私事ではございますが、今日は私の47回目の誕生日でした(爆)。
まあさすがにこの年になってまいりますと、おめでたいなんて感覚はほとんどなくなってくるのですが(苦笑)、それでも家族からプレゼントをもらうのはまんざらでもありませんね(笑)。
さて、少し遅くなりましたがこの週末も大変充実しておりました。
もちろん、静岡の大道芸ワールドカップもそうですが、4日にも「番外編」としての活動もあったので、まずはそちらをお話しいたしましょう。
4日に何があったかといいますと、おなじみジャズピアニストの外山安樹子さんのライブが、私の地元・横浜市で久々にありましたので聴きに行ってきたのです。
まあ地元とは言っても、港北区の白楽なんですけどね(爆)。
それでもライブ終了後、1時間以内で帰宅できたのですから近いと言えば近いですね。
東急東横線の白楽駅すぐそばの「BLUES ETTE」というライブハウスで行われたわけですが、なかなかシブい感じのいいお店でしたね。
今回のライブは、サックス&フルートの菊地康正(こうせい)さんと、アコースティックギターの愛川聡さんとのトリオで、トークなどメインは菊地さんでしたね。
曲目は、スタンダードナンバーもあればオリジナルナンバーもあり、外山さんのオリジナルでは「Calm Days」が演奏されました。
また、飛び入りのサックス競演もあったりして、ライブの楽しみを満喫できたと思います。
19時半から始まった第1部から22時30過ぎまで続いた第3部まで、たっぷりと楽しませていただきました。
なお、iphoneユーザーの外山さんには、私のiphone4をお披露目しましたが(爆)、NTTドコモの電波で動いている私のiphoneを見て、驚いていただきました(笑)。
外山さん、毎度お邪魔して失礼いたしました。
でも、またそのうちお邪魔させていただきます(原爆)。
さて後半は、言うまでもなく静岡大道芸ワールドカップの6日の模様をお伝えしようと思います。
土日どっちで行こうかなと思案した結果、日曜日の6日に行くことにしたのですが、土曜の夜から雨が降り出して不安なまま床についたら、目覚めたのは朝7時半を回っていました(爆)。
ネットで静岡大道芸のホームページを確認したところ、とりあえず全面中止ではないようなので9時過ぎに家を出たのですが、静岡駅に着いたのは昼の12時近くでしかも雨はまだ止んでいない状況でした。
とりあえず土曜日に立てた「観賞計画」は破棄し、とにかく見られるものを見ていこうとメイン会場の駿府公園に向かいました。
13時になると雨脚は弱まり、なんとかパフォーマンスできそうな状態になってきたようです。
そして開始予定の13時を少し回って、このパフォーマンスが始まりました。
最初に見たのは、ロシアから来た「ミラ・ロージロ」(Mila Roujilo)という女性のジャグリングパフォーマンスでした。
前半はサーカスでもたまに見るフラフープを使ったパフォーマンスで、後半がボールを最高7個使ったジャグリングでした。
演技もさることながら、その美貌とスタイルに魅了されてしまったということを、正直に白状しておきましょう(笑)。
その次には空中アクロバットが2組続きます。
まず1組目は、北欧出身の男女3人で演じられた「ベンチャ」(Bencha)のパフォーマンスでした。
こちらは地上でのアクロバットも行われていましたが、鍛え抜かれた体そのものにもインパクトがありました。
もう1組は、カナダの女性2人組「デュオ・スカーレット」(Duo Scarlette)でした。
よく考えてみれば、2人同時でひとつの空中ブランコの上でアクロバットを演じるためには、常にバランスを崩さないような絶妙なバランス感覚が必要なわけで、さまざまな動きでそのバランスを保ち続けるということは、すごく難しいのではないでしょうか。
そして駿府公園を出て静岡市葵区役所前で、3日にも見た「バレエ・オン・ザ・ショルダー」(Ballet on the shoulder)を再び観賞しました。
いいものは、何度見てもいいものです(笑)。
さらに、静岡駅前に移動して日本のアーティストを2組観賞しました。
1組目は「ジャパンカップ部門」でも優勝した、ジャグリングの名手「天平」(てんぺい)でした。
ボールは最大8個、リングにクラブとさまざまな種類のジャグリングのほかに、「ジャグリングドラゴン ヒョウガ」君もやっていた、ディアボロ(中国コマ)もやっていましたね。
両手に持った棒で、もう1本の棒を落とさないようにしながら自在に操る演技は「デビルスティック」と言うそうです。
ジャグリングの世界大会でも優勝したというスゴ技に、観客も盛り上がっていました。
そして2組目、私が最後に観賞したのは男女2人組でのアクロバット「Ja.る~か」(じゃるーか)でした。
