■神風怪盗ジャンヌ(1999年)
おすすめ度:☆☆☆☆(個人的には星5つ)
原作は少女漫画。(りぼん、連載とっくに終了)
漫画も好き。
今回紹介する中では一番好きな作品。
ジャンヌダルクの生まれ変わりである日下部まろん は、準天使フィンとともに怪盗ジャンヌに変身して絵画等美術品に潜んだ悪魔を回収する。
幼馴染で親友の東大寺 都(とうだいじ みやこ)は刑事の娘としてジャンヌ逮捕に力を注ぎ、まろんのクラスに転校してきた同級生の稚空(ちあき)は、怪盗シンドバッドに変身しジャンヌと張り合う。
登場人物たちの人間関係にも注目!!
個人的には一番最初にはまった少女マンガ。全巻(7冊)揃えた。今も家にある。
(アニメと漫画で確か結末が違ったような気がする)
次がフルーツバスケットかな・・・。
ちなみに本作品放映中、他局でハンター×ハンターの放映が始まり、時間帯がかぶったのでどちらを見ようか激しく迷った・・・。
変身シーンが大好き!
junkの舞台もこんなのだと面白そうだなー
悪役やるとしたら誰だろう・・・。
悪役にジャン子がさらわれるとかいかがっすか? 保護者が怒りそうなのでこれ以上は自重
処女でなければ変身できないという設定が当時話題を読んだ。
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ジャンルは演劇に変わって、やっぱ演劇つーとあれですよね
■ガラスの仮面
おすすめ度:☆☆☆☆☆
なんて言ったらいいのかよくわかりませんが、演劇にはまると人生狂う(?)んでしょうか。
大学時代、試験・単位・卒業なんてそっちのけで打ち込んでる友人は何人かいました。
何が彼ら・彼女らをそこまで駆り立てるのでしょう。のめりこませるのでしょうか
(junkstageにもイトウシンタロウ氏、帯金ゆかりさんなどいらっしゃいますが・・・。
お二人の劇、私は結構好きなので、今回も楽しみにしています。)
ガラスの仮面も
一人の少女(ヒロイン:北島マヤ)の人生そのものを賭けた作品です。
私が紹介する間でもないですが・・・。
しかしこれをみるきっかけは
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■ひとひら(2007年)
おすすめ度:☆☆☆
もうストーリーの内容殆ど忘れた。。。
wikiを読んで少し思い出しましたが、ヒロイン麻井麦は極度のあがり症から舞台(ステージ)に立つと声が出なくなる(自分の思うように演じることができなくなる)という特徴が面白くて、
ヒロイン所属する演劇研究会と演劇部の対立というストーリーも興味をそそり、なんとなく最後まで見てしまいました。
これみてガラスの仮面みようと思ったのは、やっぱ名作といわれるものはおさえとかないと!
と思ったから。
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さてガラスの仮面やひとひらは演劇そのものを作品のメインテーマとして扱ったものですが、アニメのシーンの中で登場人物たちが劇をやってるシーンは良く出てきます
特に学園モノに多い
「学園祭なにやろうかー」
「劇にしよう」
という流れで、マリア様がみてる(2004年)とかでも出てくる
放浪息子(2011年)では倒錯劇、男の子が女の子役を、女の子が男装して男役(ロミオ)をやったり
他、多分挙げればきりがないんじゃないか、というか正直覚えていないが・・・
ただ電車男以来(リアルで)メイド喫茶が流行りだしてから、最近の学園祭の出し物は(アニメの中でも)メイド喫茶が流行してますね
アニメ作品が演劇・ミュージカル等になっているものもよくありますに(wiki)
・サクラ大戦(元々舞台できるひとを声優に選んだとか)
・テニスの王子様
・遥かなる時空の中で
・ベルサイユのばら
有名な作品ばかりですね
今度の舞台のテーマは、「junkstage全体を美術館にみたてる」そうな。
つーことで、「美術館」「アート」「演劇」等をキーワードにして、関連のありそうなアニメを紹介していこう!
