小学生の頃に通った剣道の道場の老先生が、いかにも昔の映画に出てきそーな痩身で鉄定規みたい姿勢で笑みの無い爺さんで、ともかく子供相手に厳しいことしか言わないし、年中キレてた。なにを怒ってたのかは、コレっぽちも覚えてない。ただただ恐いと街で有名な爺さんだった。
その老先生、単に清廉な剣士かと思えば、俺達が草野球をする児童公園の緑の鉄網の向こうに御屋敷ととても広い空地を持ってた。
その空き地で、ゴルフクラブを素振りしてる姿を時折見かけたものだが、
草野球のボールが空地に飛び込むとゴルフクラブを持って追いかけ回されるとか、打たれるとか有名だったので、その姿を見掛けると子供達は萎縮して草野球をしてた。
そんな老先生も、大宮の学習院と言われたおとなしい学校に通い礼儀正しい俺には意外に寛容だった。
道場で見知った顔だったせいもあるだろう。
ボールが空地に飛び込んで取りに行っても追い掛け回されなかったし、草ボーボーになった空地に殿様バッタを捕獲しに行っても、快くゆるしてくれた。
心の疚しい母ちゃんは、俺があのおっかねぇ~爺さんの空地に殿様バッタを取りに行くと言ったら、心配してついて来たが、そーとービビって終始しゃがんでた。
とある良い子は、空地に飛び込んだボールを取りに行ったら、老先生が拾い集めたボールを5個も貰ったらしい。
駅に近い隣の小学校のちょっとスレ気味のヤンチャな友達は、やっぱりゴルフクラブで追い掛け回されたらしい。
童話か???
仙人か???
なんの感謝もないし、
剣道ろくに教えてくれなかったし、
ホントに剣道が上手いのか知らないし、
ただ恐そうなだけだったなー。
俺は、あーゆー規律で威嚇する人って苦手だなー。
あーゆー人達が威張ってたせいで、型ばっかりの日本の側面があるよーな気がする。
バカなサイドの日本人達が、
バカな程度の頭で理解し合える型を作って押し込めちゃった
バカな風俗だと思うんだよなー。
型を威嚇を伴って、人間を超えて尊重しちゃダメじゃね???
未だに当時の老先生達を真似してる
バカな学校の先生達もいるみたいだしさー。
みなさん、こんばんは!
Salsaの源流:Cubaの伝統的大衆ダンス音楽:【 SON 】を演奏する我がグループ【Ukkari☆Son】
先日、久方ぶりの演奏に続き、9月は これまた久しぶり!! まさかの半年振り!!
Ukkari☆Son presents
~Son-Salsa Party ~ 【Vamos a bailar】 を開催いたします!!
しかもッ!! 第45回目を迎える今回は!!
若手お元気印!! 大人気SONグループ!!
【 Son-Chan Chara 】を迎え
【 Ukkari☆Son 】と【 Son-Chan Chara 】
パーティーのほぼ全編を生演奏で 彩る超激アツ開催です (^O^)/
そもそも、
Ukkari☆Son presents
~Son-Salsa Party ~ 【Vamos a bailar】 とは、、、
サルサ・ダンス・レッスン~サルサ・ダンス・パフォーマンス~
サルサ・クラブ~サルサ・ライヴ~ラテン・ライヴ・レストラン~etc.
で踊りまくってきちゃった仲間達の欲求からスタートしています。
『楽しい大人達が楽しめる本来のパーティーやろーぜー♪』
ダンス・レッスンとかダンス・パフォーマンスとか、終わるの待ってられるほど暇じゃないじゃん(>_<)
たいして踊れない先生の都合で変に偏ったダンス押し付けられる様なパーティーすぐ帰る(*´▽`*)
〇×スタイルですか??? on1ですか??? on2ですか???
って、そりゃー違うでしょ。そりゃ先生の教える都合。今、流れてる音楽を聴きなよ(>_<)
本来のシンプルな王道パーティーしようぜぇ~(^O^)/
飲んで、食べて、お喋りして、歌って&踊って、
楽しい大人達が全ての時間を自由に快適に楽しめるパーティー♪
できれば音楽も、やっぱり生の方がイイよなぁー!!
俺達自身が、お客さん達場で楽しめるパーティーを運営しています m(_ _)m
ですので、どなたさまにもお楽しみいただけるパーティーです!!
だからこそ!! ダンス上手なお客様方にもお楽しみいただけてます(^O^)/
☆2014/9/15(月•祝)
Ukkari☆Son presents
【 Son-Salsa Party vol.45 】
~Vamos a bailar Special!!~
with【 Son-Chan Chara 】
Open:19:00 Start:19:30~
Son Live:【 Ukkari☆Son 】
【 Son-Chan Chara 】
,Descarga!!
& Salsa DJ time
entrance 1,500yen with 1drink!!
Latin Mood Bar Restaurant【ASERE】
港区西麻布1-3-6 Azelea Bld3F
Tel:03-6804-5776
http://www.aseretokyo.com/
みなさま、おはようございます!!
すっかり☆ご無沙汰してしまいましただ m(_ _)m
Salsaの源流 Cubaの伝統的大衆音楽:【Son】を演奏するウチのグループ:【Ukkari☆Son】
夏の最後を飾る激アツのパーティーで演奏してまいります!!
①日本のSALSAカルチャーの中心地!!
老舗のSALSA CLUB:【六本木SALSA SUDADA】における
毎年大バカ盛り上がりの夏を締めくくる8/31のパーティー!!!
②Cuba出身!! 大人気のLatin Hip-Hop グループ【Los Cativos】との対バン出演!!
③DJも、Cuba出身の大人気モノ!! 【DJ Carlos JP el Boom】
④さらにッ!! 【Los Cativos】のVictorによるSON & SALSAの1時間ダンス・レッスン付!!
⑤そして!! とても大事なコト!!
【SALSA SUDADA】のLatin Foods&Latin Drinkは、超旨いよぉ~!!!
是非!! みなさま!! 遊びにいらしてください(^O^)/
サヨナラ8月!!
