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2011/11/04


写真左:アリソン 右:ASKA

今年のハロウィーンはロサンゼルスで最近流行のthree clubsというバーで開かれた20′sのパーティーに行きました。ここは毎週土曜日に3人のアーティストによる企画イベントがされていて、いつもDJやライブパフォーマンスが楽しいので気に入っています。この日も20′sのハロウィーンパーティーとあって、まるで映画ミッドナイト・イン・パリスのようにタイムスリップしたかの様でした。なんでもありのハロウィーンパーティーもいいですが私はこのテーマありのパーティーがとても好きです。

実は自分のウェディングでもテーマ、カラーを決めたのですがとてもいいアイデアだったと思っています。ブーケも会場装花も色だけでなく花の種類まで指定しました。ブライズメイド達もSomething in Yellow(何でもいいからイエローを) というゆる〜いメッセージを伝えておいたので黄色いドレスがない子も(このテーマを思いっきり楽しんで自分でイエローのドレスを買ってくれた子もいました!)ヘアバンドを黄色にしたり、髪飾りを黄色にしたりと思い思いの方法で私のウェディングテーマに協力してくれました。ブライドの私としてはそんな彼女達の協力一つ一つがうれしく、また彼らが心から祝ってくれていることを感じました。更に、女の子達がみんな揃ってイエローをテーマにドレスアップしてくれることで会場装飾ともマッチしそても華やかで素敵なウェディングになりました。

アメリカではテーマの決まったパーティーがよく開かれます。例えば過去に参加した誕生日パーティーでは、「宇宙」や「グリーン」がありましたし、教会でも乳癌キャンペーンの週は皆ピンクを着てきていました。テーマの決まったパーティーを開く上で重要なことは、ルールを強調し過ぎてゲストに不愉快な思いをさせないことです。テーマに沿ったものがないから行きたくないと思うのではなく、このイベントを楽しもうとその気にさせることです。ウェディングでは招待状がとても重要な役割を果たします。一番大切なことはゲストが楽しんでイベントに参加し来てよかったと思ってくれることです。

テーマを決める一番の目的をお祝いする側もお祝いされる側も気持ちよく思いを表現できる雰囲気作りと考えたらいいのかもしれません。テーマを追求すぎず自由さを残しながら楽しんで企画してみてください。

02:55 | ai | ハロウィーン テーマの決まったパーティーを作る はコメントを受け付けていません
2011/10/21


写真: Golden Afternoon

今日はGolden Afternoonのエリザベスに誘われてロサンゼルス郊外の牛角に行きました。最近彼氏との関係に悩んでいるらしく、彼女に私と旦那が結婚前一度だけうまくいかなかったときのことを聞かれました。

今思い出してみるとあの時の私はとてもいい決断をしたなぁと思います。
もう3年も前のことなのですが、遠距離恋愛をアメリカと日本で2年続けた私達はさすがにその関係に疲れてきていて何か変化を求めていました。相手を好きな気持ちは変わらないのですが、寂しすぎて電話もメールもすることができないようになっていたのです。今日なにをしたとか誰と話したとかそんなことをお互い報告したところで、会えないものは会えないし、手をつなぐこともHugすることもできないし・・・お互いそんな思いでした。それが積もりに積もって言葉として出てきた時、私の選んだ選択は6ヶ月以内にアメリカに行くことでした。

いい決断と言うのは渡米する決意という訳ではなく、もう少し言うと「前をみる」事でした。なぜこうなってしまったのかとか、どうしてこうなのかを過ぎてしまった過去の行動から考えるのではなく、現状から抜け出し、もっと良い関係を築くことだけを考えひたすら努力したのです。もしあの時過去のこと、相手のことを思い詰めて考え始めたら、きっと現状を相手のせいにしたり、気持ちが沈んで来ていたことでしょう。でも私にはなんとしてでも今の主人との関係を大切にしたいという思いがありました。私は、相手に何をしてほしいとか相手に自分を理解して欲しいという考えを捨てて、自分が関係改善の為にできることを全てしようと前を見つめて行動しました。

