« | Home | »

2011/07/02

中学・高校時代の友人の結婚式で金沢へ。
しかも余興を頼まれていた。
特技は何も無い。
向こうは歌と考えていたようだが、高校の時音楽補習(学年で250人ぐらいいるうち10人もいなかった)だった身としては歌を披露するのはありえない。
会社の上司達とカラオケ行って0点取ったこともあるし・・・

そもそも、人前で何かするのは苦手で、本気で出席を断ろうかと思ったが、そういう訳にもいかず出席。

そして余興はちょっと変わったことをやってみようかと思ったら、緊張もあって見事に失敗。
(余興の順番が式のかなり後半だったということもありどんどん緊張が高まってきて料理が殆ど手付かず。もったいない!!)

いい勉強になりました。。。
次はできんもんはできんと断ります。NO!と言います。

友人や新郎から、「つまんねーよ」と責められなかったのが唯一の救いです。
ありがとう。

式は、チャペルから出てくるところをフラワーシャワーで迎えたり、(その間絶えずシャボン玉が飛んでいる)、空に向かって風船飛ばしたりで大いに盛り上がり、新郎新婦はオープンカーで消えた。

翌朝、友人が小松空港から運転してきたレンタカーでホテルから市内観光に行こうとした矢先
(俺は前日別ルート、東京→(maxとき)→越後湯沢)→(特急はくたか)→金沢)

車が動かない・・・
ライトを消すのを忘れたらしくバッテリー上がったそうな。
JAFF呼んでなおしてもらった後、市内へ。

兼六園とかを見学。

外人さんも何人か来てた。
しかし京都奈良はわかるが、金沢にくる外人って結構マニアックひと達では???

ちなみに兼六園入り口近くの店で友人が食べた金箔ソフト ¥500
お味は・・・普通のソフトクリームだったらしい。

そして、ぶらぶらと風景を楽しみながら散歩している途中

俺はふと
「新郎、今頃何やってるかな?」
と聞いてみた。

友人「チュッチュッしてるに決まってるだろ。」
俺「しかしあいつが結婚するとは・・・」
友人「まったくだ」

その新郎の男は恋多き男というか、女の子とよく遊んでいるというか・・・

私の正直な感想では、結婚して一人の女性で落ち着くとは思っていなかった。
友人も多分そんな感じなんだろう。

(ちなみに私は中学・高校と男子校。自分の周りはオタクだらけなのだが、その新郎は唯一の例外で(ガンダムのプラモデル作ったりするのが好きというオタクっぽい趣味のところも多少はあるが・・・。但し、外見は全くオタっぽくない)高校の時から女(彼女)作って遊んでいた。行動力のあるパワフルなやつである)

そして会話しているなかで友人は彼女についてこのように述べた
(その友人もガンダムとかが好きでユニコーンの映画を見に行ったり、ほかアニメ・漫画ゲームの話をしたりとそれなりのオタク趣味なのだが、私と大きく違うのは音楽好きで新郎と組んでバンドやってたこともある。私よりは遥かに一般人に近い。大学にいってからバイト先で彼は彼女が出来た。

彼女(妻)がいるのはその新郎と彼ぐらいなもので、後は顔を付き合わせればアニメ漫画ゲームの話題しか出てこない連中ばかりである)

友人「しかしエッチするだけなら彼女はいらない。ようは精神的な支えみたいなものだ」
なるほど・・・・・・(彼女持ちはやっぱり言うことが違うな)
俺はそれを聞いて、こう思った。

日常→アニメ見てれば幸せ
たまに物足りなくなったり、刺激がほしくなったら→旅に出れば幸せ

その二つが大きな精神安定剤の私にとって、現状彼女不要なのではないか???

というのも最近デートとかをするようになったが、はっきりいって頑張ってデートの約束は取り付けるもののいざ当日になると眠い・だるいのである。

日曜日とか
早起きして身だしなみに時間をかけるより一分一秒でも多く寝ていたい・・・というのが本音。

逆に旅行とかになると、朝の新幹線や飛行機に間に合うよう、前日は早く寝たり多少体調悪くて熱あってもそのまま旅行に行ったりする

旅行に行く時は、見知らぬ土地を訪れ、冒険するような感じで気分が高揚するのに恋愛に関してはそれが全く無いのである。

やっぱり、現実(の女)には興味が無いのではないかと疑わざるをえない・・・。

2011/07/02 12:05 | jyun | No Comments