こちらは、2012年の最新情報をまとめたページです。随時更新しています。 鈴木あやのHP http://ayanoo.com とあわせてご覧下さい。
■ 2012.1.9月 読売新聞朝刊(多摩版)「言葉の女神」にて紹介されました。
大切な人と共に生きよう ドルフィンスイマー鈴木あやの http://ayanoo.com/2012/01/201219.html http://www.junkstage.com/ayano/?p=1113
■ 2012.1.10火 ダイビング専門誌「月刊ダイバー」に個展の案内を掲載して頂きました。
■ 2012.1.21土 ジープ島の会@東京・中目黒 ゲスト参加 ジープ島の話はこちら → http://www.junkstage.com/ayano/?p=257
■ 2012.1.26木-29日 鈴木あやの写真展・映像展 「野生のイルカと共に」
http://ayanoo.com/2012/01/201212629.html http://ayacat219.iza.ne.jp/blog/entry/2579292/
2012.1.26(木)~1.29(日) 12時~20時 東京・江古田のギャラリー古藤にて、個展を開催しました。 土日はトークショーも行いました。 来場者のべ約400名。 たくさんのご来場ありがとうございました! → 個展の様子はこちら
■ 2012.1.26木 朝日新聞朝刊(東京都版)に個展の案内が掲載されました。http://ayanoo.com/2012/01/newspaper.html
■ 2012.1.28土 女性誌 ELLE Japon
メキシコ・ラパスにて、野生のアシカと泳いでいるシーンが掲載されました。(撮影:鍵井靖章) 野生のアシカと泳いだ話はこちら → http://www.junkstage.com/ayano/?p=894
■ 2012.1.29日 TOKYO FM 11:55からの情報5分枠 ドライバーズインフォにて、個展の案内をして頂きました。http://lanilani.exblog.jp/17125395/
■ 2012.2.18土 上方水中映像祭り@大阪・海遊館
3年連続、作品を出展。 今年は、「イルカの瞳に魅せられて」御蔵島で撮影した映像を出展しました。
http://www5.plala.or.jp/hiro-dv/20120218kamigata/1.htm
一昨年出展した、「イルカと泳ぐということ」作品はこちら → http://www.youtube.com/watch?v=KLmAzh1K-IU
■ 2012.3.6火 CSテレビ朝日「海からのメッセージ」 マリンエイド編が放送されました
■ 2012.3.9 「地球の潜り方」発売 地球の歩き方 リゾートR11 世界のダイビング 完全ガイド
http://ayacat219.iza.ne.jp/blog/entry/2623603/
イルカと泳いでいる写真が表紙に採用されました。本の中でもドルフィンスイマーとして2p紹介されています。
■2012.3.10発売 「月刊マリンダイビング」 雑誌にて、マリンダイビングフェア・オリンパスフォトセミナーの案内で紹介されています。 http://www.marine-web.com/items/?kijiid=3341#01
■2012.3.16金 ラジオ出演 19:15-19:35 FMサルース(横浜コミュニティ放送株式会社) 生放送「muse Amuse ミューズ アミューズ」http://www.fm-salus.jp/
■2012.3.28水 朝日新聞朝刊 東京面「マリンエイド」イベント掲載
http://ayacat219.iza.ne.jp/blog/entry/2641368/
■ 2012.4.6金-8日 マリンダイビングフェア@池袋サンシャインシティ
今年もまた、オリンパスブースにてフォトセミナーの講師を1日2回3日間、計6回担当しました。
昨年のマリンダイビングフェアの様子はこちら → http://www.junkstage.com/ayano/?p=742
■ 2012.4.10(火)発売 「月刊ダイバー」 5月号 イルカ特集カラー6p担当
水中モデル・文:鈴木あやの、写真:鈴木あやの、福田克之
http://diver-web.jp/
御蔵島の野生のイルカ、イルカと泳ぐということ、可愛いだけでない野生のイルカの面白い生態行動などもご紹介! イルカとの泳ぎ方やイルカの撮影方法なども写真と共に紹介しています。
http://ayacat219.iza.ne.jp/blog/entry/2652321/ http://www.junkstage.com/ayano/?p=1311
■ 2012.4.14土 第1回「マリンエイド」東日本大震災復興イベント@赤坂ブリッツ にスタッフおよび出演者として参加しました。
