かなんちゃん。
とってもかわゆいですね~。
うわさによると、由緒正しい家柄の超お嬢様とか。
庶民生活がしたくて高円寺に住んでいるらしいけど、そんな「白鳥麗子」様みたいな方がいまどきいるのでしょうか~。
いるんですね~。
このなんともいえない、ななめっている感じのうつむきポーズ。
きっとかなんちゃんに逢えるのを、今か今かと楽しみにしているおじさまたちがわんさかいることでしょう~。
そんなかなんちゃんに合う曲はこれ!
とてもかわいい歌詞だけど、結構上からな感じがこれまたいいのです。
(最初の広告がじゃまですが・・)
http://www.youtube.com/watch?v=eAI40-h3O74
永遠のキラキラなアイドル 聖子ちゃん。
ほ~ら、聖子ちゃんの笑顔がかなんちゃんに見えてきたでしょう~~。
第3弾はこの方。
マコトさん。
知的で美しいですね。
クールビュティ。
ぴったりではないでしょうか。
しかしながら中身がちょっと違って実はオヤジだったりするらしいので、そのギャップがよいのかもしれません。
彼女の合う曲でポン!と浮かんできたのはこの曲。
http://www.youtube.com/watch?v=4yo9Y0WRUqc
ジェーン・バーキン 「L’Aquoiboniste」
日本語タイトルで「無造作紳士」
数年前、ドラマの主題歌にもなったのでご存知の方も多いかも。
彼はアクワボニスト。
ふさけてばかりいる人。
何もならないといつもいっている人・・・。
という内容を歌った歌。
歌の内容は全然違いますが、ジェーン・バーキンのこのシンプル&クールな歌の雰囲気がマコトさんに合っていると思いました。
あくまでも表面的なイメージで選んだので、オヤジ的な中身は7/7、8のパーティでみなさんが引き出してくださいね。
第2回目は、めめさん。
ホストに入れあげて、その資金をかせぐためにClubで働くというは、思い込みの強い女性なのではないでしょうか。
色白で一見清楚に見えないこともないですが・・・・
私は彼女のイメージから、「3」の線をぬぐいきれない!
自分がとても好き!であろう共通のヒロインから、浮かんできたのはこれ!
体型はちょっと違うけど・・・(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=hNfZlQdmJSY
Good Morning Baltimore by 「Hair Spray」
7月のClub JunkStage開店に向けて、麗しき女性たちのテーマソングを担当することになりました。
まずは、葵さん。
大学4年で妊娠、そして出産。
その後だんなの浮気で離婚・・・など波乱万丈の彼女。
昼間は地道に経理をしながら子供を育てているなど、この写真から想像もつきませんが・・・。
しかしながら、彼女には聡明さや意志の強さなどが見えます。
そして彼女の中にある躍動感や自由を愛する気持ちが感じられる。
ということでピンときました、この曲。
「アクエリアス」
月が第7宮にあり、木星や火星と直列するとき
平和が諸々の惑星を導く
調和と理解と
共感と信頼が満ちあふれる
真の心の解放
アクエリアス
神秘的な彼女にはピッタリの曲かなと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=1Ln7WlHOLdk
今、歌に対して、歌うことに対して壁に当たっています。
今まで何度となく壁にあたってきましたが、今回も大きくて厚い壁。
しかしながら落ち込むような壁ではない。
やる気をなくすような壁でもない。
これを知ったきっかけはちょっとしたことでしたが、それも偶然ではなく、必然だと思います。
今、この時期に、このタイミングで。
ここでこれを気付かなければ、きっと私は間違った方向に進んでいた。
今このことに気がついて本当によかった。
そして教えてくれた方ももちろんいますが、それとは別にすごい親身になってアドバイスをくれた先輩歌手がいます。
先輩歌手、それも同性の歌手でこんなに親身に色々とアドバイスや細かいことを教えてくれるなんてことはまずないことだと思います。
そんな素晴らしい先輩歌手と出会い、ご一緒できたこと。そして私にそれを気付くきっかけを作ってくれたこと。
ほんとうに感謝しています。
この壁に当たってよかった。
これに当たらなければこの先どう進んでいったか・・・と思うとちょっとこわいです。
今まさにこの私にたちはだかってくれた、ありがたい壁。
