビクスなどの要素が多く取り込まれており、躍動感あふれる「choreography」が繰り広げられます。
ちなみに、日本のフィットネス競技においては小道具等の使用は認められていないのですが、アジア選手権では使われた例もあります。
一方で、健康美と同様に「回転演技(クォーターターン)」で比較審査を行うラウンドもありますが、これは各選手オリジナルのビキニで行われ、ワンピースを着用する機会はありません。
ちなみに「回転演技」を行うときは、まず最初に「フロントリラックス」というポーズをとり、「Turn to the right(右を向いて)」の号令とともに右に90度づつ回転します。
そして最後に「ボディフィットネス」ですが、これは簡単に言ってしまうと「パフォーマンスのない健康美」ということになるかと思います。
このカテゴリーは、鍛えられた女性の体の見栄えを競うもので、基本姿勢の比較のみにより審査されるものです。
まず第1ラウンドとして、黒いビキニに統一して比較審査を行います。
健康美の場合は、第1ラウンドは各選手オリジナルのビキニですが、ここも違いのひとつになります。
また、この第1ラウンドではアクセサリーの装着は禁止です。
次に第2ラウンドは、各選手オリジナルのワンピースを着用して、同様に比較審査を行いますが、ここでも健康美とは微妙な違いがあります。
それは、健康美で行われる「ダブルバイセップス」などのボディビル系のポーズは行わないということです。
ここまでは、昨年8月に行われた「オールジャパンミスフィットネス&ボディフィットネス」という大会で、撮影したものを使用しました。
そしてこの段階で入賞者が選抜されて、決勝ともいえる「第3ラウンド」に進みます。
第3ラウンドは、各選手オリジナルのビキニになり、これでまた基本姿勢による比較審査となります。
一時期この第3ラウンドは、第2ラウンド同様ワンピースで審査をしていた時期がありましたが、おそらく同じことの繰り返しではつまらないという声があったのでしょう、今年からまたオリジナルのビキニに戻され、3種類の水着が楽しめるようになりました(笑)。
なおこちらのみ、2007年に行われた「東京ボディフィットネス選手権」のものを使用しました。
昨年のオールジャパンのときは、まだ第3ラウンドはワンピースのままだったものですから・・・(苦笑)。
個人的には、「choreography」的要素に欠けるボディフィットネスは、あまり面白いとは思わないのですが、逆にそのパフォーマンスを考えなくてよいのがいいのか、近年エントリーが最も増えているのがこのボディフィットネスだったりします(爆)。
ただ、アジア選手権などの国際大会では、ボディフィットネスにあっても選手紹介時に1人づつステージ3カ所ほどでオリジナリティを生かしたポーズを披露する機会もあり、これには「choreography」的な要素も含まれて見所になっていますので、日本の大会でもぜひ採用してほしいと思っています。
以上、ひととおりボディビル競技の各カテゴリーを、女子を中心にご紹介させていただきました。
男子に関しては、前回書きましたとおり日本ではボディビル以外のカテゴリーは、基本的に行われておりません。
7月からは、10月の日本選手権まで毎週のようにボディビルの大会が行われますから、ぜひ機会がありましたらご覧になってみてはいかがでしょうか。
具体的な大会日程は、日本ボディビル連盟(JBBF)のホームページに詳しく掲載してあります。
また、私のもうひとつのブログもあわせてご覧ください(笑)。
というわけで、次回はまたまた「番外編」をお送りしてしまいます(水爆)。
最近、このJunkStageでも私以外に「番外編」を書くライターの方が増えて、ご同慶の至りです(笑)。
そういうわけで、私も今回は「番外編」を書かせていただきます(笑)。
先月は22日にバーベキューパーティがありまして、スタッフやライターの皆さんと交流してきたわけですが、その後ここ1ヶ月の間にも何人かのライターの方々と、交流してまいりました。
まずは、バーベキューパーティから間もない4月24日ですが、外山安樹子トリオが初めて横浜まで来てくださるということでしたので、関内の「A.B.SMILE」に出向いてライブを拝聴してまいりました。
外山さんのコラムをご覧になった方はおわかりかとは思いますが、このライブの前に外山さんには悲しい出来事がありました。
しかしライブではそれをうかがわせるようなことはなく、ベースの関口宗之さんやドラムの秋葉正樹さんと一緒に聞き応えあるジャズを聞かせてくださいました。
また外山さんと関口さんは、来る26日にはなんと私の家から歩いてわずか20分ほどのご近所まで来て、ライブをしてくださるということですから、これに行かないわけにはいきませんね(笑)。
次に5月に入りまして、ゴールデンウィーク真っ只中の3日には自宅からバス1本で行ける、「神奈川県立地球市民かながわプラザ」(あーすぷらざ)に出向きました。
といいますのは、ここで「アクアリウムジャーニー2012」というイベントが行われておりまして、こちらでは鈴木あやのさんが写真や映像を展示しておられ、さらにこの3日にはトークショーを行っておられたからです。
トークショーでは、スクリーンにイルカと一緒に泳いでいる写真やビデオを投影しながら、お得意のイルカトークを繰り広げておられたわけです。
他にも目を引いたのはバラエティに富んだ水槽の数々で、さしずめ会場内は「ミニ水族館」と化していました。
中には、水槽と言うよりは「生け花」みたいなものもあって驚かされます(笑)。
水族館にお勤めのこばやしさんにも、参考になるかもしれませんね。
