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2010/05/05

読者の皆さん、長らくお待たせして申し訳ありませんでした。
地方公務員とはいえども、年度の境目はさすがに忙しくなるものでして、また人事異動もあったりで少々大変でした(苦笑)。
幸い、私自身に関しては異動も昇進もなく、引き続き現状通り「Choreography」を楽しめる見通しがなんとかつきました。
改めまして、よろしくお願い申し上げます。

とりあえず4月は、17・18日に地元横浜での「ヨコハマ大道芸」というものがありまして、中国雑技をはじめとする「Choreography」を観賞してまいりました。
そしてこの連休は、2日及び4日に東京の辰巳国際水泳場で「第86回日本選手権水泳競技大会シンクロナイズドスイミング競技」を見てまいりました。
要は、シンクロの日本選手権ということですね(笑)。
例年5月の連休のときに開催されている大会ですが、海外の選手も参加できる「ジャパンオープン」を兼ねており、カナダ・スペインといった強豪からウクライナ・フランス、そしてマカオ・シンガポール・台湾(チャイニーズタイペイ)などからも参加していました。
観戦したのはソロとチームの、いずれも予選でした。
なぜ決勝ではなく予選を見に行ったのかといいますと、まず入場料が安い(爆)。
それと、決勝では各カテゴリー上位12人(組)しか見ることができませんが、予選ならエントリーした選手(組)を全部見ることができるからです。
今回は、デュエットを見ることができなかったのが、ちょっと心残りでしたね。
また例年はこの日本選手権で、日本代表チームの演技がお披露目されるのですが、今年は五輪・世界選手権ともないということで日本代表のエントリーはなく、日本代表の各選手は所属クラブのチームの一員として出場した模様です。
でも今年は、11月にアジア競技大会(中国・広州)があるんですけど・・・

私が最も注目していたのは、ソロでした。
個人的には、選手ひとりひとりがその個性を輝かせて水中を自由自在に舞い、観衆の視線を一身に集めて魅了するソロこそ、「シンクロの華」ではないかと思うのです。
五輪ではシンクロにソロはなく、世界選手権くらいしかテレビでは見る機会がありませんでしたが、今回はたっぷりソロを堪能してまいりました。
昨年の世界選手権でも活躍していた「エアーユミ」こと、足立夢実選手の演技はもちろんのこと、日本代表チームで活躍している乾友紀子選手や酒井麻里子選手、それに新たに日本代表チーム入りした箱山愛香・糸山真与・杉山美紗・大西春菜の各選手など、日本のトップクラスの演技を生で楽しむことができました。
また、世界トップレベルのスペインやカナダの選手をはじめとした、外国から参加した各選手の個性豊かな演技も、多く印象に残りました。
特に印象に残ったのは、まず乾(いぬい)選手の気合いのこもった演技でしょうか。
赤い水着で表情も豊かに水中をパワフルに舞い、最後は拳を突き出して決めるという力強さでした。
また「乾」は方角では北西を指すのですが、その乾選手が「辰巳」すなわち南東を意味する「巽」(たつみ)で活躍しているというのは、面白いと思いました(笑)。
外国の選手では、やはりスペインのアンドレア・フェンテス(Andrea Fuentes)選手のすさまじい演技が、すごかったと思います。
なにしろ、いきなりステージに「ドン!」と音を立てて踏み込み、演技開始のポーズはステージの端に寝転ぶという、破天荒なものでしたからね(爆)。
しかしいったん水に入れば、脚技に次ぐ脚技の連続でいつ息をついているのかと思うくらい、激しくそれでいてブレのない演技で、さすがロシアと共に世界をリードしているスペインのシンクロだな、と感じました。
一方チームの方ですが、なんといってもインパクトがあったのはフランスでした。
バックの音楽が「スリラー」「バッド」などのマイケル・ジャクソンの曲のメドレーで、脚技でなんと「逆ムーンウォーク」まで見せてくれました。
日本の各チームは、和風テイストの音楽をベースにした演技が多かったように思います。それと、1つのクラブで複数のチームが参加する際は、普通はAチーム・Bチームという形にするのですが、井村シンクロクラブはなんと「M」「K」「Y」の3チームがエントリーしていました。
新聞等によれば、「ABCと付けると、BチームやCチームはAチームよりも劣るという印象を審判員に持たれて、いい点が出ない」ので、こういう付け方をしたそうです。
ちなみに「M」は、井村雅代(Imura Masayo)コーチや立花美哉(Tachibana Miya)元選手の「M」から付けたものとか。
しかし「M・K・Y」では、「まったく空気が読めない」の略ではないかと、私は思ってしまいましたよ(原爆)。

他にも印象に残った選手やチームもあったのですが、すべてご紹介できないのが非常に残念です。
もっとその魅力を知りたいという方は、来年の日本選手権をご覧になることをぜひお勧めしたいと思います。

2010/05/05 10:41 | 芸術系スポーツ観戦記 | 2 Comments

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[…] ような形になっていました。 そしてそれは、入場料にも反映したわけです(苦笑)。 一昨年の場合ですと入場料は予選は1500円均一だったと記憶しているのですが、4日は午前中にチーム […]

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