この壁をどう乗り越えていくか、私もとても楽しみ。
芸の世界に終わりはない。
これでいいというものはない。
評価をつけるのは自分ではなく、あくまで観客。
本番は100%の力を出し切ったとしても、それに満足はしない。
常にもっともっと・・・・という気持ちを忘れずにいたい。
そして自分と向き合い、自分と闘い、自分を見つめる。
それがとても大事なことです。
今回はミュージカルでも有名な作品、「コーラス・ライン」より、
「What I did for love」
日本題名で、「愛した日々に悔いはない」
何年か前に映画にもなったし、この曲はかなり有名なので知っている方も多いと思います。
「コーラス・ライン」とは、舞台のオーディションをテーマにした作品で、その中からさまざまなドラマが生まれてきます。
過酷なオーディション。
1つのオーディションが過酷というわけではないけど、結局受かるのはほんの少しの人たち。
こういう世界を目指している人たちは、いくつもいくつもオーディションを受けて、そして落ちまくって、自信をなくして、立ち直って、また受けて・・・の繰り返し。
この世界を経験ない人は、たかだかオーディションくらいでそんな落ち込んで~と思うかもしれないけど、みんな人生をかけて戦い、挑んでいるので、本当に必死なのです。
「いつまでもそんな夢を追いかけて~」と言われる、そんな夢はこの世界で生きている私たちにとって、生きがいであり、生き様であり、命なのです。
たしかに夢が夢で終わることがほとんどのこの世界。
たとえオーディションに1つ受かったからといって、次が約束されているわけではない。
また新たな、自分が思いっきり負けてしまいそうな戦いに挑んでいく。
その繰り返し。
世に出るのはほんの人握り。
ほとんどはほどほどの活動をしながら細々と続けるか、やめていくか・・・。
でも私は思います。
たとえ報われなくても、大きな夢をつかめなくても、やってきたことに無駄はひとつもない。
すべてそれは自分の軌跡であり、自分の財産であること。
だからこの先も私はやってきたことを後悔はしないと思います。
自分が好きで選んだ道だから・・・。
そのことがそのまま出ている歌です。
「What I did for love」
早くも明日から5月ですね。
4月は駆け抜けてきました。
前半は、東京の企業のパーティで歌い、翌日に関西へ飛び、京都の夜桜コンサート、そしてその翌日は飛鳥で復興支援桜ソロコンサート。
色々な出会いもあり、吉野や飛鳥を目一杯観光もしてきました。
残念ながら桜は直前の嵐で大半が落ちてしまいましたが、最終日に見た、京都の仁和寺の御室桜が満開で素晴らしかったです。
東京に帰ってきてからシャンソニエの歌の仕事も3つあり、後半は1人ミュージカルの再演。
去年11月のライヴで上演した1人ミュージカル「赤い手袋の奇跡~ギデオンの贈り物」がとあるところで昨日再演できました。
あらためてほんとうに素晴らしい作品であることを実感。
また前回はライヴでの上演であったため、2部にコンサートがあって、歌える余力を残さないといけなくて、そして2日間あったので、初日は特にちょっと慎重だったかもしれません。
でも昨日は、それ1本のみの上演だったので、全身全霊こめて自分を投入することができました。
前回より色々手直しをして、スッキリもし、さらに深くもなったこの作品。
1時間20分くらいになり、ちょっとサービス的なおまけもつきました。
私は、進行役の牧師、家族を事故で失ってしまい人生を捨ててホームレスになったアールという男性、そして白血病を患った8歳の天使のような心を持った少女の3役を演じます。
初演は脚本がギリギリだったこともあり、自分もいっぱいいっぱいの状態で本番に持っていき、それでもお客様から「すごくよかった」と評価も頂けたのですが、今から思うとちょっとまだ浅かったかなと・・・。
今回はどっぷり向き合うことができた分、よりそれぞれの役が深く入ってきた気がします。
本当にいい作品なので、もっとたくさんの人に観てほしいし、少しずつでも売り公演にしていけたらいいなと思っています。
今年もまた秋に1人ミュージカルの新作をやるつもりですが、演じていて、「私はやっぱり役者だな」と思うし、歌っていてももともとの役者心が出てきます。
でもやっぱり、芝居をやっていたからこそ、歌の中の想いを表現しやすいのかもしれません。とくにシャンソンは。
来月はソロライヴもあり、これから追い込みで取り組みます。
気がつけば3週間ない!
新曲いっぱい!
がんばらないと!!!