ちなみに、このあーすぷらざと同じ場所には「神奈川県職員キャリア開発支援センター」という公務員の研修施設もありまして、私にとっては研修で年に何日か必ず訪れるおなじみの場所だったりします(爆)。
そして最近では、夫婦で20日に「二毛作」を試みました(原爆)。
まず最初に、上野の東京都美術館に向かい「日本画院展」を見てまいりました。
そう、日本画院会員でおられる池上紘子さんもこの展覧会に出展しておられたので、育児でお忙しい中描かれた「キリンの詩」を拝見しに行ったのです。
池上さんにはお会いできませんでしたが、図録を購入させていただきました。
昼食をとってから、今度は神楽坂に向かいました。
なぜ神楽坂かといいますと、神楽坂の「アートサロン香音里」で行われたコンサートに、たかはしういかさんが出演されるので、拝聴しにうかがったのでした(笑)。
コンサート会場の「アートサロン香音里」は、本当に普通の民家を無理やり喫茶店とライブハウスに改造したような場所でしたが、こじんまりとした規模で臨場感については、言うことはありませんでした。
今回のコンサートは、ういかさんはじめ若手オペラ歌手を中心に総勢7人もの皆さんが、かわるがわる1,2曲づつ歌っていくというスタイルで行われました。
これを、休憩をはさんで2ラウンド繰り返したわけですが、ういかさんの前半はもう1人の歌手の方との二重唱2曲、そして後半はソロで1曲という形でした。
二重唱のときの相方さんとのトークが何か漫才のようなノリで、ういかさんが「ツッコミ」で相方さんが「ボケ」という感じでしたね(笑)。
そのトークとは裏腹に、ハーモニーのなんと見事なこと。
途中で上下パートが入れ替わったりして、実に聴き応えがありました。
ういかさんソロのときにも、トークはぶっちゃけ気味で笑いを取っていましたね。
もちろん、他の皆さんも実力派揃いで、大変満足のいくコンサートだったと思います。
終演後にういかさんにご挨拶させていただき、ついでに先ほど買った図録で池上さんの絵もご紹介してしまいました(爆)。
とまあ、こういう感じでこの1ヶ月を過ごしたわけでございます(笑)。
最後にもうひとつ、猫ひろしことカンボジアの瀧崎邦明選手、結局ロンドン五輪には出れなくなっちゃいましたね(苦笑)。
なんでも、国籍変更してから1年以上経過しないと出場できないということで、残念ながらあと2ヶ月ほど足りなかったようです。
5月12日に羽田空港で「残念会見」があったのですが、偶然その日私はその羽田空港に遊びに行っていたのです(爆)。
国内線第一ターミナルの6階に結婚披露宴もできる大広間があるのですが、そこの入り口に「カンボジア五輪委員会記者会見」という看板がありましたので、まさにそこでやっていたのですね。
ただ彼は、今後も国籍を日本に戻すことなくカンボジア人として活動を続けると表明していましたから、これからの活躍に期待したいと思います。
さしあたっては、来年のモスクワ世界陸上に出てほしいですね。
最近、このJunkStageでも私以外に「番外編」を書くライターの方が増えて、ご同慶の至りです(笑)。
そういうわけで、私も今回は「番外編」を書かせていただきます(笑)。
先月は22日にバーベキューパーティがありまして、スタッフやライターの皆さんと交流してきたわけですが、その後ここ1ヶ月の間にも何人かのライターの方々と、交流してまいりました。
まずは、バーベキューパーティから間もない4月24日ですが、外山安樹子トリオが初めて横浜まで来てくださるということでしたので、関内に出向いてライブを拝聴してまいりました。
外山さんのコラムをご覧になった方はおわかりかとは思いますが、このライブの前に外山さんには悲しい出来事がありました。
しかしライブではそれをうかがわせるようなことはなく、ベースの関口宗之さんやドラムの秋葉正樹さんと一緒に聞き応えあるジャズを聞かせてくださいました。
また外山さんと関口さんは、来る26日にはなんと私の家から歩いてわずか20分ほどのご近所まで来て、ライブをしてくださるということですから、これに行かないわけにはいきませんね(笑)。
次に5月に入りまして、ゴールデンウィーク真っ只中の3日には自宅からバス1本で行ける、「神奈川県立地球市民かながわプラザ」(あーすぷらざ)に出向きました。
といいますのは、ここで「アクアリウムジャーニー2012」というイベントが行われておりまして、こちらでは鈴木あやのさんが写真や映像を展示しておられ、さらにこの3日にはトークショーを行っておられたからです。
トークショーでは、スクリーンにイルカと一緒に泳いでいる写真やビデオを投影しながら、お得意のイルカトークを繰り広げておられたわけです。
他にも目を引いたのはバラエティに富んだ水槽の数々で、さしずめ会場内は「ミニ水族館」と化していました。
中には、水槽と言うよりは「生け花」みたいなものもあって驚かされます(笑)。
水族館にお勤めのこばやしさんにも、参考になるかもしれませんね。
ちなみに、このあーすぷらざと同じ場所には「神奈川県職員キャリア開発支援センター」という公務員の研修施設もありまして、私にとっては研修で年に何日か必ず訪れるおなじみの場所だったりします(爆)。
そして最近では、夫婦で20日に「二毛作」を試みました(原爆)。
まず最初に、上野の東京都美術館に向かい「日本画院展」を見てまいりました。
そう、日本画院会員でおられる池上紘子さんもこの展覧会に出展しておられたので、育児でお忙しい中描かれた「キリンの詩」を拝見しに行ったのです。
池上さんにはお会いできませんでしたが、図録を購入させていただきました。
昼食をとってから、今度は神楽坂に向かいました。
なぜ神楽坂かといいますと、神楽坂の「アートサロン香音里」で行われたコンサートに、たかはしういかさんが出演されるので、拝聴しにうかがったのでした(笑)。
