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2011/03/05

花粉症に悶える日々です。
文章更新が滞っていましたが、
何故upできないのかが解りました。
ちょっとした操作ミスです。

  

あれもこれもと色々と考えていると、
どうにも全てに中途半端になりがちで、
今日はいいタイミングでヒーリングをされてる方と御話しをし、
サササ~ッと、緊張が程良く解けました。

  

直感的に物事を捉える人間である、
波動や引き寄せの類は信じるほうである。
何かしら引っ張られるような感覚を得た時、
自然とその流れに沿って生きてみようと思う人である。

  

今、大きなうねりの中でひとつの答えに到達しようとしている。
おぼろげながらいつか見た想像が創造として具現化されようとしている。

  

急かすのも、はやまるのも良くはない、
時折、日常の平穏に恐れる事がある。
変化のない事に恐れる事がある。
とはいえ、毎日何かが起こる程、
ワタワタ仕掛けているわけではない。

  

自分を見つめ直す時も必要である。
ゆっくり気持ちを休めるのも必要である。

  

過労死、自殺、同年代の人の悲惨な出来事を耳にする。
正直、意味が解らない。あくまでも私感ですが、
自殺するのは勝手だけど、最後くらい他人に迷惑をかけないでほしい。
とはいえそこまで追い込まれた人が、他人を思いやれるゆとりがあれば、
死なずに済んだろうにか。
これ以上自分を追いこんだらまずいというシグナルは
必ず自分の中から聞こえてくるものだと思う。
聞こえない人は聞こえないように生きてきたのだろう。
それはそれで他人ではどうにもならない、
考えてもみれば、今こうしている僕もそう、
一体誰が創り上げ、誰が突き動かしているやら、
生きているって不思議である。

  

一体どうした西川さん!、
何をそんなに内省的に、
え、あ、そんな日もあるさって、

  

色んな人との関わり合いの中で、
長い付き合いになる人、
黙って消えていく人、
それぞれに生き方がある。

   

今日、僕という性分を他人から在りのままに聴く事ができた。
一番よく解ってるはずの自分の事を在りのままに聴かせてもらった。
昨日までの何とも言えない疲労感が少しずつ解けてくる。
少々勢いに任せ自分を顧みずに過ごしてきたようだ。

  
■人間にとっての「最高」ってヤツは「変わっていく」ってコトだろうからな

  

■泣いたら負けほれても負け勝っても負け

  

フキダシコミックス」が売れる。

何を想いそして手に取りページを開く。

 

 

 

 

・・・たまにはゆっくり本でも読もうか。

    

06:41 | nishikawa | 「・・・たまにはゆっくり本でも読もう。」 はコメントを受け付けていません
2011/03/05

ううう、消えてもた。

入稿した文章が・・・・・
何処かに消えてもた・・・・・。

うぅぅ。。。。。
ま、いい。
も、一回書きましょう、
内容忘れちゃった。
はぅあ~~~っ(汗)。
2月も終りに近づいてきました。
もうすぐ3月、春近しです。

あ、3月です。

花粉症に悶える季節がそこまで来てます来てます。

最近、何だか怪しい人が、時折、漫楽園においでなさる。

空気で解る、その独特の雰囲気、消せやしない。

おそらくサブカルチャーの人達であろう。

かくいう私もアカデミックからサブカルチャーに
ジャンルが移行しまして、確かにサブカルです・・・

あ・書きながら思い出しました、そう、
「サブカルに帰還した西川さん」がタイトルでした。

お===っ(@@!)そうそう思い出しました。

って、タイトル変えるわけではない。

さてさて、
最近、お酒の量がさらに減りました。
どうしたことでしょう。わかりません。

さてさて、
夜の日経ニュースを観ながら、
ブランドマージンっちゅう言葉を覚える。
社会貢献活動と事業活動の両立について、
ま、ユニクロさんや無印さんが貧困国への救済も含めた、
中古衣料の格安販売やボランティア等の活動が取り上げられる。
理にかなってますね、焼却するのもあり、消却するのもあり、
リサイクルもあり、選択肢はいくつかある中で、儲かることよりも
ブランド力を高めること、社会貢献を通じてブランド力に磨きをかけること。
想えば身近な所では、御節料理を仕込んで余った惣菜を綺麗に梱包して、
毎年、孤児院に届けている料理屋がある。
また美容の店においては、通常のカット料金とは別に100円を募金してもらい、
貧困国の女性にシャンプーを届けるボランティアを行っている。
それぞれに得意なやり方で社会への貢献を行う。