http://ayanoo.com/2012/02/2012414.html
http://marine-aid.com/
http://ayacat219.iza.ne.jp/blog/entry/2659031/
■4月27日(金)ー5月6日(日) 10:00ー17:00
神奈川県あーすぷらざ 「アクアリウムジャーニー2012」 写真展示・映像展示
4/29日・5/3木トークショー参加
http://www.tojo1.com/aj2012.html
■ 2012.5.10(木)発売 「月刊ダイバー」 6月号 マリンエイド開催報告2p掲載
■■■ 今後の予定 ■■■
■5月26日(土) 第一回UTWO東大女子イベント パネリスト参加@東大駒場キャンパス
The University of Tokyo Women Organization(UTWO) ー「憧れ」と、出会う。
https://www.facebook.com/events/284468978314063/
「より多くの選択肢を提示することによって、東大生女子の可能性を最大化すること」を理念とした、現役東大生女子による活動団体です。 https://twitter.com/#!/ut_women http://www.facebook.com/TheUniversityOfTokyoWomenOrganization/info
■ 2013.4.13土 マリンエイド/東日本大震災復興イベント@赤坂ブリッツ 開催予定
http://marine-aid.com/
■■■ 世界自然遺産小笠原諸島2012年カレンダー 発売中!
写真・文 鈴木あやの http://ayacat219.iza.ne.jp/blog/entry/2449322/
■■■ 2012年度 Ayano & Dolphin スケジュール帳販売中
Amazon(御蔵島、バハマ)やセブンネットショッピング(御蔵島、バハマ)からご注文頂けます。
■■■ 東日本大震災復興支援ポストカード
「御蔵島 -MIKURAJIMA-」
http://wecandoit.jp/goods_013.html
ネットからのご注文はこちら↓
http://cart02.lolipop.jp/LA10141599/?mode=SEARCH&c_id=0&keyword=mikurajima
海外からのネット注文はこちら↓
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■■■ Facebookページを作りました
http://www.facebook.com/#!/pages/Ayano-Suzuki-Dolphin-Swimmer-Photographer-Under-Water-Model-/249429355123950
■ facebook : Ayano Suzuki
■ twitter : ayano219
■■■ 産経iza! 専門家ブログ ■■■
「イルカの瞳に魅せられて ~水中モデルという仕事~」
■■■ ドルフィンスイマー・水中モデル・イルカ写真家 鈴木あやのHP ■■■
http://ayanoo.com/
4/14土「マリンエイド」東日本大震災復興支援チャリティーイベント@赤坂ブリッツ を無事終えました。
1階席、2階席ともにほぼ満員、立ち見まで出ての大盛況でした!
500名以上もの方々にご来場頂き、寄付金も150万円を越えます。
詳細は、マリンエイドHPにて今後発表していきます。
雨の中お越し頂いた皆様、お手伝いに来て下さった方々、ありがとうございました!
出演者の皆様、スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。
とてもとても楽しかった。
こちらの写真は、生ライブ生演奏のスライドショーにて、「喜怒哀楽そして命」の「哀」を朗読しているところです。
スライドショーの朗読という機会を与えて下さりありがとうございました。
初めての朗読、そして赤坂ブリッツでの初舞台、初のライブスライドショー、素晴らしき経験が出来、勉強になりました。
まだまだいろんな表現方法がある、私も、もっといろんなことにチャレンジしていこう。
最後には、マリンエイドの総合プロデューサーである広部俊明氏が作詞作曲をした
「海が大好きだから」マリンエイドのためのオリジナルソングを、スタッフと会場のみんなで大合唱しました。
歌詞のさびは、
「海に魅せられて 海と一緒に生きてきた 海が大好きだから みんなに海を伝えたい」
これを赤坂ブリッツの舞台の上でスタッフみんなと歌ったとき、 しみじみと、 あぁ、私は海に魅せられて、今ここにいるんだ、ここに来たんだ、 と思い、涙が溢れてきました。
ありがとうございました。 そしてこれからもよろしくお願いします。
マリンエイド、来年は2013年4月13日(土)赤坂ブリッツにて開催予定です!