と思ったけど、これが意外と難しい。
アニメでなくて普段みてるのTV番組は、美の巨人たち、ぶらぶら美術・博物館、 額縁をくぐって物語の中へなど。
一応学芸員資格(博物館美術館水族館等で働く資格)持ってます(歴史系で取得)
博物館で働きたいナーとか思ってるけど狭き門です
最初はバイトとかで働いて運よく空いたら就職できるってのが実情らしいです。
大学のサークルのメンバーで大学院出て一人だけ東京から地方の博物館に就職したやつがいますが、そこまでの熱意は無いので諦めますた。
学生の頃は博物館ばっかり回ってて、やや飽きてきたので最近は美術の方に関心が出てきたみたいです。
もっとも絵をみてもそのよさとかはさっぱりわからないんですが・・・。
前置きが長くなりました。
本題にいきましょう!
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まずはこれ↓
■ギャラリーフェイク(2005年)
おすすめ度:☆☆☆☆
(個人的には星5つ。あとでご紹介するガラスの仮面で星5つつけてしまうと、どうも他の作品に星5つつけずらい・・・)
ギャラリーフェイクのオーナーの藤田は、メトロポリタン美術館の元学芸員。
その腕は超一流だが、美術品をめぐるトラブルに巻き込まれていく。
ちょっとこんな世界に立ち入ってみたいですね
OP結構好き♪
■Canvas ~セピア色のモチーフ~
おすすめ度:☆☆☆☆☆ ※ゲームです(個人的に絵が大好きなので5つ星)
主人公は、美術の特待生として学園に入学したが、絵に対する情熱を失い低迷。そして次のコンクールに入賞しないと特待生資格を剥奪されるというなか、彼は自分の大切なひとをモチーフに絵を描きそして出品する。
俺もこんな青春送ってみたい!
とりあえず女の子たちが可愛い
元は18禁ゲーム(通称:エロゲー。といっても純愛系と呼ばれるジャンルでエロシーンは少なく、ストーリーメインなので、エロイ部分だけ取り除かれて、コンシューマー(プレステ等)で発売されたりする。代表的なものにTo Heart kanon AIR )などがある
エロイシーンがない「ときメモ」はちなみに業界用語だと「ギャルゲー」ね
ドリームキャスト版とPC版と両方買った
第一シリーズのアニメはTVでは放映されていないが、第2シリーズがTVで放映された。
■Canvas2
・アニメ版HP
おすすめ度:☆☆☆ (やっぱ第一シリーズでしょ)
ゲームのイラストレーターは七尾奈留。
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長くなりそうなんで、2回に分けます
今回は歴史モノのアニメをご紹介。(舞台は主に日本)
(るろうに剣心とか銀魂とかは置いといて・・・)
戦国BASARA、薄紫鬼など
とりあげられる時代としてはやっぱり戦国時代や幕末が人気高いようです。
女性向きに新撰組を題材にしたものも目立ちますね。
※おすすめ度は個人的主観に基づくものです
※☆三つ以上の作品の視聴をおすすめします。
■戦国BASARA
おすすめ度:☆☆☆☆
劇場版にもなった。(見てないけど・・・)
個人的には、伊達政宗の軍団が馬に乗ったヤンキーだったり、本多忠勝がロボットで空飛んだりと初めは世界観を受け入れがたかったが、今はもう慣れた・・・。
■薄桜鬼 ☆女性におススメ
おすすめ度:☆☆☆☆☆(第1シリーズ、第2シリーズは星4つかな・・・)
ヒロインが一途で健気で可愛い。
新撰組と鬼の力を持つ者の話。
第二シリーズは新撰組を取り巻く戦況がどんどん悪化し、京の都から北へ北へと追いやられていく・・・。
OP大好き!!
■SAMURAI DEEPER KYO
おすすめ度:☆☆☆
天下分け目の合戦といわれた関ヶ原の戦いから4年。
千人斬りの賞金首『鬼眼の狂』の名も伝説となり始めていた頃…。
しかし、『鬼眼の狂』は生きていた。
薬売り『壬生京四郎』の中に…。
京四郎の中で鬼眼の狂が目覚めた時、誰も知らない歴史が始まる…。
このフレーズが耳に残ること間違いなし!
