2008.12.30

サルサってこういうもんだ!!!っていう嘘 2.サルサ・クラブの嘘

 『一曲ごとにダンスのパートナーを変えて踊るサルサは、3分間の恋。』

『アツい想いをダンスに込めて交換し合う、セクシーな大人の擬似恋愛。』

みたいなことを言うわけですよ。

サルサ・イベンターやサルサ・ダンス教室の先生は。

実際、サルサのダンスを踊る日本人の多くはサルサ・ダンス・レッスンを受けてますから、レッスンの中でパートナーを交換しながら練習しますし、レッスン後のフリータイムでもパートナーを交換しながら練習したり楽しんだりしています。

実際のサルサ・クラブでも多くの皆さんが一曲ごとに踊る相手を知ってる顔・知らない顔に関わらず誘って・誘われてダンスを楽しんでいます。

一般的に日本のサルサ・クラブでは、コレが普通です。

社交ダンスも含めレッスン・ダンスではコレが当たり前です。

それにね、気軽に気さくに感じのイイお嬢さん達とお近づきになれて、楽しく踊って、楽しくお喋りできるわけですから、コレ結構なことです♪

でもね、コレは必ずしも常識ではないのです。

多くのラティーナ達は、彼氏でも友達でもない人とは踊りません。

『踊って♪』と誘っても踊ってくれません。

不愉快な顔をされてしまいます。

ところが、『彼は友達だから踊って。』と誰かが紹介してくれると態度急に好転して踊ってくれます♪

背景には、『誰とでも踊るのは売春婦だ。』『私はそんなに安くない。』みたいなのがあるようなのです。特にナイト・クラブですから 売春婦がいて、マフィアがいて当たり前の南米の環境なら、お嬢さん達は、ちゃんとしたお嬢さんに見られたいわけですから当たり前のことなのです。

よっぽど好みのタイプか、よっぽどダンスが上手な人でしか初対面で踊ってもらうことは不可能です。

日本のサルサ・クラブで気軽に相手を交換して踊るようになった背景は、

1.OLちゃんのお稽古事としてSALSAが一般化する前のサルサ・クラブには、露骨に外国人目当ての日本人女性も多かった為、外国人達にナンパ・フリーの習慣が根付いた。って言うかそもそも六本木のナイトクラブ。

2.多くの方がレッスン・サルサでステップを覚えてる。レッスン・サルサは、みんなと踊るのが当然。

3.サルサ系音楽のルーツ発祥の地 アモールの国 カリブの女郎宿 と呼ばれたCUBAは、SALSAを踊る人達にとって当然大人気の旅行先ですが、そもそも観光客にたかる習慣のあるCUBAでは、初対面でも愛想良く、さらに相手に隙があればいきなりセクシーに誘惑してきます。 CUBAを訪れるとコレがサルサの普通と思ってしまいます。

ところがね♪

そのCUBA人でさえ 

ある時、僕はサルサ・クラブでよく踊ってもらう知り合いの女性に声をかけました。

『こんばんは。元気?踊ろうよ♪』

とたんに、僕の知り合いのCUBA人が走ってきてさえぎります。

『彼女は、僕の友達と恋人になりました。だから、ちょっとなら喋っていいけど、たくさん喋っちゃいけない。踊っちゃいけない。』 そんな感じなのです。

しかも、コレは男の世界の内緒話ですが、、、

そのC△B×人達と仲良くなると、ビックリするような思いがけない話を聞きます。

友人達となんでもかんでもお喋りするC△B×人達は、

『今日さぁ、俺、街を歩いてたんだ。そしたら向こうからお婆さんが歩いてきてさぁ、、、』みたいな話までするお喋り好きのC△B×人達は、

あの娘は、イイ人。ちゃんと接しないといけない。

あの娘は、軽いからテキトーでいい。とかシビアに情報交換してたりします。

表面上は、分け隔てなく女性に親切に愛想よく接するC△B×人ですが、結構シビアにちゃんとみてたりします。

さらに!!!

CUBA人同士では、六本木で見かけるようにSexyに踊ってたりはしません。

それどころか、手さえもつながずにペアで踊ってたりもします。

それが、女性に対する男の尊敬の態度でもあるそうなのです。

 へぇ~!? と思いきや 平均的に一人当たり一生で6回の結婚をすると言われているCUBA人独特の女性に対しとっても誠実で&とってもろくでなしな 頭の固い日本人には理解しがたい男女観や結婚観がありますから、それがどうなんだか、よくわかりませんが。。。

 サルサ・クラブは週末を楽しむ最高のスペースです♪

酔ってOK♪ 踊ってOK♪ ナンパしてもOK♪ 普通の飲み屋です♪

いろんな人がいますし、SALSAの楽しみ方もそれぞれです♪

南米流儀に恋人と友人としか踊らない。という人達もいますし、

いろんな人達と踊りたい♪ という人達もいます♪

ガンガンに踊りたい人もいれば、ゆったり踊りたい人もいますし、セクシーに踊りたい人もいます。

踊る相手によって、その日、その時によって気分もかわります。

例えば、『SALSAでは、一曲ごとに踊る相手を交代します。』みたいな決め付けをしちゃうと恥をかくことがあります。

ちなみに僕は、恋人と友人としか踊りません!!!!

ですが!!!

カワイコちゃんを見つけたら誘いますし、ガンガンに踊りたければみんなと踊ります♪

ゆったり踊りたければ、ゆったり踊るのが上手な人を誘います。

日によって、気分によって、その時流れてる曲によっても、僕のいつもの考え方と関係なく気分で変化します♪

音楽が好きな奴に悪い奴はいない!!!

本当です!!!

サルサ・クラブなんかに集まる人達は、

素敵な音楽が大好きで♪ 美味しいお酒が大好きで♪ カワイコちゃんが大好きな三拍子揃った大人達です♪

そして、盛り上がるのも 身体を動かすのも大好き♪

皆さんくれぐれも

六本木のナイトクラブで知り合った人を気軽には信用しないでください♪

火傷しないように♪

ってことで、皆様、今年も大変お世話になりました♪

来年も『人生は、音楽とベースボールとロマンスだ!!!』を志として”くるっぱぁ”に飲んで踊ります♪

来年は、是非ご一緒にいかがですか?

SALSA♪

2008.12.24

サルサ楽しみ方あれこれ 2.  ~サルサ・クラブ~

さてさて、年末です。

忘年会しまくってますか???

ご友人、ご同僚の皆さんとの二次会に、是非とも足を運んでいただきたいのがSALSA CLUBでございます♪

盛り上がっちゃた夜に、バッチリお勧めです!!!

今回は、サルサの楽しみ方のひとつとして、最も主流であるサルサ・クラブを紹介させていただきます。

サルサ・クラブとは、その名の通りサルサ系の音楽が流れ るナイトクラブです。

それだけのとこです。

ダンス・フロアのある飲み屋です。全部がダンス・フロアとも言えますが。

他のナイト・クラブと何がちがうのか???

音楽がサルサ系ってだけでだけですが、

実際のところは、 ハコがさほどお洒落でもない。年齢層が&幅広い。女性は20代から40代、男性は30代から50代。

ペア・ダンスを楽しむ。

普通のクラブより、ちゃんとしたお嬢さん率が高い。高学歴の人達やお金持ちが多い。働き者が多い。と表現した人もいます。

六本木の主だったお店にはいくつかのタイプがあります。

・外国人が多い。週末の深夜には外国人しかいないお店。

・日本人しかいないお店。

・スケートセンターのごとくにもくもくと踊る(練習?)お店。

・ぶぁ~っ!!!と楽しんでるお店。

・週末深夜には、エロエロになってしまうお店。

サルサ・クラブのなにがそんなに楽しいのか!?