http://marine-aid.com/
これからもよろしくお願い致します。
当日の様子はこちら↓
http://oceana.ne.jp/after_report/17670
ocean+α、オーシャナの記事です。
■■■ ドルフィンスイマー・水中モデル・イルカ写真家 鈴木あやのHP http://ayanoo.com
■月刊ダイバー5月号(2012.4.10発売) 巻頭特集2 「イルカの旅、御蔵島へ」 カラー6p担当しました
水中モデル・文:鈴木あやの、写真:鈴木あやの・福田克之 http://diver-web.jp/category/monthly/
■「地球の潜り方」表紙になりました
2012年3月9日(金)発売世界中のガイドブックを出版している「地球の歩き方」から発刊される、 「地球の潜り方」 地球の歩き方 リゾートR11 世界のダイビング 完全ガイド http://www.arukikata.co.jp/guidebook/resort/resort11.html
本の中でも、プロのドルフィンスイマーとして2p紹介されています。
■ 最新お知らせはこちら http://www.junkstage.com/ayano/?p=1161
昨日(2012年4月10日)、月刊ダイバー5月号が発売されました。
巻頭特集2「イルカの島、御蔵島へ」 カラー6p担当しました。
まずは見開き、イルカ2頭と泳いでいる写真です。Ayano & Dolphin, photo by K. Fukuda
背景には、井の頭公園の満開の桜♪
このイルカ達、左のイルカはお腹を下にし、右のイルカはお腹を上にして、ぐりぐりと押し合いながら私の周りを回っていました。 その回転している瞬間を、イルカ2頭の正面からとらえた写真です。
そして、水中モデルとしてイルカと泳いでいる写真、写真家として撮影したイルカ写真とともに、 野生のイルカのおもしろい生態行動やイルカとの泳ぎ方、撮影方法なども紹介しています♪
その中の1カット。
こちらの写真は、イルカが1頭立ち止まってこちらを見ているのを撮影していたら、両側からイルカがカットイン!!
好奇心旺盛な野生のイルカたちは、時にこんな行動も見せてくれます!
是非ご覧下さい~!
■月刊ダイバー5月号(2012.4.10発売)
巻頭特集2 「イルカの旅、御蔵島へ」
水中モデル・文:鈴木あやの、写真:鈴木あやの・福田克之
http://diver-web.jp/category/monthly/
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■「地球の潜り方」表紙になりました~♪
2012年3月9日(金)発売世界中のガイドブックを出版している「地球の歩き方」から発刊される、 「地球の潜り方」 地球の歩き方 リゾートR11 世界のダイビング 完全ガイド http://www.arukikata.co.jp/guidebook/resort/resort11.html
本の中でも、プロのドルフィンスイマーとして2p紹介されています。
■ 最新お知らせはこちら http://www.junkstage.com/ayano/?p=1161
4/14土、東京・赤坂ブリッツにて、「マリンエイド」という東日本大震災復興支援チャリティーイベントを行います。
「マリンエイド」とは、海を愛する人達が集まり、海の写真や映像、音楽などを通じて、海の素晴らしさを伝え、入場料の全額を復興地へ届けるイベントです。
海が大好きな人はもちろんのこと、海に潜ったことの無い方にも楽しんで頂けるイベントにしていきます。
… ◆マリンエイド …毎年開催予定!
