今回は、確定申告に関して綴らせていただきます。
トランペット吹きであるところでの当コラムであるわけで、関係ないテーマのようですが…。
あながち関係なくもなくてですね。
と言いますのも。
ぼくの本業はライターです。
しかしながら、申告書類の職業名欄には「文筆業・音楽製作業」と記入させていただいています。
実際、音楽をすることで若干の収入があることも事実です(ライブのギャラとかCDの売上とか。経費のほうがよほど多いわけですが…)。
ということで、自己申告ではありつつ、確定申告も“トランペットを吹いているところの私”的な話題の範疇にあるのです。
ちなみに、ライターとしては、カーオーディオ・カーナビ関連のお仕事が中心です。
最近では、大手カーナビメーカーである、『カロッツェリア』(パイオニア)様のHPで、開発者インタビュー的なコーナーの原稿を担当させていただきました(他は、専門誌、専門サイトが中心です)。
最後のページには、簡単なプロフィールも載せていただいておりますので、お時間がございましたら覗いてみてください。
で。
確定申告です。
ぼくはここ3年ほど、『e-Tax』で書類作成・提出を行っております。
パソコンを使って自宅からネット経由で申告をするのです。
これ、住基カードに登録が必要だったり、カードリーダーが必要だったり、事前にネット上での証明書がどーのこーのとか、ちょいちょいわかりにくく面倒です。
毎回、なんらかエラーが出ては格闘し…。結局はなんとなくできるのですが。
翌年になると、前年の手順を忘れていて、また格闘しつつなんとかできて。
3年目になると、割と覚えていて、結構スムーズにできたりして。
スムーズにできるようになると、結構便利です。
24時間、自宅にいながらにして申告できますし、税金の計算が自動なんですね。
これがほんとに便利です。
手書きで行う場合、計算方法がわかりません(調べればわかるのかもしれませんが…)。
ところでぼくは、Macユーザーなんですね。
『e-Tax』は、Macではやりにくいんですよ。これがたまにきず、です。
対応OSのレンジが狭かったり、対応プラウザが限定的だったりするのです(Macの場合“Safari”のみ。“Firefox”は非対応です)。
ぼくは昨年までは、“Mac OS 10.6”を積んでいました。
ぎりぎり対応していて大丈夫でした。
でも…。
昨年の秋に、iPhone6を導入したのですが、同期させるにはMac OSが最新でなければいけないという事態に見舞われましてですね…。
OSを新しくすることには抵抗がありました。
使えなくなるソフトが出てくる可能性があるからです。
『e-Tax』に関しても、なんとなく嫌な予感を抱きつつ…。
とりあえずソフトについて調べてみると、ぼく的にメインどころのアドビのソフトは大丈夫っぽい感じがあり、ままよと最新OSにアップグレード。
案の定、使えなくなったソフトが出ました。
寄りによって、HPをアップロードするソフトが…。
バンドHPの更新ができなくなるピンチに見舞われたわけです。
(って、そのソフト、2、3000円で新しいものが買えるのですが…)。
といいつつ。
ぼくはMacを2台持っています。
貧乏人ですが、万が一パソコンが不調になった時、仕事的に相当にやばくなります。
なので、危機管理としてサブ機を導入しているのです。
バックアップからサブ機を立ち上げ、メイン機とまったく同じ中身になっています。
というわけで、サブ機は当初のOSのまま“10.6”の状態をキープしています。
バンドのHPの更新は、サブ機で行っております。
で。
メイン機のOSを最新にしたものの、パソコン自体は2010年製ですから最新OSは負担なのでしょうか、ちょっと動きが遅くなりましてですね…。
で、その後すぐに、また新しいMac OSが、無料でリリースされたのでした。
10.10『Yosemite』というやつです。
もう10.9にしちゃってるわけですし、アップグレードしたらひょっとして動きが良くなるかもと考えて、10.10、いってみました。
そして、確定申告。
対応OSのレンジが狭いので、早めに対応を確認しておこうと、今日、チェックしてみました。
不安的中…。
なんと、対応OSは、
10.7、10.8、10.9 …。
ぼくのマシンは、サブ機が10.6、メイン機が10.10…。
なんたる…。
というわけで、サブ機もメイン機も、今の状況から変えたくない事情があり(何となく不安というレベルの話ですが)、今年は税務署に行って申告しようと考えています。
(よく分からない税金の計算部分を、税務署で教えてもらいながら申告書類を作る、というやり方でやろうと思っています)
長々としてしまいました…。
何が言いたいかというと…。
アップルさん、頻繁にOSを新しくしないでください、ということと、
国税局さん、Mac OSの対応レンジ、広げてください…、ということです。
ここで言ったところで、単なるグチなのですが…。
くぅ……。
押忍
我々のバンド『3-4-3』(さん-よん-さん)の、新ボーカリストが決定いたしました。
