インビクタスという言葉をご存じでしょうか?
ラテン語で、英語ではunconqueredで「征服されざるもの」という意味です。
ネルソン・マンデラが南アフリカの大統領に1994年に選ばれる前、27年間におよぶ獄中生活で座右の銘としていたウィリアム・アーネスト・ヘンリーの詩の題名です。
このインビクタスという聞きなれない何か引きつけられるこの言葉がタイトルになった映画がありそれを今日DVDで涙を流しながら観ました。泣けました・・・。南アフリカを舞台にしたラグビーの1995年のワールドカップの実話です。ネルソン・マンデラ大統領は素晴らしい。素晴らしすぎる!どんな状況でもどんな場所でも、自分の魂は誰にも征服されないのだという生き方を実践された方。人種差別の大きな壁を乗り越えたその支えとなる生き方です。それをわたしの大好きなスポーツで表現した実話なのです。
ライフスキルの原点、『自分の心は自分で決める!』そのものを直接私たちに投げかけてくれた映画でした。そうどんなことがあろうが、自分の心、自分の魂は誰にも征服されるものではない・・・。このシンプルな真実に気づいている人が何と少ないことかとも思うのです。ほとんどの人は自分の心なのに、外部に起こる状況で決められてしまっている・・・。
そして口癖のように「何かいいことないかなあ~」って。
今愉しいかどうかは周りにはなく、自分の心にしか愉しいはない。自分の心は自分で決められるのです。征服されざるものこそ、自分の心や魂なのだと気づきましょう。気づいてほしい!
映画の中でマンデラ大統領が語った言葉を少し改変したものをみなさんにお届けしましょう。
征服されざる私の魂に感謝する
無惨な状況においてさえ
わたしは怯まない
血を流そうと決してコウベは垂れまい
激しい怒りと涙の先には恐ろしい死だけが迫る
長きにわたる脅しを受けてなお
わたしは何1つ恐れはしない
門が如何に狭かろうと
わが運命の支配者
わが魂の指揮官
それこそ私自身なのだ
みなさん、どうお感じですか?
みなさん、人は「変わりたい、変わりたい」と言っているのに、なぜ変われないのでしょうか。
それは、自分が創り出した思い込み、すなわち、とらわれの中にいることが気持ちいいからです。
私たち人間は、“とらわれ”が起こります。
とらわれ、つまり自分が作り出した常識や思い込みみたいなものです。
なぜかというと、とらわれている方が、居心地よく過ごせるからです。だから、変わりにくくなって、気づきにくくなる。
たいていの人は自分の居心地のいいとらわれの世界で生きています。これは心理学の世界で言うと“セルフコンセプト”と言います。みなさん自分の思い込み=セルフコンセプトで生きています。
基本的には、常に自分の居心地のいいことしか起こっていないのです。
「こうなったらいいな」「あぁだったらいいな」というのは、そう言うのにふさわしい自分にはなれていなくて、そうじゃない何かにとらわれて今の自分のままなのです。
例えば、スポーツでいえば入れ替え戦は大抵上のチームが勝ちます。なぜなら2部のチームが言う「上にあがりたい」は、上がれないという前提で話しています。それに対し、1部のチームは「残留」ということを言っている1部にいるというのが前提です。なので、だいたい残留率のが高いです。
何が言いたいかというと、我々が人生で生きていくために最も大きな敵がこの“とらわれ”といっても過言ではないということ。私たちは様々なとらわれを持って生きています。自分で気づけるものから、深い根っこの部分にあり気づかない場合もあります。
それでは、どうやったら、そのとらわれから開放されるのでしょうか。
とらわれない人間などいません。人間なので仕方ありません。しかし、とらわれにくく、柔軟な自分をつくっていくことが大切なのです。
そこで大事なのが、いつもの居心地ところから出て、“チャレンジ”していくことです。
チャレンジしようとするとき、人は、不安・恐れ・心配・恥ずかしいという感情にぶち当たります。その感情を勇気をもってブレイクスルーしていくことが、とらわれにくい自分を徐々に作ります。
みなさんにお伝えしたいのは、いつもの自分じゃやらない、チャレンジをして欲しいと思います。チャレンジは、大きなものじゃなくて、小さいものでいいです。いつもと違う駅で降りて歩いてみるとか、いつもは挨拶しない人に挨拶をしてみるだとか。そういういつもと違う自分を常につくっていることが、とらわれにくい自分をつくっていくのです。まずはチャレンジすることを考えていることから始めてください。
今日は、人間の脳の仕組みについて、少しお話しをしましょう。
あなたの今持っている力を発揮し、より輝くために、とても大切な話です。
