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というわけで、今回は予告通り(爆)番外編をお送りいたします(笑)。
まずはおなじみ、ジャズピアニストの外山安樹子さんですが、最近1ヶ月でなんと3回もライブを拝聴してしまいました(原爆)。
特に5月25日・26日は、2日連チャンでした(苦笑)。
といいますのも、この2日間はいずれも私の地元・横浜市でライブがあったからなのです。
まず25日ですが、港北区は白楽の「Blues Ette」での菊地康正さんとのライブを、仕事帰りに拝聴してまいりました。
ここに来るのも3度目となりますが、東急東横線白楽駅から約1分という便利さがこたえられません。
ここのコーヒーは、目の前で豆を挽いて入れてくれるので絶品です(笑)。
こちらのライブは菊地さんがメインなのですが、菊地さんとも最近facebookでお友達になってしまったので・・・(苦笑)
それとこのBlues Etteでは、お客さんが楽器を携えて飛び入りセッションプレイを行うことが多々ありまして、これも楽しみのひとつとなっています。
今回も、若い音大生とおぼしき女性がサックスで飛び入りし、菊地さん・外山さんと一緒に演奏していました。
ライブは3部構成で、私は2部終了時に失礼させていただいたのですが、3部ではさらに多数のお客さんが飛び入りして、かなり盛り上がったと聞いて少々残念に思いました(苦笑)。
続く26日は、なんと私の自宅から歩いて約20分ほどという至近な場所で、外山さんと関口宗之さんによる「ジャズ講座」が行われるということで、これに行かない手はないと徒歩で出向きました(爆)。
実は、その場所というのは昨年いっぱいで閉店した能見台(横浜市金沢区)の「ぐりふぉれ屋」というライブハウスのママさんの自宅だったのですが、その1階がちょっとしたライブができるスペースになっていて、ここにグランドピアノも置かれていました。
こちらでは、外山さん&関口さんによるジャズナンバーの演奏のみならず、ジャズの歴史や種類などについても「講義」がありましたが、内容はよく憶えていません(水爆)。
私的に嬉しかったのは、外山さんのオリジナルナンバー「Ambition」を演奏するときに、私が書いたコラム「少女だって、大志を抱く」を紹介してくださったことですね。
そう、あのタイトルは曲名の由来(Boys,be ambitious)を聞いたときに、条件反射的に思い浮かんだものでした。
外山さんが4歳のときに抱いた「大志」が、今につながっているのだと思ったのです。
ライブの後にはテーブルを囲んでの話も弾み、充実したひと時を過ごさせていただきました。
そしてさらに昨日、6月9日には六本木の「SOFT WIND」というお店で、外山さんのバースデイライブが行われましたので、行こうかどうか迷った末に行ってしまいました。
ここがまた小さなお店で、20人くらいで満員になってしまうくらいでしたが、それだけに臨場感に関しては言うことはありません。
こちらのメンバーは当然、関口さんに秋葉正樹さんという外山安樹子トリオで決まりです。
ただし、後半に1曲だけフルート奏者の深沢晴奈さんの飛び入りもありました。
バースデイライブということで特別企画も盛りだくさんで、ジャンケン大会で勝ち残った人には、外山さんの写真がラベルになったボトルワインや出来立ての新作CDなどがプレゼントされました。
ちなみに、外山さんとジャンケンする形だったのですが、外山さんと「気の合う人」に差し上げたいとの意向により、外山さんとアイコの人だけが勝ち進めるスタイルでした(原爆)。
また外山さんにバースデイケーキの差し入れもあり、店内全員で「Happy Birthday」を歌ったのですが、伴奏は外山さん自ら行いました(笑)。
終バスの時間も迫っていたので、ライブ終了後すぐに帰宅せざるを得ず、新作CDを買えなかったのは残念でしたが・・・
というわけで外山さん、毎度お邪魔して失礼いたしました。
さて、外山さんだけではありませんよ(笑)。
6月2日には下北沢の「@mona records」まで、「青空にロングトーン」の太田祥三さんがリーダーを務めておられる、「3-4-3」というバンドのライブを聴きに行ってまいりました。
この「3-4-3」というサッカーのフォーメーションを、そのままバンド名にしていることでもおわかりのように、メンバーの皆さんはいずれもサッカー好きで、ステージ衣装もボーカルの女性の方を除いてサッカークラブチームのユニフォーム(チームは別々)で決めています。
さらにこのバンドで、女子サッカークラブ「SFIDA(スフィーダ)世田谷FC」の応援歌まで演奏しているんですよ。
ちなみにSFIDA世田谷FCは現在、あの「なでしこリーグ」の2部「チャレンジリーグ」に所属しているそうです。
このバンドで太田さんは、言うまでもなくトランペット吹いておられたわけですが、曲間のトークも主に太田さんが務めておられました。
なお、すでに外山さんからもご紹介がありましたが、外山トリオの関口さんと大学の先輩後輩の関係にあるという、意外なつながりがあったりします。
ライブ終了後、太田さんにご挨拶させていただき、CD「ループシュート」もさっそく購入させていただきました。
その中で私の最も好きな曲は、ライブでも演奏していましたがギターのソロもさわやかな「夜の蒼い空」です。
ちょうど今頃のような初夏の頃を歌った曲で、ボサノバ系のリズムも心地よい曲ではないかと思いますので、おすすめです。
またこの日は、ウクレレ弾き語りの「オオモリメグミ」さんや男女デュオ「naminote」の演奏もあり、こちらも楽しめました。
太田さん、どうもありがとうございました。
ほかにも、5月30日には高校で同学年だった彼がベースを弾いているデュオ「Voice Me Bass T」が結成2周年ということで、横浜の「寿町 新Nekoya」というライブハウスまで行ってまいりました。
こちらはなんとミュージックチャージ無料、さらにデュオのボーカルのMachikoさん自ら腕を振るった料理まで振舞われて、いやもう言葉がありませんね。
また「友情出演」の皆さんの演奏もあり、大変盛りだくさんな内容で場内も満員御礼状態でした。
平日だったので、最後まで聴けなかったのはこれまたちょっと残念でしたが・・・
そんなわけでここ1ヶ月も、choreographyよりも音楽ばかり聴いていたような日々を過ごしておりました(爆)。
そして今回のタイトルは言うまでもなく、外山さんと太田さんのコラムのタイトルを拝借し、勝手に組み合わせてしまったものです(水爆)。
次回は、また本編に戻ろうと思います(笑)。