この2人は「沢入国際サーカス学校」の出身で、夫婦だそうです。
女性の方が大柄で力持ちというのが、このカップルならではの持ち味でしょうか(爆)。
なかなか味わい深いアクロバットでした(笑)。
というわけで、天気も無事回復し6日はなんと6組も観賞することができました。
これは、雨が降っていて客足がいまひとつ伸びなかったため、かえって観賞場所の確保が容易になったことが大きかったと思います。
つまり6日の雨は、私にとっては観賞機会を増やしてくれた「恵みの雨」だったのです。
心残りがあるとすれば、ヒョウガ君に再会できなかったことでしょうか(爆)。
いずれにしても、大変充実した静岡大道芸ワールドカップ観賞でした。
また来年も静岡に行くであろうことは、まず間違いありません(笑)。
いつもはここは、週末にアイディアを練って週明けに書いているのですが、今回は「スピード命」ということで速報をお送りさせていただきます。
もうおわかりですね(笑)。
そうです、今日から「静岡大道芸ワールドカップ2011」が始まったのです。
そこで私もさっそく、静岡まで出かけてまいりました。
しかし、静岡は中途半端に遠いところでして、行くのに意外と時間とお金がかかるものです。
基本JRの鈍行で行って三島・静岡間だけ新幹線を使ったのですが、それでも往復で6千円ほどかかりました。
時間も片道3時間ほどかかりましたが、新横浜から新幹線を使ってしまうと往復で1万円は確実に飛びますからねえ(苦笑)。
それともうひとつ、静岡大道芸の観賞には「戦略」も必要となってまいります(爆)。
現地に着いたらまずガイドブック(500円)を購入し、出場メンバーと出演時間・場所を入念にチェックして、「今日はこの時間にこのアーティストを見よう」という計画を立てておきます。
なにしろ人気アーティストになりますと、パフォーマンスの1時間以上前から場所取りが始まっていますから、いい場所で見るためには早めに行かないといけません。
前の人は座り後方の人は立って観賞するわけですが、立って観賞するにしても後方では前の人の頭が邪魔して、見るに見られません。
そのため、ミニ脚立を携行して後方でも視界を確保できるようにしている人を多く見かけましたが、脚立の上での観賞は不安定ですしこれは公式にも推奨されていません。
そこで私は、こういうものを用意して事に臨みました。
この折りたたみ椅子を使って、座って観賞する人たちと立って観賞する人たちの境目で座って観賞すると、誰の視界をも邪魔することなく存分に観賞・撮影することができるのです。
ちなみにこの椅子は、なぜかシンガポールで2009年の5月に買ったものです(笑)。
また一口に会場と言っても非常に広範囲に広がっていて、別のアーティストを見るための移動距離・時間もかなりのものになります。
これらのことから、実のある観賞には事前の計画が大事なんですね(笑)。
さて、本題に入りましょう。
結局今日観賞したアーティストは3組でした。
まず最初は、男性の肩の上で女性がつま先立ちでバレエのポーズを見せる、「バレエ・オン・ザ・ショルダー」というペアのパフォーマンスを見ました。
実はこれ、中国雑技とバレエが融合した演目「東方の白鳥」として、ご存知の方も多いのではないかと思います。
私自身、2004年にその名も「ZATSUGI」と銘打たれた公演で、この演目を見ています。
その少し前に、NHKでもドキュメンタリーで放送されていたと記憶しています。
しかしそれを、これほど間近に見ることができるとは感動モノでした。
そしてお待たせいたしました(笑)。
我らがJunkStageのライター仲間の竜半さんが、「ジャグリングドラゴン ヒョウガ」に変身して、この静岡大道芸に参戦しました。
ドラゴンなので言葉は発しませんが、ディアボロ(中国コマ回し)・シガーボックス・5ボールなどバラエティに富んだジャグリングを見せてくださいました。
中には、ピコピコハンマーを使った珍しいジャグリングもありました。
パフォーマンス後には記念撮影の時間もあり、私もツーショットなど撮ってみました(爆)。
まあ今回は、これをレポートしたかったということがあります。
竜半さん、どうもありがとうございました。
5日・6日と、さらなるご活躍をお祈りしております。
最後は、昨年もご紹介したプリンセス・エレインのコントーション(柔軟芸)でした。
2009年にこの静岡大道芸でワールドチャンピオンに輝いた彼女が、3年連続で静岡にやって来てくれました。
過去2回はいずれも、「メイン会場」とも言える駿府公園内でパフォーマンスを行い、非常に多数の観客が殺到して観賞・撮影には苦労しましたが、今年は商店街の中の会場で行ったせいか意外と余裕を持って観賞できました。
それでも開演直前ともなれば、蟻の這い出る隙間もないくらい観客で埋め尽くされていましたね。
