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2011/01/20

JunkStageをご覧のみなさま、こんにちは。
今回は本年1月のJunkStage総会にて発表させて頂きました、JunkStageアワードについてご報告させて頂きます。

■JunkStageアワードとは?

その年度において、「もっともJunkStageらしい、熱意と情熱をコラムで表現したライター」に贈られる賞となります。
受賞者はコラムの影響度、クオリティをはじめ、読者の皆様の声やソーシャルメディアでの影響度などを総合のうえ決定されます。

創設年度の2010年は下記のライターが受賞いたしました。

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JunkStageアワード2010
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○JunkStage大賞○
年間を通じて継続的にコラムを発信し、かつ、JunkStageにおいて最も輝いたライターに贈られます。

▼受賞者
nakahashi.jpg 行政書士・中橋優
(レインボーノート http://www.junkstage.com/nakahashi/
LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)当事者の抱える問題に対し法務支援を行う専門家。支援団体「レインボーサポートネット」を運営し、LGBTに関する情報提供を行っている。

<Writerコメント>
 この度は、JunkStgaeアワード2010の受賞の栄誉を頂戴しまして、誠にありがとうございます。
毎回、自問自答しながら記事を掲載しておりますが、今後も今回の賞に恥じないように、連載を続けていきたいと思っております。

<Staffコメント>
LGBTという情報が限られた世界のリアルを常に真摯な姿勢で発信していた中橋さん。当事者の方が抱える悩みや問題を法律家としての観点から掬いあげ、アルファ・ブロガーアワードでも数多くのコメントが寄せられるなど多くの方に強い支持を得ています。

○JunkStage副賞○
多くの読者に支持されるクオリティの高いコラムを執筆したライターに贈られます。
(紹介順・順不同)

▼受賞者
kobayashi.jpg 水族館員・こばやし
(半魚人の行動記録 http://www.junkstage.com/kobayashi/
水族館員になるという保育園児の頃よりの夢を叶え、地元愛知県の水族館で飼育員兼アシカのお兄さんとして勤務中。

<Writerコメント>
コラムサイトのグラミー賞をもらった。いろいろ書いているアホバカ文章が評価されたのはウレシイ。今のところこれまでの文章で文句苦情は来ておらず、アホバカを認めてくれる方々がたくさんいるのもウレシイ。…and more

<Staffコメント>
水族館をこよなく愛し、アシカを初めとして様々な生き物との触れあいを綴るこばやしさん。時には相愛、時には格闘しつつ水族館に住まう仲間をゲットするためのプロセスは爆笑必至間違いなしです。

▼受賞者
yamada.jpg 北の写真家・山田雅幸
(ココロで見る自然 http://www.junkstage.com/yamada/
自然写真家。札幌で生まれ育ち、20代前半で改めて地元北海道の自然に感慨を受け、撮影活動を始める。自身が大雪山等の山に登り、森を歩いて自然や野生動物の姿を記録している。

<Writerコメント>
今回の受賞を大変光栄に思っております。 自然を通して伝えたい社会へのメッセージ、それはこのコラムの第一回目に書かせていただいた想いから変わってはいません。ココロに感じてもらえる様な写真と文章を心掛け、また多くの方々に見ていただければ幸いです。… and more

<Staffコメント>
四季折々に北海道の表情を写真とコラムで連載くださっている山田さん。昨年のJunkStageCafeでは豊かな自然を切り取ったパネル展示も行い、多くの方が足を止めて見入っている姿も見受けられました。

▼受賞者
genki.jpg ペルー邦人サッカー選手・中村元樹
(世界のサッカーリーグ in Peru  http://www.junkstage.com/genki/
高校卒業後自らの夢であるサッカー選手になるためドイツに留学。セミプロ・ユースチーム在籍後、ベトナム、ギリシャなど海外のチームで経験を積む。現在はペルーのプロチームにて活躍中。

<Writerコメント>
Junkstageで初めてコラムをスタートさせてもらい、まさか初年度にこんな素敵な賞をもらえるなんて思ってもいませんでした。今後も多くの人に楽しんでもらい、またサッカーをもっと身近に感じてもらえるような記事を書いていけるよう頑張ります。今後も応援よろしくお願いします。