コンサート会場の「アートサロン香音里」は、本当に普通の民家を無理やり喫茶店とライブハウスに改造したような場所でしたが、こじんまりとした規模で臨場感については、言うことはありませんでした。
今回のコンサートは、ういかさんはじめ若手オペラ歌手を中心に総勢7人もの皆さんが、かわるがわる1,2曲づつ歌っていくというスタイルで行われました。
これを、休憩をはさんで2ラウンド繰り返したわけですが、ういかさんの前半はもう1人の歌手の方との二重唱2曲、そして後半はソロで1曲という形でした。
二重唱のときの相方さんとのトークが何か漫才のようなノリで、ういかさんが「ツッコミ」で相方さんが「ボケ」という感じでしたね(笑)。
そのトークとは裏腹に、ハーモニーのなんと見事なこと。
途中で上下パートが入れ替わったりして、実に聴き応えがありました。
ういかさんソロのときにも、トークはぶっちゃけ気味で笑いを取っていましたね。
もちろん、他の皆さんも実力派揃いで、大変満足のいくコンサートだったと思います。
終演後にういかさんにご挨拶させていただき、ついでに先ほど買った図録で池上さんの絵もご紹介してしまいました(爆)。
とまあ、こういう感じでこの1ヶ月を過ごしたわけでございます(笑)。
最後にもうひとつ、猫ひろしことカンボジアの瀧崎邦明選手、結局ロンドン五輪には出れなくなっちゃいましたね(苦笑)。
なんでも、国籍変更してから1年以上経過しないと出場できないということで、残念ながらあと2ヶ月ほど足りなかったようです。
5月12日に羽田空港で「残念会見」があったのですが、偶然その日私はその羽田空港に遊びに行っていたのです(爆)。
国内線第一ターミナルの6階に結婚披露宴もできる大広間があるのですが、そこの入り口に「カンボジア五輪委員会記者会見」という看板がありましたので、まさにそこでやっていたのですね。
ただ彼は、今後も国籍を日本に戻すことなくカンボジア人として活動を続けると表明していましたから、これからの活躍に期待したいと思います。
さしあたっては、来年のモスクワ世界陸上に出てほしいですね。
さて、今年のボディビル大会シーズンも、先週13日に開催された「東京オープン」とともに幕を開けました。
その詳しい内容につきましては、私のブログの方をご覧いただけたらと思います(笑)。
それじゃこの「JunkStage」で書くネタはどうするんだ?という話になるわけですが、今回はこれまで何度かお送りしてきたボディビルの競技について、ちょっと詳しく解説させていただこうと思います。
たとえば水泳競技には、競泳もあれば飛び込みもありシンクロもあるように、一口に「ボディビル」と言いましてもこちらにもいくつかの競技カテゴリーが存在します。
具体的には、まず基本の「ボディビルディング」でその他に「健康美」、また「フィットネス」や「ボディフィットネス」といったものがあります。
「ボディビルディング」につきましては、皆さんご想像のとおりのような感じで鍛え抜かれた筋肉を競うもので、男子に関してはこれが主流でまた競技人口のほとんど全部を占めていると言ってよいでしょう。
男子はビキニタイプのパンツ一丁(爆)、女子は単色のビキニで競技を行います。
予選では基本ポーズでの比較審査を行いますが、決勝では「フリーポーズ」という各選手の創意工夫を生かした「choreography」を見ることができることは、これまでお話ししてきたとおりです。
以上、ボディビルの写真は昨年10月に行われました最高峰の大会、「日本ボディビル選手権」で撮影したものをお送りいたしました。
次に「健康美」ですが、これは女子独特のものと言っていいと思いますが、実は日本の女子のボディビルの歴史は、この「健康美」から始まっているのです。
たとえば約30年前に、「ボディビル界の(山口)百恵ちゃん」と呼ばれて人気のあった、西脇美智子さんはこの健康美の選手でした。
審査基準としては、「スポーツ・トレーニングによってシェイプアップされた女性らしさを持った健康美を採点する」ということで、必ずしも筋肉一辺倒ではありませんね。
ですので、競技方法もボディビルとはちょっと違います。
まずビキニは、色・素材・デザインなど自由に選ぶことができます。
ただし、さすがにTバックなどはダメで隠すべきところはしっかり隠しますが(爆)。
そして健康美ではもうひとつ、ワンピースの水着も必要になります。
こちらも、色・素材・デザインとも自由に選べます。
審査方法としては、まず「第1ラウンド」としてビキニで「回転演技」と呼ばれる基本4ポーズによる審査を受けます。
次にワンピースに着替えて「第2ラウンド」へと進みますが、こちらでは「回転演技」のほかにボディビルに準じた3つの基本ポーズもあわせて審査されます。
この2ラウンドにわたる予選を経て決勝進出した選手は、再びビキニに着替えて「第3ラウンド」として「自由演技」を行うことができます。
これはボディビルにおける「フリーポーズ」に相当しますが、躍動感のある動きや体の柔軟性をアピールするポーズなど、総じてボディビルよりもバラエティに富んでいるように思います。
こちら健康美の写真は、昨年9月に行われた「ミス21健康美大会」で撮影したものを使用いたしました。
さて、このほかに「フィットネス」そして「ボディフィットネス」があるわけですが、この両者のご説明はまた次の機会にお送りさせていただきましょう(笑)。
なお次回は、久々に番外編をお送りさせていただく所存です(爆)。
ゴールデンウィークの後半4連休では、芸術系スポーツについて2つの大きな大会がありました。
まずひとつは、シンクロナイズドスイミングの日本選手権です。
昨年は、東日本大震災で会場の東京・辰巳国際水泳場が破損したため、開催が中止になってしまいましたが、今年は無事開催されました。