24歳の新進女性シンガーです。
ボーカリスト探しに邁進して丸3か月。
最大限手を付くし、そして手応えある縁を掴むことができました。
ここに至るまでに、多くの方々に「歌いたい」と手を挙げていただけました。
両手で数えるよりも多く方々に。
お問い合わせくださいました皆さま、スタジオまでお越しくださいました皆さま、本当にありがとうございました。
そのように言ってくださる方がいるという事実が、何より有り難かったです。
ほんと、勇気づけられました。
そうして迎え入れることができた新ボーカリスト。
これにより、バンドは再スタートを切ることができます。
ほっとしています。
ここに至るまでは、大体以下のような経過を辿りました。
10月31日付けのコラム(こちらです)でも綴らせていただきましたが、今回のボーカリスト探しは、主にネットのメンバー募集サイトを活用し、行いました。
知り合いに声をかけたり、セッションに出かけたりもしましたし、それら経由で相談させていただいた方も数名いらっしゃいましたが、音合わせに来ていただいた方はすべて、メンバー募集サイト経由でお話させていただいた方々でした。
ちなみに、サイトは3つ活用しました。
募集記事を載せてお問い合わせを待ちながら、加入希望の記事を片っ端からチェックさせていただきました。
音源のURLを掲載されている方の音源は、相当数を聴かせていただきました。
そうして、可能性を感じた方々に連絡を入れ。
音源のない方に関しても、“好きな音楽”や自己紹介文の雰囲気でなんとなく合いそうな方々に問い合わせさせていただきました。
こちらの音源のURLを添付して、気に入っていただけたらご連絡くださいと。
連絡を入れさせていただいても、返信をいただけないことも多々ありましたです。
サウンドが気に入っていただけなかったのか、ぼくらの年齢的なところが敬遠されたのか…(音源に映っている画像で大体は想像がつくので…)。
中には、ハードルが高そうに思われた方もいるのかも…(いないかもしれないけれども…)。
こちらの募集記事を見て連絡をくださった方もいらっしゃいます。
こちらの募集記事には音源のURLを載せていましたので、それを聴いて気に入って連絡をくださった方々です。
その後それらの方々の音源も何らか聴かせていただきました。
こうして、ぼくらのサウンドとマッチしそうな方に、スタジオまでのご足労をお願いいたしました。
ちなみに、可能性がありそうな方々はすべてメンバーにも音源を聴いてもらいました。その上でご足労いただくかどうか判断させていただきました。
というわけで、スタジオにお越しいただいた方はすべて実力のある方々で、かつ、マッチしそうだと感じた方々です。
お越しいただいた方々すべて、本来ならこちらからお断りをさせていただくような方々ではありませんでした。
しかし、マッチングという点で、多くを望みました…。
前任が実力者だっただけに、そしてこれをバンドが良い形で生まれ変われる機会としたいとも考えましたので…。
本当に、何様だ、という話です。
意欲を持って来てくださった方々に、加入いただくことを見送らせていただく連絡を入れる瞬間は、とても辛い瞬間でした。
非常に心苦しく…。
そして。
このような活動の果てに巡り会えた、新バーカリスト。
前任者とは、がらっと雰囲気が異なっています。
似た雰囲気の方は他にいらっしゃったのですが、敢えて異なった雰囲気の方に決めさせていただきました。
これを機にバンドを生まれ変わらせようというところを、最大限優先した選択です。
ぼくが言うのも僭越ですが、まだまだ荒削りな面もあります。
しかし、そもそもぼくら自体がまだまだ、まだまだ荒削りです。
これまでは、前任者の技量に寄りかかっていた面も多かったな、と、反省もしております。
新たな若いボーカリストとともに、これまでのものをベースとしながら新たなサウンドを作り上げていこうと決意を新たにしています
すぐには上手くいかないかもしれません。試行錯誤を繰り返しながら前進していきたいと思っております。
今まで以上の一体感をバンド全体で発揮できるように、より良いサウンドを作れるように、精進していきたいと思っています。
目標は変わらず。
「1人でも多くの方々に、バンドの曲、演奏、演奏者を気に入っていただけるように」
春にはライブを開催したいと考えております。
さらには、新たなボーカリストによるなんらかの音源を製作して、それをYouTubeに挙げたい、とも考えています。
現在、すべてが流動的ではございますが…。
しっかしほんと、新年のスタートとともに再スタートが切れて良かったです。
期待感が大きいです。意欲的な気持ちになっています。
これまで以上に音楽に情熱を注いでいきたいと考えています。
今後の『3-4-3』に、何卒、何卒、ご注目ください。
よろしくお願い申し上げます。
(なんか、とても堅苦しい回となってしまいました…)。
押忍
2012年の2月2日に初コラムを掲載させていただいて、早、概ね丸3年。