僕の場合、もうかれこれ十数年も踊ってるわが身には、『飲んで、酔っ払って、笑って、踊ること』が当然の習慣として染み込んでしまってますし、サルサ系の音楽こそ日常的に音楽になってしまってますから、何が楽しいって『飲んで、酔っ払って、笑って、踊ること』が楽しいからです!!!って当たり前のことを言うことになってしまいますが、

集まってるお客さん達が熱い!!! 暑苦しいほどにエネルギッシュ!!!

音楽が熱い!!! 暑苦しいほどにエネルギッシュ!!! 

楽しむことが上手な人達。

そりゃ不良もいるだろうけど半分は普段はさぞかしちゃんとした大人達ですが、

ちょっとそこらの大人の日本人達とは異なって、大汗かきながらデッカイ笑顔で熱狂的に踊りまくってる。

みてるだけでも楽しくなってくる♪ 

僕は、その場にいること自体からして結構好きです。

でっかい音で音楽を聴いて、楽しそうに踊ってる人達を眺めながら飲んでると、

『週末の夜遊び場に来た!!!』っていう 満足感に包まれてきます。

皆さん、カラオケはお好きですか??

カラオケって自分が歌うからこそエネルギーの発散にもなるし面白いんであって、人が歌ってるのを待ってるのって結構苦痛じゃありませんか??

サルサは、歌うどころか踊っちゃいます♪ えらい発散します!!! いつでもご自身が中心に楽しんでいただいてOKです♪

ちなみに、僕はサルサを踊るようになってからこの十数年。カラオケには年に1~2回程度しか行きません。同僚達がお嬢さんたちをカラオケに誘ってよからぬ期待に胸を膨らませはじめたら、さっさと一抜けてサルサクラブに移動です♪

サルサ・クラブでは、みんなが思い思いに思いっきり楽しんでいるので、初めてサルサ・クラブを体験する時、ビックリしてとたんに楽しくなってしまう方が大勢いらっしゃる反面、ビックリして気後れ超バリアーモードになってしまう方もいらっしゃいます。

『踊る』ってことに抵抗感を持ってる方も、『バカ騒ぎ』が苦手な方も、人込みや大きな音が苦手な方もいらっしゃいますからねぇ。

だけど、サルサなんて、本当のこと言うと、好きも嫌いもないと思うのです。

『飲んで、笑って、踊って。』が嫌い。異性にも同性にも興味無かったらヤバいですよ。

サルサよりカラオケが好き。カラオケよりサルサが好き。くらいのもんだと思うんです。

ところで、皆さん。

今夜の夜遊びの最終目標は、どんな感じですか???

ともかく、プハぁ~っと騒いで盛り上がりたい方、

気が遠くなるまで飲みたい方、

日頃の愚痴をぶちまけたい方、

素敵な異性を見つけたい方、

恋人としっぽりしたい方、

様々でしょうが、僕の夜遊び最終目標は、完全燃焼です♪

ガブガブ飲んで、大汗かいて踊りまくって、歌いまくって、笑いまくって、しゃべくりまくって、

家に着くなり気を失うようにお休みなさいです。

金曜&土曜を徹底的に踊りこんでしまうと、お腹の肉はペッタンコ。腹筋通です。

サルサのダンス、いかがですか?

飲んで盛り上がって踊るの楽しいですよ♪

基本的なステップがあるのですが、飲んで踊れるくらいですからとっても簡単です。

サルサ・クラブいかがですか?

楽しみたいエネルギーいっぱいの大人たちが集まった熱いクラブで

ガンガンに踊りまくるのも楽しい♪

お嬢さん方は、素敵な殿方や、ラティーノ達に色っぽく楽しくダンスを教わるのも楽しいハズですよ♪ 

お坊ちゃん達も、ほんのちょっとステップの練習して素敵なお嬢さんを誘ってみてはいかがでしょうか?

『飲んで、踊って、週末を楽しむ♪』

日本の都会の大人達は忘れてしまっているけど、

江戸時代の町人達が三味線に合わせて端唄や小唄や都都逸なんかで踊ってるのと同じことで、世界中のほとんどの国に『飲んで、踊って週末を楽しむ』習慣があります。

楽しまなくっちゃもったいない♪

人間にインストールされてる基本機能を使いましょう♪

踊りましょう♪

サルサ・クラブを体験すると、週末を楽しむ視野がちょいと広がります♪

2008.11.27

私が主役・積極的に取り組む夜遊び 2. ~当たり前のことをサルサにみた~

もしも、あなたがサルサなんぞに夢中になったとします。

週に2~3回のサルサ・ダンス・レッスン通い。

週末、金&土は当然サルサ・クラブ。

月曜日が祭日なら日曜の夜もサルサ・クラブ。

お小遣い 破産寸前!!!

だいたいダンスなんぞ男子には難しい&抵抗感もあり。

だけど女子は、そうゆう場では、か弱き日本男児にもそうゆう場なりの『マッチョさ』を求めたりすんねん。

これは、ラテン的男尊女卑を建前とした 圧倒的女性優位社会。
ものすごくこと細かに

ダンスの先輩の女性達から 年上の女性達から あらゆる指導を受けることになるのです。
1.女性を誘って踊るときにはお世辞のひとつも言いなさい。
2.今すぐ押し倒して食べてしまいたい!!!くらいの圧力を出しなさい。
3.今すぐ押し倒して食べてしまいたい!!!くらいに穴があくほど相手の目を見つめて!!!
4.女性を誘って踊ったなら、女性が元いた席のお友達のところまで送ってありがとうを言いなさい。
5.女性が立っているのに男が座ってるな!! 席を譲れ!!!
6.女性に優しく!!!
7.飲め!!! 酔うな!!!
8.気持ちよく躍らせて!!!
9.楽しそうに踊って!!! 心 躍らせて!!! 笑顔!!!
10.時には乱暴でイイ!!! 男なんだから!!! って。。。

いや、いまどき そんな風に言われないですよ。

いや、でも 六本木のサルサ・クラブがまだオッカナイところで
不良の巣窟で武器や薬物や暴力の香りが漂ってて
OLちゃんのお稽古事になる前の
危険が故の安全な 暗黙のルールがあった頃は
随分 女性陣にいろいろ事細かに言われたものです。

中南米帰りの人達が多かったから
危険な感じもルールも中南米そのままが求められてたのでしょう。
でも、この『十戒』は、正しいのかも。。。
人と相対するときの正しい立ち振る舞いなのかも。。。
CUBA人の友達なんかと一緒に過ごしたり、電車に乗ったりすると
考えさせられてしまう。
いっつも本気でマジで、嘘をつくときも テキトーな事を言うときも、いっつも本気でマジ。大人気ない。
ダンスをするときも、太鼓を叩く時も、浮気をする時も、いっつも本気でマジ。

人にも、何事にも いっつも本気で向かい合い、本気で馬鹿にする。
ストーカー張りにいっつも本気でマジで思い込みが激しいくせに いろんな考え方も認めてる。
老いてようが若かろうが見知らぬ女性に電車で席を譲る。

女性に親切にできない男にはその場で文句を言う。

騙そうと思った女性にもうっかり親切にしてしまう。

どうしょうもないラティーノ。

無軌道で自分勝手で 意外といじましく言い訳がましっかったりもするのだけど、

どうして、あのイイカゲンな連中に

コレほどまでに 音に真摯で エレガンテで モダンな 音楽が作れたものだと 理解に苦しむけど

善悪の時と場合に関わらず 常にたくさんの心を向かい合わせる。

サルサを通じて 大切なことも どうでもいいことも  当たり前なことに もうちょっと気づいた。

  

余談。僕の好きなCUBA人『F』。

サルサ・クラブじゃ やっぱ たまたま 誰にも話しかけられず 踊ってももらえず っていう壁の華がいらっしゃる。
たまたま、そうゆうことに気づいて、『踊ろうよ。』って誘いに行くことがある。

CUBA人『F』は、そうゆう時に 目ざとく気づいて 遠くから走ってきて

『私と踊りましょう!!!』ってデシャバル。

『おい!!! CUBA人『F』!!! 俺が彼女を誘ってるのに 出てくんなよ!!!』

CUBA人『F』は、複数の男から手が差し出されて『踊ってよ♪』言われて悪い気がしない女性の心持を作り出すのに命を懸けてる。

  

余談。2 別のCUBA人。

CUBA音楽のLIVEに遊びに来たモテモテ女ったらしのCUBA人が何故かあんまり可愛らしくない女性を朗らかにかまってる。
不審に思った友人がそのCUBA人に聞いたんだって。
そしたら、『彼女は、一人で遊びに来た人だから、友達がいなくて寂しいから。』だって。
そして、別の可愛い娘をナンパ。
あいつらの思考のその曖昧さ理解しがたい。。。。

  

 余談。3 

混血が美しい!!! 多分そうだよね♪
同様にラティーノ達の混血文化の曖昧な奥深さに魅力を感じます。

同時に、日本人女性が アジアの女性が好きです!!!