この大会は「ジャパンオープン」を兼ねていて、外国の選手も参加できるのですが、今年はデュエットにスペインとオーストラリアくらいしか参戦していませんでしたね。
そんな中今回の大会の「目玉商品」は、やはり「マーメイドジャパン」こと日本代表の演技ではなかったかと思います。
先月ロンドンで行われた世界最終予選では、ぎりぎりウクライナを交わしてロシア・スペインに続いてチームとして五輪出場権を確保することができました。
おかげで今回、日本国内でもお披露目される機会を得たわけです。
ちなみに他の出場国は、イギリス(開催国・欧州)・中国(アジア)・カナダ(アメリカ)・エジプト(アフリカ)・オーストラリア(オセアニア)で、計8カ国です。
それで私はどうしたかといいますと、4日に見に行きました。
なぜならこの日に、ソロの決勝(フリールーティン)が行われたからです。
ソロの予選(テクニカルルーティン)は平日の2日に行われたため、見に行けませんでした(苦笑)。
また一昨年までは、2日から4日まで予選を行い最終日の5日に各種目の決勝が行われるというスタイルだったのですが、今年は3日から5日まで毎日なんらかの決勝が行われるような形になっていました。
そしてそれは、入場料にも反映したわけです(苦笑)。
一昨年の場合ですと入場料は予選は1500円均一だったと記憶しているのですが、4日は午前中にチームの予選そして午後にソロ決勝ということで、指定席がS5500円・A4500円、そして自由席が2500円(当日券価格)でした。
そして当然のことながら、自由席は競技水面から遠く離れた席だったわけです(爆)。
しかし、少なくとも4日は指定席はガラガラでした(原爆)。
またテレビ中継で見た5日も、時折映っていた客席は指定席の空席が目立っていたと思います。
ついでに言わせていただけるならば、プログラムを1500円で販売しているのはまだいいとして、紙一枚のスタートリスト(出場選手一覧表)まで100円で売るのは、勘弁してほしいものです(苦笑)。
それはともかく観戦した感想ですが、まずは個人的にメインだったソロからまいりましょうか。
ソロの方は、やはり日本代表の足立夢実選手の実力が際だっていましたね。
フリールーティンの内容は、昨年の上海世界選手権のときと同じものでした。
ジャンプの高さ・力強さと優れた柔軟性を兼ね備えた、身長の低さを補って余りある魅力を持った選手ではないかと思います。
五輪でそのソロ演技が見られないことは、残念に思うところです。
また、他に印象に残ったところを箇条書きで挙げてみますと・・・
・マイケル・ジャクソンの曲をバックに演じ、「逆ムーンウォーク」を見せた選手がいましたが、昨年のフランスチームの演技に影響を受けたのでしょうか。
・演技開始から水中に飛び込むときに、珍しく逆立ちから飛び込んだ選手もいました。
・バックに使われていた音楽で主なものを挙げますと、「トゥーランドット」(プッチーニ)・「韃靼(だったん)人の踊り」(ボロディン)・「夏」(ヴィヴァルディ)・「アメージング・グレイス」といったところがありました。
チームの方は、やはり日本代表は「うまさ」が違うと思いました。
技術的には、ロシア・スペイン・中国といった強豪国にも決して劣るところはないと思います。
しかし、前にも書いたかもしれませんがなんか「面白くない」んですよね。
なんと言いますか、観客に訴えかけるものがないという感じでしょうか。
最終予選でも、ウクライナにはデュエットでは逆転され、チームもあと一歩のところまで追い詰められました。
かつての日本代表コーチでもある井村雅代中国代表コーチは、日本代表について「情けない話だが、もし今回、五輪を逃せば出られるまで何十年もかかったでしょう。欠点はたくさんある。勘違いしないでほしい」とも語っています。
今回どうにか五輪出場権は獲得しましたが、それが事態を4年間先送りにしてしまっただけにならないよう、願いたいものです。
そしてもうひとつは、体操のNHK杯です。
この大会は、4月の全日本選手権と合わせてロンドン五輪への選考試合となるもので、計4日間の総合成績で男女それぞれ5人の代表を決定するものです。
ちなみに選考方法は男女で若干違いまして、女子の場合はシンプルに総合成績上位5選手がそのまま代表になりますが、男子はすでに内定している内村航平選手のほかは、総合成績上位1人・床のスペシャリスト1人・鉄棒のスペシャリスト1人・その他総合的に勘案して1人という形で4人を選抜しました。
私は一応、4月の全日本選手権を見ているので今回はテレビ観戦のみにとどめました。
結果はご存知のとおり、女子は田中理恵選手が優勝して初の五輪代表に花を添えました。
また全日本選手権では不調だった鶴見虹子選手も、なんとか盛り返して総合成績4位に入り、無事五輪代表となりました。
さらに男子では、田中選手の兄弟でもある和仁選手に佑典(ゆうすけ)選手も代表入りを決めて、3人そろってロンドンに行けることになったのは、大きな話題になりましたね。
なお、和仁選手は総合成績が1位で、そして佑典選手は鉄棒のスペシャリスト枠で代表を決めています。
ロンドン五輪では、男子はもちろんのこと女子も何かやってくれそうな気がして、今から楽しみです。
こうしてゴールデンウィークも終わりを告げ、明日からはまた仕事です(苦笑)。
昨日に引き続いて更新してしまいますが、今回はchoreographyとは関係がないことを書きますので、「番外編」とさせていただきます。
結局今月は、8日に体操の全日本選手権を観戦したわけですが、それ以降は昨日観賞した野毛大道芸までchoreographyを見ていませんでした。
え、21・22日の「ヨコハマ大道芸」はどうしたんだって?
