こんにちは。
先日、僕が住んでいる町の花火大会がありました。
地方の花火大会なので打上げ数も少なく、1時間もしないうちに終ってしまうのですが、自宅の目の前が打ち上げ場所なので、リビングからゆったり眺める事が出来き、至福なひと時を過ごせます。
この花火が終ると、過ぎゆく夏を実感します。
さて、この夏1ヵ月のアメリカ旅行で使ったクレジットカードの支払い請求書が続々と送られて来ています。
かなり予算オーバーしてしまい、もっぱら頭を悩ませている今日この頃。
旅行の支払いだけならまだしも、今月末には家車の車検があります。
国産車であれば、迷わずユーザー車検で安く済ませてしまうのですが、部品代が高いヨーロッパ車。
転ばぬ先の杖ではありませんが、きちんとディーラーでお願いする事に。
また、カウンタックの自動車保険の引き落としがあります。
車両保険も1千万円超えているので、かなりな保険金額。
さらに、二人の子供たちの後期分の学費。
私立学校へ行かせている親御さんならその痛みわかりますよね。
そんでもって、追い打ちになるのが2か月後に控える自分の足車の車検。
以上の支払いだけでも、総額で軽く7桁超えてしまいます。
お金の話ばかりになって申し訳ないのですが、本来ならば6月にカウンタックのクラッチ交換(修理)をする予定だったのですが、思うように収入が増えず、未だに修理に出せていません。
正に修理代がたまるまで飾っている状態なんです。
そんな状態を打破しようと、お金が無いなら作るべく、ヤフオクへの出品が増えています(笑)
もちろん、オークションなんて焼け石に水。
最近、足車はほとんど乗っていないので、売却すれば車検代も払わなくて済むし、カウンタックの修理代が出る!
考えるだけなら何も前に進まないので、よくある車買取一括査定ってやつを試してみました。
その場ですぐに見積金額がわかるのかと思ったら、後日買取店からの連絡が入る仕組みで何か騙された感は否めません。
翌日になったら、続々と買取店から電話がかかって来ました。
皆さん電話のマナー教育がきちんとされていて、「今、少しお時間いいですか?」と聞いてもらえます。
当たり前の事なんですが、そういった事が出来ない人がものすごく多く感じられます。
さて、買い取り査定をするには、当然ながら現車確認が必要で、車を見に来たいという申し出はありがたいのですが、残念な事に1店も見に来てもらえません。
店「ご都合のよろしいお日にちとか、お時間を教えてもらえますか?」
僕「遅い時間じゃないと無理だなぁ~」
店「お仕事お忙しいんですね。何時頃でしょうか? 7時とか8時ですか?」
僕「11時か12時位なら・・・。」
店「はは・・・(笑)。お休みの日とかは?」
僕「休みなく働いてるので・・・。」
店「・・・。またご都合の良い時が出来ましたら、ご連絡下さい。」
おいおい。あんたら買う気あるの?
全ての買取店が上記の電話のやり取りだったので、「おたく、車買う気あるんですか?」って聞いたら、
「是非買い取らせて頂きたいです。」とか言うんです。
だったら、お客の都合に合わせるべきじゃない?
もちろん常識的にあり得ない時間かもしれません。
でも、その常識はあなたの常識であって、僕としてはその時間しか駄目なわけですよ。
買取店の社長だったら同じ対応したでしょうか?
「ありがとうございます!何時でもお伺いさせて頂きます!」と、喜んで出かけると思うんです。
この電話であらためて思ったのですが、もっと相手の目線に立って物事を考えれば、自分も相手も豊かになって、些細なイザコザも無くなって行くと思います。
じゃまた。
こんにちは。
先日、僕が住んでいる町の花火大会がありました。
地方の花火大会なので打上げ数も少なく、1時間もしないうちに終ってしまうのですが、自宅の目の前が打ち上げ場所なので、リビングからゆったり眺める事が出来き、至福なひと時を過ごせます。
この花火が終ると、過ぎゆく夏を実感します。
さて、この夏1ヵ月のアメリカ旅行で使ったクレジットカードの支払い請求書が続々と送られて来ています。
かなり予算オーバーしてしまい、もっぱら頭を悩ませている今日この頃。
旅行の支払いだけならまだしも、今月末には家車の車検があります。
国産車であれば、迷わずユーザー車検で安く済ませてしまうのですが、部品代が高いヨーロッパ車。
転ばぬ先の杖ではありませんが、きちんとディーラーでお願いする事に。
また、カウンタックの自動車保険の引き落としがあります。
車両保険も1千万円超えているので、かなりな保険金額。
さらに、二人の子供たちの後期分の学費。
私立学校へ行かせている親御さんならその痛みわかりますよね。
そんでもって、追い打ちになるのが2か月後に控える自分の足車の車検。
以上の支払いだけでも、総額で軽く7桁超えてしまいます。
お金の話ばかりになって申し訳ないのですが、本来ならば6月にカウンタックのクラッチ交換(修理)をする予定だったのですが、思うように収入が増えず、未だに修理に出せていません。
正に修理代がたまるまで飾っている状態なんです。
そんな状態を打破しようと、お金が無いなら作るべく、ヤフオクへの出品が増えています(笑)
もちろん、オークションなんて焼け石に水。
最近、足車はほとんど乗っていないので、売却すれば車検代も払わなくて済むし、カウンタックの修理代が出る!