日本や中国舞台の本を読むと 特にそう思う。

清楚で美しく凛としてエロい。

2008.11.27

サルサ・イベントお越しくだっさた皆様

サルサ・イベントお越しくだっさた皆様ありがとうございました!!!

毎回、毎回ちょっとづつ雰囲気が変化しながら、今回11月21日のイベントもお集まりくださったお客さまのおかげで盛り上がりました!!!

ありがとうございます!!!

次回は、来年1月24日 今度は土曜日です!!!

また、気合入れて、食べて、酔って、笑って、踊って盛り上がりましょう!!!

記事、近日中に更新します!!!

よろしくお願いいたします♪ 

2008.11.05

サルサ・イベント企画のこだわり

 Junk Stageへの寄稿をご依頼いただいた時、このそうそうたる顔ぶれの中で、『俺が何を語ればいいんだ?』って思ったものの『書かせてもらいたい!!!』っていう欲求があって、、、しかし、考えれば考えるほど皆さんはスゲー顔ぶれ、、、

そんな中、俺はなんなんだ? 『Salsa』 夜遊び? 酔っ払い担当か? う~ん。。。
なんてぇ 気持ちもあったのですが、どんどん増える魅力的なライターの皆さん。
ボスは、108人の同志達を集めて革命を起こすつもりなのか?

それならば、仲間から外されないように頑張ろうと思う今日このごろの廣川です。

 僕は、『Salsa 好き』ってこともあり ときたまの『Salsa イベント』なんかも企画しているのですが、今回、11月21日のイベントをJunk Stageで告知していただけるとのこと。
それならば!!! 普段は、スタッフにもお客様にも 言わない僕の『思い』までを紹介させていただこうという気持ちになりました。僕が関わるイベントで企画仲間達にも説明不足の『思い』を書きます。

 『お集まりいただけるお客さま お一人様 お一人様が主役のパーティーです。』ってうたってます。
『なんにもないシンプルなパーティーだけど、お酒、お食事、お喋り、笑顔、音楽、ダンスフロアがあります。』とうたってます。
 今回は、このことを説明させていただきます。
 問題発言かもしれませんが、僕は昔から結婚式の二次会があんまり好きではない。

なぜなら、楽しくないから。

涙もろい僕は ご新婦さんからご友人への ご友人からご新婦さんへの お手紙みたいなのには泣くし、¥100ジャンケン・ゲームなんかでは かなり燃えたりするんだけど、だけどそこで拘束される2時間は別にそんなに楽しいものでもない。

ご友人がお笑いタレント風のMCを一生懸命したところで
あれやこれや泣きの演出が用意されていたところで
つかみどころのない新郎新婦の旧友達に紹介されたところで
気を使うばっかりで 自分がココになにをしに来たのかわからない。

たまたまレストランかなにかで
『今月結婚するんです。』というカップルに居合わせた方が
よっぽど素直に『おめでとう!!!』という気持ちになってしまう。

新婦が鈴ちゃんみたいにチェロを弾いてくれるわけじゃないし
安さんみたいにバスケを魅せてくれるわけじゃないわけじゃないですよ。

当たり前だけど 主役の役不足です。

いや、そりゃそうです。人生これから。やっとこれから自己顕示欲を社会で発揮してゆこうというお年頃のお嬢さんに100人のお客さまを魅了させるパフォーマンスは求められない。

 ところが、Salsa関係の友人達の結婚パーティーに出かけてみると
これが、あれもこれも とんでもなく楽しいのですよ。

なにが、違うのか???

Salsa関係の友人達の結婚パーティーって、新郎新婦の挨拶が終わったら もう最後までサルサ・バンドとDJタイムだけ。

お客さまは、放置!!! 勝手に楽しんで状態!!!

美味しいお酒とお料理そして音楽。
結婚パーティーなんだから他のパーティー同様『友人お墨付きのイイ奴』しかいない。
しかも、いつも自分が楽しんでいたい欲求の強い連中ばかり。

これが盛り上がらないわけがないのです。

お客さまみんな大暴走!!!

主役の座を新郎新婦がお客様に譲ってしまっている状態なのです。

 僕は、長いこと音楽と楽器の業界にいて、仕事で大小の音楽イベントを企画してきました。

 『お客様が主役です!!!』 『お客様が夢を描けるように!!!』って
なんとなくうたうし それが正しい。 それが美しい。 清らか。 正義の味方。
公で通用するものと 思うのだけど なかなか本質に届かない。
インチキ臭いような不満足がいつも残る。

 ヴァイオリンのプレイヤーが言う。
『今日の会場は百貨店なのでお客様は、老若男女。
お子様のためにトトロやドラえもんやあんぱんまん。
ご年配の方のために古い映画の曲や文部省唱歌。
若いファミリーのためにJ-popも演奏しましょう♪
「スペイン」も演奏しましょう♪』

『おめー、なにか言ってることおかしくないか???』と思う。

 僕がイベントに対する考え方に対して一皮剥けたとするならば、
ひとつに、仕事でイベントを企画していた頃の不満の鬱積で
何回かのSalsa関係の友人の結婚パーティーのおかげだと思う。

 普通のSalsaパーティーならば、ダンス・パフォーマンスとダンス・レッスンがあります。
ダンス・パフォーマンスは、Salsaのダンス・デモンストレーションになります。
ダンス・レッスンとともに、初めてSalsaのダンスを体験される方にとって親切な導入路になります。
 僕が関わるパーティーではコレをしません。
 初めて体験される方にとっては親切かもしれませんが、パーティーを盛り上げてくれる既に『Salsaのダンスを踊れる』『Salsaのパーティーを楽しめる』方々にとっては退屈な時間になってしまうからです。
 主役の座がお客さまではなく、ダンス・パフォーマーやレッスンの先生になってしまいます。
『楽しい』と言ってくれる方々が『観て楽しい』『教わって楽しい』という受動的なお客様になってしまうからです。
 クラシックの演奏のように、憧れたところで、ちょっとやそっとじゃその主役になれないようなものの場合、お客様が椅子に腰掛けて得る感動って半端ないものです。

 生で感じるヴァイブレーションは、お客様にも「これが私の音楽!!!」と心を動かしてしまうようなパワーがあります。
 『Salsa Party』はスーパースターのいない大衆パーティーです。
『楽しんでくれるお客さま』が主役になってくれないと盛り上がりません。
 僕は、イベントを企画する以上、次回の開催も盛り上がることを目標に運営します。

 できるだけ多くのお客様にご来場いただきたいですし、Salsa未体験の方にも 是非お出かけいただきたいのですが、初めていらしてくださるお客様にイベントの照準を合わせません。

『誰よりも楽しんでくださるお客様』と『誰よりも盛り上げてくれるお客さま』に照準を合わせて企画しています。

次回もあるイベントですから、今回盛り上がることを第一に考えてますし、

今回盛り上げてくださったお客様には是非次回もいらしていただきたいと考えます。

初めていらしていただける方にも、楽しんでいただくことがBESTなのですが
まず、『Salsaのイベントってこんなに盛り上がるんだ!?!?!?』って驚いていただくことを優先して考えています。
 さて、では実際 イベントを盛り上げるためになにをしているのか???
 心を鬼にして、なんにもしません!!!

