2012/05/14


新しくなった東京都美術館に作品を出品しています。
長年公募展に出品を続けて、入選も落選も、幾度となく経験してきましたが、今年は、こちらの展覧会で審査に参加させていただきました。
とてもいい経験になりました。
自分の出品作品は今回50号の小さめの作品になってしまったのですが、子育て中で、完成させられたことに満足しています。
ご来場心よりお待ちいたしております。

2012/05/14 04:09 | 未分類 | No Comments
2012/04/14

日本画の色の名前がとても美しいですね、といわれることがあります。

美的に感じられるのは、画材や絵具につけられた色の名前が、日本の自然からとったものが多いからでしょうか。

赤系統だけでも、臙脂、紅、薄紅、濃紅、黄口朱、赤口朱、古代朱、鶏冠朱、鎌倉朱、桃色、桜、紅梅、蘇芳、小豆色、緋色、茜色…

さくらの花が咲く季節になると、いつも、人間国宝の染色家、志村ふくみさんの桜染めのエピソードを思い出します。

桜から色を取り出すには、桜の咲く前、桜色に花開こうとしているときの幹から抽出する、という話を、学生時代に読んだ記憶があるのですが、植物から、色を取り出す染色家ならではの、真に迫る言葉であると思います。

日本画で花を描くときにも、植物や自然のなかに身を寄せ、風雪をともにし、はじめて自分のものになる表現があります。それは言葉で言い表すことはなんとも難しいですが、ダ・ヴィンチをみても、ラスコーをみても、自然そのものと自己の一体化した線とでもいうものが、確実に、そこにあります。

作品を描く上で、写実的な作品がよいというわけでは決してありませんが、自然の中から学ぶことはとても多いです。

行雲流水。

水緑山青。

いつか、自然と一体となれる創作の境地を目指しながら、そのような時は、果たして自分に訪れるのか、と時々不安に感じながらも、日々描き、日々写し、一歩ずつ歩んでいます。

2012/04/14 10:49 | 未分類 | No Comments
2012/04/01

日本画教室をはじめたきっかけは,実家が教員が多い家系であり,教育がとても身近であったため,大学時代に教職をとったり,自分自身,美術教育や心理学に興味があったことです。

自分の“将来の夢”は,絵を描いて生きること,という思いがあり,それは20代の前半に,仁和寺に国宝の孔雀明王の模写を奉納してから,急に作品の注文をたくさんいただくようになり,少しずつですが,かなっていったのですが,家に閉じこもって,一人ひたすら絵を描く生活の中で色々と考えるところもあり,まだ早いかという気もしないではなかったのですが,社会貢献,自分自身の勉強や視野を広げる意味もあって,28歳のときに,思い切って,日本画教室を開講することにしました。

ここだけの話,私がホームページを立ち上げた10年ほど前は,日本画画壇は,まだまだ閉鎖的で,師匠の許可なく教室を開くなどもってのほか,画壇の係累を無視して作品を販売するなど許されない,といった雰囲気があり,日本画家の個人ホームページもほとんどなく,今となっては笑い話ですが,嫌味や嫌がらせめいたお電話をいただいたこともしばしば…。

ですが,やってしまえば,案外,応援してくださる方々もたくさん増えてきて,なんとかなってしまうもので,ここまでなんとか,無事にやって来れました。さいわい,教室の方は,順調に生徒さんも増え,都内に3教室の開講に至りました。

集団や組織の中で、うまく周りをみて生きることが、自分にはとても難しく、そういうことのできる人にとても憧れます。

自分の歩いてきた道は,いつも道なき道で,いまだそれが間違っていたのか,ちゃんと道になっているのか,答えは出ませんが,自分の創作のしやすいように,生きやすいように,自分のかたちで生きることは,創作活動を続けていく上で、とても大切なことだと思います。