ここを1度でも訪れてくださいましたすべての皆さまに、心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。
月に4コラム投稿を自らに課しております。
今年もなんとか、ノルマをまっとうできました。
ノルマは達成できましたが、クオリティ的にはしょぼしょぼでしたね…。
それなりに読み応えあるものを投稿しようとネタを絞りつつ、単に告知であったり活動報告であったりと…。
そして、最後の最後がこんな形で…。
ノルマ達成のためだけの回、的なタッチになってしまっています。
一応締めですので、今年のコラムの後日談的なことを綴らせください。
まずは…。
発端は昨年のことなのですが。
2013年の9月末から始めました禁煙、未だ継続中です(経過も何度かコラムにさせていただきました)。
正直、今でもまだ吸いたくなることがありますね。
行き詰まった時に吸いたくなります
タバコを吸う夢も、時々みます。
しかし、このまま続ける所存です。
高いから…。
あと、今年の8月の終わりに、部屋の2階に住む方が引っ越しされたことをコラムにさせていただきましたが、なんと、12月27日にようやく新たな方が引っ越されてきました。
どのような方かは不明です。男性か女性かも不明です。
ほぼ、丸4か月間も空き家でした。
ぼくの住んでいる物件、周辺の物件に比べて少々家賃が割高なのかもしれません…。
それはどうでもいいんですが、この4か月間、こちらの出す音で人様に迷惑をかけてしまうのでは…という心配をしなくて良くて、快適に練習できました(も消音器をつけてやっていますので、小さい音しか出ないのですが…)。
でも、その続編コラムで紹介いたしましたとおり、上に誰も住んでいないことを利用してこちらの音がどれほど上に聞こえるかをテストできました。
傾向と対策は万全ですので、今後は以前ほど気にしないで大丈夫です。
そして今年のコラムの中でぼく的にもっとも大きなテーマとなりました、バンドのボーカリストがバンドを卒業したことの後日談ですが…。
12月31日現在、新たな方を発表できるまでには至っておりません。
でも、それほど遠くないタイミングで、なんらか発表できるかな、という気もしております。
この件につきましては、しかるべきタイミングで、丁寧にご報告させていただきたいと考えております。
この3か月間、手を尽くして新たなシンガーを探しました。
有り難いことに、ぼくらのバンドで歌ってみたいと手を挙げてくださる方が何人もいらっしゃいました。
本当に、有り難い話です。
お問い合わせくださいました方々、スタジオまでご足労いただいて音合わせに臨んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。
さて。
来る2015年、さらなる飛躍をと、目論んでおります。
まずは、バンド活動のリスタートが最優先目標ですが、活動を再開させた暁には、本年同様ライブごとの自己ベスト更新を目指し、そして当バンドを気にいってくださる方を少しでも増やせるように、精進していきたいと思っております。
ではでは皆さま、良いお年をお迎えください。
2015年も当コラムを、何卒よろしくお願い申し上げます。
押忍。
今回は、“2014年の音楽活動・振り返り”を綴らせてくたださい。
まずは、ライブ。
今年は計7本のライブを行いました。
9月のライブでボーカリストがバンドを離れ、以後はライブがなかったのですが、その割にはそこそこやらせていただきました。
バンドのレギュラーライブが3本、スフィーダ世田谷FCのPRイベントでの演奏が2本、さらにギタリストとの急造デュオでのスクランブルライブ(出演の2日前くらいに急遽決まったもの)が1本、大学時代のジャズ研仲間との逗子のお祭りでの演奏が1本。
月別にみると、3月に2本、4月に1本、6月に1本、7月に1本、8月に1本、9月に1本。
良いペースで演奏の機会がいただけて、幸せでした。
思えば昨年は受難の1年でした。大雪による電車の不通と、急な体調不良と、メンバーを1人欠いた中でのライブが、なんと2回もあったのでした。
今年は、そのようなトラブル的なものは皆無でした。
バンドのレギュラーライブに関しましては、“イベント色のあるライブにしよう”をテーマに企画し、各回、強力な共演者とのツーマンライブを実現できました。
テーマを達成するために、共演者のお力を借りようという他力本願的な発想ではあったのですが…。
3月ライブの『naminote』(ナミノート)さん、6月ライブの『バランサ』さん、そして9月ライブの『コーヒーカラー』さん。
皆さん素晴らしいパフォーマンスで、刺激的でしたし、勉強になりました。
何より、それぞれの方々と交流を持てたことが財産です。
それ以外のライブも、それぞれ良い思い出です(思い出を作ることが目的ではないけれど…)。
そして、ライブ以外での大きな出来事といえばやはり、『naminote』(ナミノート)さんの2ndアルバムに、1曲参加させていただけたこと。
作品は無事に、10月にオーマガトキ(日本コロンビア)より発売されています。