そうなんですよ。
たまたま今年は、2日間とも別の予定が入っちゃって見にいけなかったのです(苦笑)。
特に21日は、このJunkStageのバーベキューパーティに参加しておりました(爆)。
もっと早く書くべきではあったのですが、ほら先月の乗馬イベントのときに、にっくきジャン子ちゃんに先を越されてしまっていたので、今回も先に書かれちゃうのかなと思っていたんですよ(笑)。
そうしたら、ようやく今日になってレポートしてくれましたね。
私からも簡単にレポートさせていただきますが、写真はジャン子ちゃんにお任せしましょう(笑)。
当日は、午前10時30分にJR小岩駅で待ち合わせていたのですが、その時点で集まっていたのはスタッフでは須藤優さんに桃生苑子さん、ライターでは音喜多駿さんそして屋久島からなんと日高志乃さん、そして私の5人でした。
駅近くのスーパーで買出しをした後、会場の篠崎公園まではタクシーで行こうということになったのですが、タクシーは4人までしか乗れなかったので私は歩いて行こうしたところ、桃生さんもご一緒にお付き合いさせてしまうことになってしまいました(原爆)。
いざ歩いてみるとこれが意外と距離があり、結局30分くらい歩くことになりまして、桃生さんには申し訳なかったです(苦笑)。
そのかわり、私たちが会場に着いた頃にはすでに準備万端整っていて、私は焼いて食べるだけでした(水爆)。
今回集結したメンバーはスタッフサイドだけでも5人、そしてライターサイドでは音喜多さん・日高さんのほかには西川嘉津美さんに高橋由美さん、そして初対面となる星野奈緒さん。
それから、あの殿堂入りライターのキョンばあさんのお孫さんにあたる窪田さんご夫妻のご参加も得て、盛大に行われたわけです。
あと今回参加して得られた収穫は、音喜多さんが身軽なことと、須藤さんの体が柔らかいことが判明したことです(笑)。
なお、22日には新宿の新大久保で旅行仲間の集まりがありましたが、こちらは野郎6人というラインナップでした(爆)。
そのほか今月は、なぜか毎週のように米軍基地に行っておりました(原爆)。
我が神奈川県は沖縄県に次いで米軍基地の多いところでありまして、4月は「桜祭り」という名目で1日だけ開放されるところがいくつかあるのです。
ある意味手軽に「アメリカ」を感じることのできるイベントということもあって、例年多くの人が集まるのですが、昨年東日本大震災で基地開放が中止になったこともあって、特に今年はたくさん来ていたようです。
まず最初に行ったのは、全日本体操選手権の前日の7日に出向いたキャンプ座間でした。
この日はまるで冬のように寒かったのですが、それでも大変多くの人が来場してアメリカンな雰囲気と桜を楽しんでいました。
またグラウンドではヘリコプターの展示もあり、希望者は操縦席に座ることもできました。
せっかく米軍基地に来たのだから、普段味わえない本場アメリカの味覚を味わってみようと思って、「Popeye’s」のフライドチキンでも買おうかと思ったのですが、そのための待ち行列がまたすごかった(苦笑)。
続いて15日には、横浜市中区の根岸住宅地区に行ってみました。
本当は14日の予定だったのですが、雨のため日曜日に順延になったものです。
ここは規模的には小さかったのですが、露店がたくさん出ていて米軍の人が豪快に焼き上げるハンバーガーやフランクフルトが美味でした。
また娯楽施設も開放されていて、ボウリング場や映画館それにバーにも入ることができました。
それからなぜか、日本の地元消防署のはしご車も展示されていて、はしご乗り体験を実施していましたね。
最後は一昨日の28日ですが、厚木航空基地に行ってまいりました。
「厚木」と言われていますが、実際に所在するのは綾瀬市と大和市にまたがった範囲なんですよ。
ここはアメリカ海軍の航空基地であり、また海上自衛隊の航空基地でもあります。
こちらは何と言っても、滑走路で戦闘機や輸送機そしてヘリコプターなど、数多くの軍用航空機が展示されていて、一部は中に入れてしまったりします。
展示されたヘリコプターの中には、昨年の東日本大震災のとき被災地支援として行われた「トモダチ作戦」に使われたものもありました。
天気も上々だっただけに人出も半端ではなく、入場するだけでも1km近く並びました(苦笑)。
一方では、運動場に設けられた仮設ステージで生バンドのライブもあり、炭火焼ステーキと生ビールを味わいながら楽しめました。
そんな感じで、4月は半ばchoreographyそっちのけで米軍基地めぐりを楽しんでいた感もありますが(爆)、5月は心を入れ替えてchoreography観賞にも力を入れていきたいと思っております(笑)。
さしあたっては、連休後半に行われるシンクロナイズドスイミングの日本選手権を見に行こうかと考えています。
さて、今月は今頃にもなってようやく2回目のコラムとなりましたが、なにぶん8日の全日本体操選手権以来、choreographyを観賞していませんでしたので、なかなか書くネタがありませんでした(苦笑)。
しかしようやく、今日最新のネタを仕入れることができました。