あなたの力を発揮するためには、“心の状態”がポイントとなってきます。
これは携帯でいえば“電波の状態”くらい大切です。
人間の脳には、心の状態を外側の出来事によって決められるという仕組みがあります。
だから雨が降れば嫌な気分になるし、失敗すると落ち込みます。
しかし、自分自身で心の状態をマネジメントできたらいいですよね。
そのためにはまず、“人には心の状態がある”ということに気づく必要があります。
ほとんどの人は、よっぽど機嫌が悪くなったり、悲しくなったりした時だけしか、心の状態に気づかずに生きてしまっています。しかし我々には24時間常に心の状態が存在しています。
心の状態は例えていえば、携帯電話の“アンテナ”のようなものです。
みなさんの携帯にも必ずアンテナが存在しますよね。圏外か1~5本たっていますよね。圏外だと機能せず、5本立っているとよく繋がります。
人間の心の状態はそのアンテナに相当します。圏外にいるのは機嫌が悪い感じです、5本が機嫌がいい感じです。
圏外で生きていると、あなたの持っている力が発揮されません。
例えば、アイデアを出す力だったり、人を思いやる力、プレゼンする能力…
不機嫌な時に、人に優しくなんて出来にくいですからね。
アンテナ、つまり心の状態はあなたの力を発揮するのを0にも100にもする、とても重要なものなのです。
しかし、、電話をかける時は必ずアンテナを確認するのに、何かに取り組む時に心の状態を確認しませんよね。
あなたの能力をより発揮するために、まずは、“心の状態に気づく力”を養いましょう。
心に気づけるようになったら、その状態をより良い状態にしたいですよね。
それが私が一流スポーツ選手・ビジネスパーソンに行っているメンタルトレーニングの内容になってきます。
“ライフスキル”という脳を使い、新しい考え方を習慣化していきます。
これは世界で戦うアスリートだけに必要なものではなく、自分の力を発揮したい、自分らしく生きたいと思う方全てに必要なものです。
心をいつもいい状態にできれば、ストレスは減るし、人に思いやりを持てるので人間関係がよくなるし、アイデアがでて売上だって上がります。
より多くの方に知っていただきたいと思い、11月に講演会を開催します。
正直にいうと、この価格で私の話を聴ける機会はとても貴重です。しかし、価格的に敷居が高いと聴ける人を限定してしまうと思い、この価格で開催します。ビジネスパーソン、アスリート、学生、主婦、投資家、音楽家の方などなど、年齢・職業を問わず多くの方に聞いていただき、より自分らしく元気に生きられる人を社会に増やしていきたいと思います。
この90分は、もっと輝くあなたになれる時間です。
ぜひこの機会を逃さず、チャンスを自分のものにしてください。
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【“フロー理論”で元気に活きる方法】辻秀一
◎日時:2013年11月12日(火)19:00~20:30(開場18:30)
◎場所:東京ウィメンズプラザ
渋谷駅下車徒歩12分、表参道駅下車徒歩7分
都バス(渋88系統):渋谷駅からバス4分青山学院前バス停下車徒歩2分
◎料金:前売り 3,000円 / 当日 3,500円
◎定員:230名(先着順)
▼詳細ページ
http://www.doctor-tsuji.com/event_info/flow1112/
※支払いはPeatixのシステムを使用しています
《お問い合わせ》
03-5459-1572
koenkai_dr.tsuji@eminecross.com
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2013年はスポーツ界にとって歴史的なことが起こっています。
わたしが思う歴史的な出来事は以下の四つです。
【1】松井秀喜選手の国民栄誉賞受賞
【2】イチロー選手の4000本安打
【3】2020年東京オリンピック開催決定
そして、
【4】東京エクセレンスのNBDL参入
日本プロ野球史に残る野球人、松井選手とイチロー選手が偉業を
達成しました。2人とも偉業達成時に素晴らしいコメントを私たちに
提供してくれました。
詳しい解説は別の機会に譲るとして、この2人が脳ミソ筋肉の
ただの体育人ではなく、間違いなくスポーツ文化人だということを
私たちに証明してくれたようにわたしは感じ、そのことに感動しました。
スポーツ文化人としてのお2人に心から感謝したいと思います。
また、オリンピックを東京に招致するための日本チームのプレゼンは素晴らしいもので多くの方の感動を呼びました。
スポーツの持つ力を世界中の人が感じ取ったのではないでしょうか?
