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2013/05/18

朝まで生テレビ

もう4月の話ですが

今更書くのもなんですけど

下書きしたままになっていたので…(^^;)

 

某局を退職された
アナウンサーの堀さんや

バカンスに2年行っていた堀江さん
…そして

最近気になった
20〜30代の顔ぶれが

テレビ朝日の「朝まで生テレビ」に
ズラッと揃っていたから

普段はまったく見た記憶がない 番組なのに 3時間も

付き合ってしまった〜!

 

で…

我が家の話で恐縮

夫は
愛媛出身

意見を
後で聞くと

「すごい若者が地方の事を考えることは
あるんだろうか?」

そう

差し障りない意見は昼の顔で
誰かを批判するのは
ビジネスとして…

実際 50代も後半から上の年令の皆さんで

ネットにはほとんどノータッチの日常だと

今 10~40代のネット=道具という感覚は ほとんどお解りいただけない…

 

 

しかし その状況を理解する時に

こういう番組の雰囲気を見てもらうのは 非常に助かるわけで

早速録画して

夫に見てもらった

 

でも

見た後で聞こえるのはやはり

ネットとリアルのギャップと

都市部と地方の違いの話題になってしまう

 

説明しても

こういうことは

気持ち・ココロに届かないと

 

ダメなのである…

 

東京から移住してきて10年

 

まさに

そういうことに
振り回されて来たんだなぁ

 

ある意味どんな環境の違いでも

理解できることもある

 

「成功」とか
「参考事例」
など

通常世間で使う常識が

いかに乱発されて
キーワード化そしてマークとして気軽に人々の手あかにまみれるか…

考える機会は
誰にとっても大切

その「言葉」の理解を

あやふやにしないできちんと

当たり前を考える日常の余裕を

持ちたいものです!

 

 

我が家の中だけでも大変なのにねえ…

11:38 | miya | 4月の原稿が そのままになっていた~ はコメントを受け付けていません
2013/05/18
愛犬りん
愛犬りん

数日前から極端に

 
具合が悪くなっていた
 
我が家の愛犬りん
 
年令は あまりはっきりしない
 
姪が6歳くらいの頃に
 
子犬だったりんを拾ってきたからだ
 
どこかの人が
 
たぶん日本の犬との混血の
 
このゴールデンリトリバーを
 
「大きくなる前に」
 
その場所に放置していったのを
 
姪が見つけて連れて帰ったからだった
 
 
 
この愛媛県の内子町というところは
 
観光地として最近は名前が結構記憶していただけているので
 
「古い漆喰の町家の家屋を保存している地域」
 
とか
 
「内子座」所在地ということで
 
何となく知られているけれど
 
 
実際に 地域の全体像を
 
「例えば お遍路道などを 歩いてみるとして」
 
ほとんどの土地が
 
標高300Mほどの山である事に気が付くはずだから
 
 
育てる事が手に余る 犬を 置いていく人がいて
 
また それを拾ってくる子供がいたわけで
 
 
飼っていた年数を考えると
 
りんは16年我が家に居た
 
 
人間扱いだと 80歳は超えているくらいだろう
 
 
我が家の敷地はとても広いので
 
放して走らせるだけでも 普通の飼い犬よりは
 
はるかに運動量が多く
 
とても丈夫な犬だった
 
 
生き物としての勘が
 
自然に近かったのでとても高かったし
 
 
イノシシを追う 猟犬にしてみないかと
 
猟友会の方に言われたこともあったそうだから
 
猟をする能力的にも 見込まれた犬だった
 
 
私が付き合ったのは ここ10年だけれど
 
いろいろな事が思い出される
 
 
でも 今は
 
数日前に旅立った
 
その死に様というか
 
カッコいい亡くなり方を見せてもらって
 
 
あらためて 生きている事の確かさを考えたこの5月の大きな節目だった
 
子供たちにも 本当によい影響を与えてくれた愛犬に
 
今はただ ありがとうである 
 
06:23 | miya | ひとつの節目 はコメントを受け付けていません
2013/04/30
内子 かわせみ 2階虫籠窓
内子 かわせみ 2階虫籠窓

外出から帰宅して急いでラジオをつけた

 
先日 朝まで生テレビという番組で
 
最近の気になる20・30代の人が対談していた
 
○HKラジオで そのうちの1人が またまた面白い25歳の若い人を紹介していたから
 
それは 一日の予定をフッ飛ばしちゃうくらい
 
私には面白いというか
 
勇気が出る内容だった
 
 
ネットで選挙運動が 可能になった話があったけれど
 
 
それよりも 社会と関わりを持ちたいのに
 
なかなか現実に 難しいという
 
社会的弱者とか 社会人になったばかりの人
 
それから 学校でコテンパンにされちゃってた人なども 入ると思うけれど
 
 
ちょっとひっかかるな…程度の軽度のものから
 
自分がバリバリ関係して活動して行こうって感じのことまでO.K
 
 
とにかく 1人で相談できない … でも 放っておけない…!
 