何事にも活動ありきである。
評論してもしゃ~ないのである。
さてそんな中、あたしゃ~どうするかって、
そろそろと準備に入っております。
何をしやんすって、まだ内緒でござんす。
そして、ついに、わたくし・・・
ピップエレキバンの御世話になる事に決めました。
今朝、あまりの全身の凝りにもう辛抱できず、買ってしまいました。
一応ツボらしきところにピップしました。効いているのかどうか、
いまいちわかりません。

ピップ・・・。
そのまま仕用にて中野に向かう。
出口が違うだけで街の様相がまるで違う。
区役所にて概要書を頂く。
ここ何年かでこの街は一気に変わろうとしている。
柔軟な考えで新旧文化を織りまぜ、
「起創展街 きそうてんがい」のキャッチフレーズのもと、
進化改革に動き出している。

一体何が起こるのか、楽しみである。

駅前の露店のおばちゃんがお菓子をくれる。
優しい感じがあたりを和ませる。
趣深い街、かなり興味が湧いてきた。

・・・。
さてさて、どうにもまだ肩こりが治まりません。
どうしたことやら、電気療法は僕には効かないのか・・・。
もしや僕の背後に何者かがいらっしゃるのだろうか・・・。
ひ~~~~~~~~~~~~~~~~!。
は、はぅあ=======っ!

明日も重たいようだったら・・・・・、
どうしよ・・・。

03:02 | nishikawa | 「ううう、消えてもた。」 はコメントを受け付けていません
2011/02/18

acp.jpg

ACP=Asia’n Complex Productionの活動をしていくうえで、
かかせない奴がいる。
  

「並木モッズ」
イラスト・デザイナーである。

 

  

   

元々は彼との出会いから全てが動き出した。

うまいタイミングで、絶妙なバランスで、
いつもイメージを落とし込む。
ゆるいんだがシャープな感じ、クールな感じ、
テイストに何の衒いもなく、
気付いたら彼と共に、
この団体もここまで大きくなっていた。

   

人との縁はいつになっても不思議なもの、
想えば叶うというが、確かに今までにおいて、
想ってからに叶った事が多々ある。
想わなかったら在りえない奇遇な出来事、
でも想い返せば必然だったのかなと。

  

漫画も描けるし、絵も描ける、僕には無い才能を持つ。
僕がクリエイター肌ではない分、
並木モッズがほぼイメージをイラストにしてくれる。
僕は仕掛けを考え、企画にし、表現の場を創るに徹する。

  

   

この「並木モッズ」。
命名は、かの<カリ・スマ>漫画家
「井上ポルノ」氏が付けてくれたもの。
おそらく同じ名前のモッズ服専門店があり、
そこから付けたんだと思われるが、彼っぽく
アナーキなテイストでいい名前だなと思う。

  

モッズ並木は大手広告代理店でしっかりキャリアを積み、
その後フリーランスへ。想えばデザインの会社自体が今、
生き残るだけでも必死な状態、イラスト・デザイン界、
フリーの人は年を経るごとに増えてくる。
また、一概に作品にしても見分けがつかないものも多い。
学生界隈に特に多い、これ、ベースが同じなんだろう。

  

例えば、第一線で活躍した往年の巨匠漫画家たちが、
今、敢えて手描きではなくPCで絵を描くことを学んでいる。
今の若い人はどうだろうか、いきなりPCでのイラストから入り、
いざ手描きとなると「固まる」人がいたりする。

 

如何なものか。

 

昔は皆、手描きだったわけで、時代は今なお進歩し、
デザインもテンプレートとしてダウンロードできたりする。
便利ではあるが、その便利さに便乗しちゃあいかんし、
時にアナログ感を求められて、何もできないでは、話しにならない。

 

そういう意味で、このMOZZ並木は
「紙とペン」だけで自分の世界を表現できる。
僕がよく使う「はぅあ======っ!!」の時のイラストも
モッズ並木作である。このゆるい感じが僕には丁度いい。

  

Avex Group Presents
「MAMAFES」においても、
並木モッズの似顔絵はママたちを唸らせた。

  