しかし、オリンピックは打ち上げ花火のようなイベントとして、
華やかで終わってしまえば、また暗くなるということではいけません。
スポーツが継続的にわたしたちの人生を豊かにする文化になって
いかなければならないのです。
平成23年に日本ではスポーツ基本法が制定され、
50年ぶりにスポーツの法律が改訂されました。
その序文に「スポーツは世界共通の人類の文化である」という文言が記載されたのですが、実際にはまだまだ国民や都民1人1人の意識として
スポーツを文化とは考えていないのが実状です。
そもそも日本では体育の日と文化の日は別だし、運動部と文化部は分かれています。国をあげてスポーツを文化と考えられていないのです。
そこでわたしたちは日本においてスポーツが文化だと言われる国に
するべく、草の根(グラスルーツ)の活動として、一般社団法人カルティベイティブ・スポーツクラブを設立し、スポーツを文化にするというミッション実現とメッセージ発信のため、日本バスケットボール協会が始めるプロ化に向けた新リーグNBDLに東京エクセレンスが参入することになりました。
▼一般社団法人カルティベイティブ・スポーツクラブ
http://www.cultivative.jp/
▼東京エクセレンス
http://tokyo-excellence.jp
東京初のプロバスケットボールチームとして、スポーツは文化、
スポーツは医療・芸術・コミュニケーション・教育、
スポーツで元気・感動・仲間・成長という理念を東京から全国に
伝えていきます。
いつかスポーツが文化と言われるようになってきたのは2013年頃だと振り返れば、そんな記念すべき出来事の1つとして東京エクセレンスの誕生が言われる世の中づくりをしていきたいと思っています。
そんな東京エクセレンスのキックオフイベントをキックオフパーティと
称して、9月20,21日に代々木第2体育館で行います。
2日で6000人の方に来てもらいたいと思っています。
東京エクセレンスに興味のある方、スポーツは文化だと思っている方、
わたくしドクター辻のファンの方、バスケが好きな方、暇な方、などなど、
入場無料なのでぜひぜひ会場にいらしてほしいと思います。
わたしの講演や和太鼓TAWOOの演奏、ミスエクセレンス、
東京エクセレンスソング、チアパフォーマンス、FisBlockのパフォーマンス、
東京エクセレンスのガチのゲーム、交流会など
盛りだくさんなプログラムが用意されております。
秋の連休の1日をスポーツ文化づくりにあなたも集まりませんか?
