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2013/04/26
「愛媛県版ということ」 内子在住の江戸曲独楽師 三増巳也
「愛媛県版ということ」 内子在住の江戸曲独楽師 三増巳也

愛媛県の 印象を

 
旅行している皆さんに聞くと
 
決まって
 
みかん
 
 
おっしゃる方が多いです
 
東京生まれ育ちの私も
 
正直申して
 
まったく同じ状態な訳で
 
 
そういう私が
 
移住してからの数年間は
 
すべて地元での食べ物がおいしいという
 
体重増の危機と常に隣り合わせで
 
息子2人妊娠中の時
 
それが恐ろしかった
 
 
やはり 体の状態を 変わらず保っておかないと
 
曲独楽という仕事の継続が難しくなってしまう
 
 
たかがコマ
 
されど独楽…
 
曲独楽という仕事はいつも
 
運ぶ事と
 
直すことを伴うから
 
自分の状態についても
 
「同じ事」が一番安心につながっていくので
 
食べ物がおいしい日々と
 
太りすぎない事は
 
今後も私の「愛媛版・危機管理」事項なのです…
 
 
 
 
 
 
極めて有り難い食の環境は
 
知識不足で住んでいる私にとって
 
びっくりすることが結構ある
 
 
海山河 そして 野菜果物肉魚山菜
 
何でもあったりするのが
 
すごい
 
 
(写真は 「天草」が 「ところてん」になり「ところてん突き」で作った写真ですぞ)
 
 
そして外国産として
 
国内に入ってきたはずの食べ物とかにも
 
愛媛で作っているものに出会う
 
移り住んで10年目の今まで
 
こんな感じで来ているから
 
 「つまらない」という感覚になったことが
 
 
実に
 
まったく
 
本当にウソじゃなく
 
無い!
 
 
曲独楽師で お呼びいただいて 色々な土地へ行かせて頂くけれど
 
その私の感覚から言っても
 
この愛媛での日常には
 
ものすごい驚きが多い!
 
 
…ところで
 
愛媛県版という
 
新聞のコーナーというか 紙面が 各新聞にあるけれど
 
この影響力が
 
実はすごい
 
 
東京という場所にいて ほとんど仕事以外に出たことが無かった私には
 
その力が想像も出来ない
 
 
しかし
 
内子町の古い町並み保存地区 八日市・護国で
 
かわせみという料理店にいると
 
 
結構じんわりと わかりつつあるわけで
 
 
おととい
 
毎日新聞 愛媛版
 
らくさぶろうさん(某ケンミンショーで愛媛のみのもんたと命名されちゃってるが)
 
連載中の「食べる歳時記」コラムで
 
 
5月16日 内子座 爆笑落語会 春風亭正太郎さん らくさぶろうさん 二人会
 
こちらの 宣伝を掲載された時
 
「歳時記→桂 米朝師→桂 枝雀師→かわせみ→三増巳也」
 
こんな感じで記事を書かれて
 
うわー
 
っと思ったのです
 
 
 
 
 
ただいま 「愛媛版」その影響下 まっただなかという状態…
 
こりゃ
 
ノーメイクで歩いてらんないよ! (^。^;)\
 
てんぐさ 内子町かわせみ

てんぐさ 内子町かわせみ

 
2013/04/26 11:08 | miya | No Comments