好調のようです。
シングルカット曲やアルバムのリード曲が、キーFM局や有線で流れているそうです。
というわけで自分的には概ね、充実の音楽活動をまっとうできたと感じています。
問題は、どれだけ前進できているか…、なのですが。
ラッパの調子的には前進できている手応えはあります(進み幅は狭いのですが…)。
来年は、今年以上の歩幅で前進したいものです。
どのようにすると前進できるか、おぼろげながら掴めてきた気がしています。
実は、ここ数か月、教則本を使って練習しています。
ウォーミングアップ的なスケール練習等に多くの時間を割いていたのですが、それを半分に減らし、教則本をさらう時間を設けてみました。
『アーバン』という、ピアノで言う『バイエル』のようなスタンダードな教則本。
これ、すごくいいです…。
痒いところに手が届くと言いますか、苦手にしているところを的確にトレーニングさせる的な。
これをやったら上手くなりそう…、と、48歳になって実感しているという…。
あとは、しっかりと練習時間を確保できるかどうか…。
今年1年の練習量はどうだったかな…。
忙しくて練習時間を30分しか取れない日も結構ありましたね。
仕事は丁寧に行いたいと思っていて(当たり前ですが…)、結果練習時間が削られることは致し方ないことですが。
しかしまったく吹けなかった日は、年間で10日以下には抑えられているはずです。
でも1日30分では、むしろ調子は落ちますね(まったく吹かないよりは相当にマシですが)。
1時間やってなんとか現状維持。
1時間半以上できると、調子は上向く、そんな印象です。
ちなみ、30分やったら最低でも1時間はインターバルを置いています。
トランペットにおいては、ここがとても重要だと身をもって実感しております。
来年も、張り切って練習していきたいです。
そんなこんなでございまして。
盛り上がりを欠く中、とりあえず、1年を振り返らせていただきました。
そして年内もう1本、コラムをアップさせていただきたいと思っています(自分に課した4本/月を達成するために…)。
振り返りねたを使ってしまったわけで、あと1本、さてどうするか…。
押忍
ライブ告知をさせていただきます!
とは言っても、1曲だけのゲスト出演です。
というわけで、それだけを観に来てくださいとは言いにくいのですが…。
今回は、とあるヒップホッパーのバックで吹かせていただきます。
ライブのお誘いを受け、返す刀で少々強引に演奏参加をお願いし、そして快諾いただけました!
その、とあるヒップホッパーとは…。
ぼくらのバンド『3-4-3』をサポートアーティストとしてくださっている、女子サッカークラブ『スフィーダ世田谷FC』の広報担当、兼、ユースチーム・コーチの楠本さん!
氏がヒップホッパーとしての“顔”をお持ちであることをクラブ関係の方々はなんとなく知っていらっしゃるようですが、それ以上を知っている方はほとんどいないとか。
(チームのFacebookページで、ちょっとだけそれらしいことが書かれていたことはありつつ…)
楠本さんとは、そもそもぼくらのことを受け入れてくださった方で、恩人です。
で、そのような一面をお持ちであることは、ぼくも当初からお聞きしていました。
とは言っても、コーチ業、クラブの運営、さらには他のお仕事もお持ちですから、日常生活は相当に多忙を極めていらっしゃいます。
なので、ヒップホッパーとしての活動は止まっていると認識していたのですが、最近になり再開されていたようです。
ちなみに、お仲間にはメジャーデビューされている方もいらっしゃいます。
その方のお母さまはなんと、ぼくらのバンドの前ボーカル・青木さんと同じ職場で、なんとなく接点があったり!(遠いけれども…)
さてさて。
ぼくも、ステージでのお姿は初めて拝見致します。
そして、やはりこのことは、クラブ関係者にはほとんど知らされていない模様…。
というわけでこの告知記事は、ある一部の方々にとって結構なスクープ記事となっている可能性がございます。
(何人の方がここを発見してくださるのかわからないけれども…)
さて、内容ですが。
氏は基本、DJ+MC、というスタイルでステージを展開されるとのこと。
それに1、2曲、ギターの方が、そして1曲ほど、トランペットが絡む、というイメージです。
氏のMCネームは、『アズーリ』。
もろです!!
いや〜、楽しみです。
刺激と元気をいただけることは間違いありません。
さて、今回のぼくのテーマは。
「堂々とする」。
詳細は、フライヤーをご覧ください。
“MC・アズーリ”の出番は22:20(予定)。
氏はその前に登場されるアーティストのステージにも1曲参加される、とのことです。
最寄り駅は、京王線・柴崎。
ご興味のございます方は、なんらかの手段を講じて、ぼくにご連絡ください!
バンドHPにはメールアドレスも記載されていますので、そこからでもOKです! コチラ!
(告知は“さらっと”で…、と言われていたのですが、全然“さらっと”ではなくなってしまいました!
でも、ご本人のご了解を得ております!)