ヒロインの声は人気声優:堀江由衣
■SAMURAI7
おすすめ度:☆☆☆
最近の歴史ブームからアニメ化される作品が増えた
あげてるとキリが無いので、記憶に残ってるのだけ紹介↓
■バジリスクー甲賀忍法帖
おすすめ度:☆☆☆
■へうげもの(先日紹介)、
おすすめ度:☆☆☆
■百花繚乱
おすすめ度:☆☆
■サムライガン 漫画は好きだったけどアニメはダメ
おすすめ度:☆
■落語天女おゆい
おすすめ度:☆☆
他にも
幕末機関説いろはにほへと、新撰組異聞PEACE MAKER鐵
なんかがあるが、実は見たことなかったりする・・・。
(城端が内陸なので位置的には正反対のような感じ)
海岸近くの場所である。(氷見市観光ポータルサイト)
ここも作品の聖地として登場するが、藤子不二雄A先生の生誕の土地らしい。
駅には忍者ハットリくん関係のものが・・・
来るまで知りませんでした・・・
そして、映画「ほしのふるまち」の舞台でもあるそうです。
のぼりが各所にはためいていました。
(巡礼した頃はまだ公開前でした)
とりあえず、truetearsめぐりを先に済ませようと思って海岸へ。
この海岸が出てくるらしいです。
続いて、バス停を探して自転車を走らせるのですが
この海岸からは結構離れた場所にあるようです。
車なら楽勝なのでしょうが、自転車だと行き帰りで結構ギリかと。
まあ2時間ぐらいあるから大丈夫だろうと思って出発。
途中、川沿いにある「からくり時計」というところに近づくと何やらメロデイーが流れてくる。
ひとだかりの方へ近づくと、忍者ハットリくんなど藤子不二雄A先生縁のキャラクター達が
音楽に合わせて橋の中から出てきてはしゃべったりしていた。
ちょっとしたショーを見ることが出来た!
このとき確か16時とかだったような・・・。日に何回か動くような仕組みになっているのだろう。
面白かった。
こんなものがあるなんて!
という感じだった。もっと宣伝すればいいのに。あまり知られていないのでは? と思った。
さらに商店街に入ると「ほしのふるまち」ののぼりが並ぶなか、ハットリくんのポスト! 店のシャッターにもイラストが!!
これらを見て、やっぱりtruetearsだけでなくせっかくだから「忍者ハットリくん」の方の聖地も巡礼したりしようと思い、バス停は遠いので諦め道の駅付近で引き返し、藤子不二雄Aまんが展を見にいくことにした
だが道の駅で時間をくっていたせいで滞在時間がなく、館内を約5分で見て回る。
展示の内容から考えて30分は欲しいところだったが・・・・
続けて、藤子不二雄A先生の生家、光善寺へ
境内に入ってびっくり!!
こ、これは!!
どこの寺にこんな石像があるだろうか。
感動した!!
そして、急いで写真を撮った後、またも時間ぎりぎりで氷見駅に戻り、高岡へ。
そこからはバスで富山空港に向かい羽田へ帰還。
任務完了!!
…・…∽…・…∽…・…∽…・…∽…・…∽…・…∽…・…∽…・…・…∽…・…∽…
これで、埼玉県鷲宮(らき☆すた聖地巡礼の記事はこちら)、長野県木崎湖(おねがい・ティーチャー聖地巡礼の記事はこちら)、白川郷(ひぐらしのなく頃に聖地巡礼の記事はこちら)、沖縄県下地島(ストラトス・フォー聖地巡礼の記事はこちら)、富山県城端(truetears聖地巡礼の記事はこちら)と国内主要聖地は殆ど回った! と言っても過言ではないだろう。
(まだ、かんなぎとかありますが・・・)
あー、海外に聖地巡礼に行きたい。フランス、パリ。(サクラ大戦3、NOIRなど)
そしてこのtruetearsの制作会社であるピーエーワークスさん
2011年4月より放映開始の「花咲くいろは」、という石川県を舞台にしたアニメを制作している。
・・・また、石川行かなくちゃ行けないじゃん!!
