JunkStageをご覧のみなさま、こんにちは。
女子が大好きな桃生です。
当初、こちらのコーナーでは清純派路線で行こうとしたのにもかかわらずJunkStageCafeにてライターの方複数名から「ももうさんは若干オヤジ入ってますね」と言われてしまったので、今回は開き直って素で書いてみようと思います。
■JunkStageCafe内、女子ドレスコード企画。こっそり開始。
今年9月11・12日に実施しましたJunkStageCafe。
才能あふれるJunkStageのライター達にコラムだけ書かせとくのはあまりにもったいない!ということでわたしたちは毎年1回お披露目のリアルイベントを実施しています。
その詳細は別な機会に譲るとして、今回その企画の裏側で別な企画が進行していました。
それがJunkStageCafe、女子ドレスコード企画。
(全員に内緒だった本当の企画名は表題のとおりです/笑)そもそもJunkStageCafeを名乗っただけあって、今回のイベントは会場にバーカウンターを設け、ゆっくりお茶やお菓子を楽しみながら展示作品たちを見て頂く、という趣向。
メンバーとメニューの打ち合わせや仕入れの話などしつつ、「Caféって言えば男子は黒服だよね!」と形から入るわたし。
昨年のバーカンチームのギャルソンスタイルが主に女性のお客様に好評だったこともあり、こちらは今年も続投することになりました。
こちらをゆうちゃんに報告したところ、
ゆう「じゃあ今年は女子だってお揃いのカッコしようよ!」
もも「いいねいいね!Junkカラーってことでパッションピンクとかどう?」
ゆう「あと夏だし浴衣とかいいよね。着たくない? 祭りって感じするし!」
もも「するする! じゃあ両方着たらいいじゃん!」
……もはやカフェって言うよりコスプレの域にはいりそうな気もしますが、とにかく二人でものすごく盛り上がってしまったのでした。
でも二人だけやるのはとても寂しいうえに詰まらないので、当日スタッフ参加してくれる女子部メンバー・れいなちゃん、JunkStageCafeにて販売したお菓子担当・水野さんにもお声掛け。
そしてほかにも巻き添えを食ってしまった女性も複数いたのですが、ともかくわたしはわくわくしながら当日を迎えました。
■JunkStageCafe1日目……ドレスコード「Junkカラー=パッションピンク&カフェ店員」
まずはこの写真をご覧ください。
▲王子の目線がちょっとアンニュイ。(photo by Hideki Matsumoto)
……あきらかに1名、カフェ店員じゃない人が交じっているのにお気づきでしょうか。
時計回りに桃生、れいなちゃん、ゆうちゃん、ライター・水野さんとその王子。
全員ピンクを着ているところは共通するのですが……約1名、カフェ店員とショップ店員を間違えた残念な人が。
本人いわく、「たしかに頭にあったのはカフェというより渋谷の1●9だった」とのことです。
うん、確かにそんな感じです。
▲待ち合わせの駅にてどっからどう見てもショップ店員なゆうちゃん。
本人も自覚はあったらしいです(笑)
とはいえ、お客様にも「この色を着てる人がスタッフさんなの?」「お揃いでいいわね」などと話しかけて頂くことができ、スムーズにご挨拶も出来たように思います。
……次回はぜひお揃いのイベントTシャツを作りたい!とひそかに闘志を燃やす桃生でした♪
▲Twitterチェックにいそしむれいなちゃん。(photo by Hideki Matsumoto)
■JunkStageCafe2日目……ドレスコード「浴衣」
▲今回は間違えなかった!左かられいなちゃん、桃生、ゆうちゃん
女子は季節限定のお洋服が大好きです。春になればさほど着ないことが分かっていてもスプリングコートを買い、夏は水着、秋はブーツ、冬はファーの小物が欲しくなる。
というわけで全員ノリノリで着てみました!
▲大正モダン風でイトウシンタロウ氏絶賛のれいなちゃん。かわいい!