日程:2012年4月14日(土)
会場:赤坂ブリッツ(全席自由)
時間:15:00開場、16:00開演、19:30終演
内容:スライドムービーショー、トークショー、フォトバトル、ミニライブ等
入場料:前売3,000円/当日4,000円
個人スポンサー:5,000円(入場料3,000円+運営支援金2,000円+優先入場)
※入場料の全額を復興地へ届けます。
<マリンエイド・イベント内容>
海を愛する人・海を生業にしている人達で、海によって被害を受けた場所・ひと・地域を守り、助ける活動「マリンエイド」。
当日は、スライドムービーショー・トークショー・フォトバトル・ミニライブ等で、海の素晴らしさを伝えます。
◆イベントプログラム
開場 15:00
開演 16:00
●オープニングムービー…世界各国そして、日本中から集めた、心地良い水中映像
●夢工場ミニライブ前半…昨年30周年を迎えた、広部俊明が所属する夢工場(ザ・ブリンプクラブ)によるミニライブ
●スライドショー「喜怒哀楽そして命」…海からのメッセージ(テレ朝チャンネル)出演者から、主に提供頂いた写真で作成したスライドショー。海の中でのドラマを「喜怒哀楽そして命」の5つのパートに分けて、撮影者からのメッセージと共にご覧ください。
●トークショー…水中写真家中村征夫と南三陸町グラントスカルピンの佐藤長明による、北の海をテーマにしたトークショー
~休憩~
●フォトバトル…ガイドとカメラマンが意地と名誉を掛けて真剣勝負!皆さんの拍手が勝敗を決めるかも?
●協力団体告知コーナー…マリンエイドの趣旨に賛同頂いた、支援団体からのご報告
●夢工場ミニライブ後半&エンディング…夢工場と出演者そして、運営スタッフも加わってのエンディングステージ
閉演 19:30(予定)
※出演者は変更になる場合がございます。予めご了承ください。
◆コンセプト◆
海を愛する人・海を生業にしている人達で、海によって被害を受けた場所・ひと・地域を守り、助ける活動「マリンエイド」。
当日は、スライドムービーショー・トークショー・フォトバトル・ミニライブ等で、海の素晴らしさを伝えます。
◆主催
マリンエイド実行プロジェクト http://marine-aid.com/
↓チケットはHPや海関連のお店から購入できます。
http://marine-aid.jimdo.com/チケット申込み/
今年だけでなく、これから毎年継続して開催します。
まずは第一回、4/14土、みなさん遊びに来て下さい!
私もスタッフとしてイベント運営に関わり、一部出演もします。
よろしくお願い致します!!
■■■ ドルフィンスイマー・水中モデル・イルカ写真家 鈴木あやのHP http://ayanoo.com
■「地球の潜り方」表紙になりました~♪
2012年3月9日(金)発売世界中のガイドブックを出版している「地球の歩き方」から発刊される、
「地球の潜り方」 地球の歩き方 リゾートR11 世界のダイビング 完全ガイド
http://www.arukikata.co.jp/guidebook/resort/resort11.html
■ 最新お知らせはこちら
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「地球の潜り方」表紙になりました~♪
明日、2012年3月9日(金)発売です!
世界中のガイドブックを出版している「地球の歩き方」から発刊される、
「地球の潜り方」 地球の歩き方 リゾートR11 世界のダイビング 完全ガイド
model : Ayano Suzuki , photo : K. Fukuda
地球の7割は海、その地球のあらゆる海の紹介やダイビングスポットやスノーケリングスポット、
スキューバダイビングやスノーケリング、ドルフィンスイムのテクニックや潜り方、練習方法などの紹介も含め、まさに「地球の潜り方」!!という本です。
表紙は、ダイビング・ドット・コミュというダイビング総合サイトにて公募され、一般投票により選出されました。
ご投票頂いた方々、ありがとうございました。
本の中でも、ドルフィンスイム編で登場、紹介されます♪
この写真は、2011年の夏。
8月の強い日差しが差し込む御蔵島の海。
降り注ぐ光の中、イルカの群れと泳ぎました。
御蔵島の海には黒潮が当たり、澄んだ碧い海が広がっていました。
野生のイルカと泳ぐ、気持ちのいい風景としての写真です。
大好きな1枚です。
撮影は福田克之、夫です。 夫婦の合作、嬉しいです!
