2011年2月19日(土)は、大阪の世界最大級の水族館「海遊館」に併設の海遊館ホールにて、 「上方水中映像祭り」 が開催されます~!(入場無料)
水中世界の魅力を映像や写真、スライドショーにて伝える作品の上映会です。
詳細はこちら↓
http://www5.plala.or.jp/hiro-dv/20110219kamigata/1.htm
一般公募にて多くの作品が応募され、その中から選ばれた9作品、協賛作品、上方水中映像祭り幹事団、招待プロの作品も合わせて全15作品が上映されます!
各々の描き出す水中世界の魅力やメッセージ、生態や美しさ、面白さなどなどその表現は様々だと思われます。
私も 「小笠原での素敵な出逢い」 という作品を上映します~!
(撮影地:東京都小笠原諸島 撮影、編集:鈴木あやの)
東京から南へ約1000km、世界自然遺産候補である小笠原諸島には多種多様の固有動植物が生息し、その大自然は驚きと感動に満ちています。
非日常が日常である小笠原の自然、なかなか訪れることの出来ない場所であるからこそ、伝えたい。
小笠原での素敵な出逢いを作品にしました。
昨年初めて訪れた海遊館ホールの音響の良さに感動したので、今年は「音」を聴かせる作品にしました。何の「音」かは、見てのお楽しみ♪
更に、今年は海遊館ホール外(建物の中、ホールの入り口付近)に、
Panasonicから65インチ3D VIERAモニターを協賛にてお借りし、3Dメガネ5台設置して
「御蔵島水中3D映像(ドルフィンスイム)」 も上映します~!!
3D撮影は赤木正和氏、モデル&3D編集を私が担当です。
2010年 国際放送機器展InterBEEにて流した映像を上方水中映像祭り用に編集しました。
皆様の素晴らしき水中写真と映像の世界、そして水中3D映像も是非見に来て下さい~!!
お待ちしております♪
■ 上方水中映像祭り プログラム(上映順)
1 熊本修太(すた)(一般公募)
「雫の旅 ~A water cycle story~」 2 酒井由紀代(一般公募)
「SAIPAN3 柏島ダイビングサービス AQUAS(協賛より)
「柏島の海 ~笑いの流儀~」4 DAIKI(一般公募)
「オオカワリギンチャクの群生」5 山中利文(一般公募)
「水中写真 ヨメと、子供と、時々オトン」6 伊藤恵里奈・小林裕幸・宮道成彦(一般公募)
「好きやで、すまっぷー!」 7 須江ダイビングセンター(阿部秀樹・尚原秀典)(協賛より)
「自分時間が持てる場所 -須江 心に残る海-」8 michiki・sachi☆(一般公募)
「LIFE in the ocean」~休憩~
9 あなたの水中写真を見せて♪(一般公募写真) 10 AGO(幹事団)
「TRICK」11 UMA会長 古菅正道(一般公募)
「YARASE」12 備後輝 & ひろちゃん☆彡(幹事団)
「マナティー ~Our Friends~」
13 五十嵐 “Garuda” 一規(一般公募)
「泥底依存症患者のスケッチ」
14 鈴木あやの(一般公募)
「小笠原での素敵な出逢い」
15 赤木正和(招待プロ)
「Dolphin Dream」
■■■ なお、昨年の上方水中映像祭りでは、 「イルカと泳ぐということ」 の作品を上映致しました。
(撮影地:御蔵島、撮影:福田克之、モデル&編集:鈴木あやの)
■■■ 「’11上方水中映像祭り特集」 スキューバダイビング.jp記事
■■■ 写真展 「海で逢いたい VOL.15」
神戸展開催中(1/30~2/6)、東京展開催(3/18~3/23)
■■■ 第27回「いつまでも守り続けたい日本の自然」入賞作品展全国巡回中
2011年 2月4日 ~ 2月6日 徳島県 徳島市シビックセンターギャラリー
2011年 2月10日~ 2月13日 静岡県 沼津市民文化センター
2011年 3月26日 ~ 4月3日 熊本県 崇城大学ギャラリー
2011年 4月8日 ~ 4月24日 栃木県 高根沢町歴史民族資料館 その後も2011年11月まで全国巡回
■■■ ドルフィンスイマー、水中モデル、水中写真家 鈴木あやのHP ■■■
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神戸・東京の写真展及び、最近の入賞写真のお知らせです!