考えるだけなら何も前に進まないので、よくある車買取一括査定ってやつを試してみました。
その場ですぐに見積金額がわかるのかと思ったら、後日買取店からの連絡が入る仕組みで何か騙された感は否めません。
翌日になったら、続々と買取店から電話がかかって来ました。
皆さん電話のマナー教育がきちんとされていて、「今、少しお時間いいですか?」と聞いてもらえます。
当たり前の事なんですが、そういった事が出来ない人がものすごく多く感じられます。
さて、買い取り査定をするには、当然ながら現車確認が必要で、車を見に来たいという申し出はありがたいのですが、残念な事に1店も見に来てもらえません。
店「ご都合のよろしいお日にちとか、お時間を教えてもらえますか?」
僕「遅い時間じゃないと無理だなぁ~」
店「お仕事お忙しいんですね。何時頃でしょうか? 7時とか8時ですか?」
僕「11時か12時位なら・・・。」
店「はは・・・(笑)。お休みの日とかは?」
僕「休みなく働いてるので・・・。」
店「・・・。またご都合の良い時が出来ましたら、ご連絡下さい。」
おいおい。あんたら買う気あるの?
全ての買取店が上記の電話のやり取りだったので、「おたく、車買う気あるんですか?」って聞いたら、
「是非買い取らせて頂きたいです。」とか言うんです。
だったら、お客の都合に合わせるべきじゃない?
もちろん常識的にあり得ない時間かもしれません。
でも、その常識はあなたの常識であって、僕としてはその時間しか駄目なわけですよ。
買取店の社長だったら同じ対応したでしょうか?
「ありがとうございます!何時でもお伺いさせて頂きます!」と、喜んで出かけると思うんです。
この電話であらためて思ったのですが、もっと相手の目線に立って物事を考えれば、自分も相手も豊かになって、些細なイザコザも無くなって行くと思います。
じゃまた。
こんにちは。
朝晩少しずつですが涼しくなってきましたね。
これから秋になるにしたがって、夏ばて気味だった人も、食欲の秋到来。
食欲といえば男の料理。
主婦にとっては嬉しいのやら、迷惑やら。
作ってくれるのはありがたいが、その痕跡ときたら。。。
キッチンに山積みになった洗い物をみると、うんざりしてしまいますよね。
旅行もそうですが、帰ってきてからしばらく旅行カバンそのまま。
そんな人も多いのではないでしょうか。
この夏、1ヵ月かけてアメリカ横断旅行をしてきて、ようやく片付けも終わりました。
一番苦労したのが、写真の整理。
今はデジタルカメラで何枚でも撮影出来ますが、ピンボケ写真や真っ暗けの写真など。
撮った写真を取捨選択して、良いものだけを整理しないと見る方もウンザリ。
1,000枚以上の写真を整理し終えてほっと一息。
「そういえば、この旅行でいったい幾ら使ったんだ?」
飛行機のチケット代も含め、恐る恐る合計していったら・・・。
涼しいどころか、一気に寒さが襲ってきた残暑です。
カウンタックの修理をしたかったのですが、冬のボーナスまで先送りになってしまいそうです。
今回、動画はほとんど撮っていなかったので雑な作りになってしまいましたが、旅行の模様のダイジェスト(Youtube)です。
http://goo.gl/5m9fd
じゃまた。
こんにちは。
早いものでもう9月。今年の夏はいかがでしたか?