仕事が増えた・・・
最後に一言、女の子とメールしたりデートしたりするよりも、聖地巡礼していたほうがよっぽど楽しいのは私だけだろうか・・・
翌日~
高岡から城端線に乗り、終点城端へ。
確か11時前に城端駅に着いた。
3月下旬にも関わらずめちゃくちゃ雪が残っていた。
小さな駅の入り口の脇に、一角のコーナーを発見。
滞在時間は約2時間半。そんなに多くない。
電動アシスト付きの自転車を借りられるというので、駅の横にある(観光案内所だったような)事務所の扉をあけると・・・・
ポスターやら設定資料集やら大量に・・・・
事務の女性に写真撮っていいですか?と一応一声掛けてから撮影。
そして自転車乗って、いざ出発!!と思ったら・・・
ピンク色だし、可愛すぎないかこれ?
そして駅正面にアニメのポスター
キャラクターの住民票まで作ってしまうぐらいだから、かなり力をいれて街おこしに取り組んでいるんだろう。
参考
http://yunakiti.blog79.fc2.com/blog-entry-5910.html
さて、自転車に乗り出発!
駅から街の中心部までちょっと距離がある。
坂道登って、街の中心部へ。遥か向こうには、雪化粧した山々が。美しい。
初めて電動アシスト付き自転車に乗ったけど、とっても楽♪
でもふだんひきこもりなので、運動しなくてはと思い、モーターの電源をOFFにした。
道沿いに並ぶ商店のなかには、アニメのポスターを掲げているところもあった。
そのなかに気になるものを発見!
商店街でお買い物すると、アニメのキャラクターの絵柄入りカードがもらえるらしい。
ほ・・・ほしい!
と思った。
買い物は後回しにして、ふらふら自転車を走らせていると、市役所に到着。
街自体はそんなに大きくなく、自転車で簡単に回れだろうと思い、遠いところから回っていこうと思った。
すぐ近くにアニメ制作会社さんが入っている建物があるのでそこを撮影。
次に、学校のモデルとなった中学校へ!
他、通学路などを撮影し、
また役所まで戻ってきて
じょうはな座へ。
そしてここでなんと、キャラクターの住民票が売っているのである!
ついでにポスターも、クリアファイルも!!
もちろん全部お持ち帰りしました。
(住民票を会社の同僚達にお土産で持っていたのですが、作品がマイナーなため私以外殆ど知らなかったようで一人しか貰ってくれませんでした・・・)
で、平日昼間に聖地巡礼なんぞをしている暇人なんか、私ぐらいのようで、受付の姉ちゃん達がくすくすと笑っておりました。
また、オタクがやってきた・・・と思っているのでしょう。
しかし!
それぐらいで怯む私ではありません。
まさか、旅行先からビームサーベル(ポスター)を鞄にさして帰るとは思いませんでしたが・・・
(イベントとか秋葉原から帰ってくる兄ちゃん達によく見られる光景です・・・)
次に、曳山会館へ
祭に使われる大きな曳山がいくつも展示されています
予想よりも遥かに一体一体が大きかった・・・
本物のお祭を見てみたい! とこのとき初めて思いました。
(作中におけるお祭の様子↓)
※館内撮影禁止ですが、受付のおばちゃんに「誰もいないからいいよ」と許可を頂いております
いつの間にかあっという間に一時間以上が過ぎ、滞在時間は残り1時間を切ってました
まだ見るところは残っている!!
作中に出てくる店へ。
そして残り約30分。
大体見終わったものの、買い物をしていなかった。飯も食っていなかった。
時間は14時15分ぐらいだったと思う。
お腹ぺこぺこである。
飯はコンビニかスーパーで調達、最悪電車の中でと思って、カードを手にいいれようと思い、疲れた身体で自転車を漕ぎ、もう一度商店街へ。
すると、どらやきとかを売ってる和菓子屋さんを発見。しかもちょうどポイントカードの加盟店である。
どらやきとか、米菓子を10個ぐらい適当に買ってカード発行してもらった。
(半分ぐらい電車の中で食べた。なかなか美味かった)
そして、駅へ。
電車が来るまであと10分というところだった。
金沢で、友人達と別れて聖地巡礼の旅へ。
今回とりあげる作品は「true tears」
OPはこちら↓
主な舞台は富山県城端(じょうはな)
先日のストラトスフォー(沖縄県下地島・記事はこちら)と並び、オタ業界の中でもマイナーな作品であるが、私みたいなアニメ専門で聖地巡礼を生きがいとしている人間にとってはとっても有名な場所。
(個人的には、ストラトスフォーの方が好き。だが、数年前に大学の後輩達が訪れており、私としては負けるわけにはいかなかった・・・。)
今回は城端に入る前に、高岡を拠点としてそこで宿を取った。
(城端へは最終日)
高岡にも、聖地のスポットがいくつかあり、そっちから先に回ることにした。
夕方、5時頃高岡着。
市内観光も兼ねて、古城公園行く前に高岡大仏へ。でけえ!
