今週末は我が家で友人のバンド、ラッキードラゴンズの2人が式を挙げます。今週のL.Aはとても暑くなる予定できっと素敵なガーデンウェディングになると思います。今日は白くて丸いランターン(提灯風のライト)を庭に飾りました。
ラッキードラゴンズの2人は、品がありそれでいて個性的な雰囲気を持つ素敵なカップルで、出会った当初からまだ結婚していないことに違和感を感じる程、お似合いな2人です。もちろん、2人ともそれぞれ別のキャラクターを持っているのですが、同時に同じ色・空気・雰囲気・テンションを持っていてすでに2人で1人のような感じがするのです。
夫婦は似てくるといいますが、きっと全てのカップルが2人のカラーを持てるのでしょう。私も彼らのような明るくて優しく、透き通った綺麗な色を主人と作りたい、ラッキードラゴンズの2人を見ていてそう思いました。
今日はアメリカに来てから気に入っているヘアケア商品のご紹介。これはAVEDAというブランドのスムース・インフュージョンというラインです。ロスは乾燥しているので髪が痛みやすいのですがこの商品は効き目がよく、かなり気に入っています。他のラインも試したのですが、ほんのりとするアロエの香りが気に入りいつもこのラインを選んでしまいます。
最近日本にも進出した様ですね。ウェディングの準備の疲れをいやすにはヘッドスパもお勧めです。お近くの方は是非試してみてはいかがでしょう。もし商品が手に入らないと言う方、商品の代理購入/転送のご要望承りますのでご相談下さい。
少し前、4月1日にご結婚されるR様に、ハーシーズのパーソナライズドチョコレートをお届けしました。the knotというサイトでオーダーしたのですが、とてもかわいらしい模様でプチギフトにぴったりでした。
私がウェディングにお招きされるといつも気になるのが「あの美味しい○○はどこのものだったのかしら」とか「あのお花を生けたのはどのお店かしら」という言わばウェディングの裏話・小話。
過去に出席した披露宴で新郎のお父様が育てられた野菜が料理に使われていると聞き感動したことは今でも忘れられない小話です。こういう小話がウェディングを盛り上げることはよくある話しです。私が自分のウェディングをDIY(Do It Yourself)にしたかったのも、そういう小話をたくさん盛り込みたかったから。今日はR様にちなんでハーシーズについて少し調べてみました。
ハーシーズは1886年にペンシルベニア州で設立されたランキャスター・キャラメル・カンパニーの商品で、ご存知の方も多いと思いますが今では全米で最もよく知られるチョコレートのシンボルとも言われる商品です。設立者のミルトン氏、どことなく野口英世を思い出させるのは私だけでしょうか(笑)
ミルトン氏
ミルトン氏は41歳でご結婚されていますが、ご結婚生活17年でご夫人がお亡くなりになられてからは独身を続け、子供もいなかったことから多くの財産をミルトン・ハーシー学校に捧げられたそうです。ちなみに、ミルトン氏はあの有名なタイタニックに乗る予定でチケットまで買われていたそうですが奥様の体調が優れず、あの不幸な事故を免れている様です。今やタイムズ・スクエアになくてはならないお店となっているハーシーズがあのタイタニックとこんな形で繋がっているとは! びっくりですね。他にも、ハーシーズは第二次世界大戦において軍人に多くのチョコレートバーを供給したことで知られています。
こうした小話、付き合いの長いカップルや夫婦の間でも以外に探せば出てくるものです。先日私達夫婦も今までお互いに話したことのない思い出話しを思い出してみることに挑戦したのですが、出てきた話しが以外に面白く、大笑いしたことがありました。付き合いが長ければ長くなる程お互いのことを知った気になってしまうものですが、ちょっと角度を変えた質問や疑問から新しい発見ができるものです。
皆さんも是非是非、身の回りの小話を探してみてください。
ビーチウッドの家
結婚してから、「家」に対するイメージが変わりました。「家」が「家庭」になることを体験したからかもしれません。
私と主人は今はやりの同棲生活を経験せずに新婚生活がスタートしたので、上の写真が最初の家になります。
ハリウッドサインの近くだったのでいつも外には観光客がいてとてもにぎやかでしたが、ハチ鳥やコヨーテ、ウサギがたくさんいる自然に溢れた場所でした。少し歩くとすぐにハイキングコースやL.A全体が見下ろせる高台も近く、こんな場所で新婚生活をスタートできたことを心から感謝しています。
この家に私達が住めたのは、優しさと愛による家族のサポートがあったからです。そのことを忘れず、今の家を「帰りたい」と思う家にすること、それが日々の目標です。
ビレッジカフェ サラダ
L.Aに住み始めて1年半。いろいろなカフェに行きましたが、ビレッジカフェは私のトップ5に入ります。
今日はいつものサラダ3つ盛りを注文。この日替わりサラダ、毎回外さないんです。
L.Aに来る友人や家族はもうちょっと観光名所に近いところに連れて行ってしまいがちなので、なかなか人に紹介できていないのですが、実はここ、かなりお勧め。
東海岸のOnce upon a tartに匹敵する美味しさです。
ちなみにトップ5に入る他のカフェは下記の通り
● Cafe gratitude (BLTサンドが最高!)