そういう話題を共有できる場所が
 
出来ているという事です
 
 
早速さきほどまで見ていました
 
いいですね 若い方 年配 行政 NPO ただの個人…
 
これって「ペイ フォワード」という映画に とてもよく似ているなあと思いました
 
 
何の関係もない人に3っつ いいことをしてあげること
 
世の中に良いことがひろがるはずだから…
 
 
希望の光を見た一方では 私の所属協会の牧会長の訃報がありバタバタしていました
 
 
私も 良い事をもっと応援したいので
 
とにかく やってみようと思います
 
 
今回はその 活動サイトのコーナーから
 
 
どうぞ 興味があったら ご覧くださいね
 
さて 眠くなったので この辺で…ZZZ
01:32 | miya | 縁 はコメントを受け付けていません
2013/04/26
「愛媛県版ということ」 内子在住の江戸曲独楽師 三増巳也
「愛媛県版ということ」 内子在住の江戸曲独楽師 三増巳也

愛媛県の 印象を

 
旅行している皆さんに聞くと
 
決まって
 
みかん
 
 
おっしゃる方が多いです
 
東京生まれ育ちの私も
 
正直申して
 
まったく同じ状態な訳で
 
 
そういう私が
 
移住してからの数年間は
 
すべて地元での食べ物がおいしいという
 
体重増の危機と常に隣り合わせで
 
息子2人妊娠中の時
 
それが恐ろしかった
 
 
やはり 体の状態を 変わらず保っておかないと
 
曲独楽という仕事の継続が難しくなってしまう
 
 
たかがコマ
 
されど独楽…
 
曲独楽という仕事はいつも
 
運ぶ事と
 
直すことを伴うから
 
自分の状態についても
 
「同じ事」が一番安心につながっていくので
 
食べ物がおいしい日々と
 
太りすぎない事は
 
今後も私の「愛媛版・危機管理」事項なのです…
 
 
 
 
 
 
極めて有り難い食の環境は
 
知識不足で住んでいる私にとって
 
びっくりすることが結構ある
 
 
海山河 そして 野菜果物肉魚山菜
 
何でもあったりするのが
 
すごい
 
 
(写真は 「天草」が 「ところてん」になり「ところてん突き」で作った写真ですぞ)
 
 
そして外国産として
 
国内に入ってきたはずの食べ物とかにも
 
愛媛で作っているものに出会う
 
移り住んで10年目の今まで
 
こんな感じで来ているから
 
 「つまらない」という感覚になったことが
 
 
実に
 
まったく
 
本当にウソじゃなく
 
無い!
 
 
曲独楽師で お呼びいただいて 色々な土地へ行かせて頂くけれど
 
その私の感覚から言っても
 
この愛媛での日常には
 
ものすごい驚きが多い!
 
 
…ところで
 
愛媛県版という
 
新聞のコーナーというか 紙面が 各新聞にあるけれど
 
この影響力が
 
実はすごい
 
 
東京という場所にいて ほとんど仕事以外に出たことが無かった私には
 
その力が想像も出来ない
 
 
しかし
 
内子町の古い町並み保存地区 八日市・護国で
 
かわせみという料理店にいると
 
 
結構じんわりと わかりつつあるわけで
 
 
おととい
 
毎日新聞 愛媛版
 
らくさぶろうさん(某ケンミンショーで愛媛のみのもんたと命名されちゃってるが)
 
連載中の「食べる歳時記」コラムで
 
 
5月16日 内子座 爆笑落語会 春風亭正太郎さん らくさぶろうさん 二人会
 
こちらの 宣伝を掲載された時
 
「歳時記→桂 米朝師→桂 枝雀師→かわせみ→三増巳也」
 
こんな感じで記事を書かれて
 
うわー
 
っと思ったのです
 
 
 