自分ができることを精一杯しようと決めたことで迷いもなくなりましたし、相手も私の決断をサポートしアメリカに来ることを喜んでくれました。もちろん、過去を見つめることも大切ですしお互いを理解し合うことも大切です。でもそうすることで相手に対する批判・非難が出てくるようであればそれは時期が違うということではないでしょうか。相手を非難する場合の多くは自分が犠牲者になっているケースです。そういう場合に過去を見つめたり原因を追及することは自分の傷を癒す行為になりがちでプラスのエネルギーは出てきません。もし本当に大切にしたい関係なら、マイナスの螺旋階段をおりるのではなく、プラスの螺旋階段を上ることが必要ではないでしょうか。

自分が弱っている時に、前向きになるのはエネルギーのいることです。私はあの時のことを思い出して二度と経験したくない時期だと思います。でも、そうして作り上げた恋愛だからこそ誇りに思いますしアメリカに来て彼にHugしてもらった時、自分の決断を心から喜ぶことができました。

私は自分が傷ついて弱っているときこそ、自分の本当に大切なものを守る強い決断ができると思います。
アーティストのASKAも失恋したときが一番いい歌が書けると言っています。弱さを強さに変え、悲しみを喜びに変えられる生き方、みなさんも是非信じてみてくださいね。

エリザベスの曲です。今の季節にぴったりな彼女の歌声を是非聞いてみてください。
Sun Covered Town by Golden Afternoon

01:23 | ai | つらいときにこそ はコメントを受け付けていません
2011/10/13


写真: Photographs by joielala photographie

学生時代、とても美味しいイタリアンレストランでアルバイトをしていました。
夫婦で経営しているお店でとても美味しく、料金も良心的。家族連れでも楽しめるイタリアンとしてとても貴重なお店でした。

そのお店のご夫婦はサービスに対して尋常ならぬ情熱をもっており、私は未だに彼らに頂いたサービス精神に感謝せずにはいられません。
例えば、料理人であるマスターはキッチンの小部屋から常にお店の雰囲気やお客様の食べているスピードに気を配り、それぞれのメニューを出すタイミングを常に考えていました。話しが盛り上がっているようなら少し間を空けたり、カップルで来ていて2人で分けて食べたそうな場合はなるべく同時に出せるように工夫したり。当たり前のようですが、忙しい中で常にテーブル席に座っている人の思いを汲み取るには相当の集中力とこだわり、情熱が必要です。
当時学生生活をしていて、あまり食事にお金をかけられない私でしたが、そのお陰で食事の素晴らしさや食事をする時間を大切にする素晴らしさを学びました。

今は心機一転、神戸で美味しい焼き鳥屋「まいど」を経営されているお二人。帰国の際は必ず立ち寄るお店です。

実はアメリカに来て本当に良かったと思う理由の一つに食事のおいしさがあります。
もちろん、日本食は恋しいですが基本的に食べるという好意が日本にいたときよりも楽しめるようになりました。きっと、L.Aにはメキシコ人経営のメキシカン料理、インド人経営のインディアン料理、タイ人経営のタイ料理等、本場の味が楽しめるお店が多いので「あ〜あれが食べたい! 」となるのだと思います。
今では週末お気に入りのスポットに食べに出掛けるのが夫婦生活の一つの楽しみになりました。


写真: ロサンゼルス ファーマーズマーケット

もちろん、外食ばかりではなく家での食事のにも気を使っています。白糖や白米はほとんど食べず、お肉や卵も全てオーガニック製品をファーマーズマーケットで買います。L.Aでは毎日のようにファーマーズマーケットが開かれていてそこで買う野菜は本当にフレッシュ。生野菜が本当に美味しいのです。姉がフード・ブログをしているのでL.Aの健康的な食事に興味がある方は除いてみてください。お肉や乳製品を使わずにとってもおいしい食事が作れます。

ウェディングでも食事に力をいれるのは大切だと思います。
私はお気に入りのシェフがいて、その方に是非きていただきたくていろいろと試行錯誤しました。結局会場設備の関係でその夢は叶いませんでしたが、二次会を「まいど」で開き、友人達の美味しい食事を楽しんでもらうことができました。味だけでなくサービスまで本当に信頼できるお店があるということはとても幸せなことだと思います。

アメリカではよく、弁護士と会計士は友達に持っておくべきだといいますが、味・サービス共に信頼できるレストランと良い付き合いがあることもすばらしいことだと思います。
私としては、「まいど」の様な熱いサービス精神をもった店が一つでも多くなることも心から願っています。

07:52 | ai | 今日のつぶやき – おいしい食事 はコメントを受け付けていません
2011/10/02


写真: Photographs by Anjuli

自分の結婚式を通して、家族や友人とより一層深い絆を結ぶことができたら素晴らしいと思いませんか?