そんなこんなで今では、
東京・NEWYORK間で美容革命を展開する、
「Nao微人研究所株式会社」の「蒟蒻事業」における
アニメーションデザインキャラクターとして
「コンニャクマン・コンニャクレディ」を製作し、
いずれは商品として製品化の予定だ。

110218_193501.jpg 

http://nao-bijin.minim.ne.jp/

     

かれこれ設立から2年が経とうとしている。
そろそろと、その羽根の音に共感し、そのイラストレーションに魅かれ、
彼を必要とする時代が来るであろう、僕はそんな気がする。

07:39 | nishikawa | 「ACP モッズ並木」 はコメントを受け付けていません
2011/02/16

この度は、「junkstage女子部」にて掲載していただき、
誠にありがとうございました。
女子部という響きだけでも私・・・はぅあ===!なのに、
reinaさんの丁寧な文章に、更なる・・・はぅあ===!。

  

ま~何とも近頃賑やかでござります。

  

あっちゃこっちゃと駆け巡っております。

  

年始に大風邪をひいてから、一つ変わった事がある。
お酒の量が極端に減った事。その分睡眠をよく摂り、
早起きし仕事に集中する。深酒とは云わないまでも、
やはり翌朝に残るのは辛い、自然と最近は自制がきく。
大風邪をひいて気付いたのか、はたまた自分の中での
変化なのか、ま、良い事に変わりはない。

  

ちょくちょくとお酒の場にも出向くが、
最近は様々に各界の大御所と場を設けることがある。
それぞれに初めて会う時は、何だか触れたら火傷しそうな
オーラを放っており、ま~緊張する。がしかし時が経つ程に、
会話が解れていく程に、柔らかい表情になり、仏のような人になる。
プロであるというオーラから自然体のオーラに変わる、その瞬間が
ま~、そりはそりは、たまらなく刺激的であるんだな。

独り者の私は、時折、休みの日であろうと、
そんな事関係なしに仕事をしてしまう。
基本真面目なタイプゆえに、
それが逆に自分にとって良くない反動を起こすこともある。
疲れているという意識が無いのだ。
身体が悲鳴を上げていることに気付かず、
意識はひたすら働け働けとせかす。
そこらへんは何とかしないといけないとは思うのだが。

  

時が経つのがやたら早い。もうすぐ春なんだよね。
でも僕の中では、だからどうしたと云う。
だけど、でも、けれど、直感は大事にしなされと、僕は云う。
普段があっという間だと、
休日もさらに「あ」という間である、
何かしら予定を立てないと無駄な為、必ず時間軸を決める。
今なんか何年ぶりであろう、夜の連ドラを見ている、
どっぷりその世界にハマっている。
見る側の視点なのに見せる側の視点で考えることが多々ある。
あ~こうやって楽しませるんだな~と、
気付く事が多々ある。
直感的に観たいと思っていた映画を観てきた、
これまた案の定ドップリはまった。
今の自分に必要な何か、思い起こさせる何か、というか、いや、

  

・・・・そうではないな・・・・・。

  

考えてないんだな、これといって、こうだからとか、ああしなきゃとか、
考えてないんだな、なんやかんや、だからどうとか、こうしなきゃとか、

  

きのみきのまま木の実ナナ。

意味は無し。

  

今日はカレーが食べたい、ああ、カレーが食べたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カレーが食べたい・・・。

   

06:47 | nishikawa | 「今日はカレーが食べたい。」 はコメントを受け付けていません
2011/02/09

「漫画喫茶 神保町漫楽園」

長文になりますが、
最後までお読みいただけますと幸いです。

リリースだよっ^^。

●「本」との美味しい関係「神保町ハイボール」のサービス開始

「 BLACK NIKKA SPECIAL 」 を使用した、
まろやかな 飲み口で優しい味わいのハイボールです。
「 神保町ハイボール 」 とは、
ウイスキーを冷凍庫でキンキンに冷やし、敢えて氷を使わず、
冷えたグラスに適量を注ぎ、炭酸で満たす。
ステア(かきまぜる)をしない分、
炭酸がグラスで飲み干す最後の一口までしっかり残っています。
単行本を一冊読み切る目安約30分は美味しく召し上がれます。
「漫画とお酒の新たな付き合い方」として、楽しく飲んで読んで、
おつまみには昔懐かしの駄菓子やタバコチョコレートを御用意、
漫楽園ならではのユニークなサービスにて御待ちしております。