もちろん、それだけ見事なパフォーマンスだったわけですが。
午前7時半に家を出て静岡には10時半に到着、午後3時過ぎまで観賞して7時過ぎに帰宅という今日1日でしたが、けっこう疲れましたね(苦笑)。
観賞できたアーティストも3組と少なめでしたが、精選したメンバーで充実した観賞はできたと思います。
また週末にも、少なくとももう1回静岡に出向こうと思っています。
早いもので、今年も残すところあと2ヶ月となりました。
さていよいよ3日からは、私的には秋の「メインイベント」とも言える「静岡大道芸ワールドカップ」が開催されます。
11月とくれば9日が私の誕生日なのですが(爆)、やはりこの大道芸ワールドカップのある月ということで、特別の思いがあります。
私もほぼ毎年のように静岡に出向いておりまして、もはや「秋の風物詩」と言っても過言ではないくらいに定着しております(笑)。
この大道芸ワールドカップは、今年でちょうど20周年を迎えるということで特別企画のひとつとして、歴代のワールドチャンピオンのうち6組が再び静岡に来演するという、すばらしいことをやってくれます。
これを見るだけでも、静岡に行く価値は十分あるのではないでしょうか。
特に楽しみにしているのは、一昨年に見事ワールドチャンピオンを獲得し昨年は「凱旋公演」として再度登場、そして今年も歴代ワールドチャンピオンの1人として三度静岡に来てくれる、コントーション(柔軟芸)のプリンセス・エレインです。
昨年の模様をご覧いただければおわかりのとおり、美しくしなやかに高度な技の数々を見せて、私たちを魅了してくれました。
一昨年初めて彼女の演技を見たときの感動は、今でも忘れることはできません。
それだけに、これをよい環境で観賞するためにはそれなりの努力をしなければなりません(苦笑)。
少なくとも、彼女の出番の1時間以上前から観賞場所を確保しておかなければならなくなるのではと、覚悟を決めて観賞する所存です(原爆)。
そして何と言っても今回見逃せないのは、我らがJunkStageのライターのジャグラー・竜半さんが、「ジャグリングドラゴン ヒョウガ」に姿を変えて、この大道芸ワールドカップに参戦されることです(水爆)。
竜半さんは静岡市のご出身で、この地元で行われる大道芸ワールドカップに出場することは、いわば「故郷に錦を飾る」ようなものではないかと思います。
その手腕は、すでに9月のJunkStage公演で拝見しているところですが、ドラゴンと化した姿でどのようなジャグリングを披露してくださるのでしょうか。
お会いできることを、今から楽しみにしております。
首を洗って、待っていてください(笑)。
もちろん観賞した後にはしっかりレポートもさせていただく所存ですが、ご都合のつく方はぜひ静岡に出向いて生でご覧いただければと思います。
ご紹介した以外にも、非常に多くの魅力的なパフォーマーが待ち構えています。
私も、少なくとも2回は静岡に出向いて、より多くのパフォーマンスを観賞してみたいと思っています。
結局3ヶ月も後になってしまいましたが、ここらで上海世界選手権のご報告も締めくくっておかなくてはいけません(苦笑)。
なにしろビデオで12時間以上、写真も1万枚以上撮ってしまいましたので、その中からこちらでご紹介する写真を選ぶだけでも一苦労でしたね。
ひとつだけ心がけていたのは、参加したすべての国・地域の選手をすべてご紹介するということでした。
日本のテレビではほとんど、決勝に進出する有力国の演技しか放送していませんでしたが、だからこそこちらではむしろそれ以外の国・地域のシンクロを、よりご紹介したいという気持ちでやってきたつもりです。
ですので、今回もあえて日本を含む上位国以外から、印象に残った演技をご紹介してみようと思います。
まずはソロのテクニカルルーティンから、マレーシアのアン・カトリーナ(Ann Katrina)選手の演技をご紹介いたしましょう。
実は、彼女の演技を見たのは初めてではありません。
2009年の8月に千葉市で開催された「アジアエージグループ選手権大会」で、初めて見ました。
また2010年の5月には、「ジャパンオープン」としても行われた日本選手権にも出場しています。
ちなみに、2009年のときにはこういう感じでした。
最初にいきなりアクロバティックを決めたのが印象的でしたが、当時17歳でした。
2009年のアジアエージグループ選手権は、日本で行われたシンクロの大会としては大変珍しいことに、撮影可能だったのです。
アジアは現在中国が最強で次いで日本、そして北朝鮮・韓国がそれに続く感じで東アジア優勢ですが、東南アジアからもこのマレーシアのほかタイ・インドネシア・シンガポールから参戦していて、将来発展が期待されるところだと思います。