水中モデルとしての受賞作品です
■ 月刊ダイバー みんカレ×フォトコン
ダイバー部門、部門賞受賞 (モデル:鈴木あやの 撮影:福田克之)
こちらの写真は、御蔵島にて。
黒潮本流が当たり、眩い夏の光が差し込んだ、澄んだ美しい海でした。
「ダイバー部門」ということで、敢えてイルカや他の一切の生物を入れない写真を選んでいます。
月刊ダイバー2月号(2011年1月8日発売)の誌面及び雑誌に入っている付録のカレンダーにも掲載されています。
2月号には、昨年のInterBEEでの3D水中撮影の話やイルカと泳いでいる写真なども記事として掲載されています。
■ 2010春夏 カメラのキタムラ フォトコンテスト 風景部門 特選
「歴史に思いを馳せる」 (モデル:鈴木あやの 撮影:福田克之)
こちらの撮影地はミクロネシア、ジープ島の近く。
海に沈んでいる零戦です。戦闘機の機体はまだ輝きを保ち、たくさんの珊瑚が育ち、魚が住んでいました。
Panasonic LUMIX ムービー一眼、GH1で撮影しました。
現在出演中のPanasonic LUMIX GシリーズのTV CMもこちらのカメラで撮影しています。
webバージョンはこちら → http://panasonic.jp/dc/g_series/special/movie07/mov-high.html, http://panasonic.jp/dc/g_series/special/movie10/mov-high.html
フォトコンテストの「風景」部門、水中写真での入賞はなかなかありません。
風景部門での入賞は、一つの目標でした。
今回の作品は、沈んでいる零戦を眺めている人がいるゆえに、零戦だけよりも、見る者に歴史を想像させるという効果が生まれたものと考えられます。
これからも、水中風景の魅力と可能性を伝えていきたいと思います。
■■■ 「海で逢いたい」写真展のお知らせ(神戸・東京) ■■■
プロ水中写真家や水中写真愛好家たちが作品を1-3点ずつ出展
多種多様の海や生き物達に出会える 写真展「海で逢いたい」 本日から開催です!!
神戸開催の後、東京へ巡回します。
私も、御蔵島のイルカの写真を1点出展しています。
イルカと泳いでいる写真も、水中写真家赤木正和氏が撮影したものが展示されます。
是非みなさま、海の世界、生き物の様々な表情や姿に会いに行ってみて下さい!
写真展 「海で逢いたいVOl.15」
■ 神戸展 http://umideaitai.f-web.jp/koube.html
2011年1月30日(日)~2月6日(日)
10:00-18:00 (最終日は16:00) 1月31日(月)は休館日
原田の森ギャラリー(兵庫県立美術館 王子分館)
兵庫県神戸市灘区原田通3-8-30
電話 (078) 801-1591
入場無料
■ 東京展 http://umideaitai.f-web.jp/tokyo.html
2011年3月18日(金)~3月23日(水)
10:00-18:30 (最終入場 18:00)
(最終日は16:00閉館)
O(オー)美術館
東京都品川区大崎1-6-2 大崎ニューシティー 2号館2F
電話 (03) 3495-4040 「大崎」駅 (JR山手線) 東口 徒歩1分
入場無料
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以前、祝!赤ちゃんイルカ誕生♪(利島)という記事に書いた利島の赤ちゃんイルカ。
授乳の瞬間を撮影しました。
この別カット、鮮明な写真を、読売新聞にニュース記事として提供していたところ、
2011年1月14日(金)の読売新聞夕刊全国版に掲載されました。
ニュース記事としてではなく、よみうり写真大賞、12月の佳作です。
野生のイルカ誕生、そして授乳の瞬間、
ニュースドキュメンタリー部門、ニュース性が認められて嬉しい限りです。
哺乳類であるイルカは、約11ヶ月間の妊娠期間を経て出産します。
子育てはメスのみで行います。
オスは手伝わないどころか、生まれたばかりの赤ちゃんを殺してしまうこともあります。
そうすれば、メスはまた交尾体勢に入ることができるためです。
オスイルカの集団に赤ちゃんイルカを狙われた親子が、私たちのところへ逃げてきたこともありました。
母イルカは、赤ちゃんイルカへ頻繁に授乳をします。
一度の授乳時間はたったの2-3秒!
イルカやクジラなどの海洋哺乳類のお乳はとても脂肪分が高く、
人間の母乳の脂肪分が3.7%、ウシが3.5%なのに対し、
イルカのお乳は約27-28%、クジラは38%もあります。
水中生活をするために、早く脂肪分を蓄えさせる、これも身を守る術でしょう。
これからも赤ちゃんイルカの成長を見守り、イルカの生態など観察していきたいと思います。
■■■ ドルフィンスイマー、水中モデル、水中写真家 鈴木あやのHP ■■■
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あけましておめでとうございます!