そうです、地元横浜で開催された「野毛大道芸」を観賞することができたので、今日見たばかりの出来立てホヤホヤのレポートをお送りしたいと思います。
まずはなんと言いましても、「野毛大道芸の顔」とも言える在日中国雑技芸術団のパフォーマンスから、ご紹介しないわけにはまいりません。
なにしろ四半世紀(25年)にわたって、この野毛大道芸に参加し続けていておそらく最も多くの観客に見られているのが、この中国雑技のパフォーマンスではないでしょうか。
世界的にも高い評価を得た一流のパフォーマーの演技を、間近で見ることができるのですから堪えられません。
私も野毛大道芸を見に行くのは、この中国雑技のパフォーマンスを見るためと言っても過言ではありません。
今回の目玉商品は、先週来日したばかりだという18歳の女の子による「ハンドバランス」です。
片手で体全体を支えながら、柔軟な体を生かして自由自在にポーズを見せる姿は、白いコスチュームとあいまってあたかも「妖精」のように見えました。
そしてまた、実にかわいらしい顔をしていること(爆)。
他のメンバーもルックスに関しては優れたものがありますが、こんなかわいい顔でこんなすごいことをやってのけてしまうのですから、これはたまりません(笑)。
なお、今回4人のメンバーで公演されているのですが、他の2人の演技の写真がなかったのは、今日は3回公演があって私が撮影したのは2回目でしたが、そのときはその2人は演技をしていませんでした。
1回目のときに、その2人でディアボロ(中国コマ)の演技を見せてくれたのですが、会場に着いたばかりの私は最後方での観賞を余儀なくされ、とても撮影どころではなかったのです(苦笑)。
まあ、またいずれご紹介する機会は来ることと思いますが・・・
このように、見る回によって微妙に演目を変えてマンネリ化を避けるのも、人気の衰えない秘訣と言えそうです。
他に見たのは、まずはこちらのベリーダンス。
「アルカマラーニ」のパフォーマンスで昨年も見ましたが、ベリーダンスに付き物のエスニックな音楽のみならず、洋楽をバックに踊るという試みも行われました。
そしてもうひとつ、なぜか「アコる・デ・ノンノン」という人のアコーディオンパフォーマンスを見てまいりました。
特に理由はありませんが、メイン会場(野毛本通り)からちょっと離れた「柳通り」で行われていたので、比較的空いていたということはあるかもしれません(爆)。
しかしこれが意表を突いて、なかなかよかったのです。
アコーディオンの演奏はもちろんなのですが、それをタップダンスをしながら、またローリングバランスをしながらやってのけてしまうのです。
また演技途中で「のどが渇いた」と言っては、焼酎を一気飲みしてしまうという豪快さに驚かされます(原爆)。
挙句の果てには「客席乱入」までやらかしてしまうという、実に破天荒なパフォーマンスでした(水爆)。
というわけで、今日は3組のパフォーマンスしか見ることができませんでしたが、充実した観賞ではなかったかと思います。
なにしろ今日は天気がよかったですから、人出もまた半端ではありませんでした。
さらに野毛ですと、中央競馬(JRA)の場外馬券売り場(ウインズ横浜)があるわけでして、天皇賞を買いに来た人も少なくなかったと思います(爆)。
これまで野毛大道芸は、目当てのパフォーマンスの直前に行っても、わりと観賞場所を確保しやすい印象があったのですが、最近はきちんと「戦略」を練って行かないと厳しくなってきましたね。
10月頃の秋の開催の方が、余裕を持って観賞できるのではないかと思います。
このゴールデンウィークは、後半でもchoreographyの観賞を計画しておりますので、またこちらでもご報告できるかと思います。
どうぞお楽しみに(笑)。
4月に入って新年度が始まりましたね。
私の職場でも人事異動があり、私自身は動かなかったものの上司や同僚に異動がありまして、あわただしい日々が続いております。
そんなわけで、こちらのコラムもしばらく失礼させていただいておりました。
これまでよりも少々更新のペースは落ちますが、よろしくお願いいたします。
さて、最近とんとご無沙汰していたchoreography観賞でしたが、先週の8日に体操の全日本選手権を見に、代々木第一体育館まで行ってまいりました。
代々木第一体育館はJR原宿駅の近くで明治神宮向かいにあるのですが、なんか知らないけど原宿駅の人出がすごくて、目の前の体育館になかなかたどり着きませんでした(苦笑)。
ようやく着いた代々木第一体育館ですが、見事に満開の桜の木が出迎えてくれました。
今回は12時30分の開場時刻前に着きましたので、なかなかいい席で観賞することができたと思います。
もちろん場内は撮影禁止ですので、競技の写真をお送りできないのが残念ですが・・・
私は当然のことながら女子を中心に観賞していたわけですが(爆)、今年はついに田中理恵選手が初優勝を決めました。
私も平均台や床の演技を見ましたが、ミスらしいミスもなくきれいにまとまっていた演技で、優勝にふさわしい内容ではなかったかと思います。