会場でお待ちしております。
東京エクセレンス代表・GM
スポーツドクター辻秀一
~イベント詳細~
【キックオフパーティー@代々木第二体育館 無料!!】
9月20日(金) 17時30分開場
18:00~ 東京エクセレンスとバスケをしよう(小中学生と対戦)
18:25~ チアパフォーマンス
18:30~ 東京エクセレンス紅白戦
18:50~ 東京エクセレンスが伝えたいこと~スポーツを文化に~
(Fis Block のパフォーマンス、Dr.辻講演会、
Miss.東京エクセレンス対談)
19:10~ エクセレンスソング発表
19:15~ お披露目セレモニー
(選手、スタッフ、Miss.東京エクセレンス、
チアリーダーズ・エレガンス)、来賓ご紹介
19:40~ 東京エクセレンスからのお知らせ
(記録に挑戦!Facebookシェア誘導)
東京エクセレンスとの交流会
21:00 終了予定
9月21日(土) 9時30分開場
10:00~ 全年齢対象クリニック
11:30~ スポーツは元気・感動・仲間・成長(Dr.辻講演会)
12:00~ エクセレンスソング
12:10~ お披露目セレモニー
(選手、スタッフ、チアリーダーズ・エレガンス)、来賓ご紹介
12:30~ GOCOOプロデュース和太鼓TAWOOの演奏
12:40~ 選手入場
13:00~ 試合前ルーティーン(応援練習、エクセレンスソング)
13:30~ プレシーズンゲーム vsTGI・Dライズ
15:30~ 東京エクセレンスからのお知らせ(ファン誘導)
東京エクセレンスとの交流会
16:30 終了予定
わたしは”わたしのすべての仕事は作品だ”と考えて毎日生きています。 したがって、私はドクターでもありますし、会社の経営者でもありますが、自分をアーティストだと思って日々生きています。
そう思うのが当たり前だとして生きているのですが、スティーブ・ジョブスの自伝を読んでいたら、彼も自分をアーティストだと自称し、周りにもそう公言していたと書いてあり感激しました。
まあ、彼はちょっと奇人な所があるので手放しで喜べないですが・・・・(笑)。
さて、実はわたしはすべての人もアーティスト、すべての仕事はアートだと考えています。
先日ブルーノートにスタッフと訪れた際にそのことを確信しました。素晴らしいギタリストとピアニストの演奏を聴きながら心が豊かになりました。その豊かさにわたしたちはお金を払いました。
演奏家の2人はもちろんアーティストですが、その晩は演奏という仕事をして彼らはお金をもらいました。
彼らの活動は仕事なのでしょうか?アートなのでしょうか?どちらでもありません、区別などないのです。
誰かの心を豊かにするのがアートであり、仕事だと思うのです。
演奏の直前に美味しい食事をすることができたので、厨房にいるコックさんもお給料をもらって働いていますが、彼もアーティストです。演奏の間にお客さんが心地よく聴いたり食べたりできるように気を配っているウエイトレスの女性たちも、だからアーティストだし、汚れたお皿を下げてなくなったグラスにワインを注ぐのも仕事ではなくアート。それによりお客さんの気分は豊かになるのですから。
音楽家だけがアーティストじゃないんです。演奏する2人の音楽家がトイレに行って気持ちよくトイレを済ませることができたのも、結局は誰かに豊かな心をもたらせるために掃除をしてくれたおばさんのアートなのです。
演奏家もコックもウエイトレスも掃除の方もみな人の心を豊かにするために生きているアーティストなのです。そう、すべての人は誰かの心を豊かに気持ちよくするために、生きている、働いているので、それはすべてアートをしているアーティストなのです。
もしかしたら、機嫌よく生きているだけで誰かが喜び心豊かになるならそれだけでアートだと思います。
そして、どの人も自分がアーティストだとわかれば、どうやったらもっと多くの人にあるいはたった一人でももっと喜んでもらうにはどうしたらいいかを考え自分を磨こうとするに違いありません。