本当は、『今夜は盛り上がるのか???』って心配で心配で仕方がないのですが、、、

なにか仕掛けをしたい欲求にかられるのですが、、、

 心を鬼にして、なんにもしません!!!

ときたま、初めていらしてくださったお客様に

『このイベントは、盛り上がり始めるまでにとっても時間がかかるんです。
 22:00近くなったくらいから唐突にとんでもなく盛り上がり始めるんです!!!』
って言い訳するくらいです。

本当のことです。

パーティーが、お客さま主役で本格的に徹底的に盛り上がるのには、
当たり前の条件があるのです。
お仕事帰りのお客様には、まずおくつろぎいただく。

美味しいお酒を召し上がっていただく。

美味しいお料理を召し上がっていただく。

少々なりとも酔っていただく。

笑顔になっていただく。

お喋りに華を咲かせていただく。

楽しくなってきたら♪ 

心、躍ってきたら♪

ダンス・フロアで楽しんでいただきます!!!
 当たり前ですけど、心躍ってないのに ダンスなんかしたって なんも面白くないのですよ。

サルサのダンスが踊れるとか、踊ったことがないだとかは、実はあんまり関係ないのです。

『週末の夜を楽しみたい!!!』ってモードにお客さま自ら入っていただくことをお勧めします♪

僕が、皆さんを楽しまさせてあげるパーティーより、お集まりくださるお一人さま&お一人さまが勝手に楽しんでくれるパーティーの方が楽しさ無限大なのです♪
 うちのパーティーには、なんの企画も仕込みもありません。

超素朴なパーティーです♪

ですが、実はパーティーに必要なものは全てが揃っているのです。

美味しくて格安なお酒、美味しい心のこもったお料理。

お喋り、笑顔。 音楽、ダンスフロア!!!
『食べて、飲んで、酔って、笑って、歌って&踊る』

 ↑コレをなんて呼ぶかご存知でしょうか???

『ザッツ・総合エンターテイメント!!!』

そして、主役は、ミッキーでもマイケルでもなく
週末を楽しむためにやってきたエネルギーを持て余してるあなたです!!!
最高に楽しい『Salsa Party』の真髄とは、実は単に『楽しいParty』であり『楽しいHome Party』なのだと思っています。
お客さま100名以下の小規模なPartyだからこそ できることですが

お客さままかせ お客さま放置の 当イベント

なかなか盛り上がり始めないですよ~♪

2~3時間は 山に合宿にでも来たかのように時間がチンタラ過ぎてゆきます。

だけど、お客様にスイッチが入り始めたら、もう大変!!!

22時を過ぎていらしたお客様には、ついてくのが大変だと思う。。。

企画者自ら思うのだけど、こんなに盛り上がってしまうPartyは、なかなかないでっせ♪

それでは、皆様のご来場を心からお待ち申し上げております♪

http://www.junkstage.com/event/

2008.10.13

サルサの心 2.~演奏する心~

 サルサ・クラブなんかでは、踊りまくるだけじゃなくて、最高に気持ちよさそうな笑顔で 歌いまくる人達の姿をよくみかけます。サルサは音楽ですし、大衆音楽なのですからアホらしいくらいに当たり前のことです。特に、そもそも歌うことが大好きなような方々がダンスにもハマりやすい?? そんな風にも思います。って、それも当たり前か♪
 踊りたくなるのが先か?  歌いたくなるのが先か?

 歌いたくなるのが先か?  踊りたくなるのが先か?

 考えるのも馬鹿馬鹿しいことです。
  サルサ・クラブに通い始めた途端に、サルサのCDの歌詞カードながめて歌うようになって、スペイン語のテキスト買ってきて、、、って、サルサにハマった人のほとんどの人がやるんじゃないかと思います。仲間達の間をサルサのCDが歌詞カードのコピー付で飛び交います。

 僕の場合は、もうちょっとアホなので、サルサ・クラブに通い始めた途端にコンガとボンゴとティンバレスを買いました。

 でもね♪ サルサに出会うその前に楽器やバンドの経験の有無も関係するとは思うのですが、個人差として時間差があるものの結局多くのサルサにハマっちゃう人達って、『踊りたい♪』『歌いたい♪』『演奏したい♪』『パーカッションやりたい♪』っていう区別がなくなってきちゃうように思うんです。

 僕も含め、『学生の頃バンドやってました。』みたいな人達って、好きになった音楽は自分で弾いてみたくなっちゃうのが習慣だから、『サルサにアツくなったとたんにコンガとボンゴとティンバレスを買いました。』ってそんな特別なことじゃないと思うんです。好きだから、当然。って感じですね。

 だけど、やったことのなかったダンスの視点からは、ちょっと驚きの感覚がありました。『なんか最近、ダンス・レッスン受けることと、家でギターの練習することが同じことのように感じてきたんだよねぇ。』って仲間に話したことを覚えています。
 長く踊ってた人。踊り専門の人だと思ってたら、いつの間にかパーカッション教室に通ってて、いつの間にかバンドやってて、バンドで歌っててとか。聞いてみると、『全く音楽経験無い。つい最近になって始めた。』『Cubaで習ってきた!』とか。そうゆう人達もウジャウジャいます。
  『踊りたい♪』『歌いたい♪』『演奏したい♪』『パーカッションやりたい♪』その心って、コレきっとみんな同じです。 
 いやぁ、、、今回 実は冷や汗が、、、、 と言うのは、Junk Stageの記事更新計画として、自分で今回のテーマを『演奏する心』にしちゃったのですが、、、そもそも 僕のタイトルは、『Salsa!! 歌いたい!!踊りたい!!』ですし、先日、『踊る心』で書かせてもらってるし、『演奏する心』について書かなくっちゃね♪って軽い気持ちで今回のテーマを決めちゃったのですが、、、

 か、か、か、かけない。。。。『踊りたい心』と『演奏したい心』はいったい何が違うんだ???

  今回、考えれば考えるほど全く違いがわからなくなりました。

 まぁ、ブラジル音楽やってる人達も、パーカッションやって、歌って、踊ってるもんなぁ♪ 

 同じだなぁ。。。 

 じゃ、同じってことで♪
 『踊りたい♪』『歌いたい♪』『演奏したい♪』『パーカッションやりたい♪』って欲望がメラメラです!!!

2008.09.26

サルサってこういうもんだ!!!っていう嘘 1.「ダンスレッスンの嘘」


サルサのダンスには、
キューバン・スタイル、ニューヨーク・スタイル、ロサンジェルス・スタイルとかクラブ・スタイル、マンボ・スタイル、on1、on2、他、先生が掲げるスタイルがいろいろあります。
 
例えば、キューバの『ソン』とかいったって、
首都のハバナと旧都のサンティアゴ・デ・クーバではちょこっと違いますし、
今、また若い世代で盛んになっている新しいソンもまたちょこっと違うようです。
 
なんとかスタイルは、無限にあります。
 
 
『ニューヨークではみんなこうして踊ります!!!』
そう言ったA先生は嘘つきです。
もしくは知らないのか、頭がかたい。
 
 
B先生はこう言います。
『NYでは、こんな風に踊る人もいます。あんな風に踊る人もいます。今日はこんな感じで練習してみましょう。』
まどろっこしいですが、B先生は正しい。
 
当たり前なんですけど
100人いれば100のステップがあって100人の技に個性があります。
 
アレがよくて コレがダメというわけではありません。好みはありますが、たいていはOKなんです。
 
豊島区と中野区では同じ盆踊りもちょこっと違うのが当然で、様々な個性の踊り手さんがいます。
 
同じNYでも 社交ダンスの方も通うようなキャバレーやサロンもあるでしょうし、不良もチンピラもお金持ちもおとっつぁん&あっかさんがいるラテン系のナイト・クラブもいろんなところがあると思います。集まる人達の習慣もお店の選曲も違うハズです。
 
ご年配と若い方でも違うでしょうし、同級生のアンヘルとオスカルだって違うハズです。
 
クラブで楽しむサルサと競技のサルサは違うし、
ステージでパフォーマンスするサルサも違う。
 
観光客用や、踊りが下手な人用のサルサもあれば
サルサ・ダンス・マエストロのサルサもある。
 
ホントにいろいろあるんです。
 
では、例えば(ニューヨーク)スタイルってなんなんだ???
 