それでも夏休み気分は終わりませぇ~ん( `ー´)ノ
☆2014/8/31(Sun)
【EL SON DEL TON〜BYE BYE SUMMER 2014】
PARTY@【六本木SALSA SUDADA】
Live【Los Cativos】&【Ukkari☆Son】
DJ Carlos JP el Boom
19:00-20:00 SON & SALSA Dance LESSON (by.Victor)
20:30~ LIVE【UKKARI☆SON】
21:45~ LIVE【LOS CATIVOS】
※DJ : DJ Carlos JP el Boom
SON、SALSA、REGGAETON、BACHATA、MERENGUE etc…..
entrance 1,500yen with 1drink
SALSA CLUB【六本木SALSA SUDADA】
http://www.salsa-sudada.jp/
Buenos días amigos de tokyo
This Sunday is hot At salsa Salsa Sudada. Dont miss it ….
Cuban Son by Japanese Band & Reggaeton Salsa, Bachata, Merengue ,House by Los Cativos with Dj Carlos El DjCarlos Jp El Boom a fuego papa
ステージから お客様方を魅了する!!
なんてぇ~コトは、コレっぽっちも思ってません(^O^)/
だって、そりゃーマイケル・ジャクソンみたいなスーパースターの仕事だし、
ディズニーランドみたいな大掛かりな団体演出の仕事だと思うワケさ。
その筋に精通した熟練の
街の達人Blues man Live!!
みたいのも魅了するねぇー♪
興奮するねぇー♪
俺、自分がステージに立つ時には、
そーゆーコトにまるで興味が持てないのさ(^O^)/
だって、
マイケル・ジャクソンじゃねーし、
カラヤンじゃねーし、
街の巨匠じゃねーし、
プロの力量じゃねーし、
俺、中学生が街の神社で車座になって 夢中でギター抱えて演奏して、歌って、盛り上がって
結果、何故か素晴らしい演奏になっちゃってる!!
みたいな方が自分的には現実的な魅力を感じるし、
それも民族音楽とか
大衆音楽の実際の土壌だと思うんだよな。
野球やサッカーだってそーだけど、
少年野球や大人の草野球が輝いてなくっちゃ、その国のプロは強くはないよ。
ヤバイ、また ちょっとズレそー。
俺、この音楽を演奏したり、
踊ったりするのは、
この音楽が好きだから
歌いたいし、
演奏したいし、
踊りたいし、
楽しみたいから!!
ステージに上がったり、
パーティーを企画したりするのは、
ブッキングしてくださる方々や、
お店さんがあるからだし、
やらせてもらえるなら、楽しかった(^O^)/
って 言われたいから!!
俺、お客さん立場で
ずっとライブ、パーティー、イベントなんかに心の中で超ダメ出ししてた(≧∇≦)
・ライブに行って、
手拍子してください(^O^)/
ノッてください(^O^)/
踊ってください(^O^)/
って、言われたって無理じゃん♪
楽しくなったら、自然にそーするって(≧∇≦)
・ライブに行っても、旨いお酒が高くて、量が少なくて、グラスが汚くて、しかも快適に過ごせるスペースがなければ二度と行かないじゃん(≧∇≦)
・学校の視聴覚室みたいに座らされたら、コンビニ・ビールと喫煙室の往復ばかり しちゃうよ(≧∇≦)
・ウチは、サルサバンドなんで、お客さん 踊ってください(^O^)/
って言われたって、
踊れる人達は、そのリズムじゃ踊れないよ!!
サルサに似てるけど(≧∇≦)
踊る立場だったらわかるよ!!
そりゃー違うよ!!
って思うこと多いワケじゃん(≧∇≦)
・サルサ イベントです(^O^)/
とか言われたって、
既に楽しんで過ごせる人達は、
ダンスレッスンも素人のダンスパフォーマンスも暇なだけじゃん(≧∇≦)
・サルサは、こーやって楽しむもんです!!
って、言われたって、
暫くしたら、ソレ、そーとーに偏ってますよね?
って思うじゃん(≧∇≦)
そーゆーの、サルサダンス入門者の方々には、楽しいかもしれないけど、
ある程度 ハマっちゃった方とか、それなりに大人が快適に過ごせる空間をご存知の方には、そーゆーの無理だよね(≧∇≦)
実際は、会場の環境が良ければ、サルサ イベントだって、
熱い サンバグループや
カッコイイ R&Bバンドが登場したら、どーしよーもなく盛り上がっちゃうワケじゃん♪
俺、サルサ パーティーとかを企画しはじめた時に決めたコトがあるんだよね。
『その人が一人遊びに来てくれただけで、超盛り上がっちゃう人達。
その人達が自由に快適に楽しんでくれるパーティーをイメージしよう!!』
だってね!
飲んだり、踊ったりする時に
なにを見てる?
ってコトなんスよ。
音楽 聴かないで、1.2.3.4.って踊ってる人達の姿見て飲んだって、旨かねーし、楽しくなんねーし、そんなに心広くねーし、
しかも、その時に素晴らしいバンドでも演奏しててごらんなさい!!