誰もがアーティストとして自分を磨いていくこと、それが生きる意味です。そして、自分を磨くことは一生続いていくのです。アーティストとしての価値はどれくらいの対価をもらっているのかではなく、自分が生きることによって誰かの心を豊かにしているのかということで決まります。
それは決して定量化できるものでもありません。アートなのですから。。。すべての人はアーティストとして、生まれてきているのです。それだけで存在価値があるのです。
アーティストして生きましょう。仕事をアートと思いましょう。
お給料の見方も変わるはず。働かされていることなどありません。どんな人も自分のアートを表現しているのですからね。自分を磨き、自分を表現し、自分のできることで、誰かの心の豊かさや気持ちよさを創出して生きる。その”生きる”をすべての人に享受してほしと心から願います。
4月に発売した『自分を「ごきげん」にする方法』(サンマーク出版)がおかげ様で好調にたくさんの方 に読んでいただいています。
▼自分をごきげんにする方法
http://tinyurl.com/gokigen-a
また、今年の1月より開始された東京新聞の”紙つぶて”が人気コラムとなっております。
どちらもありがたいことです。
紙つぶては思ったこと・感じたことを毎週600字にまとめて書いているのですが、スポーツのこと、バ スケのことなどもありますがごきげんの話に反響があります。こんな内容を載せさせていただきました。
≪紙つぶて第22回 いただきます!≫
日本人には食事の際に”いただきます!”という習慣があります。 当たり前のようですが、あらためてごきげん道の観点から”いただきます!”を考えてみたいと思います。
なぜ”いただきます!”なのかと問われれば、お米や野菜を作ってくださった農家の方々や料理を作って くれた方への感謝のためと答えるのが普通です。 確かにその通りですが、”いただきます!”と言ったり心の中で思ったりしても、実際には農家の方や料理 を作ってくれた方には聞こえないし届いていないのではないでしょうか? もしお礼をするならその場で直接お礼を言うとか、電話をかけたりメールしたした方がよっぽど伝わるの ではないでしょうか?
しかし、実は”いただきます!”の価値は別のところにあるのではないかとわたしは思います。 感謝の気持ちを持って、”いただきます!”と考え言葉にすることで、そう言っている自分自身の心が穏や かにごきげんになるということが何より大事なのです。 食事の前に”いただきます!”と考えることで自分の心がリセットされてごきげんになる。ごきげんで食 事をいただくというのが実は最高の礼儀で、農家の方や料理してくださった方への感謝になるのではない でしょうか。
自分の機嫌を自分でとる、そんな自然な生き方の表れが日本人の”いただきます!”の習慣になっている のだと思います。 よりごきげん道を詳しく学びたい方は私のワークショップにどうぞ。
▼ワークショップの詳細はこちら!
http://www.doctor-tsuji.com/activities/workshop/
日本人は自分の心のために、思考したり行動したりすることができる優れた国民だと思います。 宗教で紙がいるからとか、ルールがあり罰せられるからという理由ではなく、その方が人間として気持ち がいいと言う理由で生きられるのです。 それは道だからかもしれません。
震災が起きても暴動が起こらないのは、日本人には心を大事にして生きると言う道があるのです。 武士道は有名ですが、わたしはこれからの時代、”ごきげん道”が日本には必要だし合っていると思っています。
自分で自分の心をごきげんにして生きる生き方をライフスキルという脳の使い方の練習と習慣で身に付けるトレーニングを年に3回(通常3月、7月、11月)のワークショップで行っています。 おかげ様ですでに12期生まで述べ300人ほどの方々がごきげん道を学んでくださっています。 経営者、音楽家、スポーツ選手、医師、会計士、囲碁士、OL、主婦、教員などなどの方々とごきげんで ごきげん道の歩み方を実践します。 私もごきげんな時間です。 興味のあるかたはぜひご参加ください。
▼ワークショップの詳細はこちら!