● M Cafe (Mate Lateを是非飲んでみて)
● Cafe Oaks (Breakfast buritto & Guatemalan Coffee!!)
● Le Pain Quotidien (ベルギーワッフル & 豆腐スクランブル)
L.Aにお越しの際は是非!
先週の今日はバレンタイン。私と主人は創作寿司レストランに出掛け久しぶりにゆっくりと話しながら食事をしてきました。
隣の席のカップルの男性が女性にプロポーズをし、お店中が拍手と笑顔で温かい雰囲気に包まれました。
ところで最近、あるポッドキャストを聞いていて「神を神として認めない事、的外れな事をするのは罪だ」という話しを聞き、恋愛関係でも当てはまることだなぁと思いました。
バレンタインにチョコレートで告白・・・そしてめでたく両思いの場合、「お付き合い」が始まりますね。お互いがお互いを彼氏・彼女と認め、交際がスタートします。最近はなんとなく「付き合う」カップルも多いので話しがややこしいのですが、交際関係に支障が出るのは相手を彼氏・彼女として認めているにも関わらず、どちらかがそれを無視するような行動をとった場合です。例えば、別の相手とデートに行ったり、1ヶ月くらい音信不通になったり。。。相手の行動が自分の基準に合わず的外れだと思うとき、私達は「彼氏/彼女だと思っていたのに○○された」と傷つくのです。
でも、あえて「なんとなく付き合っている」カップルが多いことでもわかるように、最近は「付き合う」という定義もあまりはっきりせず、「どこからどこまでが浮気?」というようなテーマがよく雑誌で話されるように彼氏・彼女の意味や役割もかなり曖昧です。人ぞれぞれ、価値観・感覚が違うのは当然ですが、もし、「交際」している本人同士が「交際」についてほとんど意味を考えていなかったり、また相手「交際」に対する考え方について知らないのは、まるで雲の上を歩くように在るようでない道を一緒に歩こうとしているようなものではないでしょうか。
自分たちが考える彼氏・彼女(もしくは夫・妻)の概念が共通にあり、理解があれば的外れなことをすることは少なくなります。
バレンタインにチョコレートをあげる場合は的外れで構いません。相手がチョコレートが好きかどうか、ダークチョコよりホワイトチョコのほうがいいか、相手の嗜好を知らずとも許されるからです。でも、もし交際が始まってしばらくしてダークチョコよりホワイトチョコの方が好きだとことあるごとに話しているのにも関わらず、彼氏がダークチョコをバレンタインにくれたら、「的外れ」にも程がありますね。これは相手に対して失礼だけでなく無礼です。
でも何が「的外れ」なことなのか、それは相手によって違います。チョコレートのような単純なことではなく、「交際」に関してのことになると自分でもわからないことばかり。経験しつつ発見していくことも多々あります。私は手探りの段階でも伝えればいいのだと思います。こうしたい、ああしたい、こういう関係に憧れている、こういう関係にはなりたくない。そういう小さなコミュニケーションがあればどう相手を「認めること」が相手を幸せにできるかがわかってきます。私は主人と付き合ってすぐの頃、彼に私のどんなところが好きなのか具体的に言って欲しいと聞いたのを覚えています。ちょっとびっくりしている彼に、私は逆に彼の好きな部分をたくさん伝えてあげました。すると彼もしばらく考えてからいくつか言ってくれたのを覚えています。(確か3つ程ありました。笑) 今思えば私が彼に伝えたことで、彼は「そうか、こういう部分を見てくれているんだ。自分は彼女のどういう部分をみているんだろう」と考えてくれたのだと思います。
私達は自分で自分のこともよくわかっていません。まして相手が何をして欲しいのか全て把握することは不可能です。だからといって、関係を築いている相手に知らずとはいえ的外れなことばかりして傷つけていたら良い関係が持てません。ですから、相手に自分を伝えること、また相手のことを知ろうとするとこはとても大切だと思います。
