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2012/09/18

こんにちは。

先日、僕が住んでいる町の花火大会がありました。
地方の花火大会なので打上げ数も少なく、1時間もしないうちに終ってしまうのですが、自宅の目の前が打ち上げ場所なので、リビングからゆったり眺める事が出来き、至福なひと時を過ごせます。
この花火が終ると、過ぎゆく夏を実感します。

さて、この夏1ヵ月のアメリカ旅行で使ったクレジットカードの支払い請求書が続々と送られて来ています。
かなり予算オーバーしてしまい、もっぱら頭を悩ませている今日この頃。

旅行の支払いだけならまだしも、今月末には家車の車検があります。
国産車であれば、迷わずユーザー車検で安く済ませてしまうのですが、部品代が高いヨーロッパ車。
転ばぬ先の杖ではありませんが、きちんとディーラーでお願いする事に。

また、カウンタックの自動車保険の引き落としがあります。
車両保険も1千万円超えているので、かなりな保険金額。

さらに、二人の子供たちの後期分の学費。
私立学校へ行かせている親御さんならその痛みわかりますよね。

そんでもって、追い打ちになるのが2か月後に控える自分の足車の車検。

以上の支払いだけでも、総額で軽く7桁超えてしまいます。

お金の話ばかりになって申し訳ないのですが、本来ならば6月にカウンタックのクラッチ交換(修理)をする予定だったのですが、思うように収入が増えず、未だに修理に出せていません。
正に修理代がたまるまで飾っている状態なんです。

そんな状態を打破しようと、お金が無いなら作るべく、ヤフオクへの出品が増えています(笑)
もちろん、オークションなんて焼け石に水。

最近、足車はほとんど乗っていないので、売却すれば車検代も払わなくて済むし、カウンタックの修理代が出る!

考えるだけなら何も前に進まないので、よくある車買取一括査定ってやつを試してみました。
その場ですぐに見積金額がわかるのかと思ったら、後日買取店からの連絡が入る仕組みで何か騙された感は否めません。
翌日になったら、続々と買取店から電話がかかって来ました。
皆さん電話のマナー教育がきちんとされていて、「今、少しお時間いいですか?」と聞いてもらえます。
当たり前の事なんですが、そういった事が出来ない人がものすごく多く感じられます。

さて、買い取り査定をするには、当然ながら現車確認が必要で、車を見に来たいという申し出はありがたいのですが、残念な事に1店も見に来てもらえません。

店「ご都合のよろしいお日にちとか、お時間を教えてもらえますか?」
僕「遅い時間じゃないと無理だなぁ~」
店「お仕事お忙しいんですね。何時頃でしょうか? 7時とか8時ですか?」
僕「11時か12時位なら・・・。」
店「はは・・・(笑)。お休みの日とかは?」
僕「休みなく働いてるので・・・。」
店「・・・。またご都合の良い時が出来ましたら、ご連絡下さい。」

おいおい。あんたら買う気あるの?

全ての買取店が上記の電話のやり取りだったので、「おたく、車買う気あるんですか?」って聞いたら、
「是非買い取らせて頂きたいです。」とか言うんです。

だったら、お客の都合に合わせるべきじゃない?

もちろん常識的にあり得ない時間かもしれません。
でも、その常識はあなたの常識であって、僕としてはその時間しか駄目なわけですよ。
買取店の社長だったら同じ対応したでしょうか?
「ありがとうございます!何時でもお伺いさせて頂きます!」と、喜んで出かけると思うんです。

この電話であらためて思ったのですが、もっと相手の目線に立って物事を考えれば、自分も相手も豊かになって、些細なイザコザも無くなって行くと思います。

 

じゃまた。

 

 

2012/09/18 09:00 | taro | No Comments