今年の1月に、「指とピストン」と題したコラムを投稿いたしました。
多少の反響をいただけて、「続・指とピストン」、「続々・指とピストン」と、計3回にわたって深追いさせていただきました。
それぞれリンクを貼らせていただきましたが、要は、「ピストンから指が離れないように気を付け始めた」という内容でした。
あれから約1年、ようやく8割方、できてきました。
(日々このことだけに着眼して練習しているわけではありません。何を吹くにしても、都度いろいろなことに注意しながら、考えながら練習しております。すべてなかなか上達していかないけれども…)
で、今回は、ここに至るまでの取り組みと、さらなる調査結果をご報告させていただこうと思います。
(なんか、どーでもいい感じが…)
さてさて。
まずは、昨年の記事を簡単におさらいさせてください(リンクを辿らなくても大丈夫なように…)。
指がピストンから離れないように、と思い立った理由は。
○中指と薬指を同時に押さえようと思った時、中指がピストンから離れているために中指が遅れる。
↓
○これが弊害となり、とあるフレーズがどうにも上手く吹けず…。
↓
○学生の頃に読んだ、とあるアメリカ人ジャズトランペッターのインタビュー記事を思い出した。
↓
「指とピストンの間にコインを挟んで練習したよ。コインが落ちなくなるまでね。わっはっは」(最後の笑い声は、アメリカ人ぽいかなと思って…)。
このような流れで、「よし、今こそこれに取り組もう」と思い立った、という次第です(コインの練習はしていません。すぐに落ちてしまうので…)。
で、他の楽器はどうなんだろうとネットで調べてみたんですね。
すると、ピアノなりサックスなり、「鍵盤やキーから指を離さないように」と、早い段階で指導されているくさい、ということがわかってきました。
でも、自分は楽器を始めた小学生時代も、大人になって師匠についた時も、そのような指導は受けなかったなあ…。
と、ここまでが、最初のコラムの大体の内容です。
そしてそのコラムを受けて、知り合いのトランペッターの方お2人がコメントをお寄せくださいました。
ともに「意識したことはなかった(でも意識して確認したら、指は離れていなかったよ)」と。
というわけで、トランペットだけは、「指を離すな」と指導されていないくさい、ということもわかってきました。
(このあたりについては『続』や『続々』で綴らせていただきました)。
さてさて、そんなこんなでございまして。
この1年の取り組みについてです。
思っていた以上に、壁は高かったです。
(多分、ぼくに才能がない、というか運動神経が低い、というか指を動かす能力が低い、ということなんだと思います…)
特に、中指がピストンから大きく離れがちで、それを矯正するのが難しかったです。
薬指って独立していませんよね(中指、小指と一緒に動きがち)。
でぼくの場合、薬指だけを押そうとする時、逆に中指を上げて反動を付ける、というクセがついていたんです。
薬指の独立よりむしろ、中指が独立するかどうかがポイントとなりました。
とにかく中指は、何かつけて上がりがちなのです。
特に、人差し指と薬指を同時に押さえる運指の時に、この傾向は顕著でした。
どう集中しても、中指に「動くな」という信号が伝わらないのです。
とにかく、離れないように離れないように念じながら練習すること約1年…。
ようやく今、どのような局面でも概ね指がくっついたまま、という状況を作り出せるようになりました。
しかし、動きの滑らかさがまだ足りません。
むしろそこが重要ですから、実質はまだまだ道半ば、なのですが。
(なので本番では、滑らかさ重視で、指は時々離れます…)。
こんなところです。
しかし成果は感じられております。神様に感謝です。
さてさて。
この「キーなり鍵盤なりから指が離れないように」という観点は、本当に全楽器共通(トランペットを除き)の観点なのか、という問題について、最近、ちょっとだけ追加調査をいたしました。
ピアニスト、バイオリニスト、フルーティスト(フルート奏者)、それぞれに方々にお話を聞く機会が持てたのです(そのお三方+パーカッション、という編成のバンドのライブを観に行ったのです)。
すべてプロフェッショナルな方々です。
まず、ピアニストの方いわく。
「指導者にもよる。必ずしもそのように指導されるとは限らない気がするが、自分は楽器修得段階においてそれを意識し、指を離さなくても強く弾けるように練習した。もちろん今でも基本、指は常に鍵盤に触れている」とのことです。
バイオリニストの方いわく。
「普通、習い始めの早い段階で、弦を押さえていない時も大きく弦から離さないように、と教わる。自分も指導する際には、それを早い段階で教える」とのことです。
さて、フルーティストの方なのですが。
この方は超絶にお上手な方です。しかし演奏を見ていて、結構キーから指が離れる局面が多かったんですね。
高速フレーズの時は離れないんですが。
フルートではスルーされているんだな、と思いながら演奏を拝聴しておりました。
でも…。
サックス奏者とか見ても、キーから指が離れる人は少ない印象を持っていたので、意外な気もしつつ。
一応お聞きしました。
すると…。
「フルートではキーのストロークの深さはせいぜい2mmほど。それだけの動きですむのだから、離すべきではないし、離さないように指導されるのが普通です」
「あれ? お見受けしたところ結構離れていたように思ったのですが…」
「お…。自分は時々、敢えて離します。キーを叩きつけるその打音が欲しい時があるんです。タンギング(舌を使って音の立ち上がり、区切りを明瞭にする奏法)的に使う時もあります」
おー、こんな方が!