 
 
ただいま 「愛媛版」その影響下 まっただなかという状態…
 
こりゃ
 
ノーメイクで歩いてらんないよ! (^。^;)\
 
てんぐさ 内子町かわせみ

てんぐさ 内子町かわせみ

 
11:08 | miya | 愛媛版ということ 江戸曲独楽師 三増巳也 はコメントを受け付けていません
2013/04/15
内子座で 曲独楽 新セットお披露目の事… 三増 巳也
内子座で 曲独楽 新セットお披露目の事… 三増 巳也

ご縁の つながりというのは

 
実に 妙味があると思います
 
 
愛媛県の内子町へ
 
引っ越してきてから 10年ほどになります…
 
(実際にきちんと内子町へ住んだのは 妊娠8ヶ月からで…それまで約1年掛けて引越し計画は着々と実行されていきました…)
 
S之助S太郎両師をメインにした曲芸歌謡ショーで
 
一座として四国各地を巡業させて頂いた若き頃…
 
 
曲独楽の舞台用小道具の「見栄え」は
 
用途優先・アイキャッチ重視なのか
 
それとも 今後 曲独楽全体の事を考えて
 
道具はすべて復元して 再現することを目標にするのか
 
 
その選択を しなくてはならない時期に
 
丁度この仕事は 頂いていたのです
 
 
ご年配になられた S両師の舞台を
 
すぐそばで見て
 
また 一緒に宿泊もし 移動も同じツアーバスでしたから
 
ずいぶん勉強になりました
 
 
私の師匠 三増 紋也と 若い頃 一緒にロシア公演もしたお2人に
 
弟子の私が ご一緒できた事は 嬉しかったです
 
 
これが 寄席という場所で できたら良かったのですが
 
当時 TV仕事をメインにされていたお2人に会えるのはもう
 
こういう地方営業や 番組収録だけになっていましたから
 
この仕事は 今思い出しても すごい体験だったなと思います
 
 
さて
 
前述の道具のことですが
 
私は 色々考えた結果
 
できるだけ 復元して
 
実験再現を繰り返しています 
 
 
来月の5月16日 愛媛県 内子町 内子座で 曲独楽公演させていただきますが
 
この際 また 仕込んだネタに挑戦します
 
 
新しいテーブルも デビューしますので
 
今から 楽しみです
04:23 | miya | 内子座 出演が決まりました … 曲独楽師 三増 巳也 はコメントを受け付けていません
2013/04/10
桜 塩 お茶 内子町 三増巳也
桜 塩 お茶 内子町 三増巳也

