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またまた上海世界水泳選手権のレポートが途切れてしまいますが、やはり旬の話題は優先させなくてはなりません(笑)。
なにしろ、これから書くことはつい昨日のお話だからです。
昨日は朝6時に家を出て、まずは茨城県笠間市(旧友部町)に向かいました。
それは、当地で行われた「東日本ボディビル選手権」を観戦するためでした。
この東日本選手権は、ボディビルのブロック大会としては最大級のもので、東北・北海道・関東・東京・北陸・甲信越といった、広域にわたるものです。
男子だけでも、体重別に60kg級・65kg級・70kg級・75kg級・75kg超級とクラスが分かれ、さらにマスターズ40歳以上・同50歳以上の両部門があります。
一方女子は、ボディビルは50kg級と50kg超級の2クラスだけですが、さらに「ボディフィットネス」というカテゴリーもあり、こちらは身長別に160cm級と160cm超級の2クラスに分かれます。
それだけではありません(爆)。
ブロック大会は常に、開催される都道府県の大会との同時開催となっているので、今回は茨城県選手権も行われたのです。
こちらは男子だけでしたが・・・(苦笑)
とりあえず写真をご覧いただきましょう。
こちらは女子のボディビルの模様ですが、最初の5人が50kg級の選手で最後の2人が50kg超級の選手です。
審査は、5つの基本ポーズにより比較審査される予選と、1分以内で音楽に合わせてパフォーマンスを見せる「フリーポーズ」が行われる決勝とありますが、こちらでは決勝のフリーポーズの模様をご覧いただきました。
一方、ボディフィットネスの方はこういう感じです。
最初の6枚が160cm級で後の4枚が160cm超級ですが、それぞれ前半が黒ビキニで後半がワンピースの水着であることにご注目ください。
ボディフィットネスの審査は、黒ビキニに統一して比較する第1ラウンドと、各選手オリジナルのワンピースを着用して臨む第2ラウンドにより、予選が行われます。
そして決勝進出者のみにより、第3ラウンドが行われ順位が決定されます。
なお第3ラウンドは、第2ラウンド同様ワンピースにより審査されます。
ただ、ボディフィットネスの審査はもっぱら立ち姿により各選手を比較するもので、パフォーマンス的なものがないので、個人的にはあまり面白くないのです(苦笑)。
この大会はあまりにも規模が大きいため、午前9時10分に競技を開始しても終了が午後8時近くになるという、大変ハードなものでした。
そして私は、これを最後まで見ていると「あれ」を見ることができなくなります(爆)。
そこで、本来なら最後まで見届けるべきところですが、女子の決勝が終わる午後4時過ぎに会場を後にして、東京は吉祥寺に向かいました。
そうです、昨日吉祥寺で行われたJunkStage第3回公演を見に行かなくてはならなかったのです(原爆)。
17時2分に友部駅を出た特急「フレッシュひたち48号」に乗って向かいましたが、現地到着は午後7時を少し回ったところでした。
会場に入った頃には、ちょうど竜半さんがジャグリングを披露しておられているところでした。
竜半さんの着物っぽい衣装を拝見して、「天才バカボン」の「バカボン」を思い出してしまったのは、私だけでしょうか(水爆)。
それから次に登場した外山安樹子さんは、グランドピアノでシャンソンの「枯葉」とオリジナルの「May Journey」、そしてこの公演のために作曲された「瑠璃の彼方へ…」を弾いてくださいました。
そして、主演のイトウシンタロウさんと帯金ゆかりさんの演技は、見事に噛み合って独特のテンションを感じさせてくださいました。
期待以上に、揺るぎない「存在感」がありましたね(笑)。
最後も感動的なフィナーレで、スギタクミさんの演出手腕には感心するばかりでした。
そんなわけで、実は神睦高さんのダンスや鈴木希彩さんや廣川昭彦さん&エイミーさんの歌は、残念ながら体験できなかったのですけどね(涙)。
そのかわり、終演後の打ち上げには参加させていただきましたが・・・
打ち上げの席では、総合プロデューサーの須藤さんに「安樹子ちゃん見に来たんでしょ!」とか言われてしまいましたが、本当はもちろん全部見たかったんですよ。
また打ち上げでは、淳さんや東出達也さんとたっぷり語り合わせていただきました。
ちなみに、帰宅した頃にはもう午後11時を回っておりました(疲)。
出演者の方々、スタッフの皆さん、そしてご同席させていただいた皆さん、楽しい時間を本当にありがとうございました。
そして、JunkStage第3回公演成功おめでとうございます。