1.先生が教わってきた(ニューヨーク)の先生のスタイル。
 
2.先生が覚えてきた(ニューヨーク)のクラブやレッスンのスタイル。
 
3.先生がみてきた(ニューヨーク)のごちゃ混ぜ平均的スタイル
 
4.先生が教えやすい自分流(ニューヨーク)のスタイル
 
 
キューバンスタイルも
ニューヨークもロサンジェルスも それぞれのスタイルは楽しくて奥深いから、ひとつにハマると そればっかりにハマりがちなものなんです。
 
まぁ、当然です。
 
どのスタイルもホントに楽しいんですo(^-^)o
 
だけど、レッスン・サルサの方々が見逃しがちな肝心なことは、実は音楽そのものにあるんです。
 
キューバ産らしい、
北米産らしいリズムの特徴ってのがあるんです。
 
自分が習ったダンスがニューヨーク・スタイルだからと言ってキューバ色の強いリズムにニューヨークスタイルでごり押ししても滑稽ですし、また逆も滑稽です。
 
キューバの曲で踊ったらキューバ風、
プエルトリコっぽい曲で踊ったらプエルトリコ風、コロンビアの曲で踊ったらコロンビア風ってことでイイと思うんです。
 
先生以上の先生が一曲そのものの中にあって、
『俺のリズムで踊れ!!』って音楽が言ってるわけですから、素直に音楽に従えばよいのです。
 
サルサを始めたばかりの方には、『なにスタイルですか?』『on1ですか?on2ですか?』と聞かれちゃいます。
 
『その時々です。』って言うと。
『嘘つき』だと思われてしまうようです。
 
on1で、on2で、コントラティエンポで、コンガを感じて、ベースを感じて踊りたい様々な曲があるんです。
 
キューバンでも、ニューヨークでも、 是非いろいろと試したり、ハマったりしてみてください。
 
それぞれが面白いですし
ダンスの幅がひろくなるハズです。
 
 
 
最後に
 
『じゃ、例えばキューバンのA君とニューヨークのBさんは一緒に踊れないのね?』
ってことですが、
全くバカバカしいことにバッチリ踊れます!
 
サルサの醍醐味!!
 
それは、A君が僕のリズムを主張して、Bさんが私のリズムを主張して、ぶつかりあって、お互いに気持ちイイところを探しあって微調整してこの二人の組み合わせならではの気持ちイイリズムで踊ることです♪
 
ペアダンスですから、私の踊りたい気持ち、僕の楽しみたい気持ち、この音楽が好きだ!という気持ち、発散したい欲求、私の愛情でも僕の下心でも内容はなんでもイイんです。
人と人とが向かいあう気持ちやエネルギーがあってこそサルサのペアダンスなんです。
 
向かい合うものが欠けたペアダンスほど淋しくてつまらないものはありません。
 
 
『(なんとか)スタイル』は、教える先生の側の都合。くらいに受け止めて、いろいろ吸収するなり、突き詰めるなりした方が良いと思います♪
 
 
今回のネタは、実際にいろんなサルサ・ダンス教室に通われた方しか解りにくい内容かと思い恐縮ですm(__)m
 
 
と言うか、サルサ踊ってる人達は そんなアホなことにごだわって、そんな当たり前のことが解らないのか??とビックリされるかも知れませんね。
 
自分のエゴを通すより
音楽に従う♪
そして、踊ってくれる相手と魂をぶつけ合うように向かいあう。
それが肝心です。
 
知らない人と踊る
はじめてその人と踊る
友達と踊る
そうゆう時は
結構大丈夫♪
 
自然と気を使って、心向き合って踊れるもの♪
 
ところが、不機嫌そうなカップルを横目に僕はほくそ笑む。
 
大切なハズの彼女と踊る時
大切なハズの彼氏と踊る時
 
恥ずかしいせいなのか、
気を許す余りなのか、
心込めないで踊ってしまいがちな不器用な日本人気質(>_<)
 
大切な人とこそ
心向かい合わせて踊ってね♪

2008.09.17

サルサ楽しみ方あれこれ・1 ~ダンスレッスン~

 サルサを踊って楽しむ機会や方法はいろいろとあります。

 踊ることを止めてしまった民族とも言える日本人にとって『踊る。』ということは、お稽古に通うとか、クラブに行くとか、踊ることが盛んな地域に行くとか、特別な参加意識を持ってはじめて成立する特別な行為になってしまいがちです。 

ところが『サルサ』という音楽は、もともと日常的に踊る習慣を持った民族のなかから生まれてきた大衆ダンス音楽だからなのでしょうか、この日本の環境の中にあっても美味しいお酒さえあればごく日常的な娯楽の中にしっくりと入り込んできてしまうダンス音楽なのです。 

サルサのナイトクラブ

サルサの演奏を聴いて踊れるレストラン

サルサの演奏を聴いて踊れるライブ

サルサを踊れる海の家

サルサを踊るバーベキュー

サルサ好きが集まって踊るホームパーティー

サルサ好きが集まって踊る飲み会

お洒落して出掛けるサルサを踊るパーティー  

コレ、サルサ好きにしてみたら、全部当たり前のことですが、例えば『サルサ』という単語を『バレエ』に入れ換えてみたらいかがでしょう?

『フラメンコ』とか『ヒップホップ』に入れ換えてみたらいかがでしょう?

ちょっと無理があります。  サルサって大衆的で、参加型で、気楽なものなんです。 

 コレは、最近仕入れたネタなのですが、東京で有名な人気、実力&美しさも抜群なサルサの女性ダンスインストラクターさんがプエルトリコの巨匠さんに言われたとのことなんですが 、

 『ビール飲んで楽しく踊るのがサルサの真髄だ。楽しく踊るために練習するんだ。』  と。  シビれちゃいます♪  

 ちょっとでもサルサが気になる方、是非、美味しいビールを飲みながら気軽にサルサ体験してみてください♪ 

前置き終了(^0^)/  

ということで、今後追々3~4回程度にわけて、いろいろな楽しみ方があるなかでも代表的なサルサの楽しみ方をご案内します。 

今回は、まず踊れなくっちゃ始まらない♪
ってことで、サルサのダンス・レッスンについてお話させていただきます。
 


サルサのダンスなんて、『習うより慣れろ!!』


飲み屋で聴いて踊る大衆音楽なんだから、お稽古とかに通ったら、変でしょw(゜o゜)w
 
難しいハズないじゃん!!!
飲んで踊るくらいのもんなんでしょ??
 
するってぇと、なにかい!?
サルサのダンス・レッスンってのは飲みながらお稽古するんかい??
 