野生のイルカと見つめ合い
共に泳ぐ
それは至福の時
「野生のイルカと泳ぐ」 (ドルフィンスイム)
それは一見難しいように見えて、実は1人で泳ぐよりも楽なのです。
イルカの動きを観察し、イルカの動きに合わせ、水流に乗って泳ぐ。
イルカに合わせて泳いでいると、自然と身体は最も楽なフォームになります。
無理な力を入れず、海に溶け込むように泳ぐ。
無駄の無い効率のいい動きこそが美しい。
2011年、今年も流れに乗っていきたいと思います。
これからどんな出逢いがあるのか、楽しみでなりません。
2011年、素敵な年になりますように!
■■■ ドルフィンスイマー、水中モデル、水中写真家 鈴木あやのHP ■■■
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まもなく2010年が終わろうとしています。
2010年、皆様にとってどんな年だったでしょうか。
私にとって、今年は本当に様々な縁と人のつながり、運にも恵まれた飛躍の年でした。
初の写真展、個展、オリンパスフォトセミナー講師、韓国雑誌記事執筆、中国版ナショナルジオグラフィック掲載、朝日新聞掲載、JunkStageイベントにてスライドトークショー&Radio出演、3D水中映像、パナソニックweb & TV CM・・・
写真家・水中モデル・ドルフィンスイマーのプロとして様々な活動を行うことが出来ました。
この2010年の出来事を大切に、これからも海の魅力や自然の魅力、様々なことを発信し伝え続けて行きたいと思います。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
良いお年をお迎え下さい。
あやの
皆さま、クリスマスはいかがお過ごしでしょう。
私は、伊豆七島の利島(としま)にて、野生のイルカと泳いできました。
利島には、昨年までは4頭のイルカが棲みついていましたが、今年になり御蔵島のイルカが数頭移住したこともあり、11頭のイルカが確認されていました。
利島は、東京から南へ約140kmに位置し、周囲約8km、面積4.12k㎡の大変小さな島です。
御蔵島によく似ており、断崖絶壁に囲まれた丸い島で、海の中も玉石が広がり、砂地の部分があります。
利島は椿の生産量日本一を誇り、島内には約20万本も生えていると言われています。
御蔵島では、冬のシーズンはドルフィンスイムは許可されていませんが、利島では今冬は営業しており、海の状態が良ければイルカに会いに行くことが出来ます。
私は1ヶ月以上振りの利島でした。
すると、素敵な素敵なクリスマスプレゼントが!!
赤ちゃんが誕生していたのです!!!
以前より、妊娠しているイルカがいることは分かっていたのですが、生まれるのは春頃かと思っていました。
先週末友人が利島へ行った時はまだ生まれていませんでした。
というわけで、初確認です!
こちらがその赤ちゃん連れの親子写真です!
まだ生まれて1~3日と思われます。
とても小さく、胎児線(おなかの中にいる時にまるまっているので出来る皺)がくっきり、まだしわしわっとしていました。
私が他のイルカと遊んでいると、いつの間にかイルカが増えて、赤ちゃん連れの親子も混ざってきていたのです!!
いやぁ、驚きました。
野生のイルカというものは、幼い赤ちゃんを連れていると通常警戒して人には寄ってきません。
群れの中の他のイルカと遊んでいたので、安心して遊びに来たのでしょう。
とてもとても嬉しい出来事でした。
こちらを連続写真にてご紹介します。
(Ayano & Dolphin photo by K. Fukuda)
■私が手前のイルカ2頭と遊んでいると・・・
左側の奥から親子が!
何度か回ったり泳いだりと遊んでから、群れ全体が離れて行ったと思ったら、
また数分後に戻ってきて遊んでくれて、また離れて、また戻ってきて・・・
ということを繰り返しました。
赤ちゃんはまだ本当に小さく、泳ぎ方もぴょこぴょことして、母イルカにぴったりと寄り添って一生懸命泳いでいました。
可愛かったです。
そして今回、ゆっくりと赤ちゃん親子の間近で泳ぐことが出来たため、授乳中及び、おなか側のアップ撮影にも成功しました!