私は遠方から来てくれた友人や家族と、一緒に自分の晴れ舞台を共有し楽しみたいと思いブライズメイドの文化を取り入れました。

ブライズメイドに関してはAll About他色々なサイトがとりあげていますが、日本とアメリカで最も大きく違うのはブライズメイドが結婚式の準備にまで関わるかどうかでしょう。アメリカではブライズメイドがお花・ケーキの準備、当日のデコレーション、花嫁がドレスを着る手伝いなど準備段階から手伝います。ブライズメイドのドレスを一緒に選んだり、ブライダルシャワーを開いたり皆で集まって賑わうことで花嫁の緊張をほぐし、ウェディングをトータルにサポートします。

私も自分のウェディングでは9人の友人にブライズメイドになってもらいました。といっても本当にドレスコードを合わせて、誓いの際に前に立ってもらうのは3人だったのですが、他の皆にもテーマカラーの黄色をなにかしら身にまとってもらい(靴、髪飾り、ドレスなど)当日の朝から皆で一緒に会場のデコレーションをしました。
ゲストに準備を手伝ってもらうの?! と抵抗がある方もいると思いますが、学生時代の文化祭のような雰囲気でとても楽しい時間でした。私自身も準備・リハーサルと、大好きな友人達に囲まれていたので緊張することなく、とても幸せな気分で挙式を迎えることができました。また、その他のゲストにとっても私と私の友人達が作ったウェディングということで親しみを持って式に出席していただけたと思います。

それと、当日以外に私がブライズメイド3人と企画したのが前日のエステです。このアイデアは私が映画「セックス・アンド・ザ・シティ」を見ていた時に思い浮かんだもので、すでにお互い遠方に住み会う機会が少なくなっていた私達が、久しぶりに集まれる結婚式の前日に学生時代のように女水入らず思いっきりガールズDayを楽しみたい! そう思ったのがきっかけです。その日は私が3人をエステに招待し、その後4人で食事にでかけました。昔の思い出話しや最近の近況、結婚式の準備について思いっきり話せたあの時間は、本当にかけがえのないものでした。あの時間のおかげで、私達はもう一度絆を深め、一年後にロサンゼルスでもう一度集まれることができました。本当に、本当に良かったと思います。

振り返ってみて思うのは、ブライズメイド文化を採用して心からよかったということです。私と主人は若く、まだまだ未熟で足りないところも多いですが、ウェディングを通してどれだけ多くの素晴らしい友達に囲まれて私達が支えられているかが伝わった様ですし、私自身ももう一度自分の幸せな友人関係に感謝することができました。

皆さんもどんなウェディングにしたいかと考える際、是非家族や友人とどれだけ近くなれるかを考えてプランニングしてみてください

12:51 | ai | ブライズメイドと作る結婚式 はコメントを受け付けていません
2011/09/22

今週は仕事で日本からお客様が来られているためか、いつもよりスケジュールがきつく、少し疲れ気味です。日本では台風の影響がかなり出ていますが皆様大丈夫でしょうか。。

実は私は今、旦那様の帰りを待っているのですが眠くて目が完全に開きません・・・。
本職以外にアーティストとして活動している私のご主人様は今週の金曜日、あのマリリン・モンローが最上階のスイートに住んでいたと言うルーズベルト・ホテル内のバー、Teddy’sでパフォーマンスがあるため今晩はその練習に出掛けているのです。
仕事以外に自分の趣味や夢を追い掛けて忙しくしている姿はとても頼もしいもの。
頑張って欲しいと思います。