愛媛県の 内子町

 
標高300Mほどの 低い山に
 
私は住んでいますが
 
毎年 春は 山桜 ソメイヨシノ 八重桜など
 
桜でも 3種類楽しめます
 
 
八重桜は 塩で漬けて
 
翌年冬に 桜茶として 使っています
 
 
今年は 約2年振りに 仕込みました
 
この八重桜というのは なかなか曲者で
 
つぼみの頃に なるべく収穫して漬けないと 香りが逃げてしまいます
 
でも 早ければいいという物でもなくて
 
適度に 開いた花も必要なので 時期を選ぶのが 毎回神経を使うところです
 
 
今年の 時期の決断は あっという間で
 
 
突風の予報が出ていた日のほんの数時間にかけて
 
収穫したものです
 
 
この桜の塩漬けですが 実は 植えた本人には
 
塩漬けしてまで使おうという
 
必要性が まったく無く
 
 
私が 10年前に 長男妊娠中の道楽として開始したのが
 
きっかけでした
 
 
何でもないことなのですが
 
数年に渡り 続けていく事で
 
 
どう花を 摘み取るのか
 
いつするのがいいか
 
どうやって使うのか
 
それが積み重ねとして 我が家の習慣になっていきます
 
 
使い方でも
 
当初は 桜茶 としてしか使用していなくて
 
余ったのは たいした利用もしていませんでした
 
 
でも
 
他の料理に使うようになり
 
今 次第にレシピが増えております
 
ご飯に混ぜて 香りを楽しむのが 今のところ 一番好きです
 
 
物事は 実は 単純にしておくほうが
 
私のような あわて者には ちょうどいいようで…
 
 
だから
 
わたしは 愛媛 内子が好きです
03:40 | miya | 桜 内子町 三増 巳也 はコメントを受け付けていません
2013/03/31

私は
コマの曲芸を仕事にしておりますから

江戸時代から続く
「曲独楽」〜コマの曲芸〜の話を

浮世絵(錦絵)を元に
見直してみるということを
ずっとしております…
息子にせがまれて
曲独楽を教えたり

仕込んだ新しい小道具を試運転する日々…

そんな中で
錦絵に描かれている曲独楽師を見ると

人が生きていく上で
何を自分の支えとして
一生の時間を作っているんだろうと

しばしば考える機会があります。

江戸も末期になる頃は
芸人も
技術的に高い人と
さほどでもない者の差が

「武士の日記」や、「奉行所の記録」「寺社開帳記録」として残っていることがあるため

今時のタレント業と同じように

「話題になるならない」

有事には

これが命をつなぐ糸になる事もあるんだ、と
思い知りました!

情報を把握する力があるか無いかも
一個人が世の中を切り抜ける時の貴重なワザなのだと

先人の生きざまに
学ぶところが大きかったです。

芸人の生き方として考えると

経済的に守られ過ぎても×

世の中と関わらない程に専業化するのもマイナスです!

だから
私はきっと
演芸好きなお客様の来る東京の寄席を離れて

愛媛県の内子町に来たんだな、と思います。

私は生き生きしております!

04:53 | miya | 曲独楽 江戸 風土 はコメントを受け付けていません
2013/03/31

春が一気に駆け抜ける感じで

愛媛県の内子町の桜の花見が終わりそうですが

山の桜はまだ見頃です

我が家の山の八重桜は
まだつぼみも見当たりません

忙しく ウチの店「かわせみ」と
曲独楽の営業が重なった今月は

なかなか原稿が書けませんでした。

代わりに曲独楽の新たなネタ仕込みをいくつか完成させて

4月は某宴席で
ご披露予定です

かなり
花粉症の度合いが色濃かった春、体調的には何事も無く安心しています
と、言うのも

私は以前にハナのストレスを我慢し過ぎて
片方の耳が
突発性難聴になりましたから

今年は厳重にガードした結果
さほど影響なくて良かったなぁと思っています

だからこそ
多少忙しくても新ネタまでこぎつけました!
ああ
世の中に花粉症が無かったら
もっと早く形になってたかも…
(泣きべそ)

04:16 | miya | 曲独楽 三増巳也 愛媛県内子町生まれのネタ完成 はコメントを受け付けていません
2013/03/21
曲独楽三増巳也21
曲独楽三増巳也ステージ風景1

江戸時代 … 昔から 新春(正月)

そして 春にかけて
各地で寺社の開帳などが
ありましたが
 
今年は私が住んでいる愛媛県でも松山にある 通称 「椿神社」が鎮座2300年祭とのことで3月17日に

記念祭が行われていました

(…愛媛の名前の由来になった四つの神様を祀っているという話ですが)

(興味がある方 詳しくは以下 観光用のURLを…)

 
 
加えて 今年は割りと 節目に当る大きな祭が続く年だそうです
 
伊勢神宮
20年ごとの 式年遷宮 第62回目の年
 
熱田神宮
創祀1900年大祭
 
結構すごいですね
 
それで 数百年近く前の事ですが
 
開帳や 行事に必ず 見世物のたぐいが演じられていた記録があるので
 
どんな様子だったかを 今でも知る事が出来るわけです
 
 
こういう資料というのは 寺社務所が保存したり 奉賛会や檀家の方
 
そして大規模な神宮クラスのところでは 早くから
 
行政の担当部署が保管に関わっているので
 
しっかり管理がされています
 
だから 私が個人的に調べていた20数年前から比べても
 
今では ネット上で 公開資料として 閲覧可能になるのが すごくスムーズです
 
 
本当に 私たちのような大衆向き文化面で 非常にありがたいのは
個人の愛好家さんの存在です
 
芸能を愛してくれているおかげで
調査が細やかです…
 
また 経済面で お仕事でも立場的に
外交関係の方が

個人的に調査されていたから 余裕があり
 
再調査し 修正するような 継続性も
 
情報の正確性を高めています
 
(この皆さん方の知識は私の たからものです…)
 