http://www.doctor-tsuji.com/activities/workshop/
すべては第6戦の残り30秒
サンアントニオ・スパーズが3勝2敗としてリードして迎えたNBAファイナルの第6戦。4Q開始時は10点差でスパーズがリード。さらには残り30秒を切ってスパーズがまだ5点をリードしていると、諦めたマイアミ・ヒートファンの一部は席を立ち、帰路を急ぎはじめました。
優勝チームに送られるラリー・オブライエン・トロフィーが、コート脇の通路に運ばれていきました。黄色のロープを手にしたセキュリティがコートサイドに散られ、優勝セレモニーの準備が始められ、シリーズの行方は決まったかのようなヒートの本拠地の雰囲気。「スパーズが優勝」そんなマイアミだったはずです。
そこで起死回生の大逆転を呼び込んだ奇跡のタイムアウト。スポールストラ・ヘッドコーチの試合後のあるネットでのコメントが超印象的です。
「あの時点では誰もそんなことは想像していなかったと思う。きっと人生を生きる中でも、その瞬間で生きること。その感覚は保証するよ。彼らはまさにあの瞬間にだけ生きていたんだ!」と。
全員が過去や未来に思考を飛ばしかねない状況の中で、すべての選手とチームスタッフが今ここに生き切ったことこそが、第6戦の奇跡を起こしたのだと思います。その後、残り5秒で3点差からレイアレンの3ポイントが決まり、95-95のオーバータイムへ。追いついた方に流れがあるのが通常です。そのまま103-101とヒートは勝利します。
勢いのついたヒートは第7戦も勝利し、ワールドチャンピオンに!
すべてはあの瞬間に今に生きることができた、そしてそれを誘導できたヘッドコーチの手腕ではないかと私は思います。
個人的にはスパーズを応援していたので、残念。
すべての勝利の影にはライフスキルあり!だとわたしは確信します。
▼Dr.辻がGMを務めるプロバスケチーム、東京エクセレンスのHPはこちら!
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http://www.facebook.com/tokyoexcellence
すべては第6戦の残り30秒
サンアントニオ・スパーズが3勝2敗としてリードして迎えたNBAファイナルの第6戦。4Q開始時は10点差でスパーズがリード。さらには残り30秒を切ってスパーズがまだ5点をリードしていると、諦めたマイアミ・ヒートファンの一部は席を立ち、帰路を急ぎはじめました。
優勝チームに送られるラリー・オブライエン・トロフィーが、コート脇の通路に運ばれていきました。黄色のロープを手にしたセキュリティがコートサイドに散られ、優勝セレモニーの準備が始められ、シリーズの行方は決まったかのようなヒートの本拠地の雰囲気。「スパーズが優勝」そんなマイアミだったはずです。
そこで起死回生の大逆転を呼び込んだ奇跡のタイムアウト。スポールストラ・ヘッドコーチの試合後のあるネットでのコメントが超印象的です。
「あの時点では誰もそんなことは想像していなかったと思う。きっと人生を生きる中でも、その瞬間で生きること。その感覚は保証するよ。彼らはまさにあの瞬間にだけ生きていたんだ!」と。
全員が過去や未来に思考を飛ばしかねない状況の中で、すべての選手とチームスタッフが今ここに生き切ったことこそが、第6戦の奇跡を起こしたのだと思います。その後、残り5秒で3点差からレイアレンの3ポイントが決まり、95-95のオーバータイムへ。追いついた方に流れがあるのが通常です。そのまま103-101とヒートは勝利します。
勢いのついたヒートは第7戦も勝利し、ワールドチャンピオンに!
すべてはあの瞬間に今に生きることができた、そしてそれを誘導できたヘッドコーチの手腕ではないかと私は思います。
個人的にはスパーズを応援していたので、残念。
すべての勝利の影にはライフスキルあり!だとわたしは確信します。
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今、日本には、
多くのモノが溢れている。あらゆることが便利にもなり、食べるものに困ることもなくなった。
インターネットは発達し、誰もが免許を取り、車でどこにでも行ける。
24時間コンビニはオープンし、大阪にも3時間以内で行ける。
Facebookで誰とでも友達にもなれるし、料理しなくてもデリバリーで食事はできる。
バーチャルゲームもたくさんあり、14時間でNYにさえ行ける。
どこでも電話は繋がるし、コンビニでいつでもお金は降ろせる。
道はどこも整備されているし、蛇口をひねればいつでも水は出る。
地下鉄は時間通りに来るし、テレビさえ持ち歩けてどこでも見られる。
高速エレベーターで高層ビルでさえあっという間に登れるし、
誰でも病院で医療が受けられる。
カードさえあれば何でも買えるし、上場すれば株価は何倍にも跳ね上がる。
店に行かなくてもネットでショッピングできるし、海外の情報もすぐに飛んでくる。
etc…
そう、
日本は間違いなく世界の文明先進国だ!