先月はコラム掲載もお休みしてしまい、すみませんでした。
無事にアメリカ大陸横断してきました。
行く前までは、膨大な調べ物や手続きなどに追われてましたが、こうして帰国してみると、あっと言う間に終わっていた。
そんな感じで、まだ旅行ボケの状態です。
さて、どんな旅行だったのかというと、とにかく移動の毎日。
1日に1,000kmの移動という事も多々ありました。
計画の段階では、午後2時か3時に目的地に着き、観光する…でした。
が、しかぁーーーし、アメリカ・デ・カ・イ!
大体、時速100km程で走行していたのですが、1日中まったく同じ景色。
いや、これ大袈裟な表現じゃなくて本当にそうなんです。
アメリカ西部は赤茶けた砂漠。遥か地平線まで延びたハイウエイをひたすら走り続けて、ようやく丘を越えると目の前に広がる同じ景色。
アメリカ東部は林の中を貫くハイウエイ。行けども行けども林の中。
これを毎日繰り返してました。
実際に走行してみてわかったのは、「やってみなければわからない」です。
僕の嫌いな職業のひとつに、「評論家」と言われるものがあるのですが、例えば野球。
バッターが三振なんかすると、「今の球は振ってはいけませんね」とか言う。
「だったらお前が打ってみろ!」と、突っ込みたくなります。
国政についても同じで、「どこの政党に票を入れても変わらない。」
本当にそうかなぁ?
頭ではわかっているつもりでも、実際に行動してみるとまったく違う事が多々あります。
何事も口だけではなく、実際に行動する事が大切です。
「言うは易く行なうは難し」ということわざもありますが、そんなに大袈裟に捉えなくてもいいと思います。
言うは易し行うも易しでいいじゃないですか。
人には「五感」があります。
その感覚を沢山刺激すればするほど、楽しいワクワクした毎日を過ごせると思っています。
でっかいアメリカを毎日走り続け、夕方くらいに目的地に到着していたので、ゆっくりと観光する事が出来ませんでしたが、それでも刺激的な1ヶ月でした。
次回は、もっともっと時間的に余裕のある計画を立てます。
皆さんは今年の夏、どんな刺激がありましたか。
じゃまた。
こんにちは。
連日猛暑が続いていますが、水分補給はしっかりして下さいね。
車もそうですが、ラジエターの水が少なくなると、オーバーヒートのリスクが増えてしまいます。
人も車も同じなんですね。
さて、この猛暑の中、外回りのお仕事の方。ご苦労様です。
こんな時は映画館で涼みながら夕方になるのを待つのもいい?
映画と言えば、今から20年程前に「キャノンボール」という、ハリウッド映画がありました。
これは、アメリカ東海岸から西海岸まで、市販車でどれだけ早く走れるかという非合法なレースを描いたもので、出演している俳優が超一流の映画スター総出演。
映画の中には多種多様なスーパーカーが出てきており、中でも映画のオープニングムービーを飾るのが、ランボルギーニ・カウンタックなんです!(やはり、スーパーカーの王様はカウンタックですねp(^-^)q)
映画のジャンルはコメディでとても面白く、シリーズも2作目、3作目とヒット上映されています。
例えが悪いかもしれませんが、紅白歌合戦の出演者がコメディ映画に総出演している感じ?
さて、このキャノンボールと言われるレースなんですが、新大陸で成功を目指したアメリカ開拓史のスピリッツの様なものがあります。
実際に、ルート66というアメリカ大陸を横断している国道は、ハーレーダビットソンに乗るライダーのあこがれであり、夢の一つでもあります。
実は、本日31日から僕もアメリカ・ロサンゼルスに渡り、オープンカーでニューヨークまで1ヵ月かけて横断してきます。
中学3年の息子と二人、どんな旅になるのかわかりませんが、でっかいアメリカで大きな夢・スピリッツを感じてきます。
ネット環境にもよりますが、道中紹介して行ければと思ってます(更新出来なかったらゴメンなさい)。
暑い夏は、大好きな夏休み。熱い想いで行ってきます。
じゃまた。
こんにちは。
連日の猛暑で汗だくになってますが、熱中症にならない様、適度に水分補給しましょう。
水分を取れば当然ながら汗が出てシャツが湿りますよね。
高校生の頃は、湿ったブラウスから女性の下着が透けて見えると「ラッキー!」と思ったものでした。
えっ!?僕だけじゃないですよね、そう思ったの!