授乳中です。
母イルカはこちらを見ています。
イルカのお乳は、とても脂肪分が高く、なんと約27-28%もあります!(私達の飲む牛乳は乳脂肪分3.5%程度)
そして1回の授乳時間はたったの2-3秒。
そして赤ちゃんのおなか。
真ん中にある穴は、おへそです。 成人のイルカには見られません。
そしてこの赤ちゃん、スリットの形からメスであることが分かりました!
縦のスリットの両側にお乳のスリットが二つあり、「小」の字になっているのです。
今回は親子イルカの方から、赤ちゃんを見せに来たかのように何度も遊びに来てくれました!
船は二人貸切、ゆっくりとイルカ達と泳ぎ、群れの中のほかのイルカとの信頼関係が出来てから、親子イルカは様子を見て近付いて来たようでした。
幼い赤ちゃんを連れた群れには、無理やり近づいてはいけません。
あくまでも、イルカが興味を持って遊びに来るのを待ちます。
これから更に寒く、荒れる冬の海が続きますが、元気に育ってくれることを願います。
いやはや、本当に素敵なクリスマスプレゼントでした♪
ありがとう!!
■■■ ドルフィンスイマー、水中モデル、水中写真家 鈴木あやのHP ■■■
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■2010.12.18発売
映像制作専門雑誌「ビデオサロン1月号」に御蔵島3D水中撮影の記事掲載
■2010.12.10発売
ダイビング専門雑誌「月刊ダイバー1月号」に、四国徳島県牟岐 ダイビングショップ「クラブノアむぎ」の記事に、モデルとして登場しています
■2010.12.9発売
朝日新聞出版AERA別冊「THE UNIVERSITY OF TOKYO by AERA 東大へ行こう。」にOGとして紹介されています
(ドルフィンスイマー・鈴木あやの)
■■■ Panasonic LUMIX Gシリーズ CM出演中!
■TV CM → 2010.11.30火より30秒バージョンTV CMオンエア開始
■web CM
→ 2010.11.1より出演中 こちらをご覧下さい http://panasonic.jp/dc/g_series/special/movie07/mov-high.html
→ 2010.12.3ジープ島篇part2アップ こちらをご覧下さい http://panasonic.jp/dc/g_series/special/movie10/mov-high.html
2010.12.9発売
朝日新聞出版AERA別冊ムック
「THE UNIVERSITY OF TOKYO by AERA 東大へ行こう。」
http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=12180
に、OGとして掲載されています。
この雑誌、とてもセンス良く内容も充実しており、大変面白いです!
東大受験生、ご両親、東大関係者、東大卒業生のみならず、日本の知の巣窟である東京大学を知りたい方、是非ご覧下さい!
値段は消費税込み、末広がりの888円です♪
写真の撮り方も斬新なものが多く、東大総長を、対談する女性とお互いをぼかして撮影していたり、教授を東大構内の池の淵で撮影していたり、研究室の実験器具の間から撮ってしまうなど、なんとも素敵です。
東大は女子受験生を増やしたいこともあり、表紙に現役女子東大生を起用、雑誌内も女性率が高く、OGも数名紹介されています。(OB紹介はありません!笑)
で、ドルフィンスイマー、水中モデル、イルカ写真家という珍しい仕事をしているわたくしが東大卒業生室から選ばれたわけです。笑
東大とAERAが共同で出版する初の雑誌に、このようにOGとしてご紹介頂いたこと、大変光栄です。
東大という場所は、卒業して年月が経つほどに、その素晴らしさがより一層身にしみて感じられます。
様々な人が全国から集まる東大、その中で培い学んだ経験と人脈は何よりの糧です。
2010.11.17-19に幕張メッセで行われた国際放送機器展、Inter BEE2010にて、
水中3Dイルカ映像、イルカと泳ぐ私の映像が
Panasonicブース、DVC ブースにて上映されました。
連日1万人を超える来場者を誇るこの国際放送機器展、
今年は3Dを紹介するブースが目立ちましたが、
水中映像がやはり一番効果的な絵が撮れると再認識致しました。
スキューバダイビング.jpのダイビング総合サイトにて、Inter BEE2010の記事が載りました。
こちらをご覧下さい↓
イルカが飛び出す3D水中映像を観てきました! – Inter BEEレポ
水中撮影では、視点を自由に変えることができ、空間を浮遊できる。
魚の群れ、広がる海底や岩、珊瑚、水中を泳ぐ海洋哺乳類、泡の浮遊感、太陽の光の筋のゆらめき・・・
効果的な作品を生み出すことが出来ると思われる水中3D撮影ですが、
水中では、撮った映像をすぐに確認することは出来ず、撮影にも多大な労力と費用がかかります。
それでも、大きな2台のカメラで水中撮影をし、ケーブルを船上につなぎそこで収録するという
かつての機械から、
現在のPanasonic製一体型二眼式3Dカメラレコーダ-AG-3DA1を使用することにより、
1人でカメラを持ち、水中撮影を行うことも可能になりました。
この世界発の一体型二眼式カメラでは、3D映像に、どれだけ奥行きを持たせるか、どれだけ前に飛び出させるか、などの調整が出来ます。
左右の絵がそれぞれフルハイビジョン撮影可能、そして高い機動力!