そして、このまま文明は留まることなくどんどん進み発展していくことだろう・・・。
しかしだ、
わたしたちは、はたして今、心の豊かさという点でみればどのくらい満たされているのだろうか?
日々、元気をどのくらい感じて生きているのだろうか?
今日も感動を味わって生きたのだろうか?
仲間を感じて心の繋がりを持って生きているのだろうか?
毎日、何らかの成長を感じて人生を過ごしているのだろうか?
わたしたちは、
ジャンクな食生活と運動不足の生活、そしてストレス過多な生活の中で本当に健康といえるのだろうか?
心から笑い、心から涙して本当に人間らしく感じ合いながら生きられているのか?
会社や学校、家族の中で1人1人が本当に心から繋がって生活しているのだろうか?
人間として学び、その喜びを味わいながら成長しているのだろうか?
文明の豊かさはわたしたちに決して「元気・感動・仲間・成長」という人間らしさの原点はもたらしてはいない、そのことに気づこう!
そして、スポーツですら、こんな始末だ!
勝利至上主義のもと体罰は横行し、企業の景気に左右され広告宣伝や福利厚生のためのスポーツチームはどんどんなくなっていく!
文明至上主義の中でスポーツも文明化してしまったのだ!
こんな日本、みな不安じゃないのか?不満じゃないのか?
このままでいいと思っているのか?
アベノミクスや経済対策で本当にわたしたちの心の豊かさが満たされるのか?
それだけではどう見ても足りないと思う。
人間には文化が必要だ。人間らしく、心豊かに生きるために。
人が感じ、元気・感動・仲間・成長で生きるためには文化がなくてはならないのだ。
そんなわたしたちの心を豊かにする文化の1つにスポーツがあるはずだ。
スポーツでこそわたしたちは心から元気、感動、仲間、成長を感じることができる人間らしいリアルな文化だ!
今こそ、人間らしく感じて生きるために、スポーツを文化にしよう!
スポーツは文化と考え、みなでスポーツ維新を起こそう!
すべての人が“スポーツは文化だ”と考え、多くの人がスポーツは元気・感動・仲間・成長だと意識革命できれば、これからの日本は変わる!
部活も変わる!スポーツ界も変わる!家庭も変わる!
会社も変わる!学校も変わる!
スポーツが文明から文化に多くの人の意識改革がされれば、社会や世の中は変わる!
元気・感動・仲間・成長を感じながら生きる人が社会に増えるのだ!
きっと、
スポーツが身近になるだろう!
シェイクハンズする人が社会に溢れるだろう!
笑顔の人が世の中に増えるだろう!
一般社団法人カルティベイティブ・スポーツクラブはそんな世の中創りを東京から発信する!
東京エクセレンスはその理念を実現するためにプロとして活動する!
あなたの手でスポーツを文明から文化に!
みんなの力でスポーツを文明から文化に!
あなたは、スポーツ文化の美しい社会に住みたくないのか?
文化溢れる心豊かな国に暮らしたくないのか?
このままでいいのか今の日本!
一緒に新しい日本を築きましょう!
●「スポーツを文化にする」というミッションをもった
東京初のプロバスケットボールチーム“東京エクセレンス”の
プレイヤーとチームを“ファン”として応援してくださる方、大募集!
▼ファンの詳細はこちら!
http://tokyo-excellence.jp/
●「スポーツは元気・感動・仲間・成長の文化だ」という
理念に賛同し東京エクセレンスの運営母体である
一般社団法人カルティベイティブ・スポーツクラブを
賛助会員として応援してくださる“応援人”の方、
わたしたちに託してください!みなさまの思いを形にします!