もう一人、ベネズエラのゴメス・グレイジー(Gomez Greisy)選手をご紹介いたします。なんでこの選手をご紹介したかといいますと、こういうことがあったからです(爆)。
彼女は自分の演技が終了した後、水着のままで客席に現れて観戦していましたが、競技終了後に周囲の観客との記念撮影に気軽に応じていました。
そこで、私も思わず記念撮影をお願いしてしまった次第です(笑)。
ラテンアメリカらしい気さくさが、好印象でした。
まあ今回は、これを自慢したかったんですね(原爆)。
あと、各国の応援ぶりもご覧いただきましょう。
各応援団が振りかざしている国旗をご覧になれば、どこの国の応援かはおわかりのことと思います(笑)。
日本も日の丸扇子を振りかざして、いかにも日本らしいセンスのある応援をしていました(爆)。
最後に、世界水泳会場(東方体育中心)の夜の様子をお送りして締めくくりましょう。
左から、海上王冠(シンクロ・競泳会場)・玉蘭橋(水球会場)・月亮湾(飛込会場)です。
少々雑な締めくくり方になりましたが、以上を持ちまして7月に見てまいりました上海世界水泳選手権(シンクロ)のご報告とさせていただきます。
ご高覧、ありがとうございました。
すいません、まだあちらのブログの方で日本選手権のレポートをやっておりまして、手が空くまでもう少しかかりそうなんです(苦笑)。
そんなわけで、今回は「番外編」で小ネタをいくつかやらさせていただきます(爆)。
まずは、ライター仲間のこばやしさんが今日見事テレビ出演を果たしましたが、私も先ほど見てまいりました。
番組名は「超ラブリー!赤ちゃんアニマル大集合 感動!動物ふれあいSP」でしたが、いの一番にこばやしさんが登場しました。
いやあ、アイちゃんすごかったですねえ。
イケメン俳優=鎌刈健太君と、わずか2日間ですごい立派なショーを演じてくれました。
私も現地でアシカのショーを拝見しましたが、それとほぼ同じ輪投げやジャンプなどをしっかりこなした上に、鎌刈君のオリジナル技ともいえるサッカーボールを使ったリフティングまで、見事やってのけてしまったのですから。
本当に初めてやったのかとは思えない、見事なコラボレーションだったと思います。
いやはや、アシカにも「天才」は存在したのですね(爆)。
こばやしさんもまた、鎌刈君に負けないイケメンだったということを、ここでは強調しておきましょう(笑)。
ところで、昨日の日曜日は米軍横須賀基地が「みこし祭り」ということで開放されていたので、行ってまいりました。
私は横須賀市に隣接した横浜市南部の在住で、高校も横須賀市内の高校に通っていましたし、社会人になってからも10年以上横須賀市内で勤務しておりまして、横須賀それと米軍基地というのはわりと身近な存在だったりするのです。
昔は軍施設も開放されていて、停泊中の航空母艦とか見学できたりしたのですが、最近は居住区エリアしか入れてくれませんね。
それでも、アメリカらしく屋外でのバーベキューやハンバーグの露店や、日本では見られないファーストフードチェーンの店などあって、けっこう楽しめました。
特に私は、「A&W」の「ルートビア」という飲み物にはまっておりまして、今回はそこでダブルバーガーセットを買って、ルートビアを満喫しました。
実は「A&W」は、日本でも沖縄に限ってチェーン店が展開されており、私もそこで初めてルートビアを味わったわけですが、今回の基地開放で久々に味わうことができました(笑)。
あと映画館兼劇場もありまして、ここでは普段は映画を上映しているそうですが、この日はスクリーンを上げてステージでいろいろイベントをやっていたようです。
もちろん、アメリカの映画館らしくポップコーンも売っていました。
また映画のポスターで、気になるものを発見しました。
この映画の日本版を、鈴木あやのさん主演で撮れたら面白いと思いましたね。
もうひとつの小ネタですが、実は私アップルのiphoneを買ってしまいました(爆)。
もっとも、今話題の「4S」ではなく型落ちの「4」の方ですが・・・
別に、スティーブ・ジョブズ追悼を兼ねてというわけではありませんが(笑)。
また私の場合は、キャリア(電話会社)に拘束されたくないので、香港からいわゆる「SIMフリー機」を個人輸入しました。
でも16日にネットで注文して、もう今日(18日)届いてしまうから速いですよね。
SIMフリー機ですとどこのキャリアのSIMカードでも使えますから、たとえば海外旅行に行った時には、バカ高い日本のキャリアのローミングではなくて、地元のキャリアが売っている通話料の安いプリペイド式のSIMカードを買って使えるわけです。
さっそく最新の「ios5」にバージョンアップして少し使ってみましたが、いやあ実に快適ですね。
今までも私はいくつかスマートホンを使ってまいりましたが、ようやく「決定版」が出たかという感じです。