目に入るのが そんなんだったら、
超腹立つよ(≧∇≦)
その場にね、熱く、カッコ良く&楽しそーに踊ってる人が一人いるだけでも、周りの人達の目に入るワケだから、みんなつられてダンスも上手くなっちゃうし、楽しくなっちゃうし、大馬鹿盛り上がりしちゃうもんなんですよ♪
むしろ、ダンスが上手いとか下手とか関係ないくらいなんすよ。
姿勢が良くて&楽しそうな笑顔の方が1~2名紛れ込んでるだけで、ダンスフロアは盛り上がっちゃうもんです♪
楽しんでる人達の姿が目に入るコトや、美味しい!! って言ってるお顔が目に入ること、楽しい会話が耳に入ってくることが 楽しい環境だと思うんですよ♪
インスピレーションが伝染しちゃうんだな♪
サルサ・バクシネイションですよ(≧∇≦)
でね、そーゆー人達ってさ。
平たく言えば、
『おー、アイツが遊びにくるなら盛り上がるな!俺も行こう(^O^)/』
って、奴等でして、
そーゆー奴等ってのは、
飲みたい時に飲みたい酒を美味しく飲めて、
食べたい時に食べたいものを美味しく食べて、
座りたい時に座れて、
はしゃぎたい時にはしゃげて、
踊りたい時に踊れて、
喋りたくなったら
楽しく喋りまくって、
快適に過ごせるお店でなければ行かない。
まー、楽しく快適に過ごせる環境にしか現れない連中なんだと思うんですよ。
あとね、当然のコトながら、
お店の人達の働いてる笑顔ね♪
お客さん 沢山入ってるけど、
バーカウンターが暇そーなイベントなんて、本当には盛り上がらないよね。
お店で働く人達ってのは、
給料制であっても、
お酒がジャンジャン売れれば、
自分が儲かった様な錯覚を起こして笑顔になってくる♪
経営者なら本当に儲かる。笑顔になる♪
お店の人達が笑顔にならないと
本当には盛り上がらないね(≧∇≦)
お店の人達は、日々を生きる糧として商売してる大人なワケだし、
お客様方は、楽しく仕事してる人達も&苦しく仕事してる人達も 楽しみにやってきた大人なワケで、
イベンターが、サルサを主役に押し出しても、
バンドが、自分達の演奏スタイルを主役に打ち出しても、
まず集まってきた大人達が 思い思いに自由に快適に過ごせる環境でなくっちゃダメだね。
居心地を我慢させることになっちゃうワケだし、、、
サラリーマン的言い草なら、
win-win-win だな(≧∇≦)
お客様-お店-出演者
だと思うのね。
だから、俺 出演させてもらう時に、
ライブ!! って打ち出さない。
パーティー!! って打ち出す。
お店の人と打合せて、
お客様方が自由に快適に過ごせる環境のイメージを共有する。
そして、
俺がお客さんだったら楽しめる!!
って選曲をしてシンプルにストレートに演奏する。
『猫は、家に懐く。』って言うけど、
ジャズマンのコトをキャッツと呼ぶ隠語がある。
コレを俺はとても面白い!と思うんだけど、
そりゃー、そーだよ。
イイ ライヴやパーティーをしたけりゃ
イイお店に懐くに決まってるね♪
ウチのバンド:Ukkari☆SonのメンバーでTres奏者のマナブーチー・コリンズってヤツが、
俺とは違って、不特定多数の見ず知らずのお客様方にもドンドン集まって欲しい!!
と熱烈に宣伝活動をしたりするタイプじゃないんだ。
『友達に来て欲しい!! サルサに関係ない友達にも!! 』って考えたりするタイプなんだけど、とても当然のコトを言うんだ♪
『できれば、テーブルがあって、ゆっくり食事できるお店にブッキングして欲しい。だって、そーしたらサルサに関係ない友達にも楽しんでもらえるもん♪』
どうだい?ものスゲー真っ当な意見でしょ♪
俺が子供の頃には、兵隊として戦争に行った世代のオジさん〜オジイさん達がまだ大勢生き残ってて、軍隊での生活を懐かしむ様な発言もよく耳にしたし、飲むと軍歌をアツく威勢良く歌って、『貴様もうたえ‼︎』とかやってた。昔、俺の親父〜オジさん〜オジイさんの時代は会社でお世話になってる社長も同僚も親戚も同じ席で飲むことになっちゃう様な巡り合わせも結構あったから、戦争に行ったもの同士は年嵩に敬意を払って、いやぁ〜に暑苦しい、楽しいんだかorヤケくそなんだかわからないムードに戦争には行かなかった俺の親父以下の世代が閉口してたもんさ。
ある晩、ウチの親父が言ってた。『あのオジちゃん達は、みんな南の島に行って鉄砲で何人敵兵を殺した!とか言って生き延びて帰ってきたんだけど、今もう誰もそんなことは口にしない。』って、とても嫌な顔をした。
俺が子供の頃には、学区の地域に気のふれたオバちゃんが何人かいて、子供たちは恐れてた。意味もなく殴られたり追い掛け回されたりした子供達もいて有名だった。
子供達は『ヤマンバだ!』と言って恐れたりもしたけど、逆に悪戯を仕掛ける様な奴もいた。
ある時、母親と一緒にお使いに出掛けたときに『ヤマンバ』と呼ばれてるその恐ろしいオバちゃんに遭遇した。
母親は、憐れんだ口調で『ちょっと前まではああゆう人達が沢山いたんだよ。戦争のせいで結婚できなかった人達も沢山いたし、許嫁の出兵直前に結婚したもののあっと言う間に死んじゃったり、敵や自分の国に子供を殺されたりで狂っちゃった女の人達がいたんだよ。』
俺が子供の頃、俺大宮生まれなんだけど。今の立派な大宮駅ができる前の昭和57年くらいまでの西口の近辺は、どぶ板の上に板を張った上に黒ずんだ木造の小さなバラックが立ち並ぶ飲み屋街だったんだ。その西口から東口側の南銀座商店街と呼ばれる歓楽街の入り口に向かって地下道があったんだけど、、、
まだ、新宿、有楽町、池袋なんかの駅の周辺が異臭・悪臭とてつもなく臭かった時代の話だ。
その地下道を通ると軍服を着た足のないオジサンがしゃがみこんでアコーディオンを弾いてた。軍服を着て片腕がなくて頭に包帯をまいたオジサンがしゃがみこんでハーモニカを吹いてた。
そーゆー人達がいつも地下道には何人かしゃがみこんでた。
ともかく怖かったし、嫌な気分がした。そこを通り抜けて歩いてゆく大人達は嫌悪感をしめしながら少し避けて歩いていた様な印象があった。
見たまま、戦争で怪我をした人達だと思ってた。
俺は子供だったから、戦争は遠い昔のことだと思ってたんだけど、今思えば恐ろしい。戦争が終わってまだ25年くらいしか経ってない頃の話だ。
でも、飲んで軍歌を歌いたがる老人はいても軍服を着てる人達はいない。