 
 
そりゃそうなんだ。サルサのダンス・レッスンなんてサルサ・クラブで踊れるようになることが目的だったとしたら受ける必要もない。そんなもの受けなくたって踊れるようになった奴はいくらでもいる。サルサのステップや手順を教えてもらったところで、踊るのは俺で、先生が俺のこと踊れるようにしてくれるわけではない。それに、サルサ・クラブでのレッスンなんて1Drink付くらいのもんで、飲みながらレッスン受けたって誰も文句言ったりしない程度のものなんだ。 
 

ってなわけには、なかなかいかない。。。

 サルサ踊るからにはペアで踊らなくっちゃつまらない。
ペアで踊るためには、ベーシックなステップや動作をキチンと覚えておいた方がイイ。
最低限のキメ事を知っておいた方がイイ。手のつなぎ方、コンタクトの仕方、動作の理屈なんかを知ってるのと知らないのとでは、後々レベルアップしたくなった時にえらい違いだ。 
 
サルサ・クラブでお友達が親切丁寧に教えてくれればイイけど、友達も遊びに来てるので あなたのことばっかりカマっていられない。
 

サルサ・ダンス・レッスンを受けてみよう!!
 

特に男性の場合、ダンス・レッスンという響きに抵抗感ある方もいらっしゃるとも思いますが、楽しいですよ♪
今は、男性も多い。男:女=4:6くらいだと思います。
 
 
 
サルサのダンス・レッスンは駅前のダンス・スタジオや 夜、早い時間帯のサルサ・クラブで開かれてます。
 サルサ・クラブでのレッスン料金は、1レッスン 1Drink付きで¥2,000前後
レッスンを受けるメリットはダンスそのものだけではありません。
 
 
1.どこのクラスにも 綺麗で優しい、カッコ良くて親切なインストラクターさんやアシスタントさんがいます。(たぶん。)
  サルサ・クラブで感じのいいルールやマナーなども教えてくれます。
  サルサ・クラブだけで永く踊っててもなかなか気付かないようなアドバイスもしてくれます。
 
2.同じレベルの異性のお友達がすぐできます。一緒に練習して上達してくれる存在はありがたい。
 
3.クラスに入いればお友達ができますから、安全地帯を確保できます。
  今でこそそんなに危険なこともなくなりましたが、遊びに行く先はナイト・クラブですからねぇ。
 
 
一般的なサルサダンスレッスンの内容は
・ベーシック・ステップ・・・横並び一列になって 基本的なステップの練習をします。
・バリエーション・ステップやターン・・・ベーシックステップのバリエーションや右回り、左回り、その他ターンのバリエーションを練習します。
・ペア・ワーク・・・男女ペアになり男性が女性をリードして踊る方法と ルーティーン(技)を練習します。ペアを次々と交替して練習します。
・フリーダンス・タイム・・・教わったペア・ワークの練習などを楽しくします。
 
 
ホドホドに難しいことに楽しく挑戦!
多くの異性と手を取り合って楽しく練習。
お仕事帰りに気持ちいい汗を流す
 
少々強引な言い方ですが、
楽器のレッスンなどを受けるようなこと、テニススクールなどに通うこと、合コンや仲間達との飲み会、コレ、全部がごちゃ混ぜになったような楽しさとも言えます。
 
楽しくないはずがありません(^0^)/
 
 
 
ダンス・レッスンを始めて楽しくなってきた後の目標は人それぞれです。
 
1.上手になってサルサ・クラブでガンガンに踊りたい。
 
2.ダンス・パフォーマンスのステージや発表会を目指す。
 
3.ともかくダンス・レッスンが楽しい!! もっと上手くなりたい!!
  奥が深いですから、いつまでもキリなく挑戦することも可能です!
 
 
 
今でこそ、僕にとっての『サルサ』は『飲んで楽しく踊るもの』なのですが、レッスンに通っていた頃には『コレって教養だな』、『ダンスって教養だな』などとも感じていました。
サルサのダンス・レッスンに通わないでいたら
今でも気付かなかったマナーや立ち振る舞いがもっとあっただろうと思います。


   サルサ、初めたばっかりの頃は、やたらとドキドキしました。女性の身体がほんの5cmも離れてないとこにあって、お顔も近い。まず、こんなに近くに女性のお顔があってキスしなかったことなんて、それまでの人生にないわけですよ。ナイト・クラブで踊ってもらうときなんか、まだろくに踊れもしないのに、なんかこう、『口説くような態度しめさなくっちゃいけないのかなぁ~。』とかいらない心配しながら踊ってました。踊ってました。とか言いながら、当然、踊れてないわけですよ。そうすると、逆に女性がリードしてくれたりしてくれるもんだから、先生に教わって練習したことをできるように必死です。もう、ドキドキしてたり、気をつかってアレコレ話しかけてみようなんてゆとりはありません。サルサ・クラブでも、サルサ・レッスンでも、こちらが踊れる・踊れないにかかわらず感じよく接してくれる方もいらっしゃれば、こちらが踊れないと露骨に詰まらそうなお顔をされる方もいらっしゃいます。やっぱり、気分良く踊っていただきたいじゃないですか、皆さんに。僕が踊れなくても、いつも快くお相手をしてくれる綺麗なお嬢さんとかを気持ちよく躍らせてみたいじゃないですか。

まぁ、これはサルサ・ダンスを夢中になって練習してしまう衝動のひとつですが、そんなこんなのことがあり なんとなく自然とレッスンを真面目に受けたり自分で研究してみたりしちゃうんです。とすると、そのうちダンスが上手で華やかで綺麗なお嬢さんに褒められちゃったりするんです。  

  『廣川さんのダンス気持ちいい。』

 いやぁ~。なかなか、特別親しくもないお嬢さんに『廣川さんの○○○気持ちいい』って言ってもらえることないですよ。おぢちゃん、デレデレです。

   坊ちゃん、ひとつサルサでも始めてみませんか? 

 僕がサルサを踊り始めた頃ってのは、OLさん達のお稽古事としてサルサが定着する前でしたから、踊る人口はホントに少なくて、踊る人はみんなお友達みたいな感じでした。 その頃踊ってた仲間たちの多くがサルサの先生になられてたりするのですが、その後、大人気のインストラクターさんになった綺麗なお嬢さんは、当時こう言ってました。   

『私、男だったとしても絶対にサルサやってると思う。だって、サルサ上手いとモテモテじゃん。練習すれば上手くなるだけのことなのに。廣川ちゃん、モテモテじゃん。』  

  踊る人口が少ないみんな顔見知りの世界で、あくまでも当時のレベルとして、そこそこに踊れるようになっていましたから、皆さんが、『廣川ちゃん踊って♪』って次々に言ってくれてただけで、僕の場合は当時のサルサ関係で何ひとつ特別な甘美な思いをしたことは、ありませんでした。

 中にはいますよ♪ ひどく冴えない感じだった30歳くらいの男の子、サルサが性にあってたんでしょうね。アッという間にとんでもなく上手になっちゃって、モテモテになっちゃって、モテモテになったらすっかり垢抜けちゃって、誰がどこでみたって『カッコイイ』みたいになっちゃった男の子もいます。


 坊ちゃん、どうです? ひとつサルサでも始めてみませんか?  
 


 
 サルサのダンス・レッスン、どこの誰先生がいいですか??
 