今の時代、一人の人がいくつもの肩書きをもって良い時代だと思います。むしろ肩書き等にとらわれず、自分のこと・相手のことを見つめられたら素敵ですよね。

04:26 | ai | 今日のつぶやき - 仕事と夢の両立 はコメントを受け付けていません
2011/09/15


写真: Lyndsay Undseth Photography

皆さんこんにちは! ロサンゼルスに帰ってきました。

久しぶりに姪っ子に会うと、更に身長が伸び、長い手足でするすると廊下の壁を天井まで登るのでびっくり。幼い頃、新しいことができるようになるのが楽しくて仕方なかったことを思い出します。

 
「この2人はどんな素敵な家庭を作っていくのだろう・・・」

これは結婚式でゲストが想像することの一つだと思います。お互い仕事や家庭、プライベートで様々な経験をし、一人の人間としてもカップルとしても成長するのは当然のこと。愛し合う2人が一緒に歩む時、そこから何が産まれるのだろうと誰もがわくわくします。それは恋愛において付き合い始める時も同じです。

 

ところが結婚または付き合い始めるとすぐ、私達は気付かないうちに相手のことを「いつまでたってもここは変らない」と決めつけたり「何度言ってもどうして理解してくれないんだろう」と相手が変らないことを責めイライラしたりしていませんか? もしそう思ったらまず先に自分が相手に対してどれだけ変ることに対しオープンかを考えてみてください。自分が変りたくないのなら、相手に変ることを要求してはいけません。そういう時、私達は変る喜びを見ようとせず、変らないことに絶望しています。でも忘れないでください。自己紹介コラムで紹介しましたが、愛は「すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。愛は決して絶えることがありません。」

相手をこうだと決めつけ相手に対し希望を失っては愛の関係は育まれません。

 

誰かを愛し、一緒に生活するということは自分を変えることです。

これまで一人で生きてきたのに、これからは一緒にいきるのですから変わって当然ですし、変わらなければうまくいきません。でも変わることはすばらしいことなのです。嫌なことではなくむしろ喜ぶべきことです。自分一人の人生を生きる素晴らしさでは感じることのできない、喜び、感動、幸福感を得られます。

 

自分に固執することは容易いことです。あなたにとって難しいように相手にとっても難しいことです。でも、まずあなたが変ると、必ず相手も変ります。なぜならそこには愛があるからです。相手の為に愛をもって貴方が変る時、貴方の優しさ、愛は必ず相手に伝わります。そして2人が変る喜びを理解しその世界を追求する時、他の誰にも真似できない2人だけの素晴らしい夫婦生活が産まれます。それが結婚生活の素晴らしさです。

 

相手の為に自分がどこまで変われるか想像し、わくわくしてみてください。人が変わるのは辛い経験をしたときと誰かを深く愛するときだけです。憎しみや傲慢、ねたみは貴方を頑固にし、悩み多き人生に導きます。最高のパートナーを見つけたと感じたら、自分がその人を愛し愛されることによってもっと素晴らしい人間に成長できると期待し喜び踊りましょう。

 

私も彼と出会って今6年目。もっともっと成長したいと思っています。

10:10 | ai | 2人で変わる喜び はコメントを受け付けていません
2011/09/09

パンプキンマフィン@SOHO, NYC

こんにちは!

今週は主人のバンド –E.S.PのライブでNYに来ています。この町は私達の最も好きな町の一つ。私のウェディングドレスやシューズ、小物等を走り回って買い集めた思い出の土地です。

思えばアメリカ本土に初めて来たのは2004年。その頃はまさかこの国に住むことになるとは思ってもみませんでした。それ以外にも主人に出会ってからの私の生活は場所・人脈・生活スタイル等全ての面で全く違うものになりました。そして、それは思ったよりもずっと、ずっと! 大変な変化でした。

そう、恋愛も結婚も本来は仕事や友人関係よりもずっとパワーを使うものなのです。考えてみれば簡単なこと。だって全く違う生活環境で育った人間と、お互いのビジョンや好み、生活スタイルを摺り合わせて新しい人生を築いていくのですから。

少し細かく書くと、こういう事です。他の人には期待しないことも、パートナーには期待する。普段ならどうでもいいと流せることなのに、自分の好きな人がすると妙に気になる。同僚やサークル仲間に言われても流せる言葉も彼氏/旦那に言われると必要以上に傷ついて落ち込む。週一回、月一回、一年に一度会う人なら許せるけど、毎日会う相手だから腹が立ってしまう。こういうことってたくさんありますよね。そう、人間関係って本来とてもややこしく、しんどいことなのにそれをいかに良好に保つかが恋愛/結婚の鍵なんです。今あなたが悩んでいることはどんな事ですか? どんなにいい環境や仕事があったとしても人間関係が良好でなければ、きっとあなたの生活は今の何倍もストレスが多い毎日でしょう。