地下道でアコーディオンやハーモニカを吹いてる手や足のない包帯のオジサン達だけが軍服を着てた。
それを何故だかとか考えるハズもなかった。戦争で怪我をして貧しくなっちゃったんだ。と思い込んだだけだった。
皆さん、知ってる?俺がみた手や足のないアコーディオンやハーモニカの軍服包帯オジサン達。
恥ずかしながら、俺は最近まで知らなかった。
あのオジサン達の多くは、戦時中に日本人にさせられて戦争に行かされて怪我をして帰ってきた元外国人の人達で、日本の敗戦とともに一時国籍を失った人達だそうだ。
だから、軍服を着て主張してたし、地下道を通り過ぎる庶民の大人達は合わせる顔がなかったんだろうね。
時代がちょっと進んで俺が大学生の頃の話。
バブル崩壊直前の’80年代後半の話。
大学生だった俺は、Soul Barでアルバイトしてた。
みんなは嫌がったけど、俺は何故か厨房が好きで忙しい日には厨房に入ってチーフの手伝いをしてた。
チーフは、さほどSoul Musicに興味がなかったらしくいつもラジオを聴きながら仕事してた。
ある晩、ラジオで若者達とオジサン達が対談する番組をやってた。
オジサンが質問する。『もしも、日本が戦争を始めて徴兵されたら君はどうする???』
若者が自信満々な声で応える。『徴兵制度のない国に行くに決まってるじゃないスかぁー!!』
オジサンが返す『ほー。では、君にもう一度聞く、徴兵制度のない国ってどこの国だね???』
若者少し黙る。返答に困った様子。徴兵制度のない国がどこにあるのなんて平凡な日本の学生は知ってるハズもない。
そして『戦争のない国に行きます!』とちょっと言葉使いが丁寧になる。
オジサンは、シメタ!って感じで『戦争のない国ってどこの国のコトかい???』
普通の若者当然応じられない。
オジサン『ねー!戦争をしない日本がやっぱりイイでしょう!』
このラジオで聴いた話、俺はその後30年近く覚えてるってワケさ♪
さらに時が流れて俺が36歳の頃、外資の会社で働いてて同僚には外国人がそれなりに大勢いた。
フランス人なんだけど、スイスで育ってスイスの軍隊に2年間くらい入ってたって同僚が居た。
ある時、日本の食べ物は何が好きなんだよ?って聞いたら、『ヤキソバ!』って応じられた。
『ヤキソバ!? ヤキソバなんかだったら、もうちょっとマシなもんあるだろ??? まだカレーライスの方がイイだろ???』
『カレーライスは、大嫌い!スイスでは、日本製の炊飯器をどこの家庭でも持ってて、どこの家庭でも毎週木曜日はカレーライスの日だって決まってるんだ!
それにスイスの軍隊でもカレーライスを食べさせられるから、食べ過ぎてカレーライスは嫌い!軍隊は、サマーキャンプみたいで楽しかったけどね♪』
と突っ込みどころ満載に応じられた。
『ちょっと待て!軍隊がサマーキャンプみたいで楽しい??? ソレ、マジ???』
『そりゃーそうだよ。救助とか、なんかの事情で軍隊が出動することがあっても、俺達は出動しないし、戦争にも行かないもん♪軍隊はサマーキャンプみたいで楽しかったよ。戦争に行く可能性があったら、そりゃ楽しいハズないよ。』
若人の皆さん方さー。
実質的に軍事産業もしちゃってる企業からお金が入ってくる人達の話より、あなたのお祖父さんとか、ひーお祖父さんのお話に耳を傾けた方が良さそうだぜ!!
文句を言う国を黙らせて、民間機を撃ち落してしまう様な大国の話とどっちを選ぶ???
最近、昔ほどではなくなったけど、戦時中に子供だったお爺さんのお話をNHKなんかで耳にする機会が増えてきた。
お爺さん達は言うよね。
『戦争で得したことなんてひとつもないよ。戦争で良かったことなんてひとつもないよ。戦争だけはしちゃダメだよ。』
戦争のお話なんて、聴けば嫌な気分がすると思うよ。
俺も嫌だったし、今でも嫌。
昔の職業柄、ご年配の方々を対象にハーモニカ、アコーディオン、大正琴なんかの体験教室を企画すると
15分も経たないうちにいつの間にかみんなで戦争の話をしてて、空襲で妹を亡くした、兄を亡くした、両親を亡くしたなんて話になってた。
『老人達を集めると、またコレだ!! また戦争の話をはじめやがった!!』なんて若い頃は思ってたよ。
アニメや映画の世界とは違う!!
本当に生身の人間がリアルに大勢殺された話だし、生身の人間を殺しに行った話だからね。
戦争を体験した方々は、『戦争だけは、しちゃいけない!』って皆さん同様に仰るけど。
それだけじゃない。
それぞれの家族には、それぞれの悲し過ぎるストーリーがあるもんだよ。
家族の記憶は、家族でしか引き継げないよね。
イイ天気ですねぇ♪
もー夏でしょ(^O^)/
明日の日曜日も、快晴でしょ(^O^)/♪
明日!!
☆2014/5/18(日)は、
毎年大恒例!!
【広尾の商店街のお祭り】です!!
両手をグーに握りしめてオススメ加減を力説するお祭りだよ(^O^)/
その名も【大マグロ祭り!!】
1. 広尾の名店の数々が美味しい露店を出店!!
しかも!! 驚きの破格!! 500円くらいから(^O^)/
2. 【大マグロ祭り!!】ってくらいだから♪
解体ショーがあって、その場で 赤身、中トロ、大トロ&スーパー稀少部位の販売があって!!
お寿司もね(^O^)/
ってそもそも大興奮のお祭りなんだけど、、、
流石!! 国際色豊かな広尾の商店街さん!!
なにが?? 盛り上がるのか!?!? ってコトを よぉ~くご存じ!!
3. 在日Cuba人達を中心とした凄腕のバンド!!
【Son Sabrosón】のLiveが盛り上げる!!
↑↑↑ 彼なんかは、Cubaを代表するバンドのひとつ【Bamboleo】に10年も在籍したドラマー!!
つまりは、世界一のドラマーの一人だよ!! Ludwig Nuñez Pastoriza
↑↑↑ Cubaを代表する音楽家族で有名なValle一家のお兄さん♪
Pedro Antonio Valle Molerio氏が率いるSon Sabrosónの演奏に
遊びに来たミュージシャン達やウチのメンバー達も合流しちゃった様子!!
ここ数年は、【Mojito】というCubaのカクテルが大人気だけど、
4. 本場のCuba人達がつくる【Mojito】も絶品!!
5. 【お祭り!!】とか【Party】って言うと、出てきちゃうウチのバンド【Ukkariu☆Son】も出てきちゃう!!