私は結婚して来週で1年半を迎えます。先週のバレンタインのディナーでは夫婦関係について、将来について具体的なことから夢のようなことまで色々と話すことができました。皆さんも自分の友人、家族、恋人と素晴らしい関係が築ける様心から願っています。xxx
ESP イベントフライヤー
今週の木曜、私の主人のバンドESP がPVビデオの撮影をかねたライブを行います。
場所はロサンゼルスのハリウッドブルバード、私達の大好きな旨味バーガーの近くです。(旨味バーガーについてはまた次の機会に書きます★)
出会った頃から音楽で食べていきたいと話していた彼がようやく自分の好きなバンドを結成し、本格的に活動を始めたのは2011の春。まだ結成1年未満ですがロサンゼルスのルーズベルトホテル、スリー・オブ・クラブ、Dublab、ザ・サテライト等、名のある会場で順調にライブをこなし、現在はレーベルとの契約に向けて打ち合わせに入っています。
私は主人に出会うまで音楽業界と全く接点がなかったので、彼が音楽で食べていきたいと言った時もただ漠然と、難しいのでは・・と思うだけで特に不安はなかったのですが、それでも深夜のバンド練習やミックス、イベントに向けてのセットアップを見ていると本当に音楽が好きで、バンドメンバーとも尊敬し合える関係でなければできないなぁと思います。
彼の夢が叶うのは私の夢でもあるので、木曜日まであと2日、普段よりも今の環境に感謝して彼らの成功を祈ろうと思っています。人の夢が自分の夢になるって素敵です。だって人生2倍楽しめますから。
大変ご無沙汰しておりました。
そして、遅ればせながら新年あけましておめでとうございます。
私は年末に予期せぬ事が次々に起こり家族に迷惑をかけたので、クリスマスから年末年始の間は体調を整えつつ主人と愛犬とゆっくり過ごしました。幸い、私の両親も職場の上司も私が家族を何よりも大切にし努力していることをよく理解してくれているので、休みの間思う存分休養できた用な気がします。
思えば、自分が一番大切に、もしくは何を大切にしているかを周囲が理解している場合、良いことが数多くある様に思います。私の場合は海を越えて主人を追い掛けてきた時点である意味すでに明白ですが、自分でも今何が一番したいのかわからない人が多いのではないでしょうか。しかしウェディングの準備でもまず一番何がしたいのか、何を伝えたいのかを明確にしコーディネーターの方に伝えることが大切ですし、それがゲストによく伝わる結婚式は素晴らしいものになります。
何が自分にとって一番優先したいことなのかわからない場合は、自分が最も感謝してできることを探してみたらいいかもしれません。感謝してできることなら進んでできますし、自分の時間を割くことを惜しみません。私の場合も主人に出会えた奇跡だけは一生感謝していくつもりです。物に関しても同じです。全てのものはクリエイターの思いと努力によって生まれ、そしてあなたが何かの縁で見つけています。それを購入し使える小さな奇跡に感謝し大切にすること、その喜びを人にも理解してもらえること、そういう小さなことの積み重ねが大切なのだと思います。
この一年、私達夫婦は「真剣前向」をテーマに生きることに致しました。一日は24時間しかありませんから優先順位を決め、足りない部分を認めつつも前向きに感謝して過していこうと思います。
皆様の一年も、素晴らしいものになりますように。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
現在飛行機で成田空港に向かっています。一年ぶりの帰国なので楽しみ。まだ着陸まで数時間あるので機内で読んだ本について綴りたいと思います。
私は本を読むと学生時代に読書感想文を書いた時のように頭の中で本の感想をぐるぐると考えます。今回読んだ「道ありき」は私が中学の頃から数年に一度読んでいる、個人的に最も好きな本なのですが、6-7年ぶりに読んだのでまた新しい印象を受けました。というより、今回は涙が止まらず、あまりによく泣けるので気分転換に途中で映画やニュース番組を見るも、また本を開くと2行目にして涙が頬をつたうという始末でした。