(※高岡大仏は聖地ではありません。)
ここで見つけた面白いものは、十二支の鐘があり、鳴らすと音がそれぞれ違うというものだった。
高い音とかそれぞれ微妙にニュアンスが違ってとても面白かった
そして古城公園の中に入る。
護国神社横の噴水が作中に使われたモデルだそうな
古城公園をゆっくり散策した後、工芸高校前にあるたこやき屋へ。
公園を出た頃はまだ暗くなかったのだが、たこやき屋へ行く途中、どこでどう道を間違えたのか最初正しい方向に進んでいたのに、逆だ! と判断したらしく、30分ぐらい迷っているうちにすっかり暗くなってしまった。
できれば明るいうちに店の外観を撮影したかったのだが・・・
ちょうど小雨も降ってきて、お腹も空いたころ、ようやく店に到着。
閉店まで確かあと一時間ぐらいと書いてあったような・・・
平日だと目の前にある工芸高校の生徒さんで混んでいるそうだが、中に入ってみると誰もいなかった。
店員さんは女性1人に男性2人だったか、3人だったか。
地元の高校生達が来る店にしてはメニューは意外と少なかった。
たこ焼き8個入り (確か400円いかなかった) を注文し、店内を見回すと棚に小さいフィギアが飾ってあってびっくり! おそらくガシャポンフィギアだろう。
ほどなく、たこやきができあがり、めちゃくちゃ熱いそれを頬張りながら店内をゆっくり見回した。
キャラクターの住民票とかも展示されていて、他は写真の通りだが、漫画がぎっしり詰まっている棚もあってちょっと驚いた。
地元の高校生達が通うからだろうか。
というか地元の高校生達はこの作品をどう思っているのか聞いてみたい。
(作中における店内の様子↓)
小雨振る中、苦労して? 来た甲斐があった。
※店内の撮影は許可をもらっています
高岡での巡礼はこれで終わり。
中学・高校時代の友人の結婚式で金沢へ。
しかも余興を頼まれていた。
特技は何も無い。
向こうは歌と考えていたようだが、高校の時音楽補習(学年で250人ぐらいいるうち10人もいなかった)だった身としては歌を披露するのはありえない。
会社の上司達とカラオケ行って0点取ったこともあるし・・・
そもそも、人前で何かするのは苦手で、本気で出席を断ろうかと思ったが、そういう訳にもいかず出席。
そして余興はちょっと変わったことをやってみようかと思ったら、緊張もあって見事に失敗。
(余興の順番が式のかなり後半だったということもありどんどん緊張が高まってきて料理が殆ど手付かず。もったいない!!)
いい勉強になりました。。。
次はできんもんはできんと断ります。NO!と言います。
友人や新郎から、「つまんねーよ」と責められなかったのが唯一の救いです。
ありがとう。
式は、チャペルから出てくるところをフラワーシャワーで迎えたり、(その間絶えずシャボン玉が飛んでいる)、空に向かって風船飛ばしたりで大いに盛り上がり、新郎新婦はオープンカーで消えた。
翌朝、友人が小松空港から運転してきたレンタカーでホテルから市内観光に行こうとした矢先
(俺は前日別ルート、東京→(maxとき)→越後湯沢)→(特急はくたか)→金沢)
車が動かない・・・
ライトを消すのを忘れたらしくバッテリー上がったそうな。
JAFF呼んでなおしてもらった後、市内へ。
兼六園とかを見学。
外人さんも何人か来てた。
しかし京都奈良はわかるが、金沢にくる外人って結構マニアックひと達では???