ちなみにこれらは、私がこれまで使ってきたスマートホンです。
左上がHTC(台湾)のp3600(SIMフリー)、右上が日本通信のIDEOS(SIMフリー)、左下は東芝のT-01A(NTTドコモ)、そして右下はシャープのAdvanced/W-ZERO3 [es](ウィルコム)です。
いやはや、我ながらこういうものにお金をかけすぎてきたかなあと思いますね(苦笑)。これからは、ネットなどデータ通信はiphone4を、通話はウィルコムをと使い分けていくことになると思います。
というわけで、次回は本題に戻れるようにがんばります(笑)。
今週も、遅れてしまいました(苦笑)。
この3連休も忙しくて、けっこう大変だったんですよ。
8日は、世界体操選手権の女子予選を見に行こうと思っていたのですが、家庭の事情で夕方まで動けず、結局20時から始まった第10グループしか見ることができませんでした(涙)。
ただ、この第10グループにこそ日本代表チームが出ていたのです。
ご存知のとおり5位に入って決勝進出、そして来年のロンドン五輪への出場権も確保して、まずはめでたしめでたしといったところでしょうか。
途中、跳馬で飯塚友海(ゆうみ)選手が怪我をして離脱してしまいましたが、残るメンバーで無事乗り切ることができました。
エース・鶴見虹子(こうこ)選手や田中理恵選手はもちろんのこと、各種目常にトップバッターと務めた新竹優子選手に美濃部ゆう選手、そして最年少の寺本明日香選手とほとんどミスなく演技を決めていました。
特に最後の段違い平行棒では、美濃部選手は着地を決めてガッツポーズを見せましたし、大トリの寺本選手は元気よく客席に向かって手を振っていました。
ほか第10グループにはイギリス及びフランスのチーム、そして個人参加のニュージーランド・チリ・モンゴルの混成チームが参戦していました。
フランスやチリの選手は、日本の選手と違って筋肉質のなかなかたくましい体格をしていましたね(笑)。
当然撮影禁止なので観戦に徹しましたが、やはり最も注目していたのは床運動でした。
床運動はまさに、「choreography」そのものでしたからね。
そして合間に、その横で行われた平均台をちらちら見るという感じでしたね(笑)。
段違い平行棒は最後の日本の演技しか見ていなかったし、跳馬に至っては客席から反対側で遠かったこともあってまったく見ていなかったため、飯塚選手の怪我にも気が付きませんでした(爆)。
とりあえずロンドン五輪に出られることになって、場内も祝福ムードでした。
なお団体決勝では、負傷した飯塚選手の替わりに大島杏子選手が出ることになりました。
25歳と田中選手よりも年上のベテラン選手ですが、活躍に期待したいですね。
そして昨日10日は今年のボディビル大会の総決算、日本ボディビル選手権大会が行われました。
今回男子は57回、女子は29回を数えます。
そして出場した選手は、男子39人・女子28人にのぼります。
日本選手権は参戦するためには、地方またはブロック大会あるいはジャパンオープン・日本クラス別選手権などの大会で、一定以上の成績を修めないと出場できない大会で、まさに日本最高峰のボディビル大会です。
それだけに入場券も前売りはあっという間に売り切れ、私は当日券を購入するために朝早く会場のメルパルク東京(旧・東京郵便貯金会館)に出向きました。
また昨年に続き事前に撮影許可も受けましたが、当日申し込んでもよかったようです(苦笑)。
大会は13時に開会し17時には終了する予定でしたが、実際に終わったのは19時近くでした(爆)。
まあ日本最高峰の大会だけに、審査が慎重に行われたということでしょうか。
普通ボディビル大会の開会式における「選手入場」では、開会宣言の後幕が上がるとすでに出場選手がステージ上に整列しているものですが、さすが日本選手権だけあって客席内を選手が行進してステージに上がるという、本来の意味での「選手入場」が行われています。
そして来賓挨拶では、「ボディビル大臣」(爆)として知られた馬淵澄夫元国土交通大臣が登場しました。(昨年は現役の大臣として来場していたのですが・・・)
審査はまず、男女各12人の入賞者=決勝進出者を選抜する「ピックアップ審査」が行われ、参加選手の半数以上がこの段階で姿を消していきました。
そして残った計24人の選手のみが、決勝で「フリーポーズ」を披露することができるのです。
このフリーポーズも、日本選手権では特別にそのためのセット(ギリシャ神殿風の柱)が設けられ、ピンスポットを浴びながら行っていました。
さて今年は、男子と女子で昨年とは違った結果となりました。
まず男子ですが、昨年涙の初優勝を遂げた30歳の鈴木雅(まさし)選手が、過去4度の優勝を誇り50歳にしてなおトップビルダーであり続ける合戸(ごうど)孝二選手を退けて、見事2連覇を達成しました。