普段、野生のイルカと心通わせ泳ぐ様子を撮影する場合、彼は私が主体となった写真を多く撮っています。
model : Ayano Suzuki, photo : K. Fukuda
例えばこの写真、ポストカードやステッカーにもなっていますが、野生のイルカと私が見つめ合い、共に泳ぐ様子をとらえた1枚です。
イルカと人が対等な関係として表現されています。
が、これだと表紙としては人のインパクトが強過ぎるんですよね~
表紙向けの写真でかつ、特にこのようなガイド本の場合は、
海の心地よい風景のような写真の方が適していると思い、
私がイルカと共に風景の中に一体化しているような写真を選びました。
「地球の潜り方」の表紙に採用されたこと、とても嬉しく光栄です。
ありがとうございました~!!
私は野生のイルカの暮らす海をメインに通っているので、実は世界の海を全然知りません。
「地球の潜り方」を熟読して、今年は世界の海へ、いろんな世界を見てみたいと思います。
みなさまも是非!
「地球の潜り方」を読んでみてください~!
海に潜ったことの無い方も、海が大好きな方も、いろんな世界に触れることの出来る本だと思います。
ダイビング・ドット・コミュの記事はこちら↓
http://diving-commu.jp/blog/archives/8192
地球の歩き方HPはこちら↓
http://www.arukikata.co.jp/guidebook/resort/resort11.html
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■■■ ドルフィンスイマー・水中モデル・イルカ写真家 鈴木あやのHP http://ayanoo.com
まだ小笠原にいます。
今回小笠原に到着した2月19日は、私のぞろ目の誕生日でした。
海とイルカに出逢い、私がこの世界で生きる故郷となった世界自然遺産小笠原諸島。
この地で誕生日を迎えられること、とても幸せです。
到着してすぐに、ハシナガイルカの大群に出逢いました。
ハシナガ数十頭と、ハンドウイルカが約10頭。
ハシナガイルカはぴょんぴょん跳ねたり、スピンジャンプしたり、特に小さな赤ちゃんがぴょこぴょこと飛び跳ねてとても可愛かったです♪
写真の真ん中が赤ちゃんです~
もう少し小笠原にいます。
これからも素敵な出逢いがありますように♪
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■■■ ドルフィンスイマー・水中モデル・イルカ写真家 鈴木あやのHP http://ayanoo.com/
まだ小笠原にいます。
今回小笠原に到着した2月19日は、私のぞろ目の誕生日でした。
海とイルカに出逢い、私がこの世界で生きる故郷となった世界自然遺産小笠原諸島。
この地で誕生日を迎えられること、とても幸せです。
到着してすぐに、ハシナガイルカの大群に出逢いました。
ハシナガ数十頭と、ハンドウイルカが約10頭。
ハシナガイルカはぴょんぴょん跳ねたり、スピンジャンプしたり、特に小さな赤ちゃんがぴょこぴょこと飛び跳ねてとても可愛かったです♪
写真の真ん中が赤ちゃんです~
今回は、2/19~2/28まで、4K映像ロケの仕事でした。
4K映像とは、フルハイビジョンの4倍もの高精細の映像です。
その膨大なるデータ量ゆえ、カメラにはケーブルがついています。
船のキャビンに大きなモニターと様々な装置を置き、録画やズーム、細かいピントなどの操作は4Kモニターを見ながら船内で行います。
水中カメラからケーブルでデータを電送し、電源をカメラに供給します。
私は水面、水中でケーブルさばきなどなど。
潮の流れが強いと、こんな風にケーブルがぴーんと張ったり、ケーブルが潮に流されていったりします・・・!
ものすごい水の抵抗でした。
ケーブルの長さは100m。
重さがあるため、写真のように浮きをつけ、そして絡まらないように、スクリューに巻き込まれないように、珊瑚や岩や沈船など引っかからないように、ケーブルがカメラの絵に入らないように、などなど様々な注意が必要でした。
photo by Ayano Suzuki
大きな大きな珊瑚の下で、カメラマンがリブリーザーで水中4K撮影をしています。
(リブリーザーとは、自分の吐いた空気から二酸化炭素を吸着除去し、酸素を補って再利用する循環式呼吸装置です。)
さて、この先ではいったいどんな撮影が行われているのでしょうか~
詳細は2,3ヶ月後にご報告します!