ちなみに兼六園入り口近くの店で友人が食べた金箔ソフト ¥500
お味は・・・普通のソフトクリームだったらしい。
そして、ぶらぶらと風景を楽しみながら散歩している途中
俺はふと
「新郎、今頃何やってるかな?」
と聞いてみた。
友人「チュッチュッしてるに決まってるだろ。」
俺「しかしあいつが結婚するとは・・・」
友人「まったくだ」
その新郎の男は恋多き男というか、女の子とよく遊んでいるというか・・・
私の正直な感想では、結婚して一人の女性で落ち着くとは思っていなかった。
友人も多分そんな感じなんだろう。
(ちなみに私は中学・高校と男子校。自分の周りはオタクだらけなのだが、その新郎は唯一の例外で(ガンダムのプラモデル作ったりするのが好きというオタクっぽい趣味のところも多少はあるが・・・。但し、外見は全くオタっぽくない)高校の時から女(彼女)作って遊んでいた。行動力のあるパワフルなやつである)
そして会話しているなかで友人は彼女についてこのように述べた
(その友人もガンダムとかが好きでユニコーンの映画を見に行ったり、ほかアニメ・漫画ゲームの話をしたりとそれなりのオタク趣味なのだが、私と大きく違うのは音楽好きで新郎と組んでバンドやってたこともある。私よりは遥かに一般人に近い。大学にいってからバイト先で彼は彼女が出来た。
彼女(妻)がいるのはその新郎と彼ぐらいなもので、後は顔を付き合わせればアニメ漫画ゲームの話題しか出てこない連中ばかりである)
友人「しかしエッチするだけなら彼女はいらない。ようは精神的な支えみたいなものだ」
なるほど・・・・・・(彼女持ちはやっぱり言うことが違うな)
俺はそれを聞いて、こう思った。
日常→アニメ見てれば幸せ
たまに物足りなくなったり、刺激がほしくなったら→旅に出れば幸せ
その二つが大きな精神安定剤の私にとって、現状彼女不要なのではないか???
というのも最近デートとかをするようになったが、はっきりいって頑張ってデートの約束は取り付けるもののいざ当日になると眠い・だるいのである。
日曜日とか
早起きして身だしなみに時間をかけるより一分一秒でも多く寝ていたい・・・というのが本音。
逆に旅行とかになると、朝の新幹線や飛行機に間に合うよう、前日は早く寝たり多少体調悪くて熱あってもそのまま旅行に行ったりする
旅行に行く時は、見知らぬ土地を訪れ、冒険するような感じで気分が高揚するのに恋愛に関してはそれが全く無いのである。
出会いが少ない俺は、男女問わず知り合いに片っ端から女の子を紹介してくれるよう頭を下げておいた
世話好きの年上の女性(A)が
それを聞きつけ、じゃあ私の知り合い(女性B)に頼んでみるね
と言った。
俺は凄く期待していた。
(Bさんとは既に面識があったが、最近は会っていなかった)
Bさんは以前、俺の知り合いの男に女の子を紹介したことがあるという。
Bさんには、彼だけでなくいくつかそう実績があるらしい。
だからとても期待していた。
しばらくして、Aさんから連絡が入った。
Bさんからの話を伝えるという。
「最近若い子と遊んでなくて、南米の国に住んでいる白人の娘なんてどう???」
(国名忘れた・・・)
二人のメールのやり取りの翻訳はBさんがやるという。
なんでそーなる☆
なぜ、俺のときだけそういう話なんだ???
それはそれでいいかもしれないが、今回の目的とは違うので
残念ながら丁重にお断りした。
落胆したままときは過ぎる。
夏が終わる直前、友人から一本の電話が入った。
俺「久しぶり~。どうした?」(お前から電話がかかってくるなんて珍しい)
友人「前さ~、女の子紹介してって話してたけど、いまでも探してる??」
俺「ーえ???」
その瞬間、俺はキター! と思った。
俺「うんうん、探してるよ~」
友人「まだ、学生なんだけどさー。昔の彼氏と別れたばかりで新しい彼氏探してるそうなんだけど、まずはメールの交換から始めてみる?」
俺「おう」
ということで、友人を介して互いにメールアドレスと写メを交換した。
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祈り続けていいですか 信じ続けてもいいですか 絶望の森に差し込む 光よ
今期は本数多すぎというか紹介したい作品が多すぎる!