2012/04/01 05:48 | 未分類 | No Comments
2012/03/28

創作,発表活動とともに,都内で日本画教室を開講しています。
もともと美術教育に興味があったことと,東京ではあまり盛んでない日本画の普及を目的として周囲に勧められ,また,自分自身の勉強にもなると思い始めたのですが,気がつけば3年目を過ぎました。
その間,震災による会場の利用禁止があったり,産休をいただいたりもしましたが,おかげさまで生徒さんは順調に増え,かかわった生徒さんは延べ50名を越しました。
教室は,上野,成城学園前,神楽坂と3ヶ所になりました。場所の選択は,本当は1ヶ所でする方が便利がいいのですが,自分の旅行好きな趣味もありまして,今後は銀座や鎌倉などにも増やしていきたいと思っております。
実は,“日本画”といっても,現在の大学教育では,通常,古典技法を教わることはなく,大学の日本画科は,主に日本画画材をつかった写生画を学ぶ,または新しい表現を学ぶということがほとんどです。
私は出身大学で,日本でも数少ない古画修復専門の科に学んだため,教室では,古典技法も幅広く教えています。
そのため,OLさんや年配の趣味の方々以外に,デザイナー,伝統工芸系の絵師,美大の日本画科出身者などの専門家の方々が,日本画の技法を学びに来られるので,私自身,とても楽しませて頂いております。
ホームページもチラシも,手作りで始めた日本画教室でしたが,最近,急に入会申込みが増えてきて大忙しです。
春は出会いの季節。
新たな感性の素敵な作品を生み出すお手伝いができることが嬉しいです。

2012/03/28 09:14 | 未分類 | No Comments
2012/02/27

産休明け後、まず日本画教室に復帰しました。
産休中は、芸術系大学出身の、数人の日本画の先生に来ていただきました。
出産でホルモンバランスが崩れる等々聞いてはいたのですが、集中力がなくなる、文字の意味を追いにくい、などの症状がありましたが、その他は、体調にもたいした問題もなく、無事に復帰できました。
私の場合は、子どもと24時間365日、おうちの中で過ごすよりは、仕事もこなす方が気分転換にもなり、楽しめるようです。
子どもが夜間は良く寝てくれるので、たすかっています。
最近では、3ヶ月を過ぎ、外に興味が向き始めた子どもと、休日にはお散歩しながら、スケッチなどを楽しむ余裕も出てきました。

2012/02/27 03:00 | 未分類 | No Comments
2012/01/11

明けましておめでとうございます。
産休でJUNKSTAGEでもお休みをいただき、ありがとうございました。
出産も無事に終え、子育てをしながら、少しずつ創作活動をはじめています。

10ヶ月のマタニティ-期間は、仕事との両立で、想像以上に大変でしたが、おかげさまでとても順調で、出産も安産、一安心しました。

マタニティ-期間中、一番大変だったのは、展覧会の搬入出。ぎりぎりまで100号の作品や、デパートでの展覧会を抱えていたので、大きなお腹で荷物の取り回しをするのが辛かったです。そのことで、スタッフの方などにお手伝いいただいたりすることも多く、心苦しかったりもしました。また、アトリエから、家までの神楽坂の昇り降りも大変だったり。今となっては、いい思い出です。

産まれてしまえば、子どもはとてもかわいく、楽しく子育てしています。
自分の目線がどんどん変化していくことを感じ、日々の子どもと自分の成長を、しっかり味わっていきたい、と思っています。

また、子育てと創作活動についてなども、少しずつお伝えしていけたら…と思います。

2012/01/11 04:23 | 未分類 | No Comments
2011/09/30

いよいよ、11月に出産を控えて緊張してきています。

震災の日に妊娠が発覚してからも、たくさんの展覧会にお誘いいただき、妊婦とは思えない、活動的な日々を送っていましたが、最近は、さすがに臨月となり、だいぶお腹も重くなってきました。

妊娠中は、体の無理が効かない分、アイデアを練ったり、また新しい視野が広がったりして、これまでとは違った創作をすることができました。一方で、やはり、体力的に限界を感じ、いろいろなところで御迷惑をおかけしてしまい、反省することも。