とよく聞かれます。
 
僕の好みのクラスはたくさんありますが、それが皆さんに合ってるのかはわかりません。
 
クラスのお仲間や先生との相性も重要だと思います。
 
サルサのダンスには
キューバン・スタイル、ニューヨーク・スタイル、ロサンジェルス・スタイルとかクラブ・スタイル、マンボ・スタイル、on1、on2とか先生が掲げるスタイルがいろいろあります。
 
全てのスタイルがとっても楽しいものです。
サルサのダンスにご興味をお持ちの方は まず 数件の無料体験クラス等をハシゴしてみてください。
 
サルサのダンス・レッスン楽しいですよ(^0^)/
 
 
 
でも!
サルサのダンス・レッスンなんかに通ったところで、それだけじゃ踊れるようになりません(^0^)/
 
それは、先生のせいじゃありません。
 
先生のアドバイスをよく聞いて、反復練習して、ナイトクラブで踊り込んで
習うより、慣れてください♪
 
どんなに真面目にレッスンに取り組んでも、気持ちよく音楽と溶け合って 心も表情も踊ってくるようにならなくっちゃ折角のレッスンも意味がありません。

踊って!踊って!慣れて!身体を躍動させて!心を踊らせてください♪
 
 
お酒と一緒に楽しむ大衆音楽です。是非楽しんでください(^0^)/ 


 
 
w(゜o゜)w
 
告知しなくては♪
 
実は、今月サルサ・イベント企画してます♪
 
 
9/26(金)
19:00~24:00
JR大塚駅南口徒歩3分
Live&Brazil Restaurantの老舗
『エスペト・ブラジル』さん
TEL:03-5979-4433
http://espetobrasil.hp.infoseek.co.jp/
 
エントランス料金 ¥1,000 !!!
ビール¥525
カイピリーニャ¥840 他
 
普段はBrazil料理とLiveのお店さんなんですが
1~2ヶ月に1度サルサ・パーティーを開いてます。
 飲んで、食べて、お喋りして、笑って、踊りましょう♪という
 
ホームパーティーの延長みたいな気さくなパーティーです。
 
Brazil料理が美味しいお店さんです(^0^)/ もちろん、ダンス未経験の方大歓迎です♪
 
ご興味ある方 是非、遊びにいらしてください。

2008.09.09

私が主役!! 積極的に取り組む夜遊び1.  ~なんでそんなに夢中になるのか?~

 僕が初めてサルサバンドのライヴを見たのは、
LAから来たダンスチームのウエルカムパーティーでした。

アメリカでも評価の高い日本で最高のサルサバンドが出演。
メンバーは、音楽専門誌でしか見たこともないようなスタジオのプロ中のプロがずらり勢揃い。

 こんな凄腕ミュージシャン揃いの演奏を、こんな至近距離で見れるのか!? と
僕は大緊張!!大興奮!!

 ところが、演奏が始まると僕は一気に猛烈な不機嫌状態に陥ったのでした。

『音楽を聞いてるどころか、カウントさえも耳に入ってないじゃん!!!』みたいな奴らが 

演奏開始と同時に『我こそ主役!!』とばかり ガンガンに踊り始めました。
 

僕は、側に居た友人の耳元で主張しました。
『日本の最高のミュージシャン達だぜ、少しは耳傾けて踊れよなぁ!!!失礼だよ!!』
すると友人は、
『ええ~?そうかなぁ~?演奏してる人達はみんなが踊ってくれて嬉しいんだよぉ~。』

『ええ~?だってアレじゃ、まるであの下手っぴぃ~ダンスの方が主役だよ』

当時の僕の発言は誤りです。
友人の言ったことが正しい。

『どんなにリズム感がないって言ったって、そりゃねぇ~だろ?』
みたいなダンスを冷静にみてたら そりゃイタいもんがありますよ。

けどね、イイんですよ。
サルサの場合は。

今回は、「なんでそんなにサルサなんかに夢中になるのか?」
 というお話をさせていただきますが、
『多くの方がサルサに夢中になる一番の理由』は、コレだと思います。

『私が主役!!!』  『私が一番楽しい!!!』

サルサでは、いつでも どこでも 誰でも みんなそれぞれが『主役』です。
 
 サルサのライブでは、ステージの上のミュージシャンもダンスフロアで踊る一人一人も同様に主役なんです。

 ライヴやナイトクラブで、ガンガンに盛り上がって楽しむのも『私』だし、

エレガントな曲に心地よく揺れて楽しむのも『私』です。

素敵な異性をみつけてときめくのも『私』です。

ダンスレッスンに通って上達を目指すのも『私』、

ダンスパフォーマンスのステージを目指すのも『私』です。

当たり前のことですが、『私の時間』の『主役』は『私』です。

この当たり前の『私の時間の主役は私です。』がサルサでは、まかり通ります。

『誰よりも楽しんでる私が主役です!!!』がまかり通ります。

ライブ、ナイトクラブ、レッスン、その場にいる全ての人が

『踊る』ことによってみんな主役になってしまいます。

 ペアで踊ったり、みんなで踊ったりするサルサだから、

行ってみればすぐに誰かとお友達になってしまいます。

学校や会社や他のナイトクラブよりも幅広い年齢・いろんな職業・タイプの人がいる。

外国人も多い。酔っ払いもいれば不良もいる。

ナンパもあれば、恋も芽生える。

擬似恋愛みたいなものを密かに楽しんでいるひともいる

いろんな人達と自然に交流してしまう環境です。

人と出合うことは楽しい。

友達と過ごすこと、恋人と過ごすことは もっと楽しい♪

夜遊びの重要要素ですね。

だけどこれは、サルサだからってものじゃない。

  サルサ系の音楽はポピュラーミュージックの重要な要素だから耳に馴染みやすくて当たり前。

この音楽がイイ、悪い、趣味に合ってる、イマイチなんてぇことも サルサにハマるかどうかって観点では、たいした問題でない。

『サルサのダンスはとっても簡単だけど、奥深い。』という

人がハマりやすい要素もあるんだけども、これもさほど重要ではない。

 皆さんの日常的な楽しみとして、家族と、恋人と、友人と

『飲む』『食べる』『語る』、あるいはプラスして『ライヴを観る』みたいなこと、

やっぱり皆さん大好きだと思います。

サルサではそこに『踊る!!』という行為が加わってしまうんです。

この『飲む』『食べる』『語る』が揃ってるところに『踊る!』という行為が加わってしまうと

ただミッキーを観てた側から いきなりミッキー!

しかもミッキーのくせに飲んで、酔って、食って、語って、笑って、歌って、踊って、おいおいナンパまでするのか?

とんだ生臭ミッキーだな!?となってしまう。

で、しかも『ちょっと上手に気持ちよく踊れるようになりたい。』なんて思って会社帰りにお稽古しちゃったりして

ミッキー大活躍だな!! 大総合エンターテイメントの主役です!!!
 

 『踊ること』は別に特別なことじゃなくて普通のこと。

『踊る』という人間の基本的な行為を『積極的な行為』だとか言ってしまったら本当はいけないと思うんですよ。

『歌う』とかも。

当たり前のことなんだから。
「ほんとウチのは亭主関白で威張っちゃって、帰ってきたってろくに口もききやしない。
『メシ!風呂!寝る!踊る!歌う!』しか言いやしない。」

なんて隣の奥さんが文句言ってたっておかしくないくらいの基本行動ですから。

 当たり前だからって、今の日本じゃ なかなか全部をいっぺんには楽しめない。

サルサって 老いも、若きも、モテるひとも、それほどではないひとも気軽に

飲んで、酔って、食って、語って、笑って、歌って、踊って、ナンパして、恋して、練習までしちゃって大活躍です。

 サルサ系のミュージシャン達や、ながく踊ってる人達はよく言います。

『やっぱ、コラソンだよなぁ~。』

『コラソン』ってスペイン語で言うところの『心』『ハート』です。

でも、ここで言う『コラソン』って中学生日記が言うところの

『思いやり』とか『相手の立場に立って』とかいう優等生的なのとは違う気がするんです。

『心』ったら『心』だよ。 俺のもんだよ。くらいのもんで、

私が『歌いたい!』思いであり、私が『踊りたい!』思いであり

ともかくまず第一に『私』の思いのような気がするんです。

『愛するあなたの気持ちを考えて』とか『あなたが喜んでくれるなら、、、』とかまどろっこしくなく

『私があなたを好きなんです!!!』 『あなたといると私が楽しい!あら、あなたも楽しかった?バッチリじゃん!』

みたいなストレートで強い自己中心的欲求のような気がするんです。

まさに『主役』に与えられた特権!?

まず、私。 私が主役。

人の数だけ『主役』がある。 

私は主役♪ だから、あなたも主役♪ みんなも主役♪

それがサルサの世界のような気がしています。

 サルサを踊るようになってしまうと、 飲んで、 食って、 語ったくらいじゃもの足りなくって

『私の心』が『ガォ~!!!』って叫ぶんですよ♪

『踊りテェ~!!!』
 

2008.09.01

サルサの心・1 ~歌いたい!! 踊りたい!!~

僕には、夢がありました!!!