しかし、今回の優勝ではもはや涙はありませんでした。
そして3位の下田雅人選手を含め、ベスト3は昨年とまったく同じ顔触れだったのです。
一方女子は、昨年優勝の今村直子選手の2連覇を50歳の山野内里子選手が阻止し、新たな女王になりました。
これまで日本選手権を優勝した女子選手での最高齢は、今村選手の44歳(2010年当時)でしたが、それを6年も更新したことになります。
また3位には、2004年の日本選手権で2位に入賞した神田知子選手が「復活」、来年以降優勝を期待させるような見事な体でした。
どうやら女子は、本格的な「群雄割拠」の時代に入ったようです。
こちらはもちろんしっかり撮影したわけですが、写真のご紹介は私のブログの方でご紹介したいと思います(笑)。
ようやくボディビル大会シーズンも終わりましたので、これからはゆっくりじっくりやらせていただこうと思っております。
ちなみに間の9日はどうしていたかといいますと、なぜか靖国神社で行われていたタイフェスティバルに行っておりました(爆)。
この週末はボディビル大会はなかったのですが、大忙しの2日間でした(笑)。
といいますのも、秋の「野毛大道芸」が地元・横浜であったからなのです。
野毛大道芸は1986年に始まり、毎年春と秋に開催されていましたが、途中10年ほど秋の開催がなかった時期もありました。
また年々規模が大きくなり、それが限界に達したのか「ヨコハマ大道芸」と分裂したりもしました。
最近は「原点回帰」ということでしょうか、規模もこじんまりした形に戻り秋の開催も復活しています。
まあ細かい説明は抜きにして(笑)、写真でご覧いただきましょう。
まずはおなじみ、在日中国雑技芸術団です。
この野毛大道芸には1987年からずっと参加を続けているという、常連の中の常連です。
もちろん今回も、最も多くの観客を集めていました。
MCは団長の徐領民(じょ・りょうみん)さんがもっぱら行っていますが、この徐さんもかつては自ら雑技や気功術などを披露していたんですよ。
今回は、こま回し・一輪車の芸・椅子逆立ち・ローリングバランスなどの芸を見せていました。
次にご紹介するのは、「サブリミット」という男女ペアによるパフォーマンスです。
2人で行うアクロバットを主体に、男性によるローリングバランスや中国雑技で言うところの「水流星」などを見せていました。
こちらも、10年以上活躍しているベテランですね。
続いては、「witty look」というこれも男女2人組ですが、一輪車のパフォーマンスを見せてくれました。
女性の方は、一昨年ご紹介した「沢入国際サーカス学校」の出身です。
今回思わぬ「新発見」となったのが、この「カナ」という女性パフォーマーです。
かわいらしいアニメ声でほんわかした感じでしたが、そのパフォーマンスは見事な「choreography」でした。
またジャグリングにローリングバランスもこなす、器用さがありましたね。
もうひとつ「掘り出し物」がありまして、こちらの「わんぴーすまいる」でもアクロバティックな動きを豊富に盛り込んだ、ダンシングパフォーマンスを見ることができました。
「choreography」といえば、このフラダンスもそのひとつですね。
「Halau Hula`OMakale’a」ってなんと読むのかよくわかりませんが(爆)、ハワイとタヒチの踊りを見せてくれました。
そして最後にご紹介するのは、マジックの「荒木巴」さんです。
かわいい顔してなかなか笑わせてくれるしゃべりでしたが、実はこの人のパフォーマンスは5年ほど前の3月に見たことがあります。
当時私のいた職場で、3月いっぱいで退職される方々の送別会を川崎市内で行ったのですが、そのときに余興として招いていたのがこの荒木さんだったのです(爆)。
というわけで駆け足でお送りいたしましたが、大道芸の面白さは多少なりともお伝えできたのではないかと思います。
お近くで大道芸をご覧になる機会がありましたら、見に行かれてはいかがでしょうか。
昨日更新するつもりでしたが、この3連休で兵庫県に法事に行って、大阪でボディビルの大会を見てと多忙でしたので、遅れてしまいすみません(苦笑)。
早いもので、私が上海に世界水泳選手権を見に行ってからもう2ヶ月が経ってしまいました。
途中中断もはさみましたが、このネタ一本でよくここまで引っ張ったものです(笑)。
しかし、今回ご紹介するソロフリールーティンをもちまして、一応私が上海で観賞したシンクロナイズドスイミングは、全種目をご報告させていただくことになります。
例によりまして、各選手ごとに1枚づつのご紹介となりますが、それぞれ私が撮影した中でのベストショットを選んできたつもりです。
それではさっそく、演技順にご紹介してまいりましょう。