妊娠は病気ではない、といわれながらも、“社会的弱者”の立場からの目線でものごと捉えることができるようになり、こちらも少しだけ成長したことかな、と思います。

展覧会も教室も、なんとか調整し、無事、お休みをいただくことになりました。JUNKSTAGEも、少しの間、産休をいただこうと思っております。

1月ごろには復帰の予定にしております。

復帰後は、是非、妊娠・出産中のお話なども御報告していけたら、と思います。

御迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

2011/09/30 06:58 | 未分類 | No Comments
2011/09/29

丹波篠山の喜多俊之さんのギャラリーで展覧会を行っています。

たまたまご縁をいただいて、参加させていただけることになったのですが、喜多俊之さんは、世界的に有名なプロダクトデザイナーで、デザイナーの方々にとっては遠い憧れの方だそうで、お知らせすると、みなさんにうらやましがられてしまいました。

10/1には、トークイベントも。

さすがに、そろそろ臨月で動けず、参加できないのが、とても残念です。

古民家を改装した、とても素敵なギャラリーで、喜多さんと、間近にお話できる貴重な機会でもありますので、お近くの方、是非いらしていただければ…と思います。

秋は丹波の栗や特産品、観光などにもお勧めのいい季節です。

2011/09/29 06:57 | 未分類 | No Comments
2011/09/28

9/6~9/13まで、銀座三越8階ジャパンエディションにて展示をしてきました。
今回は、伝統工芸とのコラボレーションとのことで、ギャラリーなどとは一味違った素敵な展示ができました。

オリジナル風炉先屏風を製作しました。
会期終了後も9月いっぱい展示していただけることになりました。

2011/09/28 06:46 | 未分類 | No Comments
2011/08/21

今年は出産を控えているので、展示は抑えようと思い、個展スケジュールなども、無理を言って、極力延期をお願いしたりしていたのですが、結局、あれよあれよという間に、9月に展覧会が5つも入ってしまいました。
10月に毎年恒例のインプレスジャパン社様の『心に残る和の年賀状素材集』が出版されるのを最後に、年内は絶対に産休に入る!!と宣言しておりますが、どうなることでしょうか…

☆9月の展示情報☆

9/1~9/6 
上野の森美術館 日本画院展
【日本画専門の公募団体の秋季展です。新作の100号作品を出品しています。今年はウエマツ様のご協力によるワークショップなども開催します。春には震災チャリティーの展覧会を次々に開催するなど、会をあげて新たな日本画を通じた社会への芸術普及活動の試みを積極的に行っており、他の日本画団体にはない柔軟な活動を行っています。】 
9/1~9/4
隅田公園リバーサイドギャラリー 第54回表装作品展
【例年は都美術館でおこなわれていたそうですが、美術館の工事に伴い、リバーサイドギャラリーへ。銀座三越への出品作品の展示を表具の松清堂岩崎晃さんよりご出品いただくこととなりました。数少ない表装専門の展覧会なので、表装や日本画、書などに興味のある方は是非足をお運びください。東京表具経師内装文化協会主宰。】
9/2~10/4
篠山ギャラリーKita’s 
【世界的に有名な工業デザイナー喜多俊之さんのプロデュースギャラリー。古民家を改装したとても素敵なギャラリーでの展示。伝統工芸会からの出品で、茶道具をテーマとした展示です。風炉先屏風を出品します。とてもコンセプチュアルで素敵な空間だそうなので、関西方面の方に、お勧めの展示です。丹波の特産品は、栗や柿、丹波立杭焼など。秋の観光は特に風情があります。】
9/7~9/13
銀座三越 風炉先屏風『青い鳥図屏風』展示
【福岡に引き続き、銀座三越での展示。小作品も少し展示します。詳細わかり次第、掲載します。】
9/11
JUNKSTAGE 吉祥寺STAR PINE’S CAFE
【楽しみにしています☆】

2011/08/21 08:23 | 未分類 | No Comments

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