お世話になった皆様ありがとうございました。
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■■■ ドルフィンスイマー・水中モデル・イルカ写真家 鈴木あやのHP http://ayanoo.com/
今、世界自然遺産小笠原諸島に来ています。
小笠原ホエールウォッチング協会の特例許可を得て、小笠原で4K撮影のアシスタントをしています。
(4K映像とは、フルハイビジョンの4倍の画素数を有する、高精細映像です)
冬の小笠原諸島には、暖かい海を求めてたくさんのザトウクジラが繁殖や子育てのためにやってきます。
今日は取材の合間に、ピンクドルフィンという船のスタンリー船長から
「あっちに死にかけているクジラがいるよ!イタチザメが2匹付いてる!」
と教えて頂き、そのクジラのもとへと走りました。
子クジラが1頭だけ、水面近くで泳いでいました。 背中は茶色っぽく、ゆっくりと弱々しく泳ぎながら呼吸をしていました。
サメがいるかいないかは船上からは確認出来ないまま、水中へ!
(ザトウクジラの水中撮影は、小笠原ホエールウォッチング協会の特例許可を得ないと出来ません。今回はこの子イルカの撮影自体に許可があったわけではありませんが、船長の許可と、私自身の、生物学的見地からこれは水中でも絶対に撮影したい!という思いから撮影しました・・・)
そして水中一眼レフにて撮影。
Canon EOS Kiss X4, 10-22mm lens, Recea Housing
photo by Ayano Suzuki
船上で撮影していた友人の写真とともに、小笠原ホエールウォッチング協会にデータを持って行き、確認して頂きました。
ザトウクジラの全身にクジラジラミがついていることが判明。。。
クジラジラミとは、6×2本の足を持つ、節足動物門甲殻亜門甲殻綱(軟甲綱?)端脚目。
クジラの皮膚を食べていると考えられています。
写真に写っている、白っぽい皮膚、全てが1-2cmのクジラジラミに覆われています。
こちらは、目の部分だけをトリミングした写真です。
クジラジラミ、分かりますでしょうか・・・
このクジラは、一昨日の昼から確認されていたようです。
そのときには、近くに母クジラと思われる大きなザトウクジラがいたそうですが、今日はこの子クジラ1頭のみでした。
全身をクジラジラミに侵されたザトウクジラの子供。
親は諦めてしまったのだろうか。
この子クジラ、まだ呼吸をして泳いでいたものの、動きはとてもゆっくりで、弱々しく、目も少ししか開かないようでした。
撮影をしながら、「頑張れ!頑張れ!」と声を掛けましたが、あと数日の命でしょう。
これが野生です。
小笠原、連日10頭~30頭ものザトウクジラを見ます。
元気に泳ぐ赤ちゃんと母クジラ、エスコート、母クジラを追っていると思われるオスのクジラ達、
遠くでブリーチング、飛び跳ねるクジラ達、浅い海で休んでいる親子クジラ・・・etc
小笠原の大海原で、生きる野生の生き物達。
しっかりと、その野生の姿を目に焼き付けています。
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■■■ ドルフィンスイマー・水中モデル・イルカ写真家 鈴木あやのHP
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2012.1.26木-29日
鈴木あやの写真展・映像展 「野生のイルカと共に」
4日間の会期を無事終えました。
のべ約400名もの方々にお越し頂き、ありがとうございます。
中には、大阪、兵庫、京都、静岡、栃木などからわざわざいらして下さった方や、2度3度と訪れて下さった方も!!
皆様、本当にありがとうございます。
お花やお菓子、お酒などたくさんの差し入れも頂いてしまいました。
ありがとうございます。
会場は明るく、海の青とイルカの瞳が映える、素敵な場所でした。
今回、展示した写真は全て、東京都御蔵島で撮影したものであり、
イルカと泳いでいる映像も、心通うようなシーン、凪いで晴れた海の時を選んで展示・上映をしました。
(御蔵島、いつもこんなに穏やかな海ではありませんので・・・ω)
写真や映像上映に加え、執筆した雑誌、掲載雑誌や、イルカ関係の参考文献を置き、
温かいコーヒーを呑みながらゆっくりと楽しんで頂きました。
癒された~ リフレッシュした~ イルカに会いたい~
海で泳いでいる気分になれた~
・・・海に行きたくなって困るからもう帰る!