一方対照的に、昨年まで6年連続で全日本選手権を制していた鶴見虹子選手が、なんと7位に沈むという結果でした。
実際演技を見ていても、彼女らしからぬミスが目立っていたように思います。
来月のNHK杯までには何とか立て直してくることとは思いますが、せっかくのロンドン五輪代表の座を失うことのないようにしてほしいものです。
このように、今回24歳の田中選手が19歳の鶴見選手を破って優勝したということに、若干の驚きを感じています。
といいますのも、私の見ている限りでは女子体操選手は10代のうちにピークを迎え、20代に入ったら引退することがほとんどだと思っていたからです。
しかし田中選手はその「常識」を打ち破り、むしろ20代に入ってから力を伸ばしてきたわけですから、世間の注目を浴びるのもまた道理かと思います。
そして、その注目や期待に押しつぶされるどころかむしろそれに応える形で、今回ついに頂点に立ったのですからすばらしい。
ほか、昨年も注目していた寺本明日香選手や、かつての日本代表・加納弥生選手の娘でもある笹田夏実選手の活躍も、印象的でしたね。
男子でも、塚原光男・直也選手の親子が有名ですが、女子でもそのような感じで「血」が受け継がれていくものなのでしょうか。
どういうメンバーでロンドン五輪に臨むのかは、来月のNHK杯が終わらないと確定しませんが、いずれにしても五輪本番では存分にその力量を発揮してほしいものですね。
え、男子?
そういえば、よく見ていませんでした(水爆)。
まあ、内村航平選手はすでに五輪代表内定済みということで、予選も免除されていたそうですが、さすが手を抜くことなくしっかり優勝していったところは、やはり世界の第一人者でしたね(笑)。
あと、田中理恵選手の兄の和仁選手や弟の佑典選手の活躍も話題になっていましたが、個人的にはやはり内村選手の妹の春日(はるひ)選手に注目していました(爆)。
そういえば、シンクロナイズドスイミングのロンドン五輪最終予選が、まもなく18日からロンドンで行われるとのことです。
昨年の上海世界水泳選手権で地元中国に勝っていれば、「アジア代表」として五輪出場は確定したのですが、ご存知のとおりその枠は中国が確保していきました。
そのため、今回の最終予選で上位3位以内に入らないと、ロンドンへの道が閉ざされることになるわけです。
首尾よく出場枠を確保できれば、おそらく5月に行われるシンクロの日本選手権で「マーメイドジャパン・ロンドン五輪壮行会」がてら、日本代表の演技を見ることができるのではないでしょうか。
しかし万一出場できなくなってしまったら、私たちは現在の「マーメイドジャパン」の演技を一度も国内で見ることができないまま終わってしまうのかもしれません(爆)。
そのような寂しい事態は、ぜひないように願いたいものですが・・・
このように、今年もようやくchoreography観賞のシーズンが到来しましたが、来週はいよいよ「ヨコハマ大道芸」が地元横浜で行われます。
次回は、その模様をレポートできたらと思います。
新年度の4月を目前に控えて、皆様いかがお過ごしでしょうか。
かくいう私は今回も異動等なく、現在の職場も6年目に突入することになりました。
さて今回は、本当は25日にライター仲間の乗馬クラブオーナー・山本高志さんの企画された、日本在来馬とのふれあいイベントに参加したお話を、「番外編」として書くつもりだったのですが、なんとにっくきジャン子ちゃんに、先を越されてしまいました(爆)。
しかも、いつの間にか写真も撮られてさらされてしまうし・・・(原爆)
前回チラッと予告っぽく書いたのが、災いしたようですね。
ここのところchoreographyを見に行く機会がなかなかなく、かと言って番外編ばかり書いていると「本編の更新は少ない」とスタッフの方からお叱りを受ける状況でして、何を書いたらよいのかと苦慮している今日この頃です(苦笑)。
そんなわけで今回の更新も、3月もぎりぎりになってしまいましたがなにとぞご容赦くださいませ。
さてchoreographyといえば、現在フランスのニースでフィギュアスケートの世界選手権が開催中ですが、これは全部見てから次回のコラムで取り上げさせていただけたらと思います。
それで今回は、最近いろいろ動きのあったマラソン関連の話題でお送りさせていただくことといたしました。
これまでマラソン関連では、私も2人の選手を取り上げてこちらで話題にさせていただきましたが、ロンドン五輪も迫ってきたこの時期にこの両選手についても大きな動きがありました。
まずは公務員ランナーの川内優輝選手ですが、すでにスポーツドクターの辻さんが話題にされているとおり、残念なことに日本代表には選ばれませんでしたね。
私も同じ地方公務員として、ロンドンでの活躍を期待していたのですが・・・
東京マラソンでの予想外の不振は、マイナス材料になってしまったようです。
翌朝、丸刈り頭で記者会見に臨んだ川内選手の姿に、「なにもそこまでしなくても・・・」と思いましたが、周囲から大きな期待を寄せられながらそれに応えられなかったという思いがそうさせたのでしょうか。
それだけ、責任感の強い男だったということなのでしょう。