この本からは毎回読む度に違うメッセージを受け取ることができるのですが、確か3度目に読んだ時は「私は一生かかっても三浦綾子さんのような信仰や愛を持つことはできない。」となかば自分に失望して、その気持ちを大きな絵に描きました。その絵は自分が初めて書いた「読書感想画」だったのですが高校の文集の表紙に選ばれたので今でもはっきり覚えています。大きな木が中心に浮いていて幹の右には明るく眩しい光の中に丸い実が一つ、幹の左には暗い陰りの中に丸い実が一つ浮かんでいました。実は両方とも同じ色・形・大きさなのですが背景の明暗が違うので左の実の方が明るく光り輝いているように見えるのです。私はクリスチャンホームで育ったのですが、三浦綾子さんと同じ神を信じるものとして神が信仰の強さで人を判断される人ではないとわかっていながら彼女の辛い経験が彼女の謙遜と深い愛とゆるぎない信仰を生みだしていることを感じ、自分のように健康で幸せにのんびり育った人間はどう頑張っても彼女のようになることはできないと思い、自分をその実に例えたのです。
それから何度か「道ありき」を読みました。読むたびにこの本が与えてくれるレッスンは大きく、毎回感動するのですが、今回は自分の恋愛観の基がこの本に大きく影響されていることに初めて気付き驚きました。今でさえこそウェディングのブログを書いたり美容に気をつけたりしていますが、小さい頃、男の子と遊ぶのが好きでジーンズやジャージの方がスカートよりも好きだった私は、三浦綾子と前川正の清潔で勤勉な付き合いかたに憧れ、「男女の交際は、下手をするとお互いをルーズにし、不勉強にしてしまう。p156」という言葉を自分でもよく交際相手につぶやいていたことを思い出します。思えば当時付き合っていた彼は22歳でしたから、クリスチャン生活も長く30歳をすぎている前川正氏の落ち着きと愛と勤勉さに導かれた2人の恋愛関係を理想にしていた私に彼は2年半もよく付き合ってくれたなぁと感謝の気持ちを持たずにはいられません。
もう一つ気付いたのは、「私は一生かかっても三浦綾子さんのような信仰や愛を持つことはできない。」と思って読書感想画を書いた自分がなんと幼かったかということです。私の頬を流れ止まらない涙は、高校生の時にはわからなかった三浦綾子さんの辛さ、家族や友人、先生や愛人の深い愛が理解できるようになったことを示しています。私の涙は悲しみの涙ではなく、小説を通して書かれている深い愛に対する感動の涙でした。あの頃の私は三浦綾子さんのような強さを持つには24年間という闘病生活だけでなく、自分の死ぬ間際まで彩子さんを気遣った前川正さん、「神様、私の命を堀田さん(三浦綾子さん)にあげてもよろしいですから、どうか直してください。」と、たった3回の面会で祈ってくださった三浦光代という人間の鏡ではないかと思われる程愛情に溢れた2人の男性が欠かせないもので、そんな稀に見る不幸と幸いを経験しなければ彼女の立っている場所に到底行き着くことはできないと思ったのです。でも、私は闘病生活はご免ですし、まさかそんな聖人のような人に愛される経験もできるとは思っていませんでした。
しかし今、こうして飛行機で泣きながら考えてみると私にも前川正さんや三浦光代さんのような愛の人が与えられていたのです。私は泣きながら「求めなさい、そうすれば与えられる。探しなさい、そうすれば見つかる。」という聖書の言葉を思い出しました。私は読書感想画を描いた時、祈りはしなかったけれど三浦綾子さんのような信じる力と愛を欲しいと願っていました。そして彼女が感じた愛の世界を知りたいと思っていました。つまり私はあの頃から求めていたのだと思います。私を愛してくれた人達は主人も含め前川正さんや三浦綾子さんのような経験なクリスチャンではなかったし、私も闘病生活を送っていた訳ではありませんが、彼らは彼らなりに誠実に真剣に私の幸せを願い、私の醜い部分も含めて愛そうとしてくれました。