など様々な感想を頂きました。笑
朝日新聞などでご紹介いただいたこともあり、トークショーの時間に大勢いらしていただき、日曜日は急遽15時から1回の予定を、2回に分けて行いました。お待たせしてしまった方、申し訳ありませんでした。
トークショーでは、大型モニターを用いて、イルカの生態映像やイルカの人に対するおもしろい行動の紹介をしたり、展示している写真や、イルカの個体識別などもお話しました。
手に持っているのは、御蔵島観光協会が出している「いるかいないか」、イルカの個体識別本です。分かりやすいイラストや写真、DVD映像も!! おすすめです。
とても興味深く聴いて頂き、勉強になった、有意義だったというご意見も頂き、嬉しく思います。
大型モニターや大型プロジェクター&スクリーンでは、リクエストに応じて
他の映像や、イルカと泳ぐ水中3D映像もお楽しみ頂きました。
3D映像は、3Dメガネをかけなくてはいけないので、怪しい集団です。笑
個展が終わり、あの空間が終わってしまった寂しさと共に、
本当にたくさんの方々にいらして頂き、感動と感謝の思いで溢れています。
これからも、様々な視点から発信し続けて行きたいと思いますので、よろしくお願い致します。
2012.1.31 鈴木あやの
■■■ ドルフィンスイマー・水中モデル・イルカ写真家 鈴木あやのHP ■■■
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明日から、東京・江古田のギャラリー古藤(ふるとう)にて、
鈴木あやの写真展・映像展 「野生のイルカと共に」 を行います。
今回の展示では、私が最近取り組んでいる、「二つの視点」というものも発表したいと思います。
野生のイルカと泳ぐドルフィンスイマーであり、
撮影する側<写真家>と撮影される側<水中モデル>のいずれも行うからこそ、
発信できる作品を、と考えています。
「野生のイルカと心通わせ泳ぐ様子 × そんな風に泳ぎながら撮影したイルカの表情」という二つの視点です。
例えばこの2枚↓
まだ小さな赤ちゃんを連れた親子イルカとゆっくり泳ぎながら撮影している様子です。
photo by K. Fukuda
model : Ayano
そして、こちらがその瞬間に撮影した写真です。
photo by Ayano Suzuki
赤ちゃんが母イルカのお腹の下にぴったりと寄り添い、お目めがぱっちり、とても可愛い表情をしていました!
こんな2枚を比較しながら見ることで、
野生のイルカと泳いでいるとき、実際にこんな風にイルカの表情が見えているんだ~
などということが伝わるかと思います。
水中ならではの、三次元的表現でもあります。
空間を自在に泳げるからこそ、水中は面白い!
様々な方向から撮影することが出来ます。
撮影している様子をお互い撮りあうのも、楽しいものです。
この「二つの視点」というテーマは、一人では出来ません。
私が撮影している様子を、撮影してくれる人が必要です。
うちの主人(福田克之)との共同作品です。
2012年1月9日、読売新聞朝刊(多摩版)「言葉の女神」にて、紹介されました。
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私の人生の歩み、そしてイルカと主人との出逢いなど、
何度も取材を重ねて頂き、新年にご紹介頂きました。 本当にありがとうございます。
「大切な人と共に生きよう」ドルフィンスイマー鈴木あやの
イルカと主人に出逢い、共に生きることを決めた時は、このように紹介される日が来るとは思ってもいませんでした。
これからも、大切な人・家族・友人・イルカ・・・と共に、生きていきたいと思います。
■■■ 鈴木あやの写真展・映像展 「野生のイルカと共に」
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2012.1.26(木)~1.29(日) 12時~20時
みなさま、お気軽にお越し下さい!
■■■ ドルフィンスイマー・水中モデル・イルカ写真家 鈴木あやのHP ■■■
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