ご無沙汰しておりました、シンクロのみわです。
仕事で年の半分近くを海外で過ごした今シーズンは、
ブログを休載し、シンクロの勉強も中断せざるを得ず、心苦しい一年でした。
再開させていただき、有難い限りです。
4/10(金),11(土)とカナダ・ハミルトン で開催された
世界シンクロナイズドスケーティング世界選手権を観戦してきました。
日本チームはもちろん、海外チームで活躍する日本人選手らが5人も出場するので、
これは観なければ一生後悔すると思い、チケットを無理やり購入。
(仕事との調整がつくか最後まで不安でしたので、直前まで誰にも言えずじまいで、
現地で突然お会いした皆様はびっくりさせてすみませんでした。。。)
日本チームは、東京シンクロが全日本不出場。派遣の決まった神宮アイスメッセンジャーズグレースが出場、12位。
1位:カナダ1、花本悠さん、5位:スウェーデン1 木内千彩子さん、6位:カナダ2 内田靖子さん、
7位:アメリカ1 小川真理恵さん、10位:ドイツ 橋田佳那さんが出場。
内田さんはカナダ初年度でショート出場。
みなさん、両方滑っているところをしっかり目に焼き付けてくることができ、うれしい限りです。
今回は、順位やニュースの速報まで。
■CBCのニュース Nexxice 早速出てました。花本さんの名前も載ってます。
http://www.cbc.ca/sports/figureskating/canada-s-nexxice-in-1st-at-world-synchronized-skating-championships-1.3029188
■国際スケート連盟の結果のページ
http://www.isuresults.com/results/wcsys2015/
JunkStageをご覧の皆様、こんにちは。 いつもJunkStageをご訪問いただき、ありがとうございます。
「シンクロしよう!」のライター、元グループスケーティング選手・みわさんですが、現在私事多忙のため2015年2月末日までこちらの連載を休載とさせて頂いております。
ご愛読頂いております皆様には大変申し訳ございませんが、次回更新の際をお楽しみにお待ちくださいますよう、お願い申しあげます。
(JunkStage編集部)
9月下旬、国際スケート連盟がIOCにシンクロナイズドスケーティングを
2018年冬季オリンピック競技に追加するよう申請したとのニュースが流れました。
人数の問題はあるものの、16人構成の10チームがショートプログラムをすべり、上位6チームがフリーに進む、
といった提案内容のようで、一時期噂されたような少人数制シンクロへのドラスティックな変更ではなく、
なんだか安心しましたね。
日本チームの順位は12位(国順で7位)。このまま行けば出場は圏内、フリー進出の怪しいところ。
お隣の韓国チームや、中国なども力を入れてくることでしょう。うかうかしていられません。
今シーズン、シンクロもそろそろ幕開け。
9月6日(土)の14:25-14:40、東伏見で開催される地方大会に、
ジュニアチームとジュベナイルチームが出場予定です。
人数もジュニア9名、ジュベナイル15名とのこと、世界強豪国に比べれば劣りますが、
一時期出場ぎりぎりという時期もあったことを思うと、
今年は、見ごたえがありそうです。
入場料は大人1000円、小学生以下500円。
残暑しのぎのついでに、いかがでしょうか?
ご無沙汰しています、シンクロの荻田です。
明日からもう8月。強豪チームはそろそろ新シーズンスタートという季節です。
今年のルール改変はまた独特で、かれこれ10年以上関わってきましたが、
まだまだオリンピックに向けた準備というべきか、あるべき姿を模索しているという印象がありますね。
このルールの難解さがまた人を遠ざけている一因でもある気がしてならないのですが。
今年も新たに海外に進出した日本人選手が。
2014年は仕事と大会運営の勉強で世界大会を観戦しにいけませんでしたが、次こそは、
世界各地で頑張る日本人選手ら@海外チームと日本チームを応援に行きたいものです。
そして、ゆくゆくは日本での世界大会。
人が人を裏切るニュースが飛び交っていますが、この競技を見ていると、人はこんなにも物事を乗り越え、
一つのものを築き上げることができるのだと(チーム形成の過程には多くの涙も不満もありますが)、
励まされるのです。
ご無沙汰しておりました。シンクロナイズドスケーティングのみわです。
4月に世界選手権がイタリアで開催され、日本は12位。
随分と順位を伸ばしました。
しかしながらトップやセカンドグループとの点数差が大きいのが現状です。
トップチームのスケーティングスキルは9点台。
シンクロだから違う基準が採用されているわけではありません。
16人の隊形を維持しながら滑るスキルの高さを評価されているとのこと。
日本チームは現在6点台。
是非トップチームを一度日本で生で観戦してもらう機会を持ちたいものです。
さて、この世界選手権は、IOC委員による視察がなされたようです。
その後発表された正式書類には、今後シンクロ入りを再考する可能性が高いことを示す文言が記載されています。
その頃には是非、トップグループで戦ってほしいと思っています。
世界フィギュアに湧いた先週末。いよいよ今週末は世界シンクロ。
日本チームの活躍は元より、世界で活躍する日本人がどんな滑りを見せてくれるか楽しみです!!