↑↑↑ 盛り上がってステージにかぶりついてくるお客さん達のエネルギーも半端ない!!
↑↑↑ お買い物にいらしたご近所の母娘も踊り出す(^O^)/
↑↑↑ 唐突にはじまるダンス・レッスン&ダンス・パフォーマンスも会場を盛り上げる!!
☆2014/5/18(日)
広尾商店街のお祭り【大マグロ祭り!!】
12:30-くらいに 【マグロの解体ショー】
13:00-14:00くらいに 【うっかり☆SON Live】
14:00-16:00くらいに 【Son Sabrosón Live】
日比谷線広尾駅を出てスグの商店街
皆さん、こんばんは♪
先日、ウチのバンド:Ukkari☆Sonのリハーサルで発生したプチ・マニアックなネタを紹介しよう♪
ミュージシャンやダンサーに向けた本当にマニアックなネタじゃなくて
一般音楽ファンレベル程度のプチ・マニアック・ネタね♪
ウチのバンドは、Salsaの源流Cubaの伝統的大衆ダンス音楽【Son】を演奏するバンドだ。
わざと【大衆ダンス音楽】と書いてみた。アホらしい嫌味な表現だ。
ポピュラーミュージックってのは、大方ダンス音楽に決まってる。
Jazz,Blues,Soul,Country,Rock’nRoll,Reggae,Sambaみんなそうさ。
【Son】についてもちょっとだけ。
【Son】系の音楽の様式には、楽器編成やテンポ、リズムなんかによって結構な種類と呼び名がある。
【Salsa】ってのは、ハッキリいって【Son】だ。
基本は同じリズムのコンビネーション、大方同じ曲構成で出来上がってる。
【Salsa】には、2種類ある。【デキの悪いSon】と【デキのイイSon】だ。
なんてね♪
冗談だよ。真に受けて口にすると白い目で見られるかもよ♪
前置きはさておき、リハでこんなやり取りがあった。
俺 『カンパーナは、コロ&カンタのところで入るのが定石だぜ。』
メンバーのA君 『へぇ~。そーなんだ。』
俺『エッ!?』
そして、俺の心のつぶやき。
『あんたぁ、たしかにボンゴセイロじゃないけれども
なんで!? 今更そんなコトも知らないの!?!?』
↑コレをもうちょっと詳しく説明すると、、、
【Son】を源流とする【Salsa】系の音楽の一曲は、
例えば下記の様な構成で出来上がってる。
イントロ~
Aメロディー~
Bメロディー~
間奏~
Aメロディー~
Bメロディー~
サビ=コール&レスポンスの繰り返し=【Son Montuno】
エンディング
ココで、【Son】~【Salsa】が大衆ダンス音楽たる特徴的な部分は、
【Son Montuno】と呼ばれるサビの部分なのである。
サビなんだから、当然一番盛り上がるところだし、
ココで有権者の皆様方に訴えたいのは、
この【Son Montuno】こそがダンス・パートなのであります!!
この【Son Montuno】には、以下の様なパートが含まれます。
アフリカ音楽の流れを汲んで、
・楽器とコーラスのコール&レスポンス
・リードヴォーカルとコーラスのコール&レスポンス
・楽器のソロまわし
・Mambo Partと呼ばれる管楽器のパート
・尺を半分サイズにしたリードヴォーカルとコーラスのコール&レスポンス
そして、A君との会話の中にでてきた【コロ&カンタ】ってのが
リードヴォーカルとコーラスのコール&レスポンスのことです。
一番盛り上がる【Son Montuno】のなかでも特に盛り上がる部分で
オーディエンスやダンサーを煽っちゃう部分です。
そして、【カンパーナ】とは???
カウベルのことなんですが、ココでは特に【Son Montuno】の盛り上がってる部分で
ボンゴセイロ(ボンゴプレイヤー)が持ち替えて叩くボンゴベルを指しています。
↑↑↑ カンパーナ
↑↑↑ ボンゴ
A君は、【Son Montuno】の盛り上がる部分でボンゴセイロがカンパーナを叩くことを当然知っています。
ただ、何故だか驚くべきことに【Son Montuno】の中の【コロ&カンタ】の部分にカンパーナが入ってくることを言葉として知らなかったのです。
ちなみにA君は、そんじょそこらのダンスの先生なんかより よりらしく踊れます♪
演奏もとてもキチンとデキます♪
【コロ&カンタ】の部分にカンパーナが入ってくることを言葉で理解してなくてマズかったでしょうか???
逆です!! 勘がイイということでしょうし、あるものをそのまま受け止めてるということでしょう。
昨今のサルサ・ダンス・レッスンを受けている方々などは、ステップや技(ルーティーン)にとらわれ過ぎて
音楽の流れや抑揚をまるで無視して音楽の中から無理矢理カウントだけを引き出して動こうとされる方が多い様です。
いや、多過ぎるね。
A君はそういった本末転倒の姿とは、真逆に音楽やダンスや演奏を楽しんでいます。
こんなもの、理屈で考える必要はないことで、
『おー!! 音楽が盛り上がってきたねぇ~!!』って感覚に合わせて盛り上がるとアツいよなぁ~♪
ってことなんスから♪
俺ね、【SALSA】系の音楽にハマりだして、サルサ・クラブで耳を傾けてどんな楽器を使って演奏してるのかが分かってきた頃にとても神秘的な魅力を感じたのがカンパーナだったし、アツい!! と感じたのもカンパーナだったんだ。
カンパーナは、1,3,1,3(1,3,5,7とも言う)の頭打ちと裏を出す打楽器なんだけれども、
【Son Montuno】では、ボンゴセイロがカンパーナを叩いていなくてもそのカンパーナが鳴っちゃう。
メンバーの誰もその音を叩き出してないのにカンパーナが鳴っちゃう。
ありゃきっと音楽の神様が叩いている音なワケさ。
ボンゴセイロがボンゴを足元に置いて、カンパーナを持ってスクッと立ち上がり、
Fill inを打ち鳴らすと【コロ&カンタ】が始まる(^O^)/
ボンゴセイロは、さっきまで神様が叩いていた音のところにカンパーナを打ち下ろしてゆく!!