私は主人とであった時、この人とならきっといい人間関係を作っていけるという確信がありました。そして、私達の関係を最優先に仕事、友人関係、お互いの家族関係を考えてきました。私達が3年半の遠距離恋愛を乗り越えこうして無事に結婚できたのも、今こうして一緒にNYをエンジョイできているのも、私達がお互いの関係を大切にしてきたからです。

もし、あなたが自分のパートナーよりもパワーを使って大切にしているものがあるのなら、当然それを相手に理解してもらうべきだと思います。そして、もし自分のパートナーとうまくいっていないのでしたら、本気で相手のことを理解しようとしているか、自分が仕事や友人関係に対して使っているパワー以上に相手に対してエネルギーを使っているか考えてみてください。

相手との関係を重荷に感じたり、しんどくなったりする人も多いかと思います。

大丈夫、それは当然のことなのです。人間関係を作ることは本当にエネルギーを必要とすることです。

ただ、ひとつ私が言えることはその報酬はすばらしいということ。2人の関係が強まれば強まる程、愛も深まり世界も広がります。2人の愛が深まればあなたの友人関係も、家族との関係も良くなります。ウェディングの準備もそうです。準備することばかりにパワーと使ってしまいお互いのことが見えなくなっていませんか? 大切なのは2人が同じ気持ちでウェディングの当日を迎えることです。

ゲストは2人の幸せそうな姿を見にやってきています。何よりも2人の関係を大切にしてください。一人の人を本気で心から愛してみてください。きっとすばらしい世界があなたとあなたのパートナーに用意されていますから!

 

With Love, Ai

06:33 | ai | 仕事や友人関係よりずっとパワーを使うもの はコメントを受け付けていません
2011/09/02

はじめまして。こんにちは!
この度、JunkStage代表 須藤優様にお声がけ頂きましてコラムを書かせていただくことになりました。
私はクラスペディアウェディングというウェディングブログを書いています。
形の有無にかかわらず美しい物が好きな28歳です。
少年の心を持った優しくてハンサムな旦那様と6年前船で出会い、3年半の遠距離恋愛の末結婚、現在はハリウッドに住んでいます。

学生時代は世界21カ国を旅し、様々なアート・デザイン・文化を学びました。
大学卒業後はインテリアデザイン事務所にて感性を磨き、サービスレンタルオフィスにて一流のサービス精神を身につけました。

ウェディングのブログを書くようになったきっかけは、自分で数多くのウェディングアイテムをアメリカから持ち込み欧米スタイルのウェディングを開いたことがきっかけです。日本のウェディング業界は欧米と比べると未だに情報が少なく、選択肢が限られています。クラスペディアウェディングではそんな日本のウェディング業界に少しでも新しいアイデアとインスピレーションを届けたいと願って執筆しています。
こちらのコラムでは、ウェディングに限らずウェディングを通して見える愛の形、恋愛観、結婚観、ライフスタイル等を綴っていけたらと思っています。

コラムのタイトルを愛を求めて3,355里とさせていただきましたが、これは実際に私が海を越えて主人と一緒になる為にやって来た距離です。
今は飛行機で一瞬で行けてしまう距離ですが、誰かを本気で愛したいと願いただそれだけを願いにやって来ました。
キャリアも捨て、家族や友人とも離れてただ誰かを愛する為だけに国を超えた訳ですが、その結果今私は人生で一番多くのことを学んでいます。

下記はウェディングでよく聞く有名な聖句です。
「愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。愛は決して絶えることがありません。」
愛を求めると色々なことが理解できるようになるのがわかる気がしませんか?
難しいことを書くつもりはありません。ハリウッドの生活も少しずつご紹介しながら皆さんと私の愛の世界を少しずつ共有できたらと思っています。
どうぞよろしくお願い致します。

02:43 | ai | 自己紹介 はコメントを受け付けていません

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