よくもそんな人に一人でなく、複数と出会うことができたと感謝する気持ちは三浦綾子さんが前川正さんと瓜二つの三浦光代さんに出会った時の気持ちと変わりません。この本の主題「道ありき」は前川正が言った「綾ちゃん、人間にはね、一人一人に与えられた道があるんですよ」という言葉に支えられていると後書きに述べられていますが、実に神は私の道の中で溢れる程の愛を示してくださいました。私は自分が受けられる恵みの大きさを自分で決めつけ、自分はあんな風にはなれないと自分で決めつけていたのです。なんと傲慢なことでしょう。
しかし三浦綾子さんが生きる活力も失っていた時に前川正さんと出会ったように、そんな経験ができるはずがないと決めつけていた私にも素晴らしい愛の世界を神は見せてくださいました。
「信仰とは、望んでいる事がらを確信し、まだ見ていない事実を確認することである。p342」これは三浦さんが闘病中の綾子さんに書いた聖書の言葉です。自分には運命の相手が現れないのではないか、相手の為に死ねると思う程の愛を経験することができないのではないかと思う方は是非「道ありき」を読んでみてください。ここには真実の愛が溢れています。この本によってまだ見ていない事実を確認してください。私は自らがその愛を体験した人間として証人になりたいと思います。あなたも願えば三浦綾子さんが体験したような愛の世界を感じることができるのです。
日本ではクリスマスイルミネーションが始まった頃でしょうか。私も部屋にはクリスマスライトを飾りました。今日は結婚祝いに頂いた本の中に書いてあった文句からコラムを書きたいと思います。
「私達は自分で人となったのではない。私達はお互い同士への生ける神からの贈り物なのです。」
調度、家族や彼氏/彼女への贈り物をどうしようかと考える時期ですが、今日は自分がどれほど相手にとって嬉しい「贈り物」になっているかを考えてみたいと思います。
まず、私の主人は私にとってかけがえのない天からの贈り物です。私の人生は彼と出会ったことで何倍にも豊かで、カラフルで、楽しいものになりました。彼こそ私が頂いた「贈り物」の中で最高のものです。それは彼が私を心から愛してくれているからでもあり、彼のもつ様々なパーソナリティー、友達、家族からもあらゆる愛とすばらしい経験を受けているからです。私はこのことに関して強い確信を持っている点でとても幸せだと思います。
次に自分が彼にとってどれほどいい「贈り物」になっているかを考えると、今度は少し消極的になるのですが、これを考えるには彼が自分のどんな部分を好きでいてくれるのかを考える必要が在ります。結婚しているのでもう彼は私と言う「贈り物」を受け取ってしまっているのですが、私としては私というギフトを常に感謝して、喜んで、フルに活用(笑)してもらいたいと思います。彼が本当に求めているもの、必要としているものを私が満たすことができるならそれは彼にとって本当に素晴らしい「贈り物」でしょう。ただむやみやたらに自分を磨くのは、彼の本当に欲しいものを考えずに流行のプレゼントを買うのと同じことです。私が目指すのは、彼にとってかけがえのない「贈り物」であること。つまり彼のニーズを研究することです。
最近ストレスがたまったりイライラしていて相手に対して思いやりがないと思うときは、確実に相手にとってうれしくないプレゼントに向かっています。どうしたら彼にとっていいパートナーになれるか考えて自分を少し見直し、自分を大切にすることは相手を大切にすることにも繋がります。同時に、彼にとってすばらしいパートナーになることを目指していくと彼に喜んで愛してもらえるのでもっともっと輝く女性になることができます。
さぁ、クリスマスのプレゼントに負けず私自身にも感謝してもらえるように残り2011年も自分を磨こうと思います。皆さんも自分のなりたい像だけでなく、相手にとってのベストパートナーにどれだけ近づけるかを「自分の幸せ」の為にもやってみてください!