そーなってくるともー大変なワケさ!!
グルーヴは、楕円形を描いて宙に浮きあがってくる!!
俺の場合は、最初っからカンパーナを特別視しちゃって、買って、コレってホントはいつ入るんだろ???
とか思いながらいろんな演奏を聴き比べちゃったから誰に教わったわけでもなく定石を知ったんだけど、、、
エッ!? アレッ!? あ、そーなの!? A君にとってカンパーナさほどでもない???
って感じで驚いてしまった。
受け止め方って様々なものねぇ~♪
みなさん、こんばんは(^O^)/
すっかりご無沙汰でした。
今夜は、最近つくづくと思うことのネタです。
プロとアマの違いについて。
【エピソード1.】
高校生の頃にアマチュアバンド活動とかをしてると、必ず新参の誰かが言いだす。
『例え200円でもチケット代をいただく以上は、プロとおんなじなんだから。』
プロとおんなじじゃないから(≧∇≦)
例え200円でも、お代を頂戴する限りは、楽しんでいただこう!!
というのは、対価とか貨幣価値や心意気に関わるとても大事な部分であるが、プロorアマとは関係ない。
それで、飯が食えるかor食えないか?っていう論点も昔から よく耳にするけど、、、
プロの人達だって食ってくのは大変。
『なんで、あの人は、プロにならなかったんだろぉ???』という類稀に優れたスポーツ選手も音楽家も大勢いるもんさ。
技量もそーだけど、その技量の希少性、専門性の希少性、個性、営業力、経営力、コミュニケーション力、ルックス、価値観他、いろいろあると思うから、ちょっと違うと思う。
【エピソード2.】
俺、昔、職場が一般的な楽器屋からプロショップに変わった時に痛烈に思ったんだけど、、、
それまで、TVなんかじゃなくて、
レコードと専門誌でしか会えなかったプロ中のプロの方々が次々とお店にやってくる。
プロショップは、ちょっと違う。
いらしたプロの方に、
『新しいギターが出来上がったんですけど、お試しいただけませんか???』とお伺いをたてる。
『おー、イイですよ♪』と試奏をしてくださるんだけど、、、
もー、アマチュアが、店頭で試すのなんかとはまるで違う!!
集中力が違う!!
一瞬にして入り込む!!
オーラが沸き立つ!!
人殺しかと思うほどにちょっと恐い。
ある若い凄腕のギタリストの方は、プロ野球を目指してたんだけど、肩を壊しちゃったからギタリストに転向したと言う。
いったい!? いつ転向したの!?
あなた何歳!? ギター何年練習したの!?!?!?
あーゆー人達は、そもそも身につけてきた集中力とか修得力とかがまるで別物なんだと思い知らされたことが年がら年中だった。
その当時、いいなぁ♪と思った表現がある。
お店では、『プロの方』とかってあんまり言わない。
『お仕事で楽器をお使いになる方』って言ってた。
さっき書いてたコトとはちょっと逆だけど、そー思ってたし今もイイね!と思う。
【余談ばっかりだけど、さらに余談】
『えぇ~、と言うことでございますから、是非我が社の社員の皆様方にもこの道のプロとしての自覚をお持ちいただいて、なんちゃらかんちゃら、、、』なんて言えちゃう薄気味悪い営業会社の部長なんかが、昔はいたもんだけど絶滅したのかしら???
専門技術の会社だったらともかく、、、いや専門技術の会社だったら、、、技術者に対して軽々しくそんなこと言わないか♪
【エピソード3.】
そのプロショップに入る数年前から俺はLatin音楽特にSalsa系の音楽にハマって
レストランやクラブでのライヴなんかを頻繁に観に行くようになったんだけど、
Latinのミュージシャン達は、他のジャンルのプロ達と全然違う!!
超フレンドリーに接してくださる。
『今日、昼間さぁ~、向こうからおばあさんが歩いて来てさぁ~。』レベルのどーしよーもない世間話から超貴重な音楽体験や演奏の技術や音楽の様式に関することまで、イイのかなぁ~???ってくらいに話してくださったりする。
『君!! 楽器できるんだってじゃない♪ ステージにおいでよ。やろー!!』なんてことも場合によっては起きてしまう。
なぜか!? 車で送って行ったことも&送ってもらったこともあるほどだ。
聞いてみると、『俺達も先輩達に超ウェルカムにしてもらったからねぇ♪』ってことらしい。
プロ・ミュージシャンってのは、アレだぜ!!
背後に暗黒ヤクザの世界があって、薬物に手を出してて、酔っ払いで、ギタリストは女の子に手が速くてキャバレー廻りして演歌演奏してるんだぜ!!
もしかしたら、そーだったかも知れないね。
『3時のあなた』『女性自身』なんかのネタを面白がってた誰もがど~しようもなくイイ加減だった時代はね。
サラリーマン生活で身に着いたコミュニケーションを普通と思ってた俺にとって、プロ・ミュージシャンひとりひとりの方々が ハッ!?!? っとするほど人として当然の感覚をお持ちでキチンとされた方々で衝撃的だった。
ちょっとトイレに入った時なんかでも、うっかり☆気が緩んで取引先や上司の文句なんかをだらしなく口にしちゃったりする様なサラリーマン的な隙など当たり前にない。
立ち振る舞いが常に美しく自然!!
この人達、キチンとした会社の社長さん達よりキチンとしてるなぁ。
そんな風に思ったもんさ。
【プロとアマの違い。】
こーゆーテーマを出しておきながら アレだけどプロとアマの違いなんてホントには解りようがないよね。俺、プロじゃねぇもの。
でも、社長と従業員くらいの力量の差はかる~くあるね♪
皆さん、こんばんは!!
最近では、メンバー達各人のスケジュールが忙しくてなかなか調整が利かなかったウチのグループ:Ukkari☆Sonの演奏なのですが♪
2014/3/30(Sun) ガッツリ イキます!!
それも!!
日本のラテンカルチャーの中心地!!