▼応援人の詳細はこちら!
http://www.cultivative.jp/support/index.html
今、日本には、
多くのモノが溢れている。あらゆることが便利にもなり、食べるものに困ることもなくなった。
インターネットは発達し、誰もが免許を取り、車でどこにでも行ける。24時間コンビニはオープンし、大阪にも3時間以内で行ける。Facebookで誰とでも友達にもなれるし、料理しなくてもデリバリーで食事はできる。バーチャルゲームもたくさんあり、14時間でNYにさえ行ける。どこでも電話は繋がるし、コンビニでいつでもお金は降ろせる。道はどこも整備されているし、蛇口をひねればいつでも水は出る。地下鉄は時間通りに来るし、テレビさえ持ち歩けてどこでも見られる。高速エレベーターで高層ビルでさえあっという間に登れるし、誰でも病院で医療が受けられる。カードさえあれば何でも買えるし、上場すれば株価は何倍にも跳ね上がる。店に行かなくてもネットでショッピングできるし、海外の情報もすぐに飛んでくる。etc…
そう、日本は間違いなく世界の文明先進国だ!そして、このまま文明は留まることなくどんどん進み発展していくことだろう・・・。
しかしだ、わたしたちは、はたして今、心の豊かさという点でみればどのくらい満たされているのだろうか?日々、元気をどのくらい感じて生きているのだろうか?今日も感動を味わって生きたのだろうか?仲間を感じて心の繋がりを持って生きているのだろうか?毎日、何らかの成長を感じて人生を過ごしているのだろうか?
わたしたちは、ジャンクな食生活と運動不足の生活、そしてストレス過多な生活の中で本当に健康といえるのだろうか?心から笑い、心から涙して本当に人間らしく感じ合いながら生きられているのか?
会社や学校、家族の中で1人1人が本当に心から繋がって生活しているのだろうか?人間として学び、その喜びを味わいながら成長しているのだろうか?
文明の豊かさはわたしたちに決して「元気・感動・仲間・成長」という人間らしさの原点はもたらしてはいない、そのことに気づこう!そして、スポーツですら、こんな始末だ!勝利至上主義のもと体罰は横行し、企業の景気に左右され広告宣伝や福利厚生のためのスポーツチームはどんどんなくなっていく!文明至上主義の中でスポーツも文明化してしまったのだ!
こんな日本、みな不安じゃないのか?不満じゃないのか?このままでいいと思っているのか?アベノミクスや経済対策で本当にわたしたちの心の豊かさが満たされるのか?それだけではどう見ても足りないと思う。人間には文化が必要だ。人間らしく、心豊かに生きるために。人が感じ、元気・感動・仲間・成長で生きるためには文化がなくてはならないのだ。そんなわたしたちの心を豊かにする文化の1つにスポーツがあるはずだ。スポーツでこそわたしたちは心から元気、感動、仲間、成長を感じることができる人間らしいリアルな文化だ!
今こそ、人間らしく感じて生きるために、スポーツを文化にしよう!スポーツは文化と考え、みなでスポーツ維新を起こそう!すべての人が“スポーツは文化だ”と考え、多くの人がスポーツは元気・感動・仲間・成長だと意識革命できれば、これからの日本は変わる!部活も変わる!スポーツ界も変わる!家庭も変わる!会社も変わる!学校も変わる!スポーツが文明から文化に多くの人の意識改革がされれば、社会や世の中は変わる!元気・感動・仲間・成長を感じながら生きる人が社会に増えるのだ!
きっと、スポーツが身近になるだろう!
シェイクハンズする人が社会に溢れるだろう!
笑顔の人が世の中に増えるだろう!
一般社団法人カルティベイティブ・スポーツクラブはそんな世の中創りを東京から発信する!
東京エクセレンスはその理念を実現するためにプロとして活動する!
あなたの手でスポーツを文明から文化に!
みんなの力でスポーツを文明から文化に!
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文化溢れる心豊かな国に暮らしたくないのか?
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一緒に新しい日本を築きましょう!
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http://www.cultivative.jp/support/index.html