また、1日目から案内人として参加してくださった理紀さんにも「浴衣着ましょうよ浴衣」とまる3時間ほどかけてゴネまくった甲斐があり、こんな素敵なお姿でご来場いただきましたv
▲「浴衣なんて着たの10年以上ブリかも……」と仰いますがもったいなさすぎです。
でかした自分!
さらにはその夜公開放送を行ったJunkStageRadioのゲストパネラーを務めてくださったEさんも浴衣でのご参加。美人過ぎて顔を出せない、という恐るべき女性ゲストだったため、お足元だけをパチリさせていただきました。
▲れいなちゃんとの2ショット。収録後も和気あいあいと話していました。
ほぼまる2日にわたってのJunkStageCafeでしたが、お陰様で本当に沢山の方にご来場いただくことが出来ました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
そしてぜひ来年の女子部ドレスコード企画にもご期待ください♪
読者の皆さん、おひさしぶりです。
桃生さんの前回の記事がひどい書かれようの須藤です。挽回エントリです。
JunkStageでは今年から、「勝手制度」がはじまりました。
JunkStageのなかで、JunkStageの通常のWebサイト以外のことを
勝手にやってください、という非常に乱暴なものです。
これは、JunkStageのスタッフとライターが対象になってます。
名乗りが上がったプロジェクトが、
スタッフ桃生さんのJunkStage Radio(これは近々本人からリリースがあるかと)、
ライターフィルコさんのJunkStage Engineering(これも近々動き出すかと)、
そして私須藤のJunkStage Earthです。
自分の担当分、ということで今日はこのEarthの説明をしたいと思います。
実はこれ、相当昔から構想があって、営業回ったりとかしてました。
Earthとは何か、というと、Junkが「よむ」文章のWEBマガジンなら、Earthは「みる」写真のWEBマガジンです。
その名の通り、世界中から、テーマごとに写真を募集する。
たとえば「500円で買えるモノを撮ってきて!」をお題に、世界中から写真が集まる。
マクドナルドのハッピーセットの場合もあれば、チョコレートバー1本の国もあるでしょう。
でももしかしたら、大根1年分とか、クルマとか、って国もあるかもしれません。
そういうものが俯瞰できたらおもしろいんじゃないかと思ったのです。
そもそも、「現地の撮る人の写真」というのがおもしろい、ということを知ったのは、
前の職場のボスが教えてくれた、とあるマサイ族がきっかけでした。
KIMOJINO君というマサイ族の人がいて、KIMOJINO君は、マサイ族なのに(といったら失礼です)、観光協会かなんだかの人からもらったカメラで、日々サバンナの写真をflickrにアップしているのです。
が、その写真が、なにかがオカシいのです。
たとえば、ライオンの写真があります。でもそれは、我々が撮るであろう写真とは全然違います。
だって、KIMOJINO君は毎日ライオンを見ているのです。なにもおもしろいことなんてありません。
そのKIMOJINO君がシャッターを切ったライオンの姿は…ライオンが毛玉をはき出している瞬間の写真でした。
すぐに、動画も上がりました。ライオンの死闘です。見ていられません(汗)。
サイの写真もあります。近すぎます(汗)。
気になる方は写真共有サイトflickrでKIMOJINO君を検索してください。
話がそれてきました。よくあることです。
そんなわけで、「現地の人」が「自分の国」をみる視点が、いかにユニークかを知ったのです。
「現地の人が見たその国」と「外国の人が見たその国」では、視点が大いに違う。
たとえば日本の話をすると、私の知人が驚いたというのは、中国人の例でした。
工事中の「ご迷惑おかけしてすみません」と人が頭を下げているイラストの看板。
よくありますよね。我々日本人だったら、まったく気に留めないでしょう。
しかし中国の方はアレが相当ツボるらしく、あれの写真を撮りまくるのだそうです。
Youtubeにアップされた、満員電車で駅員さんが人を電車に押し込んでいる動画が
海外から何万件もアクセスがあったのも、同じです。
ファインダーを通して、現地の人が撮る写真のみならず、外国人が撮る自国の写真、というのも、俯瞰して見れたらおもしろいんじゃないかな…と、思ったのです。
なので、やることにしました。
…といういつもの思いつきにも関わらずこれ、構想は2008年です。
私にしては珍しく、めちゃくちゃ時間がかかってます。
なぜなのでしょう。歳でしょうか。
が、ようやく、今月にはα版(テストバージョン)をOPENできそうです。
ホントのOPENは、9月のJunkStageCafeの際に、お披露目パーティも含めて一般公開の予定。
あ、あれ、あと3ヶ月ですか。そうですか・・・
今週金曜日には、テスト版OPENに向けた最終会議を、
JunkStageライター小川さんの経営するギャラリーバーで行います。
完成予想図はこんな感じ。
背景写真にはJunkライター・松本英樹さんの作品を使わせていただきました。
そんなわけで、写真や海外に興味のある方、ぜひサイトを楽しみにし…
ではなく、海外旅行好きな方、どこかに国の在留邦人の方、
ぜひその力を貸してください!!!! いますぐsudo@junkstage.com へ…!
