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2013/02/21

書きかけては、やめていた(ラブレター的な…)テーマについて書かせていただきたいと思います。

「演奏中に目を開けるべきか、つぶるべきか」

現状でも、考えがまとまっていない部分もあります。

視力のない方でも、世界的に超一流の方もたくさんいらっしゃいますから、そもそもナンセンスな話でもあります。

観点もさまざまです。しかも、楽器の種類によっても事情が異なってきます。

演奏する腕(指)の支点を、固定したまま演奏できるか否か。まず、ここで事情が2分されます。

ピアノやギター(左手)、打楽器は、支点を移動させながら演奏しますので、指の動き(叩く対象)を見たほうが、確実な演奏がしやすい、のかもしれません。

ちなみに、とある有名なジャズミュージシャンの方は、「打楽器奏者は絶対に目を開けて演奏すべき」と発言されていました。打楽器においては、目を開けることがマストである可能性があります。

さて。

トランペットでは、指の支点を動かす必要はありません。

譜面を見ながら演奏しなければならない場合をのぞき、ぼくは常に目をつぶって演奏していました。

で、人に聞いたり、調べたりしてみました。

以下の2つの主張が目立っていました(支点を動かさないで演奏できる楽器において)。

・音に集中すべきなので、つぶるべき。
・多くのことを感じる必要があるので、情報の入り口はフルオープンにすべき。

まあ、結論は、「どっちでもいい」という気がしています。

実際、有名な指揮者の方でも、つぶって指揮をされる方、かっと見開いている方の両方がいらっしゃるそうです。

しかし。

ぼくは今、目を開けて演奏する、ということに、1つの活路を見い出し始めています。

「緊張しないためには、何をすべきか」という観点において、です。

練習することが「緊張しないため」の最良薬であることは間違いないのですが、それに加え、「覚悟を決める」ことが重要なのではないか、と、前回のライブ後に感じました。

そして、「覚悟を決める」ためには、「目を見開いたほうがいい」、と感じ始めているのです。

緊張する最大の理由は、「入れ込み過ぎ」にあると思っているんですね。

目を開けることで、冷静になれる気がし始めているわけです。

客席が見えてしまいますので、むしろ緊張するのでは、との指摘も受けたのですが、目をつぶっても開けても、現実は変わりません。

であるならば、すべてを見据え、すべてを受け入れ、それに立ち向かうべきなのではないか。

これが結論です。

『覚悟を決めようと思うなら、目を開けろ!!!』

『If You …』

(英語にするのは、わからないのでやめました…)。

押忍。

2013/02/21 05:39 | 奏法について | No Comments

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