「でもこれは、人から怒られる奏法です。特に、修理の方からは(笑)」
ですって。
いやー、面白い話が聞けました。
いろいろなやり方があるんですね。
これを踏まえ今回の結論は以下です。
「人生は自由だ」
そしてやっぱり、概ね多くの楽器で、「キーなり、鍵盤なりから指を離さないように指導される」ということのようです。
そして、トランペットではそのように指導されるケースが少ない(これは前回の結論ですが…)。
これについては、機会を見てもうちょっと調査してみたいと思います。
ただ、トランペッターは、指よりも、口、息、この方面の技術会得が優先で、指のテクニックはあまり指導されない楽器、という傾向はあるように思います。
ちなみに前回、この話を書いた時、パーカッション関係の方も「手なり、スティックなりを、打面から離れすぎないようにしています」とおっしゃっていました。
さらにちなみに言うと、ボクシングもそうですよね。
構えたところからそのままパンチを繰り出します(反動をつけない)。
(そして、脱線…)。
押忍
皆さんはどのようにして音楽を手に入れていらっしゃいますでしょうか。
配信で買われている方が多いのでしょうか。
手軽な“MP3”から、上等な“ハイレゾ”まで、いろいろとありますよね。
でもぼくは、今でもCDを買っています(買うペースは落ちていますが…)。
CD自体に強い思い入れがあるわけではないのですが、やっぱり“モノ”として増えていくのは楽しいですし、どのCDがどこに置いてあったのか探すのが面倒であったりもしますが、“モノ”としてライブラリされているほうがしっくりきます。
(ケースを開けて、なぜか中身がないこともままありつつ…)
CDが良いなと思うもう1つの理由は、“国内盤”、“輸入盤”、あるいは“中古盤”という選択肢があることです。
気になっていたものが安価で見つかったりするとうれしいですしね。
あと個人的な事情として、主にブラジルの音楽を好んで聴くということもCDが良い理由の1つになっています。
そんなことを言いながら今調べてみましたら、ブラジルものでもメジャーどころは結構MP3盤でリリースされていますね。そうなんだ…。
というわけで、CDが良い理由が揺らぎつつですが、やっぱりCDがいいですよ。
で。
そのブラジルの音楽なのですが。
以前に比べて、情報が少ない印象があります。
今の“旬”が分かりにくくなっているんです。
ぼくの“アンテナ性能”が落ちているだけである可能性も…。
そんなこんなで情報に欠けるなか、とにかく新しい音楽を手に入れたいと考えたら、手っ取り早くCDショップにゴーです。
ずばり、タワーレコードのワールドミュージック売り場のブラジル・コーナーは大変参考になります。
プッシュされているものの中から、プッシュされるがままに気になるものを買ってみます。
そして。
ここ数年、活用させていただいているのは“セレクト・ショップ”です。
ぼくが信頼してよく行くのは、青山の「スパイラル」というビル。
この中に雑貨屋さんがあって、その奥にCDを並べているスペースがあります。
全体的な点数は多くないのですが、その中でブラジルものも10枚弱くらい置いてあるでしょうか。
ベタな有名アーティストの新譜なんかもちょっと混じりつつ(そしてそれを買うことも多々…)、ぼく的によく知らないアーティストのものが、どれも良質なんです。
ここではすべてが試聴できます。
説明を読んで気になるものを手に取り、試聴用の普通のCDプレーヤー(今は「マランツ」のCDプレーヤーでした。多分エントリーモデル)の前に用意された椅子に座り、ヘッドフォンで聴きます。
このおしゃれな街で、このおしゃれな施設の中で、このおしゃれな雑貨屋の片隅で、椅子に座ってよくわからないけれどもなんかとてもおしゃれな音楽を試聴している自分…。
この感じが好きなのです…。正直。
ぼくは東京が好きなんですね。
で、その中でも、表参道〜青山は、特に好きな場所の1つです。
ただ憧れているだけで、全然ホームではないですし、街を歩いて場違いな感じはあるのですが、それでも好きなんですよね。
表参道〜青山が好きと言った瞬間に、自分の田舎者具合を露呈しているようで、その意味でも気恥ずかしいのですが…。
ちなみに、「スパイラル」の中の雑貨屋さんの品揃えは本当におしゃれです(購入したことはないですが…)。
いつかここを彼女と訪れるのが人生の夢です。
娘、とでも良いですね。
…(遠い目)。
さてさて。
そんなこんなでございまして、ぼくの好きな表参道を新しいiPhone6で撮影してみたら、なんとなく綺麗に撮れたので載せさせていただきます。
結局、「表参道〜青山が好きだ」という話になってしまいました…。
で、実は1番言いたかったのは、「スパイラル」のCDコーナーのバイヤーさんはグレートだ、ということです。
いつもお世話になっております。
ありがとうございます。
押忍。
最近、トランペットの奏法上の注意事項に新たな1項目を加えました。
ここ1、2年、とある新しいテーマに取り組んでいたんですね。
それが新たな気づきを生んだ、というお話です。
その、ここ1、2年取りくんでいた新テーマとは、「目を開けて演奏する」。これです。
これを実践しようと思ったいきさつなどを、過去に綴らせていただいております。
お時間がございましたらご覧ください。以下です。
『覚悟を決めようと思うなら、目を開けろ!!!』(2013/02/21)
お読みくださいと言ってはみたものの、簡単におさらいしますね(読まなくてもOK!)