●「本」との新たな付き合い方、「フキダシコミックス」のサービス開始

吹き出し文言の引用から、
直感的にマンガを手にとっていただけるように、
マンガ古書をオリジナルパッケージした、
「マンガナイト」と「book pick orchestora」の
コラボレーションにより誕生した商品です。
渋谷の「Sunday Issue」等ギャラリーやカフェで、
実験的に展示販売して好評いただいた企画を、
さらにバージョンアップさせ、神保町テイストのパッケージを装し、
この度、神保町漫楽園にて展示販売を開始致します。
そして、2/20には創刊レセプションパーティを開催します。
当日は、マンガナイト代表山内康裕氏とbook pick orchestora代表川上洋平氏の、
トークイベントも行います。
■フキダシコミックス創刊レセプションパーティ
・日程:2/20(日)18:00-21:00(トークイベント18:30- )
・内容:レセプションとトークイベント

(マンガナイト代表山内康裕、book pick orchestora代表川上洋平)
    ※トークイベント後はパーティになります。
・参加料:2,000円(ソフトドリンクフリー・軽食込み、マンガ読み放題)
    ※アルコールはキャッシュオン(漫楽園による販売)
・企画:マンガナイト(http://manganight.com/)

●「本」の作り方を学ぶ、「神保町 紙の本 プロジェクト」。

商業出版にて必要なスキルと知識を、漫楽園を教室として皆様に教えます。
大手出版社編集者や、本業にて大成された方等、ゲスト講師の声を間近で感じ、
「本」を作りたい方の為にプロの作家陣が、ノウハウを惜しみなく全て注入します。
電子書籍では味わえない、製本化された時の喜びを忘れないでほしい。
神保町の中心、漫楽園にて4月より定期講座を開催いたします。
約半年のインターバルにおいて、格安費用にて、必ず出版に至らせます。
仕事帰りの方でも学べるよう、毎週19時30分からのスタート、
カリキュラムに沿って、また、想いを共有する仲間と交わることで更に面白みが増す、
楽しくてためになる大人の本気授業が始まります。
生徒募集中、年齢等一切問いません。限定60名。主催 株式会社山中企画

●「本」の町を描いた画集「(仮)かんだのまんが」、今秋第一弾出版決定。

神田にて漫画家歴30年以上を誇る、日本漫画家協会会員「うゑださと士」。
昭和30年代の懐かしく趣ある風景や人と人との温かい表情を、豊かに繊細に描き切る。
巨匠漫画家との交流多数、数々のマスコミ掲載、漫画家協会での特別賞等を得ながら、
今なお精力的に地域に根付いた画を描く、正に「江戸前 神田の漫画家」。
その「うゑださと士」の作画書籍の出版が愛育社より今秋発売決定。
その一枚一枚に、語り継がれていくべき大切なノスタルジーが感じられる一冊。
ずっと大事にしたい、この町から生まれる「この町のための漫画~かんだのまんが」。
・出版 株式会社愛育社 ・画 うゑださと士 ・企画 株式会社西川商店 

以上、イベントから出版企画に至りまして、
漫楽園を通じた様々な展開が今後も広がります。
是非、また皆様御気軽に遊びにいらしてください。

詳細はホームページからも随時更新、最新の内容を御覧頂けます。
http://acproduction.org

最後までお読みくださいましてありがとうございます。

引き続き漫楽園をどうぞ宜しくお願い致します。

株式会社西川商店
代表取締役 西川嘉津美

〒101-0051
東京都千代田区神田神保町1-19
ポニービル2階
電話/Fax 03-5280-5666
e-mail manrakuen@voice.ocn.ne.jp

「漫画喫茶 神保町漫楽園」
http://www.manrakuen.com

「Asia’n Complex Production」
hp http://acproduction.org

09:06 | nishikawa | 「今回はリリースだよっ^^」 はコメントを受け付けていません
2011/02/05

110130_1549011.jpg

うわ~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!!