<Staffコメント>
まさに“読むサッカー”として定着した感のある中村さんのコラム。ペルーのサッカー事情だけでなく、様々な視点で現地の様子を伝えています。運動が苦手な方にこそ勧めたい、ワクワク感満載の連載です。

○最優秀新人賞○
その年度においてライターデビューされ、驚異的な個性を発揮されたライターに贈られます。

▼受賞者
kei.jpg 闘うバイオリン弾き・西垣恵
(あるバイオリン弾きの生き方 http://www.junkstage.com/kei/
2歳よりバイオリンを始め、テレビ・映画など幅広く活躍。プロボクサーとしての経験もあり、闘うバイオリン弾きとして活躍中。

<Staffコメント>
その経歴もさることながら、コラムでも個性を放つ西垣さん。謙虚で真面目な人柄もさることながら、文章はリズミカルかつアグレッシブ。普段語られることのない音楽家の考え方や視点などが見えてくる力強いコンテンツです。

○年間最多更新賞○
その年度において最も精力的にコラムを更新し、情熱を伝え続けたライターに贈られます。

▼受賞者
ochiai.jpg 字幕演出家・落合寿和
(字幕.com  http://www.junkstage.com/ochiai/
映画をはじめとして、CD・DVD等幅広く手掛ける字幕演出家。1996年に字幕翻訳会社「ヘザー」を立ち上げるなど精力的に活動する一方、後進の育成にも力を注いでいる。

<Writerコメント>
更新が多いのには、恐らく1つ理由があります。僕は毎日字幕を作っています。忙しさに波はありますが、忙しければ忙しいほど、自分が作った字幕の事を書き留めておかないと忘れてしまうというか、後で調べ直さないと分からなくなる事も多いし、そうした事の中に人に伝えたい事も多い。… and more

<Staffコメント>
なんと1年間で100本以上もの更新を続けた落合さん。その殆どがご自分で手掛けられた作品に関する内容になっています。字幕に対する考え方を変えるこちらの連載、映画好きのみならず質・量ともに活字中毒者必見です!

○スタッフ特別賞○
各賞候補者のなかから、JunkStageスタッフが自信を持ってお勧めしたいライターに贈られます。

▼受賞者
masaki.jpg バイリンガル歴11年・理紀
(字幕にない英語タチ http://www.junkstage.com/world/masaki/
高校卒業と同時に渡米。大学卒業後ニューヨークでデザイナーとして働く。会社帰りにはタイムズスクエアで映画鑑賞が習慣だった。2002年帰国。

<Writerコメント>
光栄にも『JunkStageアワード2010 スタッフ特別賞』をいただいた。『人の体温』。それを伝えた先に何があるのか、それはまた次の課題と思うけれどこのコラムを書き続けるという意味が一歩前進した。…and more

<Staffコメント>
2年以上もの間、英語を話題としたコラムを連載し続けている理紀さん。細かなニュアンスまで掬い取る丁寧な文章と鋭い洞察力は言葉の壁を越えていると言っても過言ではありません。古くからのファンの多い、とても真摯な連載です。

○功労賞○
コラムだけでなく、JunkStage運営面においても尽力したライターに贈られます。

▼受賞者
kashiwa.jpg 音響デザイナー・柏環樹
(音が見えるデザイン http://www.junkstage.com/kashiwa/
舞台、演奏、ファッションショーなどを手がける音響デザイナー。約10年の実績を経て、現在音響デザインの会社の代表をつとめる。

<Writerコメント>
ワイヤレスマイクの環境に関する記事には自分が思っていた以上の反響を頂いて、舞台芸術に対するお読み頂いている方々の関心の高さを実感出来ました。裏方としてこのような名誉を頂く事は、他のライターさん達に申し訳無いなと感じる反面、もっと尽力せねばいかんなと気を引き締める次第です。…and more

<Staffコメント>
JunkStageが主催する各種イベントにおいて、裏方として常にスタッフをサポートし、リードし続けている柏さん。コラムからも感じられるプロとしての意見がイベントの実績を底上げしています。

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2011年からは読者の皆様のお声もアワードの結果に反映されます。
どうぞ、お気に入りのライターをぜひ応援してください!

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2011/01/20 08:40 | fromstaff | No Comments