と、挽回エントリが懇願エントリになってしまいました。
次こそあやさんかれいなさんがなんとかしてくれるハズです。
JunkStage Earthは、twitterもやってます @JSearth
JunkStage読者のみなさま、こんにちは。
前回はゆうさんがEarthについて書いてくださってますが、
(勝手制度なんて言い方をされてましたが、ほんとは「スピンアウト企画」っていう名称です。)
私のほうはというと、なんとRadioでお喋りしています。
JunkStageRadioという企画は、女子部でもおなじみ桃生苑子さんプロデュースで始まったwebラジオです。
事の発端は…実はももさんが去年、諸事情で地方にあるご実家に帰られてしまったのですね。
「地方からでもJunkのライターさんやスタッフに会いたいよう」というももさんの心の声と、
「まだまだ桃生さんとはいろいろやりたいよう」という本部スタッフの意見が一致し、
ももP(ももうプロデューサー)の掛け声のもとで、このwebラジオは始まりました。
ほかのメンバーは現在のところ、ラッキーなことにパーソナリティとしてお声掛けいただいた私と、
テクニカル担当の山田P、「アシスタント(A)MC」もとい、「遊びにきた(A)MC」としてオフトークに来ていただいているフィルコさん、の4人体制でお送りしています。
(山田Pがホームページも作ってくれましたよ!)
ラジオと銘打っていますが、企画会議を重ねるうちに「なんか音声情報だけっていうのももったいないよね」と話はふくらみ、
本放送をUStreamにて動画生放送+生放送の後におまけで記録しないオフトークを放送→記録したものを後日配信、という贅沢仕様に。
正直、MCの私のしゃべりはまだまだですが、ゲストにお会いするたびにJunkStageって本当に多才なヒトの集まりだな、と感じいってます。
うれしかったのは、はやぶさ帰還の直後、オーストラリアから帰国後すぐの天文学者・阿部新助さんとお話できたこと!
記録した部分でもされなかった部分でも、スケールの大きいお話をたくさん聞くことができて感激!
これから配信になる本放送部分では、なんと現地の様子を本邦初公開(音声のみ・生放送時)してくださいました。
ほかにも、これまでは美人!癒し系!というイメージが強かった日本画家・池上紘子さんの、とっても意外な熱〜い一面を垣間見たり、
ミュージカル女優・鈴木希彩さんの生歌を目の前で聞いたりと、とても役得な思いをしております。
また、遠くオーストラリアからも美容師ヤスユキさんが、現地の様子を伝えてくれています。
これからどんどん、文字だけでは伝えきれないJunkライターの魅力をお伝えする場として、
またJunkの理念「ヒトの情熱がコンテンツになる」、…つまりは面白いヒトを紹介していく場として活用していく予定です。
皆さんもぜひ一度アクセスして、聴いてみてください!
Twitteでも随時放送予定ほかをつぶやいてます!⇒ @junkstageradio