   

出だしから滑ってしまった。。。

   

 

 

 

さて、

かの大御所、
構成作家の山中伊知郎氏とやたら馬が合う。
今回も長期の企画にて御世話になるが、
最近、書評をアメブロで更新している。

 

 

何だか普段はよくわからないヘンテコリンな強面の人やのと思うていた、
けれどこの書評を読んで、ええこと云うやん~と。思た。

  

http://ameblo.jp/yamanaka123/entry-10789790939.html

ちょい、文章を拝借。

  

「実際に、プログで書評を書き出してみて、

読者がどこにその本の魅力を見いだせるかは、
結局、読者自身のセンスにゆだねられている、

というのが何となくわかってきた。
 その点で、この椎名誠は、異常に高レベルのセンスを持っているのだ。
たとえば手塚治虫の『アドルフに告ぐ』の中で、

胸に竜の刺青をした美女が登場するという。
彼女が刺青を入れた理由は、戦死した亭主の帰りを待つ間、

他の男に襲われたりしないためだという。
そんないい女の存在を「オトコの夢」と語りつつ、

彼は『アドルフに告ぐ』そのものの内容には一切触れない。
 そういうことか、と少しは納得した。「書評」といえば、

まず本の内容について説明して、
その中で面白いと感じた部分をピックアップして、なぜ面白かったかを解説して、

といったような流れに、
どうしても凡人はとらわれがちだ。
 この『活字のサーカス』は、だいぶ違う。
 インドに行ったり、酷寒のシベリアに行ったり、

あるいは日本で仕事をしながら、そこで出会ったことと、
読んだ本の中身が、しばしばシンクロするのだ。

八丈島でダイビングをした話とシンクロして、
『潜水奇談』なる本が登場し、その中に、海底で、

座禅を組んだまま沈んだ自殺者がいる、
というエピソードが紹介されていたり。
 どうってことのない、ムダな知識も満載だ。『夢うつつの図鑑』なる本には、

世界のへき地に旅する時、
必ずサナダ虫を体内に入れて、健康を維持していた科学者がいたらしい、

と語られているが、
だからどうだというのか。
また、せっかく活字で抱いたイメージを、映像によって壊されてしまうのが恐ろしい、
との指摘はなかなか鋭かった。たとえば「シルクロード」は、

活字で抱いていたイメージを、
NHKのドキュメンタリーが見事に映像化したために、

かえって実際に旅立ってナマで見たシルクロードが、
映像の「なぞり」に見えてしまったりする。これは危険だ、

と。「ロマンの既製品化」と彼はいう。
 結果、その最大の防衛方法は「本に戻る」ことだ、と語る。

同じ本でも、年齢によって感じ方は変わる。
その年ごとに自分なりの新たなイメージを作っていけば、

映像に支配されることはないわけだ。
 つまりこの人、本が好きなんだな。」

  

ひねくれ方が見事、憎めない人である。

  

下りが妙にしんみり来て、「本に戻る」のコトバである。
例えば、中高年のおじさんおばさんが本を作りたい、

今なら電子書籍で手軽に作れる。
ただ、その作るという行為において、

「手応え」云うならば完成したという実感を得られるのは、
「紙の本」であろう。その重み、厚み、指先でこする様に捲るページ、

本来、おじさんおばさん達、
ま、自分もそうだが、元々電子書籍が存在しない頃から「本」は存在した。

今、便利だから電子書籍が
様々に活用されるが、デジタルに急ぐプロパーは第一線のクリエイターか

、趣味で暇つぶしの人か、
正直僕には今必要ではない。とはいえ、毛嫌いしていながら、

それがいつしか後を追うようにジワジワと
浸透してくる。

アナログとデジタルの仕事のバランス、大事ですな。
感謝の気持ちは人によって手紙で出す場合、電書で出す場合と分ける。

ちなみに今日は、

神田の大御所が打合せを兼ねた即興画を見せてくれるというので御伺いした。
品プリでのイベントで魅せる「花咲かじいさん」を一時間で描きあげるというもの。
真剣な眼差し、画筆が入ると呼吸が止まる。全貌が明らかになるまで退屈させない。
完成というものがない、凝るとキリが無いわけで、それは解る。

 

さて、ということで、

「花咲かじいさんができるまで」

イー

110205_120401.jpg

アル

110205_124001.jpg

サン

110205_134501.jpg

スー

110205_134502.jpg

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・・・・・・・・・

     

 