何かを見て“ラッキー”と思う事と言えば、子供の頃、なぜか「フォルクス・ワーゲンを見ると良い事がある」といった都市伝説の様なものがありました。
1970年代の事なので、外国車といえばこのワーゲン・ビートル位しか無かったからかもしれません。
このフォルクス・ワーゲン。
実はスポーツカーのポルシェと深い関係があるのはご存知ですか?
ポルシェの創始者フェルディナント・ポルシェは、金属細工職人の次男として生まれた。
父親の仕事を手伝いながら電気に興味を持ち、馬車メーカーで自動車開発を手がけることになります。
モーターを搭載した電気自動車を考案し、この発想は現代の電気自動車やハイブリッドカーに用いられる技術の先駆となっています!
更には電気自動車の弱点を補うため、ガソリンエンジンを搭載したイハイブリット車も開発しています。四半世紀も前に、既にハイブリッド車は開発されていたんですね。
やがてフェルディナント・ポルシェは、デザイン事務所を設立。
スポーツカーを作りたかったのですが、ドイツの覇権を握ったアドルフ・ヒトラーから、国民車(ドイツ語でフォルクスワーゲン)の設計を依頼され、そこで出来あがったのが「フォルクスワーゲン・ビートル」。
その後、息子であるフェリー・ポルシェによって念願のスポーツカーが製造されるのですが、当時のドイツの経済状況から2座の車は不経済であるとして受け入れられず、4座のスポーツカー「911シリーズ」の誕生へと繋がっていきます。
こうして、ポルシェは独自のスポーツカー路線で、世界トップレベルのスポーツカー・メーカーとなりました。
街で見かけるフォルクスワーゲン・ビートル。
ポルシェとルーツが同じだと思うと、「ラッキー!」と思ったのも納得出来ます。
じゃまた。
こんにちは。
暑い日が続いてますが、梅雨が明ければ本格的な夏の到来ですね。
ピーカンにお日様が照りつけている街中で、赤信号を待っていると、アスファルトからの照り返しも相まって、本当に熔けてしまいそうです。
さて、この信号機。最近では電球式から、消費電力の少ない発光ダイオード式のものに変更されつつあります。
それぞれ赤・黄・緑(青)色が使われていますが、何故この3色に決まったのかには、ちゃんと意味があります。
信号機の歴史は、1868年イギリス・ロンドンに設置された鉄道用のものが最初だといわれています。
鉄道事故を防ぐ為、信号機を設置したのですが、一番目立つ色という事で「白色」「赤色」が採用される様になりました。白色が進めで、赤が止まれ。
その後、電灯が普及し始め「白色」があまり目立たなくなってきたので、赤色の補色(相反する色)の「緑色」に代わったようです。
実は、この赤色というものがクセモノ。
色の中では彩度(色の鮮やかさ)が一番高く、情熱的な感情を動物に与えます。闘牛士が赤いマントで牛を挑発させて華麗にかわすシーンは、少なからずともテレビ等で見た事があるでしょう。
本能的に危険を感じる赤色が止まれとなったのも納得出来ます。
赤色といえば、フェラーリをはじめスーパーカーのボディカラーのイメージってありませんか?
何を隠そう、僕のカウンタックも赤色なんです。
ただでさえ目立つスーパーカー。一番目立つ赤色を選ぶのには、それなりの理由があります。
一般車が走行している時、遥か後方から迫り来るスーパーカー。その車影をバックミラーでいち早く見つけやすいんです。
ちらっとミラーに映った赤い車影。次の瞬間にはバックミラーいっぱいに映ったかと思えば、あっという間に抜き去って行ってしまう。
これは双方にとって、危険回避、安全運転に役立っています。
ドイツのアウトバーン(制限速度のない高速道路)では、一瞬で抜き去って行った車の車種すら特定出来ない事も多々あるようです。
また、スーパーカーのオーナーは、多少なりとも自己顕示欲が強く、我が子を自慢する親と同じ気持ちを持っているのかも。
わが子が一番。
じゃまた。
こんにちは。
夏の電力不足が叫ばれていますが、プラグイン・ハイブリッド車ってどうなんでしょうね。
最大のエコは車に乗らない事なんでしょうが、ガソリン車よりは燃費が良いという事なのでしょうか。
そもそも、何故車に乗るのでしょうか。
やはり利便性という事だと思います。
通勤・通学に利用している方も多いと思います。満員電車や、遠隔地でバスを乗り継いだりするのは、どうしても不便です。
でも、街中を走っている車を見ていると、ほとんど1人しか乗っていません。
車の乗車定員って、4~5人乗りがほとんどで、ミニバンなどは7人乗りとかあります。
無駄じゃないです?