最初はプレスイマーで、続いてハンガリー・カナダ・インドネシア、カザフスタンは棄権して、イスラエル・ブルガリア・コスタリカ・マカオ・スロバキアまでです。
次は、サンマリノ・ロシア・イギリス・南アフリカ・アルメニア・北朝鮮・オーストリア・ギリシャ・ニュージーランドの9ヵ国です。
サンマリノはイタリアに周囲を囲まれた小国ですが、そのサンマリノの選手の腕に刺青があるのには驚きました。
またアルメニアは、旧ソビエト連邦構成国のひとつです。
そして、ウクライナ・中国・日本・コロンビア・アルゼンチン・スペイン・キューバ・ベネズエラ・トルコと続きます。
中国の選手は、ぜんまい仕掛けの人形を演じていたようで、表情が独特でしたね。
日本の足立夢実選手は中国の次とやりにくい位置でしたが、すぐれた身体能力を存分に発揮していたと思います。
ご紹介した写真では、大変優れた柔軟性を見せているのがおわかりでしょうか。
最後は、イタリア・スイス・ブラジル・タイ・韓国・チェコでした。
イタリアは演技開始のポーズが特徴的だったので、カメラが邪魔して見苦しいのを承知であえて取り上げさせていただきました。
最終結果は、ロシア優勝・スペイン2位・中国3位で、以下カナダ・日本・ウクライナ・イタリア・イギリス・ギリシャ・イスラエル・北朝鮮・チェコの順でした。
これまでご紹介してきた4種目では、中国が2位でスペインが3位だったのですが、この種目ではスペインが逆転して2位を獲得したわけです。
ところで今回のトピックスですが、浦東国際空港と市内を結ぶ「上海トランスラピッド」をご紹介させていただきます。
これを中国語では「上海磁浮列車」と表現しておりまして、読んで字のごとく磁力で車体を浮かせて超高速で移動する交通機関です。
皆さんも「リニアモーターカー」はご存知だと思いますが、その一種とお考えいただければよろしいかと思います。
陸上交通としては世界最高の時速430kmで、約30kmを約7分半で走破するというからすごいですね。
ただし、時間帯によっては時速300kmに落として走行することがあり、今回私は往復で利用したにもかかわらず、時速300kmしか体験できませんでした(苦笑)。
ちなみに運賃は片道50元(約600円)ですが、往復割引なら80元(約960円、片道あたり約480円)と、これで世界最高速が体験できるのであれば、高くはないのではないでしょうか。
さて、これで私が観戦した全種目をご紹介させていただいたわけですが、まだご紹介したい写真が少々ございますので、次回ご紹介させていただいて締めくくらせていただこうと思います。
さて、だいぶ間が空いてしまった上海世界水泳選手権のご報告ですが、そろそろ再開いたしましょう(笑)。
これまで、ソロ・デュエット・チームと一通りご覧いただいたわけですが、これまでご紹介したのは「テクニカルルーティン」でした。
今回ご紹介するのは、デュエットの「フリールーティン」です。
前回デュエットは、演技開始時の陸上でのポーズに統一していましたので、今回は原則として水中での演技のシーンを選んでみました。
ただ、陸上でのポーズにインパクトが大きかったものは例外とします。
ではさっそく演技順に、9か国・地域づつご覧いただきましょう。
まず最初にプレイスイマー(中国)、続いてオーストリア・韓国・ベネズエラ・ウズベキスタン・ギリシャ・スロバキア・イギリス・イスラエルです。
次は、メキシコ・イタリア・シンガポール・キューバ・カナダ・ニュージーランド・カザフスタン・北朝鮮・スイスです。
続いては、オランダ・中国・ブラジル・スペイン・ベラルーシ・エジプト・オーストラリア・タイ・インドネシアです。
強豪・中国とスペインが、かなり接近した順番で戦っていたわけですね。
さらに、日本・サンマリノ・ウクライナ・アルゼンチン・ブルガリア・コロンビア・ハンガリー・マカオ・チェコと続きました。
日本はテクニカルルーティンと同じ、乾友紀子選手と小林千紗選手で臨みました。
そして最後は、マレーシア・南アフリカ・フランス・ドイツ・ロシア・トルコ・コスタリカ・アメリカの、全43組+プレスイマーでした。
最終結果は、優勝ロシア・2位中国・3位スペインで、以下カナダ・日本・ウクライナ・イタリア・イギリス・フランス・ギリシャ・アメリカ・ブラジルの順でした。
さて今回のトピックスですが(笑)、競技開始前や途中休憩が入ったときに「擁抱時刻(Hug Moment)」という「お遊びコーナー」がありました。
これは、場内のカメラがランダムにカップルに「ズームイン」して大型ビジョンに映し出し、そのカップルが抱き合うところを見せてもらうという趣向でした(爆)。
乗りがいいカップルが見事抱き合えば、場内も大いに盛り上がるわけですが、恥ずかしくてなかなかできるものでもないようでしたね(苦笑)。