このテーマを掲げる前ぼくは、目をつぶってラッパを吹いていました。ほぼいつも(譜面は見ない派ですし…)。
トランペットは、指を動かすほうの手である右手を楽器に対して固定して演奏します(左手も固定されていますが)。
つまり、動かす指の“支点”が固定されているんですね。
なので、目をつぶっていても指が空振りをすることがない。
演奏上なんら問題がないのです、目をつぶって吹いていても。
むしろメリットは多い、すなわち目をつぶるとより集中できる、より気持ちが込められる。なんとなくそのように思い込んでいたのですが…。
しかし実はここに落とし穴があるのではないかと思い始めたのです。
なぜ緊張するのだろうと考えた時、目をつぶっていることで“入れ込み”を助長し、緊張を助長させているのでは…、と。
そうだ、目を開けよう。そうすることでもっと冷静になれるのではないか。
そう考えたのです。
以来、本番はもちろん、練習でも目を開けて吹いています。
この考えがスタンダードなのか異端なのか、はたまたどっちでもいいことなのか、深く検証できてはいないのですが…。
でも、目をつぶるのはやめました。一度決めた以上、やり遂げようという観点からです。
そうしていたら、このことが思いもよらない問題を生じさせていたのです…。
それは…。
「気をつけていないと、顔が情けなくなることがある」。これです。
写真に収められた自分を見て気がつきました。
目をつぶって演奏していれば、とりあえず一生懸命さは醸せますし、結果、ビジュアル的な大外しは比較的に少ないように思います(自分比)。
しかし、目を開けている場合。
眉間が上がってしまう(両のまゆげが“ハ”の字になってしまう状況)こともあるんですね…。
この状況、案外発生率が高い気がします。切ない系の気持ちを込める時、こうなる可能性が高い…。
しかし。
これはいただけませんね。
これは、本当にいただけないのです。
情けない…。実に情けない顔になってしまうのです…。
演奏している時、表情がどんな感じか、そこに気を配るという観点が必要になるのです。
目を開けて演奏する場合は。
表情に関して、ノー・ケアではいけなかったのです。
対策を考えました。
眉間にしわを寄せる方向で、この意識だけでこの問題はクリアできるのではないか、というのが現状の結論です。
そうしていれば、とりあえず大外しはない(自分比)。
というわけで最近は、「眉間のシワをキープしたまま吹く」、ことを心がけています。
日々の練習からです。
あー、早くライブがやりたいです。
この気づきが、思ったとおりの成果を上げられているのか否か…。
これでまた一歩、野望に近づきました。
(もてもて計画)
押忍
今回はいつも以上に“番外編”的色彩が濃いです…。
「iPhone6」の使用感をレポートさせていただきたいと思います。
って今さらなのですが、「誰かに伝えたい」と思ったことがございまして…。
「iPhone6」、付属のイヤフォンの音質がなかなか良いんですよ!
そう感じたのでググってみたら、そのような評判を多く見つけることができました(すでに十分話題になった後、というわけなのですが…)。
ちなみにぼくは、iPhoneを「3」の頃から使っています。
で、付属のイヤフォンは使う気にならず、これまでは市販品を買って使っていました。
「4S」を使っていた時などは、付属のイヤフォンを1度も試していません。
ちなみに最近は、オーディオテクニカ製の「ATH-M30」というヘッドフォンを使っています。
まあ、これも大した物ではないのですが…。
いわゆる耳に被せる、DJが使うようなタイプのヘッドフォンです(見た目だけで言って)。
今、値段を確認しようとネットで調べたのですが、すでに現行モデルではなくなっているようで、価格がよく分かりません。
そもそもオープン価格です。
買った時は確か、8000円くらいだったように思うのですが…。
ただ、それくらいの価格帯のものの中では、これがベストでした(個人的に)。
で、「iPhone6」の付属のイヤフォン。これとそう遜色ない印象なのですよ。
ちなみそのぼくの愛用しているヘッドフォンと比べると、やっぱり低域のエネルギー感とかドライブ感は「ATH-M30」のほうが上だと思います。でかいですから、その辺はやっぱり。
しかし「iPhone6」のやつは、中高域が割と生き生きとしています。
金属系の打楽器などは特に、そのもの感(リアリティ、実在感)が高いんです。
先日、1泊の出張で、パソコンも一眼レフカメラもリュックに入れて、さらにヘッドフォンを入れるスペースを確保できず、持って行くことを断念したんですね。
しかしその日は、どうしても聴き込みたい音源があり。
そうだ、付属のあれ、聴けないよりはいいよね、ということで持って出たんです。
で、何気なく聴いていたら…。
どうも、妙に音がいい…。
でググってみて、ああそうなのねと気が付いた、という次第なのです。
この付属のイヤフォン、使ってない人も多いのでは…、と思うのです。
皆さま、これ、十分使えます。
少なくとも、1万円以下の市販品に買い換える必要性は低いと思われます。
2万、3万のものを考えているのなら、確実にそちらのほうがいいでしょうけれども。
「iPhone6」は、あと、バッテリーの持ちがかなり良いですね。
「4S」と比べて3割は向上した、と思っていましたが、倍は持っている気がしています。
ただ、でかい…。やっぱりでかいです…。
そして、薄いのにもなかなかなじまないです…(持った感じは以前のモデルのほうがいいです…)。
しかし、イヤフォンの音は結構いい!