『歌って、踊れる黒人になりたかった!!!』
今回は僕と『サルサ』の出会いについて自己紹介的にお話させていただきます。
僕の家には父のギターがありました。
1番最初の1番お気に入り『おもちゃ』はそのギターだったそうです。

ギターのサウンド・ホール、いわゆるギターの穴に怪獣の人形を突っ込んだり、
畳の8畳間をずるずる引いて歩くのが大のお気に入りだったそうです。

まさに僕はモノゴコロつく前からギターを引いてたわけです。。。
幼稚園の頃、お誕生会の前に父は僕にキラキラ星を教えてくれました。

お友達みんなが集まるお誕生日会で発表したのですが、、、

後にアイススケートで全国を舞台に大活躍する島田君が、

こともあろうに、僕のお誕生会でギターを弾くどころか時折、

ギターのボディーをパーカッシブに叩きながら演奏してみせるのです。。。

その日をきっかけにギターへ愛情は一切失いました。
また、断片的にしか記憶にない幼少記の記憶の中に、楽しかった誕生会などの記憶はなく、

島田君の雄姿ばかりが鮮明に焼き付いたのでした。

ところが、あのヒットラーも 上手いことを言ったもんです。

『若い者には音楽とアイドルさえ与えておけば、おとなしくしてる。』

テレビでみる歌謡曲の歌手やシンガーソングライター。
父が楽しみにしていた日曜日のラジオ番組から流れるジャズ、カントリー、映画音楽。
それから父の持っていたクラシックやラテンのレコード。

ヒットラーの思う壷で、僕には、幼き日の忘れ難い屈辱の記憶があるにも関わら
ず 小学校5年で再びギターを手にするのです(>_<)

音楽ってイイよね♪
クラシックもイイけど大衆音楽もイイもんだよ♪

そして中学生。
僕が恵まれていたのは お友達の平林君♪

平林君のお兄さんが大学のジャズ研に入ってることで、平林君経由でオススメのジャズやブルースの
情報がどんどん入ってくる。

後に埼玉県で1番頭のイイ高校に入学する賢い平林君は、

自分が聴きたいもんだからジャズやブルースの巨人達のエピソードをアツく語って
どうにか僕にレコードを買わせようとするのです(>_<)

僕はジャズとブルースに夢中になりました♪

僕は事あるごとに
ジャズとブルースのレコードのおねだりに走るのでした。
平林君の思う壷(>_<)
 
平林君と二人 、部屋で真冬にクーラーを掛けてコートを着て
『緊張感あるね!!!』
とか言いながらジャズやブルースのレコードを楽しんでいました。

平林君がブルースやジャズを紹介してくれたことをきっかけに
中学~高校~大学~社会人となるごとに
僕は、どんどんブラックミュージック一辺倒に傾向してゆきました。

ブラックミュージックにギターで挑戦していくと
小編成のバンドにもシビれますが、なんといっても大編成のバンドをやってみたい!!!
という夢が膨らんできます。

E.W&FとかP-FUNK ALL STARSとかです。

『ホーンセクションがずらっと列んでない音楽なんか貧乏ったらしくて聴いてらんないね。』くらいのコトをほざいてました(>_<)

ドラム、ベース、ホーンセクションが特別に好きでねぇ♪

だけど、そういったバンドには、もっと気になるヤツら何人かいました。

パーカッション叩き、踊りながら、コーラスする連中!!

アレがね!
楽しそうで、カッコよくって、今度は
『俺はパーカッション叩きながら歌って踊れる黒人になりたい!!!』
ってほざきはじめました。

大学を出て僕は音源商品と楽器の老舗に就職しました。

はじめのうちは小売り店にいたのですが、洋楽の仕入を任せてもらうと、

やっぱり『好きこそものの上手なり』でブルースを中心にやたらとブラックミュージックが売れる妙な店になってしまったんですね。

そんな時、マニアックなブラックミュージックなんかを扱うレコード会社さんが
「こんなんどうですか?」とあるサンプルCDを送ってくれました。
『オスカルデレオン』
NYを中心に活躍するベネズエラ出身の男性サルサボーカルの大スター若かりし日のベスト盤CD!

当時は、BMGビクターからお昼の人気テレビ番組のエンディングやサントリーのCMに使われたサルサのオルケスタデラルス、midiから化粧品のCMに使われたボサノバの小野リサさん、鬼平犯科帳のエンディングテーマだったジプシーキングスが大ヒット。
ワールドミュージックブームと言われていました。

CDとはいえいきなり聴いちゃった本物のサルサ!!
天気の良い音!

お気楽な感じなんだけど大編成でいろんな音が目まぐるしく動いてるし!

サビに入ると大編成バンドが一緒になってどんどんアツく走ってく!

ホーンセクションやベースは重厚だし、素晴らしくキレる!

この曲、終わるのか!? くらいに盛り上がってく!

宙に浮かび上がってぐるんぐるん回転しはじめるような、とんでもないグルーヴ!!

なんだこりゃw(゜o゜)w

歌詞カードを開いてみると 『混血の女の子のお尻はたまらなく可愛い』とか言う内容がだらだらと。

ハマりましたこのCD!!!
年柄年中このCDばっかり聴いてました。

それから数年経った後
外販の部署に移り、取引先と一緒にレコード会社に営業に向かった時
取引先さんのカーステレオでサルサが流れてて
『あれ!?サルサじゃん♪』
『あれ!?広川ちゃんサルサ好きなの!?じゃ、今夜イイとこ連れてってあげるよ。』ってなことで、連れてってもらったのが、
サルサクラブ初体験♪
今みたいに雑誌や深夜番組でサルサクラブ潜入なんてやってなかったし
サルサクラブなんてぇものが存在するなんて全く想像すらしていませんでした。

ビックリしましたw(゜o゜)w

今とは違い、日本人が数少ない。
海外の観光地より日本人が少ない。

サルサのダンスを目の前で見たのも初めて。
わずかながらの日本人達もそのサルサのダンスを踊ってる。
あんなダンスをする日本人をはじめて見ました。

なんだ!?
この人達なかなかカッコイイ!!
それに、やっぱり、この音楽はイイ♪♪♪
この飲み屋も好きだ!!!

『踊りなよ!』とか言われて、

『踊りたい!!』   って思ったんだけど、、、
みんなバリバリ踊ってて、さっぱりどんなステップしてるのかわからない。

『いや、まずじっくり見てみます!』とか言ってちょっと真面目に見てたんだよね。

でっかい音で流れるサルサ聞いて、見てたらさ

あ!!

ジャズやブルースやロックなんかに出てくる アレやソレはラテンのコレだったんだ!!

なるほど!! なんて納得しつつ
アレw(゜o゜)w   コレw(゜o゜)w

『コレやれば、 ソウルのバンドとかでパーカッション叩きながら歌って踊れる黒人になれるんじゃないのか!?!?!?!?』

「俺、コレやります!!! 教えてください!!!」

あれから、かれこれ13年。
このお話は、僕なりの『サルサ、出会いのパターン』ではあります。

ですが、その後のお話をすれば、

その後サルサを通じて本当に多くの皆さんとお友達になりましたが、
ハマり始めた後は、皆さん似たようなものです。

スペイン語会話の本を買う。
スペイン語会話の教室に通う。
歌いたくなっちゃうんですよ。スペイン語で!!

パーカッションを始める。
楽器を習いに行く。
演奏してみたくなっちゃうんですよサルサ!!

それから食事や飲み会の二次会は必ずサルサクラブ!!
普通の飲み会だけじゃ満足がいかなくなってしまう。
お酒を飲んだのに踊らないなんて考えられない!!!!!!!!!

『サルサ』、『歌いたい!! 踊りたい!!』という人に備わった機能を猛烈に刺激する音楽です。

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