というか、今回は人ごとじゃないか!、自分のこと書けよ!
そして、いつもの・・・

 

 

 

 

 

110130_1549011.jpg

う、うわ==============っ(@@)

 

 

 

 

 

05:46 | nishikawa | 「今回は見応えあるよ!!!・・・」 はコメントを受け付けていません
2011/01/30

マンガについて書くと以前御伝え致しました。
    

    ね。

 
ということで、多々内容があるんですが、
掻い摘んでまずはという事で、
諸々、書きましょう。

   

   

「神田の漫画 ~かんだのまんが~」企画。
神田で漫画を書き続けて30年以上、
この町を一番よく知る漫画家の書籍化始動。

110130_160001.jpg

想えば本の町で、「神田を描ききった漫画」 がなかったなと、

   

「神保町 紙の本 プロジェクト」

http://www.kaminohon.net/

t02200059_0800021311011080687.png   

   

ちなみに今日は「神保町ミニコミフリマ」です。

http://osanpo-jimbo.com/news/5841
http://www.mosakusha.com/comic/

  

110130_152301.jpg  

うじゃうじゃ居ます。この後どどどどどっと来ました。
・・・・  ・・・・  ・・・・

普通の表情して、内面非常にアンダーグラウンドな人達。
それぞれにそれぞれの表現を存分に発揮できるのが、
このジャンルの楽しみ、わたしも本なり書いてみたいものだが、
どうもその才能は無いようで、ま、
後ろから応援するのが自分らしいかなとつくづく想うのである。
全く価値観の違う人達が一堂に集まる、
大人の極めた遊びの空間と化す。

     

か・カオス・・・。

   

岩手県が出身者を集めて「コミック岩手」なる漫画を出版する。
行政、地域がこういう動きに出るというのも面白い。
確実な娯楽、手に取って解る娯楽、安心して楽しめる娯楽、
新たに「漫画」というものの価値が再注目されていますな。

   

楽しみ方も進化します。
http://www.acproduction.org/

「仮称 manga-bon-zip」  

   

印象的なフレーズをパッケージ表紙に掲載し、
一体どういう漫画なのか、と、興味をそそらせる提供法、
本のコーディネーター等、いかにして読んでもらう・買ってもらうかを
仕事とする方が多々いる。そういう方たちとの間で、
界隈の絶版本屋さんと提携し、売れた本から利幅を分配するというのも、
皆がwinwinになるわけで、良い。

 

 

 

そんなこんなあんなこんだ。

  

 1st-presentation.jpg

  

 
いろんな物語がありますな、
形になっていくもの、形にしていくもの、
生切り過ぎたのでしょうか、
若干咳込んでおります。
明日はゆっくり静養せいよ~・・・です。

  

 

最近、黄昏流星群を読んでいます。

 

黄昏に、ああ、黄昏に・・・・・

 

予想通り、今年は「どえりゃ~」事になりそうです。

 

 

では、そんかこんなで・・・

いつもの、

110130_154901.jpg 

     

はぅあ=================!!!

  
 

    

04:44 | nishikawa | 「神保町 黄昏流星群」 はコメントを受け付けていません
2011/01/26

t02200293_02400320104312233881.jpg

「鰤鯛」

  

タイトル・・・意味不明。
現在状況・・・山谷行来。

  

 110125_155802.jpg 
さてさて、
ありがたいことに、
僕の頭脳は日々フル回転中です。
ひとつの閃き、智慧が、留まることなく、
周りの環境に影響を与えています。

  

人の脳は、全て使い果たせぬまま、
たいがいの人は終わりゆくと云う。

  

今、どれくらい使ってるのだろう、
まだ1割も使っていないのかもしれない。
考え出すときりが無いです。

 

  

文章書いてたら、石の巻から、
仲間が帰ってきた。
お土産に「ロボコン☆ボコケーキ」
渋いす、何よりこの袋のライダーは

 
超カッケー★☆★

 

 110126_185701.jpg

 

  

あ、今メール見たら、
JUNKSTAGEの女子部に載るそうな。

  

ああ、人生今まで様々な事があったが、
女子部」という言葉の響きに・・・・・

  

 

 

 

 