(7月になると番組入れ替わるだろうから、この書き出しも一応今回が最後だろう・・・)
今回紹介するのは「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」と「シュタインズゲート」
まずはあの日見た花の名前を僕たちはまだ知らないから
放映局はフジテレビ系
主人公(じんたん)は死んだ幼馴染(めんま)の霊?が見える。彼には、彼女が実体を伴いはっきり生きているように見える
彼は、めんまが死んだのは自分のせいで、だから自分の前に現れたと思っている。
だが、彼の友人達には、彼女の姿は見えない…。
主人公のじんたんは、小さい頃みんなのリーダーだったが、今では学校も行かないひきこもり。
友人たちは、じんたんがめんまの死をいつまでも引きずっていて、しかも彼女が見えると言ってることを、頭おかしくなったんじゃないかと思っている。
やがて彼らは昔のように山にある秘密基地に集まるようになり
めんまが現世に留まっているのは何か未練があるからだという話になって
それを達成しようという話になる
せつない話。
最後には泣けるような展開を期待している!!
ED大好き!!
※期間限定(7月7日まで)で渋谷パルコにおいてSHOPがオープンしている。
…・…∽…・…∽…・…∽…・…∽…・…∽…・…∽…・…∽…・…・…∽…・…∽…
■シュタインズゲート
タイムマシンに関する話
世界設定が全然わかんないんだけど、なんとなく過去の時間に遡るっていう作品のテーマが興味をそそる。
Xboxのゲームをやるといいと友人に言われた。
主人公たちはマンションの一室(ラボ)で、メールを過去に送る実験をしている
それで世界がどう変わるか…
こんな実験本当にやってみたいなぁ
今期は本数多すぎというか紹介したい作品が多すぎる!
(この書き出し三回目だな・・・)
今回紹介するのは「もしドラ」と「日常」
まずはもしドラから
『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』略して「もしドラ」
本屋さんで表紙ぐらいは見たことがあるというひとも多いのではないかと思う。
簡単に説明すると野球マンガだが、タイトルからわかるように「マネジメント」の理論が入っている
(といっても、私はドラッカーのマネジメントは読んだこと無いが…)
制作はNHK。
4月から放映が始まってGW前には放送が終了した
(よくわからないスケジュールだ…。普通は一週間1話ずつで、3ヶ月なんだが…)
でも個人的な見解としては、「マネジメント」の理論を無理矢理当て嵌めているような感じだった
正直、話題作だから見とくか〜ぐらいの感覚だった。
だから、これを見て泣くとは思わなかった。
アニメを見て涙が出てきたのは久しぶりだった。
やっぱひとを動かすのは理論でなく、感情ってことかな?
また、各回の最後に「私とドラッカー」というコーナーがあって、ドラッカーのマネジメントの理論に影響を受けたという方々がインタビューを受けている。
mixiの社長とか出てたな。
…・…∽…・…∽…・…∽…・…∽…・…∽…・…∽…・…∽…・…・…∽…・…∽…
制作は業界では有名な京都アニメーション 通称:京アニ
(代表作:涼宮ハルヒの憂鬱など)
こちらもタイトルの通り、学生生活の日常を描いたもの。
OPで、ガトリング砲とかぶっぱなしてるのの、どこが日常なんだ!!
と突っ込まれても困るわけだが…
そこがこの作品の面白いところかな。
コメディというかギャグ。
私は個人的に四コママンガみたいな何も考えずに読んで(アニメの場合は見て)、笑える楽しい作品はあまり好きではないのだが…
(もっと悪く言えば内容が無い感じと表現すればいいのだろうか)
なぜかこの作品は見てしまう。
好きなところは、博士と彼女が作ったロボットがじゃんけんするシーンが好き
博士が毎回ずるをして、自分の作ったロボットに勝つところが面白い