・人を乗せる時があるから。
・家族で出かける為に。
・荷物を積みたいので。
理由はわかります。
レンタカーじゃダメなの?
→借りるのにお金かかるじゃん!
計算方法にもよりますが、車を持たずに必要な時だけレンタカー借りたり、タクシー利用した方が安かったりします。
もちろん、毎日の通勤・通学であれば足車は必要です。
じゃあオートバイじゃダメなの?
燃費でいえば1リットルで100km走行するスーパーカブ。新聞配達や郵便屋さんが乗っている、アレですよ。新車で購入しても20万円程。自動車価格の10分の1以下です。
ハイブリッド車が燃費で1,000km走れば良いですが、せいぜい1リッターで30km程と、スーパーカブの3分の1です。
オートバイのメリットって、燃費もいいし渋滞知らず。維持費もほとんどかかりません。
良い事だらけのオートバイ。ナゼ普及しないか不思議じゃないです?
これは、1980年代に「運転させない」「買わせない」「免許を取らせない」といった『3ナイ運動』なるものを、PTAや教育委員会を中心に、プロパガンダの如く子供達に吹聴しました。
その子供たちが成人し社会人となり、なかにはオートバイメーカーに就職した人もいるでしょう。
今や日本のオートバイ販売台数は、最盛期の頃の10分の1まで落ち込んでいます。
これだけエコが叫ばれていれば、もっと販売台数が増えても良さそうじゃありませんか?
人の深層心理に「オートバイは悪」といったものを刷り込まれてしまっているんです。
オートバイのテレビCMをしたら、反社会的企業と思われるのではないか?
おそらく、オートバイメーカーに勤務する人は、そんな呪縛にとらわれているのではないでしょうか。
ここらで、是非オートバイ産業を盛上げてもらいたいものです。
オートバイに乗った事が無い人へ。
反論する気持ちはわかります。でも、1度オートバイに大好きな彼氏・彼女とツーリングに行ってみて下さい。
いままで体験した事のない、素晴らしい世界観を味わえますよ。
じゃまた。
こんにちは。
全国的に梅雨入りしていますが、雨の日に新調した靴や鞄を下すのってやはり気がひけますよね。
ブランド物のカバンなんかは、雨に濡れたらやはり凹んでしまいます。
あと1ヶ月もしないうちに梅雨も明け、電力不足が叫ばれている夏が来ます。
そんな日本を飛び出して、夏休みに韓国や中国へ旅行に行かれる方も多いと思います。
さて、そういった諸外国に行くと必ず目に止まってしまうのが、ルイ・ヴィトンの鞄。
メッちゃ安っ!
日本で買う10分の1以下の値段で売られているじゃないですか!
物価が安いなぁ~…なんて思っている人は、当然いませんよね^^;)
もちろん、コピー商品です。
こういった物は製造するのはもちろん、国内への持ち込みも禁止されていますので、税関で取り上げられてもいいやぁ~って、そんな気軽な気持ちでお土産に買うのは禁物ですよ。
さて、そういったコピー商品(偽物)と、本物の区別って皆さんわかりますか?
以前、何かのテレビ番組でその違いを紹介していましたが、僕がブランド品にあまり興味が無いからなのかもしれませんが、本物とココが違うという説明を見ても、正直良くわかりません。
虫眼鏡で見比べて、ようやく縫製の形状が違う事がわかる程度で、どちらの形状が本物なのか偽物なのか、ハッキリ言って素人には区別はつきません。
だったら、偽物でも良くない?( ̄^ ̄;)
美術館等で著名な作家の展覧会など開催され観に行くと、驚く事に多くの人は、作品を鑑賞している時間よりも、その隣に掲示されている解説ボードを読んでいる時間が長い!(笑)
僕は某芸術大学出身なのですが、絵画などは「感じる」か「感じない」かであって、絵の構成や色使い、筆のタッチなんていうのは、評論家の人たちが飯を食べる為の常套手段で、自分自身が好きか嫌いかで良いと思っています。
そして、好きな作品についてのみ、その絵の背景等に興味を持つのが正しい絵画の鑑賞だと思います。
そういった事を繰り返していくと、自ずと贋作(偽物)の判別が付くようになります。
例えば、渋谷の人ごみの中で大好きな彼氏彼女の後姿を見ただけで、その人だと認識出来ますよね。
人には本物を認識する能力があるんです。
もちろん自分に何の関係もない人は、目の前にいるにも関わらず一切印象に残りません。
話を最初に戻しますが、ブランド商品のコピーについて、本物と偽者の見分けも出来ない人にとって、本物のカバンは猫に小判なのかもしれませんね。
なので、僕自身はブランド物は特に興味はありません。
名古屋はかつては世界一ルイ・ビトンが売れる都市でしたが(現在は上海だそうです)、ブランドバックを持った学生が地下鉄に乗って、携帯いじっている姿って、やはり滑稽です。
ルイ・ヴィトンの偉い人が「地下鉄に乗ってらっしゃる方に持っていただきたくない」とオフレコでのコメントは、正に同じ事を言っていますね。
さて、ようやくテーマと繋がるのですが、高値のスーパーカーにも、当然ながらレプリカ(偽者)の車が存在します。
本物を購入する事を思えば、4分の1以下の値段で購入出来ます。
でもですね。それでもそれでも何百万円はするわけで。
コンビニで新製品を買って、失敗した( ̄◇ ̄;)っていうのとは違い、支払う金額としては有り得ないのですよ!