 
海外での情報も もうじきほとんど全体像として 曲独楽師の活動と
 
マジシャン それから 曲技の演者の流れ的なものも
 
年表ができる事も近いと思います
 
 
さて 曲独楽師が 曲独楽の歴史について 無頓着であってはならないと
 
三増巳也が 1990年から追いかけてきた 海外と江戸時代の曲独楽師の活動ですが
 
SNSの発達のお陰で
 
さほど 私も経済的にストレスを感じなくて済む形で 情報収集が可能になり
 
ようやく 自分の仕事として まとめる作業が出来る事になりました
 
 
ふーっと息ついて
 
 
花粉のマスクが苦しいけど
 
この辺で 今回は曲独楽の稽古に戻りたいと思います
 
愛媛県の内子町では しだれ桜が今日満開です
 
ソメイヨシノは 週末の24日ですね
 
我が家の山桜は8部咲き
 
八重はまだ固いつぼみ…
 
 
またね
 
11:17 | miya | 春と曲独楽師 はコメントを受け付けていません
2013/02/28

確定といえば

今の時期 申告作業で

私同様必死に格闘している方もおられるはず…

まずは そういう皆さんに 心から お疲れ様のひと言と共に

来るべき

「新しい色んな出来事」へ向けて

一緒に 踏み出して行きましょうね…と

つい

今聴いているラジオから聞こえる

政治家の所信表明演説に似てるような…(^^;)

 

さて

今回は

ご大層な題名が どっしりと書かれています

これにはしっかりした原稿を書かなくてはならないのですが

私のこれからの姿勢を ちょいと 表しておきたいと

こういう題名にしました

 

これから TPP など 国内の産業や 権利 そして 芸術やら音楽の

仕事のやり方について 大きな変革がくるという事

これは確実な事です!!!

皆さん どのような変化が 身の回りに現れるか想像してらっしゃるでしょうか…

 

今日の 国会で 午前中質問にありましたので

ここで 取り上げて 曲独楽の事とも 関係があるから ぜひとも

書き残しておきたいと考えました

 

「ウルグアイラウンド」参加するか しないか

かつて この思い出しにくい制度に

日本国内の市場を 開けるかどうするか 論議になったことがあります

 

工業製品では タオルや繊維製品

農産物では オレンジやりんごなど

日本国内で生産されていた 衣料品  みかん りんごと おおまかに

品物が同じものという事ですが

結局 市場は開かれて

スーパーマーケットには 激安商品が並ぶ結果となり

商店街からは 八百屋 魚屋 果物屋が 消えていき

各地方には 「農林漁業を支援する目的」の

「道の駅 町の駅 海の駅」

「研修施設」が

大量に建設されてきたのでした

 

これは 私も 今まで そんなに興味がなかったので

まったく知らなかったのですが

 

経済効果がすごいあって

農家の皆さんの生活が豊かになったんならいいじゃないの

くらいにしか考えてなかったのです…!

ゴメンナサイ…

 

そう

安い服が買えればハッピー

 

てなもんだったのね…

 

ところが どうでしょう

肝心の道の駅が 我が家の近くにあるから

中の従業員さんに話を聞いたら

ぜんぜん違うのね…

 

国会でとりあげられた

「ウルグアイラウンド参加したから 悪影響を受けてしまった農林漁業を支援したはずの事業」

これは 結果 どういう効果があがっているのか調査したら

ほとんど 効果がない…!!!

このことについて これから実施される TPPの事も

まったく同じような失敗事業を繰り返すなかれ!!!

こういう趣旨の 内容でした!

 

わあ~

そうなんだ

「道の駅」の方に聞いたとおり

ちっとも地元の農業への支援にならない構造だということ

 

こりゃ 大変だよ…

 

し~んとしてたら

曲独楽のことも

発言していかなくては 手遅れになる!

 

そうです

私が こちらのJunkStageさんに コラム寄稿していることの意味の

大きな理由です

 

曲独楽が

日本の人の 風土や気持ちを

他の文化を持つ人たちに

共感を持っていただくための

とても大切な

魅力のある伝達手法であるという この私の主張を

多くの方に 知っておいて頂きたいという事です!!!!!

 

「大衆文化」って~と

わかりづらいから

「みんなのあそび」

いいということだい

 

自分で魅力を伝える努力は続けていくぞ~

Miya KYOKUGOMA

Miya KYOKUGOMA

02:44 | miya | 確定 曲独楽普及 三増巳也のこれから はコメントを受け付けていません

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