LATIN DINING & BAR【PARAISO】Roppongi Tokyo
【PARAISO】さんは、
SALSA系のLatin音楽を背景に綺麗でゴージャスな店内で
最高のカクテルやお料理を楽しめるお店です♪
こちらのお店では、
我が国を代表するラテンミュージシャン達や
日本在住の凄腕Cuba人ミュージシャン達、
それから来日ミュージシャン達の演奏も楽しめるのですが、
今回僕らは、
毎週末日曜日に開催される大恒例の【PARAISO Sunday Live!!】という大人気パーティーにて
演奏させていただきます(^O^)/
我がグループ:Ukkari☆Son、昨年夏の出演にご好評いただき二回目の登場です!!
【演奏】とかって言うと、『椅子に座って聴いてなくちゃいけない。』なんて思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
ラテンのライヴは そ~いったものとは違います♪
気分の赴くままに、美味しく飲んで&食べて、お喋りを楽しんだり、うろうろしたり、歌ったり&踊ったりご自由にお過ごしいただけます♪
ラテン音楽、ラテン料理、ラテン文化がお好きな方は勿論♪
ラテンの音楽、生演奏、パーティー、レストラン&バー等を未体験の方!!
それこそお好きな様にお過ごしいただける絶好の機会ですので
是非!! お誘いあわせのうえお出掛けください♪
ちなみに♪
Music Chargeは、ございません(^O^)/
entrance FREE!!
ご飲食料金のみでお楽しみいただけます(^O^)/
そして♪ Latinファンの皆様方へ追記情報♪
今回は、あのRelacionesの片岡樹一郎がUkkari☆Sonの演奏に参加♪
こちらもど~ぞお楽しみに♪
☆2014/30/30(Sun)
【PARAISO】Latin Dining & Bar
Sunday Live:
Ukkari☆Son with Special Guest:片岡樹一郎
1st. Stage 20:30~21:15
2nd. Stage 22:00~22:45
entrance FREE
【PARAISO】 LATIN DINING & BAR
港区六本木7-10-3 小林ビルB1
Phone 03-6447-1963
http://www.paraiso-bar.com/jp/top.html
さて♪
今回、お世話になる六本木の【PARAISO】さんについてもっと詳しく紹介しちゃいましょう♪
~Latin Dining & Bar【PARAISO】Roppongi Tokyo~
20年に渡り日本のラテンカルチャーの中心地であり続けているお店!!
日本に来たことのあるLatino達なら誰でも知っているほどのお店♪
居心地がよく、熱心なファンの多いお店で
東京のラテンカルチャーファン達やお洒落なビジネスマン達に混じって
Latin系のプロスポーツ選手達なんかも普通に見掛けちゃうお店♪
まず、お酒に大満足♪
Cuba産のRumとモヒート、ダイキリ、フローズンマルガリータは、本場の味と香りと雰囲気!!
ちょっとコレは、日本のBarじゃ味わえない!!
普段は、カクテルなんて飲まない俺だけど、
この店のストロベリーフローズンマルガリータは、激ウマ!! マジで驚いた!!
10種類以上のオリジナルモヒートも大人気よぉん♪
パライソのご飯は、とても美味しい!!
驚くほど旨い!!
メニューは、メキシコ、キューバ、ペルー料理等の本格的ラテン料理!!
が中心なんだけれども、、、
なにしろメキシコ人、キューバ人、ペルー人そのものがタッグを組んで作ってるもんだから、
より本格的!! より柔軟!! とてつもなく旨い!!
ホントに驚くほど旨い!!
そして、意外にもリーズナブル!!
ガッツリ一人飯も、おつまみも、シェアしていただくお料理も最高!!
常連客達は、口々に我がコトの様に誇らしげに言う!!
『Paraisoの料理は、本当に旨いよ!!』
20年前のラテンバーといったら、週末にペルー人やコロンビア人達を中心としたLatino達が大集合して飲んで&踊るバーだったんだけれども、
その後のSALSA Dance=OLちゃんのお稽古事 時代を経て今では海外のLatin Bar同様にサルサバンドの生演奏も入るお店になっている。
トロピカルドリンクを楽しめるバーであり、本格的なラテン料理のダイニングレストランであり、サルサバンドのライブや各種ダンスパフォーマンスも楽しめるステージもあり。
ラテンカルチャーの全てを網羅した!!
いやいやラテンカルチャーどころか!!
世界のポピュラーミュージックの大きな幹となるラテン音楽を背景に、
綺麗でゴージャスな店内で本格的なRumとカクテルを味わえる!!
思わず元気に!!笑顔になってしまうとびきりのお料理!!
どこからともなく集ってくるエネルギッシュで洒落た人々
陽気な会話もダンスも弾んでしまう♪
世界各国で愛されている我が国では極めて例の少ない王道スタイルの本格的なお店♪
店内では、いろんな国々の人達を見掛けるが そりゃ当然!!
美味しく、楽しく居心地が良いからでしょう♪
~【Ukkari☆Son】~
SALSAの源流:Cubaの伝統的大衆音楽【 SON 】を演奏するグループ。
Salsa Club,Salsa Live等で踊りまくってた仲間達が集結し結成。
演奏畑出身ではなく、ダンス畑出身というところが珍しい。
日本一踊れるバンド!!(俺達が!!)
俺達が、お客さん立場で楽しむなら♪ってコトで
SONの大有名曲の数々をノーギミックでストレートに演奏♪
このスタイルがウケて意外な人気バンドに成長。
廣川昭彦(Guitar)
エイミー(Vocal,Flute)
yuko(Vocal,Percussion)
橋本学(Tres)
マンゴー万吉(Bongo)
大野智仁(Bass)
Special Guest:片岡樹一郎(Parcussion)
みなさん こんばんは!!
いきなりだけど、今日はツヨシについて書かせて頂きたい。
tsuyoshi は、古くからのサルサ場での顔見知りで、顔を合わせる度にふざけた口を叩き合ってるうちに仲間になったヤツだ。
日本を代表するサルサ・ダンス・インストラクターの一人だよ♪
『アイツ!! 桁違いに巧過ぎる!!』
『日本一!! 』
って何度も思ったダンサーさ♪
tsuyoshiのクラスでチームを組んで踊ってる連中も代々巧い!!