スーパーカーに乗っている人は、当然ながらレプリカに乗っている人と一緒に遊んだりツーリングしたりはしません。
それよりも、古い国産スポーツカーに丁寧に乗っている人とは一緒に走ったりします。
嘘のない本物の自分自身でいる方が、やはり人生楽しいですね。
じゃまた。
こんにちは。
梅雨真っ盛りの名古屋はムンムン蒸し暑い毎日ですが、沖縄は既に梅雨明けとか。
梅雨の季節は、車に乗れないのが寂しいです。
さて、スーパーカーのオーナーなら誰しも必ず言われる事があります。
「今度、乗って来てよ。」
なかなか珍しいので、こう言った質問も他意の無い事なのでしょうが、実はこう聞こえるんですよ。
「今度、あなたのヨット乗って来てよ。」
意味がわかりませんよね。それが普通です。
スーパーカーはタイヤが付いているので、多くの方が車という認識を持っているのですが、車というよりは、どちらかと言えばヨット・クルーザーに近い乗り物なんです。
まさかヨットを銀座の街中に乗って来いって言う人っていませんよね。海が無いから当然ながらヨットで街中に来る事は出来ません。
スーパーカーも、街中の渋滞に遭遇すると、エンジンのオーバーヒートも注意しなければなりません。
走ってはすぐに信号で止まるのを繰り返せば、クラッチに多大な負担をかけます。
目立つ車なので、わき見運転等による接触事故のリスクも考えられます。
みなさん自動車保険の対物保障の金額は幾ら程掛けていますか? 人身と同じく無制限にしているなら問題ないのですが、数千万円しかかけていなかったら大変な事になりかねないんです。
例えば、接触事故でドアが凹んだとします。普通は板金塗装しますが、スーパーカーって手作りなんですよ。ですから、イタリア本国へまず車体を送り、メーカーで再度手作業でアルミボディの叩き出しをしてもらわなければならないんですよ。もちろん塗装費用も国産自動車とは比べ物になりません。
また、修理期間中の代車についてですが、代車は事故車と同等車種が認められています。フェラーリをレンタルすると幾らかかると思います? 1日レンタルするだけでも数十万円です!
お金の話ばかりで恐縮ですが、ちょっとした事故でも軽く1千万円オーバーしてしまいます。まして旧車ともなると骨董価値があり、もはや古美術品扱いなんです。
面白い言葉があります。
「お金がないのであれば、新車のフェラーリを買いなさい。」
古い車は骨董価値があがり、また修理・メンテナンス費用も多くかかると言う意味なんです。
スーパーカーに乗っている人の大多数はお金持ちの方が多いですが、それでも、それだけのリスクを背負って見せびらかしに乗る事はしません。
街中を走っているスーパーカーがあったら、決して近くを走らないで、遠巻きに見ていた方が良いかもしれませんね。
また、こんな事も必ず言われます。
「カッコイイ車だねぇ~。触ってもいいですか?」もしくは「今度乗せてよ。」
これを訳するとこんな感じになります。
「綺麗な彼女だねぇ~。お尻触ってもいい?」「今度エッチさせてよ。」
もはやここまでくると、あなたは変態以外の何者でもないですよ( ̄^ ̄)b。
「そんな事言っても、人と車じゃ違うじゃん。」
と、理解できなと方も多いと思います。
でも、それだけの愛情を持って接している事だけは、理解してあげて下さい。
じゃまた。