「iPhone6」ユーザーでイヤフォンを使っていない方、使ってみてくださ〜い!
まじです!
押忍
今回は、ぼくらのバンドを“サポートアーティスト”としてくださっている、女子サッカークラブ『スフィーダ世田谷FC』の、今シーズンの闘いについて綴らせていただきます。
去る11月3日のアウェイゲームを持って、今シーズンのリーグ戦全日程を終了されました。
昨シーズンは、なでしこリーグ9位チームとの「なでしこリーグ&チャレンジリーグ入替戦」に出場し、死闘の末敗退…。
切ない幕切れでした。
その雪辱を期すべく臨まれた今シーズン。
結果は、11勝5分6敗、勝ち点38で、16チーム中6位という成績でした。
客観的にみて、16チーム中6位という成績が悪いものであるはずはありません。
しかしチームは「なでしこリーグ」への昇格を目標として闘っていたわけですので、監督、選手の皆さんがブログ等で発信する言葉にも相当な悔しさがにじんでいます…。
ちなみに、優勝して「なでしこリーグ」への自動昇格を勝ち取られたチームの勝ち点は53。
入れ替え戦に出場されるチーム(2位チーム)の勝ち点は51。
それと比べて勝ち点で13、4勝と1分が足りなかった計算になります。
リーグ戦は、Aブロック、Bブロックと2つに分かれて闘われました。
最初に同ブロックの7チームと総当たりを1順、そのあと別ブロックの8チームと総当たりを1順、最後に同ブロックの7チームと総当たりをもう1順。
1シーズンは3期構成になっていました。
今年の『スフィーダ世田谷FC』は、第1期は好調に滑り出しました。
しかし、第2期に厳しい試合が続き…。
そして第3期。
当初はまだ昇格圏に浮上できる可能性も残しつつ、しかし早々に可能性が潰えて…。
そんな流れでした。
かなり重苦しい雰囲気に陥る日もあり、選手の皆さんの痛々しい姿は見るのも辛かったです。
でも勝負ごとですから、勝ちを望んでもすべてが上手くいくわけではない…。厳しいですね…。
辛いシーズンにはなってしまいましたが、来シーズンの飛躍、躍動を期待したいと思っています。
1シーズン、ひたむきなプレーに勇気をいただきました。
一緒に熱くなれたり、時には悔しくてしょうがないこともありましたが、勝った時は本当にうれしくなりますし、そんな気持ちを共感できることを有り難く思っています。
ところで夏に、『スフィーダ世田谷FC』の川邊監督が監督を務められている“東京都国体選抜成年女子”チームが、悲願の国体本戦出場を決めました。
選手も『スフィーダ世田谷FC』の選手を主体としています。
(それ以外にも力のある選手が加わりつつ)。
そして全国大会でも3位!
これは今シーズンの中での、もっとも明るいニュースだったのではないでしょうか。
で、栃木県で行われた、予選である関東ブロック大会。
ぼくは1回戦の応援には行っていないのですが、出場がかかった2試合目には応援に行けました。
そして歓喜の本戦出場決定の瞬間に居合わすことができました。
試合後、サポーター仲間、選手、スタッフの皆さんとみんなで喜べたこと…。
忘れられないです。
さて。
チームは今シーズン、“皇后杯”の闘いを残しています。
男子サッカーで言うところの“天皇杯”です。
トーナメントですから、負けてしまえば、即、今シーズンは本当に終了…。
1試合でも多く試合ができますように…。
会場が遠く、応援には行けない感じなのですが…。
その後は、シーズンオフ。
シーズンオフには、退団される選手の発表もあるんでしょうね…。
いろいろな事情で、結構多くの選手が毎年入れ替わっていきます。
寂しい季節を迎えることになります…。
そしてその後は、新入団選手の発表、始動、そして春のシーズン開幕へと…。
また来シーズンも、スタジアムに行ってパワーをいただきたいです。
返す返すも、今年の“皇后杯”。
健闘をお祈りしています。
そして、サポーター仲間の皆さま、クラブ関係者の皆さま。
来シーズンもよろしくお願いいたします!
押忍