教え方も抜群♪ ってワケさ♪
今回もまた いきなりの無承諾紹介だけど、絶讃しょうとしてるワケだし、98%くらいはふざけた口しかきかない仲間だからイイだろー♪
本人には、アップした後に伝えよう♪
初めて会った頃は、もう20年近く前。サルサ系のダンスは、日本人にとっちゃ超少数派の楽しみだったから、みんなそれぞれに それなりにLatin音楽とダンスのオタクだったんだ。
R&B,Funk,Reggae なんかにハマってたよ♪ ってゆーダンス音楽マニアも多かった。
みんな ある面オタクだったけど、、、
tsuyoshiは、超オタクだったなー。
最初っから、親しかったワケじゃないから、あんまりワケ知った言い方は失礼になっちゃうけど、
いかにも熱心だし、求道者風だったし、語りたがるし、教えたがるし、没頭度合いがとんでもなかった!!
今にして思えば、ミュージシャンもダンサーも プロと呼ばれる方々は、没頭する集中力が桁外れに違うことを知ってるから、なるほど そんなもんだよな~と、思うところだ。
ツヨシの加熱度は、すれ違うだけでも半端ないものを感じさせられたもんだよ。
そのツヨシと昨年末に 久方振りに会ったんだ。
『おー!! ひろ兄元気ぃ???
どぉーよ??? Sonのバンド頑張ってるね♪ 活躍してるねぇー♪』なんて声を掛けてきた♪
そのツヨシがいきなり言う。
『あのさー、みんなSalsaよりSon!!
SonよりRumba!! の方がマニアックで、本格的だ!! なんて思っちゃってるじゃん。アレ違うよねー♪』
『みんな奥が深いんだよ。
みんなおんなじなんだよ。
バッ!! ってはじめのところでグッって決めるところが全てなんだよ。』
と 左足をちょいと踏んで軽くポーズをしてみせた。
ポーズじゃない。
型じゃない。
そこが、キメどころ。
そこが、カッコイイところ。
そこが、落ち着くところだし、
そこが、リズムの始まるところだ。
そこがあるから、スピード感もグルーヴもあるんだ。
たいしたもんだ!!
ドキっとするぜ!!
そんなチョットの瞬間に居合わせるだけで、躍動するリズムの中に居る様な気分がしたよ。
思いっきり気合いの入ったポーズじゃなくて、さりげなくピッ!!
そ~ゆ~、さりげない中で感じさせる一瞬が また見事に音楽的だし、生々しく深いのさ♪
とかく皆さん、『なにが良くて、なにがダメだ。』なんて、あ~だ、こ~だ 手前味噌に分けちゃいたがるんだけど、
俺的になら、
それが、NYだろ~が、プエルトリコだろ~が、Cubaだろ~が、その他中南米諸国だって、
Rock’n RollやJazzよりも長い歴史を持ってアイデンティティを育んできたものだから、『ありゃ、ダメだ!!』なんてぇーことは、あるハズがない!!
そこが解らない あんたぁ~、、、
鈍いのぉ~。
各筋に達人も当然いるんだぜ♪
ってな理屈で
アレも&コレもカッコイイんだぜ!! って言うんだけれども、
そこんとこ、ツヨシは、次元が違う。
理屈じゃなくて、感覚のみに立ち返って
こりゃ素晴らしい!!
こりゃカッコイイ!!
こりゃ奥深い!!
みんなホントに超カッコイイよね!!
って感じてるだけで溢れ出てきちゃってる風なのさ♪
今は、SNSなんかがあるから、何の気なしに いろんなダンサー達やダンスの先生達が いろんな発言をするのを見掛けるワケなんだけれども、
おっ!? あの下手くそか♪
やっぱ、わかってねーんだなー。
みたいな連中のダンス思い込みには、身体の動かし方や型の記述ばかりが中学生の日記みたいにさも真っ当に最近の日本人風に分析してる。
なんで、音楽をもっとマトモに受け止めようとしないんかね???
気付かないんかね???
音楽は、1.2.3.4.なんかじゃないぜ。
などと思うことがしばしば。
素晴らしいダンサー達には、
敢えてそれほど音楽を勉強しようと思わなくても 感覚的に音楽を捉えてしまえる人達がいる。
そ~じゃない人達の方がはるかに多いワケで、、、
よくあることだけれども、
音楽は、誰もが好きだから、
『俺は、音楽をよ~く聴いてる。』
って簡単に思うわけなんだけれども、
そ~は、イカない。
そんなによ~く聴けているのであれば、演奏だって簡単にできてしまうかもしれない。
ダンスだって上達してしまうかもしれない。
もっと、もっと&もっと
音楽を感覚的に受け止めている人達がいるもんだし、
もっと、もっと&もっと
深く聴いて分析できる人達がいるもんだし、
聴き取れていないことに気が付いて、
聴き取るヒントを模索しまくってる人達もいる。
ダンスとか、音楽とか、
ダンスだけじゃないし、
音楽だけじゃないし、
それだけでもないし、
簡単に
コレより アレの方がイイ!
ってゆ~よ~なもんじゃないんだよね。
も~、そこに既にあるんだし、
それなりに みんなが知ってるスタイルであることが、も~既にとんでもなく世の中で認められてきた素晴らしいもの!! って証拠だ。
人々の熱過ぎる想いも歴史もある。
当然!!
実際には、数え切れないほどの素晴らしさを共有してる。
ツヨシ、超勉強したんだろうさ。
今もしてるんだろうさ。
だけど、ツヨシのとんでもないもころは、飄々として感覚的なものに消化しちゃってるってことさ♪
そして、なんでもデキる!!
とんでもなく なんでもデキる!!
静かに大地をマッサージする様に
誰にも真似ができない滑らかさで踊っていたかと思えば、
姿勢も顔色も変えずに人の目にも止まらぬ早技で超アクロバッティクな超大技を繰り出したりもできる。
とんでもない大技は、人が見てない瞬間を狙ってやってる気もする。
なんなんだ???
アイツは???
なんで、ツヨシのことをこんなに絶賛するかってぇ~と、
昨年も数々の素晴らしいラテン音楽体験があったんだけど、
年末、久々にツヨシに会った時のその言葉と想いがね♪
お~!! 流石にツヨシだな!!
コイツは、ホントに言う事がとんでもなくナチュラルだよ!!
と、昨年の数々の素晴らしいラテン体験を代表するひとつの出来事だったからなのさ♪
アイツ、ホントにスゲーよ♪