世界フィギュアは、こんなにも世界に注目されるものなのかと、集まる人々の多様さに驚かされました。
日本でいつか世界シンクロを開催できたら。。。シンクロスケータ関係者はみなずっと望んできました。
これの2倍の選手数をハンドリングするだけの組織力がなければできませんよね。
多くのスタッフとボランティアが支える巨大スポーツイベント。
輝く選手の存在あってこそですが、ようやくそういった存在に助けられてシンクロのワールドも
多くの国々で開催されてきたんだなあと、肌身で感じられるようになりました。
選手の皆さん、輝いてきてください!!!
先週末はオーストリア、今週末はフランス。
毎週毎週どこかでシンクロナイズドスケーティングの大会が開催され、
華やかな衣装のチームの写真がたくさんアップされています。
モーツァルトカップでの活躍はこちらから。
4月にはイタリア、クールマイヨールで世界選手権があり、
日本代表を決める大会は、2月22日(土)、23日(日)に
長野ビックハットで開催されます。
昨年は世界選手権代表を狙う2チームが、1点差もない接戦で、
フリー後の点数待ちは、会場の皆が固唾をのみました。
今年はどうなるでしょう。。。
ジュニア世界選手権は、昨年度はエントリーがなく、枠があるにもかかわらず
参加せずという状況で、残念でした。
隔年開催なので、今年はワールドカップなわけですが、
出場資格を満たすチームは出場するのでしょうか!?
当日は、同時にオープン大会が開催され、ジュベナイルチームから大人チームまで、
日本各地からエントリーが有ります。
アメリカでは、開催が1週間に及ぶほど、多くのチームが参加する大会が
数多くあります。留学中のチームメイトは大学チームのコーチとなり、
同時に彼女も大人チームの一員として滑っているようです。
私も、滑ることを忘れないようにしたいものです。。。
今週末はオーストリアでモーツァルトカップが開催され、
日本のチームや日本人選手が活躍する世界強豪チームが出場していました。
こちらの写真は、表彰の後におそらく全チーム!?集まって撮影したもののようです。
2011年から開催されている割と歴史の浅い大会ですが、
世界16か国60チームが参加する大イベントです。
日本からは東京シンクロナイズドスケーティングチームが出場。シニア14チーム中9位。
花本選手が所属するNEXXICE(カナダ)は3位。
今年はフィンランド勢が好スタートを切っている模様。
世界でシーズン最初に大会が始まるのはフィンランディアトロフィーかも。
あんな時期からプログラムを披露できるんですもの。なるほど強いのかもしれません。
映像はこちらから。
RedSoxのホーム、フェンウェイパークに作られたスケートリンクで
シンクロナイズドスケーティングのエキシビションが1/13(月)行われるとのこと!
全米男子チャンピオンや、全米クラスのペアスケーターらと共に、世界銅メダリストのヘディネッツも出演。
朝8:30開始と朝早いのですが、シンクロナイズドスケーティングが一般の方の目に触れる
絶好のチャンスで、企画した方々に大絶賛の拍手を送ると共に、小川選手の活躍が本当に楽しみです!!
スケート場がフェンウェイパークに設営されるのは初めてで、期間は2週間ほど。
ホッケーやそり遊び?といったスケート競技で利用されるようです。
Red SoxのFBページから詳細をどうぞ。