とはいえ、とっても大きいですよ。。。
しかもこのカメラ、業務用機なのでピント、露出(明るさ)補正、コンバージェンス(3Dの飛び出し具合)調整、ズーム調整を全てマニュアルで泳ぎながら行うのです。
ただでさえ難しい水中動画撮影、この3D撮影は本当に難しいものです。
写真撮影は一瞬を切り取るため、瞬間をどのように切り取るか、その瞬発力と判断力、感性など問われます。
動画はずっと神経をはりつめ、最初から終わりまで完璧なものを要求されます。
今後、水中3D撮影も更なる進化をしていくでしょう。
私も、水中モデルとして、そして撮影する側として、編集など様々な作品を生み出して行きたいと考えています。
■■■ Panasonic LUMIX Gシリーズ CM出演中!
■ TV CM → 2010.11.30火 朝8時からのフジテレビ「とくダネ!」にて、30秒バージョンTV CMオンエア
■ web CM → 2010.11.1より出演中 こちらをご覧下さい http://panasonic.jp/dc/g_series/special/movie07/mov-high.html
■■■ 月刊「つり人」 2010.11.25発売
「海の幸 海の味」コラムに御蔵島水中3D撮影の話など掲載
■■■ ドルフィンスイマー、水中モデル、水中写真家 鈴木あやのHP ■■■
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「ジープ島」という小さな小さな島をご存知でしょうか。
太平洋、ミクロネシアにぽっかりと浮かぶ本当に小さな島です。
島の直径、たったの34m!
このジープ島には、椰子の木が生え、ヤドカリが歩き、
雨が降れば虹が出て、夜になれば満天の星に天の川。
どこにいてもすぐに海、海に入ればそこは一面の珊瑚と熱帯魚たち、
沖に出れば様々なダイビングスポット、そして野生のイルカ!
ジープ島にあるコテージに泊まり、海を眺め、海に入り、ご飯を食べ、お酒を呑み、
風と波の音を聴きながら、星を見ながら寝る・・・
そんな夢のような島、「ジープ島」へ新婚旅行で行きました。
そこで二人で撮影した映像が、パナソニックのweb CM になりました♪
Panasonic LUMIX Gシリーズ
web CM こちらをご覧下さい↓
http://panasonic.jp/dc/g_series/special/movie07/mov-high.html
11月より、Panasonic 「私もムービー一眼カメラマン」というサイトがリニューアルオープンしました。
この パナソニック「ムービー一眼」Gシリーズ というカメラは、従来のコンパクトデジタルカメラを遥かに凌駕した性能を持ち、様々なレンズに交換することができ、簡単に綺麗なムービー(動画)も撮影できてしまうという、小ささと性能を兼ね備ええた製品です。
水中撮影は、ハウジングと呼ばれる専用のケースに入れて行います。
ハウジングは、株式会社NTF製、Recsea(Sea Tool)の製品を使用しました。
(Panasonic GH1専用防水ハウジング)
なお、私が普段使用している一眼レフカメラのハウジングも同じメーカー製です。
日本ならではの高い技術が集約され、アルミから削り出し、耐食性、耐圧性、そして小ささと操作性、機能性と優れています。
Panasonic CM一覧はこちらから↓
CMでの水中映像は他にありません。
http://ch.panasonic.co.jp/contents/cm_list.html
ルミックスGシリーズ デモンストレーションCM 水中モデルが撮影
ラストのシーンは、映画タイタニックに使用された沈船「富士川丸」での素潜りです。
沈船には珊瑚が育ち、本当に多くの魚達が棲んでいました。
海と魚の群れに溶け込むように、泳ぐ。
本当に気持ちのいい世界でした。
この小さな島は、日本人がオーナーとなり、日本人しか泊まれない島です。
是非一度、この夢のような島 「ジープ島」 を訪れてみてはいかがでしょう。
■■■ ドルフィンスイマー、水中モデル、水中写真家 鈴木あやのHP ■■■
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