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日本ではクリスマスイルミネーションが始まった頃でしょうか。私も部屋にはクリスマスライトを飾りました。今日は結婚祝いに頂いた本の中に書いてあった文句からコラムを書きたいと思います。
「私達は自分で人となったのではない。私達はお互い同士への生ける神からの贈り物なのです。」
調度、家族や彼氏/彼女への贈り物をどうしようかと考える時期ですが、今日は自分がどれほど相手にとって嬉しい「贈り物」になっているかを考えてみたいと思います。
まず、私の主人は私にとってかけがえのない天からの贈り物です。私の人生は彼と出会ったことで何倍にも豊かで、カラフルで、楽しいものになりました。彼こそ私が頂いた「贈り物」の中で最高のものです。それは彼が私を心から愛してくれているからでもあり、彼のもつ様々なパーソナリティー、友達、家族からもあらゆる愛とすばらしい経験を受けているからです。私はこのことに関して強い確信を持っている点でとても幸せだと思います。
次に自分が彼にとってどれほどいい「贈り物」になっているかを考えると、今度は少し消極的になるのですが、これを考えるには彼が自分のどんな部分を好きでいてくれるのかを考える必要が在ります。結婚しているのでもう彼は私と言う「贈り物」を受け取ってしまっているのですが、私としては私というギフトを常に感謝して、喜んで、フルに活用(笑)してもらいたいと思います。彼が本当に求めているもの、必要としているものを私が満たすことができるならそれは彼にとって本当に素晴らしい「贈り物」でしょう。ただむやみやたらに自分を磨くのは、彼の本当に欲しいものを考えずに流行のプレゼントを買うのと同じことです。私が目指すのは、彼にとってかけがえのない「贈り物」であること。つまり彼のニーズを研究することです。
最近ストレスがたまったりイライラしていて相手に対して思いやりがないと思うときは、確実に相手にとってうれしくないプレゼントに向かっています。どうしたら彼にとっていいパートナーになれるか考えて自分を少し見直し、自分を大切にすることは相手を大切にすることにも繋がります。同時に、彼にとってすばらしいパートナーになることを目指していくと彼に喜んで愛してもらえるのでもっともっと輝く女性になることができます。
さぁ、クリスマスのプレゼントに負けず私自身にも感謝してもらえるように残り2011年も自分を磨こうと思います。皆さんも自分のなりたい像だけでなく、相手にとってのベストパートナーにどれだけ近づけるかを「自分の幸せ」の為にもやってみてください!