 
わたくし・・溶けました。

imageca5i20e9.jpg 

 

 imagecaedo9zm.jpg

 

 manrakuen.jpg

今までの傑作と共に、

わたしわ・・・・・・・・・・・

 

 t02200293_02400320104312233881.jpg

    

はうあ=============!!。

   

09:16 | nishikawa | 「女子部という言葉に溶ける・・・鰤鯛」 はコメントを受け付けていません
2011/01/22

人口統計で考えると、
一人一冊は持ってるでしょうな、
漫画単行本。
電子に行こうが紙のままであろうが、
小島よしおではないが、
そんなの関係ねえ、と
経営の上では考えてる。

  

先日、あの「およげたいやきくん」の
プロデューサーと接する機会があった。
何気にうちの店のすぐ近くに事務所があった。
何気に探すと、こんな所にあんな著名人が、
住んでいたり、こっそり隠れるように、
会社本店を構えていたりする。
神保町の面白いところのひとつでもある。

面白い意見を聞いたが、
電子書籍の波が押し寄せているけど、
太宰治や森鴎外、夏目漱石等、文学の礎を築いてくれた先人は
きっとこのような読み方は望んでいないであろうと。

かも、しれん、な、と、僕も、思た。

ニーチェもゲーテもダーウィンも、さらには
AKB48はちなみにどう思ってるのだろうか、
前田の敦ちゃんはどう思ってるのだろうか、
気になる・・・。あ、前田の敦ちゃんが気になるだけだって。。。
ふふふ。ははは。はうあ==========(@@!)

神保町ハイボールの広告用撮影を行いました。
歌とダンスのパフォーマンスユニット
「まなこい」
演技もできるので、演出をしました。
http://www.abac.asia/talent/manakoi/

どどんぱと仕上がり、完成が待ち遠しいでやんす。
中間状況はこちらから見れます。
http://www.acproduction.org/神保町ハイボール物語/

神保町応援隊とも、だんだんと理解が深まり、
この企画への魂の炎が着々と大きくなってきておりまんす。

そんなこんな、あんなかんな、
人生の達人から幼い子供まで、
日々、活動が尽きないのは、
中々、大変ではあるが、楽しいもんで、
疲れも吹っ飛び・・・・・・・

  
・・・・

・・・
・・

うにむだぬにめりせおるばすいぽ。。。

ggggggggg~~~~~~~~~~~~。
 

09:41 | nishikawa | 「かも、しれん、な、と、思た。」 はコメントを受け付けていません
2011/01/16

すいません、
忘れてました、
仕事が、
どどどどどと、
「ど」が5個来てまして、
JUNKの主題に合わせた内容だけ一部公開。

   

 

  

「神保町 漫楽園ハイボール」

   

しみじみと、オリジナルハイボールを嗜みながら、
タバコチョコレートを摘まみながら、
神保町の夜を味わっていただきましょう、
ちょっと酔いましたなって時は、
しじみ汁ではなくて珈琲が良いです、
な、企画。(しみじみで始まりしじみで〆「爆」)

  

某大手飲料メーカーと着々と準備中。

  

これは、漫楽園だけに留まらず、地域全体へ波及させ、
より良い、バータイム、また、ワイワイガヤガヤと飲むもよし、
深く長~く息づかせる、「神保町とウイスキーと読書」という
普遍のものとして過去存在していたものを呼び戻す企画。

   

 

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思えば、本を買って、すぐ読みたい時に読む場所が無い、
だから喫茶店があり、あ~腹減った・・・と、カレー屋があり、
何はさておきまずは読書+α、しかしながら、今のハイボールブームにあずかって
僕ら動いてるんじゃなく、ま、ずっと考えていたわけで、
飲食店の許可を取らずセコセコやるんじゃなく、
堂々と正面から行きましょうと、ようやく時季が来て、GOなわけだ。

 

鶏急ぎ、×誤字、

 

取急ぎそんなわけで、
寝てる以外は仕事&企画進渉 なう。

小さな仕事も大きな仕事も、

頂けます事、ありがたやありがたや。株式会社西川商店です。

と・・・

 

気付いたら芸能イベントプロダクションと化して来ています、

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Asia’n Complex Production です。

  

  

2月には、濃い~内容書きますんで、
漫画について書かないとね。

   

すいません。

  

11:33 | nishikawa | 「更新が行進せず、あ、交信せにゃ・・・」 はコメントを受け付けていません

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