というわけで、長きにわたってお送りしてまいりました上海世界水泳選手権のご報告も、残すはソロのフリールーティンのみとなりました。
現地で私が最後に観戦した種目で、最も観戦したかった種目でもあります。
どうぞご期待ください。
またまた上海世界水泳選手権のレポートが途切れてしまいますが、やはり旬の話題は優先させなくてはなりません(笑)。
なにしろ、これから書くことはつい昨日のお話だからです。
昨日は朝6時に家を出て、まずは茨城県笠間市(旧友部町)に向かいました。
それは、当地で行われた「東日本ボディビル選手権」を観戦するためでした。
この東日本選手権は、ボディビルのブロック大会としては最大級のもので、東北・北海道・関東・東京・北陸・甲信越といった、広域にわたるものです。
男子だけでも、体重別に60kg級・65kg級・70kg級・75kg級・75kg超級とクラスが分かれ、さらにマスターズ40歳以上・同50歳以上の両部門があります。
一方女子は、ボディビルは50kg級と50kg超級の2クラスだけですが、さらに「ボディフィットネス」というカテゴリーもあり、こちらは身長別に160cm級と160cm超級の2クラスに分かれます。
それだけではありません(爆)。
ブロック大会は常に、開催される都道府県の大会との同時開催となっているので、今回は茨城県選手権も行われたのです。
こちらは男子だけでしたが・・・(苦笑)
とりあえず写真をご覧いただきましょう。
こちらは女子のボディビルの模様ですが、最初の5人が50kg級の選手で最後の2人が50kg超級の選手です。
審査は、5つの基本ポーズにより比較審査される予選と、1分以内で音楽に合わせてパフォーマンスを見せる「フリーポーズ」が行われる決勝とありますが、こちらでは決勝のフリーポーズの模様をご覧いただきました。
一方、ボディフィットネスの方はこういう感じです。
最初の6枚が160cm級で後の4枚が160cm超級ですが、それぞれ前半が黒ビキニで後半がワンピースの水着であることにご注目ください。
ボディフィットネスの審査は、黒ビキニに統一して比較する第1ラウンドと、各選手オリジナルのワンピースを着用して臨む第2ラウンドにより、予選が行われます。
そして決勝進出者のみにより、第3ラウンドが行われ順位が決定されます。
なお第3ラウンドは、第2ラウンド同様ワンピースにより審査されます。
ただ、ボディフィットネスの審査はもっぱら立ち姿により各選手を比較するもので、パフォーマンス的なものがないので、個人的にはあまり面白くないのです(苦笑)。
この大会はあまりにも規模が大きいため、午前9時10分に競技を開始しても終了が午後8時近くになるという、大変ハードなものでした。
そして私は、これを最後まで見ていると「あれ」を見ることができなくなります(爆)。
そこで、本来なら最後まで見届けるべきところですが、女子の決勝が終わる午後4時過ぎに会場を後にして、東京は吉祥寺に向かいました。
そうです、昨日吉祥寺で行われたJunkStage第3回公演を見に行かなくてはならなかったのです(原爆)。
17時2分に友部駅を出た特急「フレッシュひたち48号」に乗って向かいましたが、現地到着は午後7時を少し回ったところでした。
会場に入った頃には、ちょうど竜半さんがジャグリングを披露しておられているところでした。
竜半さんの着物っぽい衣装を拝見して、「天才バカボン」の「バカボン」を思い出してしまったのは、私だけでしょうか(水爆)。
それから次に登場した外山安樹子さんは、グランドピアノでシャンソンの「枯葉」とオリジナルの「May Journey」、そしてこの公演のために作曲された「瑠璃の彼方へ…」を弾いてくださいました。
そして、主演のイトウシンタロウさんと帯金ゆかりさんの演技は、見事に噛み合って独特のテンションを感じさせてくださいました。
期待以上に、揺るぎない「存在感」がありましたね(笑)。
最後も感動的なフィナーレで、スギタクミさんの演出手腕には感心するばかりでした。
そんなわけで、実は神睦高さんのダンスや鈴木希彩さんや廣川昭彦さん&エイミーさんの歌は、残念ながら体験できなかったのですけどね(涙)。
そのかわり、終演後の打ち上げには参加させていただきましたが・・・
打ち上げの席では、総合プロデューサーの須藤さんに「安樹子ちゃん見に来たんでしょ!」とか言われてしまいましたが、本当はもちろん全部見たかったんですよ。
また打ち上げでは、淳さんや東出達也さんとたっぷり語り合わせていただきました。
ちなみに、帰宅した頃にはもう午後11時を回っておりました(疲)。
出演者の方々、スタッフの皆さん、そしてご同席させていただいた皆さん、楽しい時間を本当にありがとうございました。
そして、JunkStage第3回公演成功おめでとうございます。