しかしまだ24歳と若いのですから、これからの活躍に期待したいと思います。
ロンドン五輪の先には、2013年のモスクワ世界陸上(ロシア)・2014年の仁川アジア大会(韓国)・2015年の北京世界陸上(中国)、そして2016年のリオデジャネイロ五輪(ブラジル)まで、大きな大会が待ち構えています。
公務員としての職務との両立は今後も大変だとは思いますが、川内選手なら見事やってくれることと思います。
それにしても、これは男女通じてのことなのですが毎回オリンピックでの日本代表選手の選考は、一筋縄ではいきませんね(苦笑)。
環境の異なる選考レースが複数あって、候補選手がバラバラに出場してそれぞれ結果を出している中で、男女3人づう選ばなければならないわけですから、これは確かに選ぶ日本陸上競技連盟(日本陸連)も大変でしょう。
アメリカのように「一発勝負」方式にすれば話は早いのでしょうが、そうもいかない事情はいろいろとあるようですね。
ただひとつ言えると思うのは、日本には世界で戦えるだけのマラソンランナーが数多くいて、それがゆえに3人に絞り込むことが難しいのではないか、ということです。
そしてそれには、「これが正解だ」と言える解答がないこともまた確かでしょう。
なんだかんだ言っても、今後もこういうスタイルでの選考が続くのでしょうね。
そしてもうひとつ、「猫ひろし」こと瀧崎邦明選手がカンボジア代表としてロンドン五輪マラソンを走ることに決まりました。
例によって賛否両論数多くありましたが、決まった以上はカンボジアの男子陸上競技ただ1人の選手として「アンコールワットを背負って走る」わけですから、少なくとも自己ベストを更新してしっかり完走してほしいと思います。
記者会見では、スタートとゴール時にはギャグをかますと言っていましたし、彼が五輪に出ること自体がすでにひとつの「ギャグ」なのかもしれませんから、それに対する批判が多いのも否定できませんが、過去に五輪でギャグをやらかした人物も、いないわけではありません(爆)。
1988年のソウル五輪で、久々にテニスが公式競技として復活したのですが、そのとき男子シングルスに出場していたある選手は、なんと「頭突き」でスマッシュをしたのです(原爆)。
これには、実況していたNHKのアナウンサーに解説者も大爆笑。
ボールがちょうどライン上に落ちたため、主審も苦笑しながら判定していましたね。
あと、「カンボジア人なのに日本に住んでいる」という批判もありますが、昨年11月から今年の1月末まではカンボジアでトレーニングを積んできたということですし、この3月にも「戻っていた」とのことです。
またあまり報道されてはいませんが、カンボジアとの往復の際には文房具などの援助物資も運んでいるそうです。
瀧崎選手本人も、記者会見で「五輪後に国籍を日本に戻すことは考えていない」と明言していますし、これからカンボジアと日本の「架け橋」として貢献できる活躍を、ぜひ見せてほしいですね。
最後に蛇足ながら、先週のご報告もしておきましょう(笑)。
先ほど書きましたとおり、25日に日本在来種馬とのふれあいとバーベキューを親しむイベントに参加してまいりました。
このイベントの参加者はJunkStage関係者に限られず、10人以上の参加を得て最大に行われましたが、JunkStage関係者ではスタッフの須藤優さんに照山玲奈さん、アニメオタクの淳さんにたかはしういかさん、そして私の5人が参加しました。
淳さん・ういかさんとは、2週連続でお目にかかることになりました(笑)。
特にういかさんは、乗馬のご経験があるとのことで専用の靴やヘルメットまで用意してくるという周到ぶりでした。
会場に到着すると、2頭の馬が出迎えてくれたはずなのですが・・・1頭は寝ていました(爆)。
起きていた小さい方の馬が最近来たばかりの与那国馬で、寝ていた大きい方の馬が木曽馬です。
もっとも、木曽馬の方でも競馬でよく見るサラブレッドよりも、はるかに小柄だったわけですが。
そしてまずは乗馬イベントがはじまりました。
山本さんが口取りして馬場を一周するような感じでしたが、実は馬の背中に乗るのが意外と難しいの
です。(降りる方が簡単ですね)
(こちらの写真は、淳さんからお借りしました)
後半はバーベキューで、焼き肉にホルモン・スペアリブさらにはカレーライスに舌鼓を打ちました。
天気がよくて、なによりでした。
参加された皆さん、お疲れ様でした。
そして今回のイベント開催の労をとってくださった山本さんに、厚く御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
なお、上司や同僚の異動に伴いこれから多少忙しくなるかもしれません。
ですので、まことに勝手ながら来月からは若干更新のペースを落とさせていただくこととし、ライター区分も4月からは「Regular Writers」に変えていただくこととさせていただきました。
もちろん今後も、新鮮なchoreographyを観賞できたときには随時レポートさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。