あっ、でもGWは大好きなラ・フォル・ジュルネに通いま~す。
☆「鈴木希彩 ソロライヴ’7」
ヴォーカル 鈴木希彩 、 ピアノ 深町エリ
2013年 5/17(金) 19:30開演(19時開場)
チャージ 3000円 + ドリンク
ミノトール2にて
http://www.mino-2.com/hp/index.htm
予約はスズキノアまで。
090-4957-0423
noa_heart_soul_1song@yahoo.co.jp
シャンソンを知らない方でも、エディット・ピアフならみなさんご存知の方も多いでしょう。
数年前、映画にもなりました。
波乱に満ちた人生。
でも彼女は人生そのものを歌う歌手であり、常に愛を必要としていた人でもありました。
今年は、ピアフの没後50年ということもあり、あちこちでピアフの歌を歌う人も多いです。
今回はそのピアフの曲の中で、最後のヒット曲となった「水に流して」を紹介します。
邦題 「水に流して」
原題 「Non,je ne regrette rien」 (私は何も後悔しない)
幼い頃から波乱の人生だったピアフですが、恋人マルセルと出会い、彼女の人生はバラ色に変わります。
けれどマルセルは飛行機事故で亡くなってしまい、ピアフはどん底に。
その後、恋人などもできますが、自動車事故で大怪我、薬物中毒など、入院を繰り返し、もう歌手として復帰は無理だといわれていました。
そこへシャルル・デュモンがピアフをたずねます。
彼は持ってきた曲、ミッシェル・ヴォルケールの詞がついたこの曲、それが「水に流して」
[いいえ、何も後悔はしていない。
過去のいいことも悪いことも、そんなことはどうでもいい。
過去は清算し、忘れた。
思い出も、悲しみも、喜びも、みんな火をつけて燃やしてしまった。
過去を清算して、ゼロからやりなおすの。]
まさにピアフのためにあるような歌。
この歌でピアフは復活を果たし、ふたたびパリのオランピア劇場に立ちます。
http://www.youtube.com/watch?v=Q3Kvu6Kgp88
東京は早くも桜が咲いてしまいましたが、最近また寒い日が戻り、ちょっと暖かい春が足踏み状態。
でももう明日から4月。
本格的に春、到来です。
さて、3月は大阪に行ってきました。
去年に引き続き、大阪のなにわシャンソンコンクールにゲスト歌手で出演してきました。
懐かしい大阪中央公会堂。
あの歴史ある素晴らしいホールにまた立てたことがとても嬉しいです。
今回は関西のゲスト歌手さんとご一緒で、8人でそれぞれの世界をゲストコンサートで展開してきました。
みなさん素晴らしい歌手の方ばかりで、ご一緒できて光栄だし、東京からわざわざ私を呼んでくれたのもありがたいことだと思ってます。
ほんとうにご縁は大事です。
ただ、私自身、今回も出演できるというのが本当にビックリでしたが。
今回は予選、本選の2日間、歌えました。
ホールで歌うのはやっぱりとても気持ちいいですね。
さて、関西のご縁がもうひとつ。
4/7は奈良の飛鳥でソロコンサートです。
ここもやはり3年前から続いているご縁。
この画廊飛鳥でのライヴも、今回で6回目になります。
最初は、このJUNK STAGEで知り合った、日本画家の池上紘子さんがこの画廊飛鳥で個展をするので、そこでコンサートを、というお話を頂いたことから始まりました。
その後、飛鳥と、飛鳥の人々とのご縁が続き、そしてライヴをやるごとに聴いて下さる方も広がり、また今年も歌いにいけることになりました。
桜の時期にライヴをやりたかったので、その願いがかなってうれしいです。
吉野の桜も京都の桜も観にいきたいと思います。
・・・・といっても、早く桜が咲いているので、残っているかちょっと心配ですが・・・。
関西にお住まいの方、雄大で素晴らしい飛鳥観光と一緒に、飛鳥の桜ライヴを是非聴きにいらしてください。
「鈴木希彩 桜の飛鳥コンサート 2013」
ヴォーカル 鈴木希彩、 演奏 高田優子
4/7(日) 17:30スタート
入場料 2000円(うち500円は震災復興支援のため寄付します)
場所 画廊飛鳥にて
(奈良県高市郡明日香村大字平田260
0744-54-5533 )
http://www008.upp.so-net.ne.jp/garo-asuka/
今年に入って、私を応援してくださった、関西の女性のお客様が二人も亡くなってしまいました。
大阪や高槻や飛鳥にも聴きにきてくださったし、ほんとうにこの飛鳥がご縁でお知り合いになれました。
とっても残念で悲しいことですが、でもその方たちへの感謝の想いも含めて、精一杯歌ってきたいと思います。
関西での大事なご縁に、ただただ感謝です!
ちなみに、4/5は東京で某企業のパーティで歌い、4/6は京都の某パーティで歌い、4/7は飛鳥コンサート。
歌三昧でありがたい限りです。
1曲1曲に想いをこめて!!
前回に引き続き、「レ・ミゼラブル」の曲です。
・・・・え~、まだ映画は観れていませんが・・・
早くしないと終ってしまうう~~。
今度こそ時間つくって、終わる前にいきます。
もう空いていると思うし。
さて、レミゼの女性陣の歌で有名なのは、前回書いた「On my own」と「I dream a dream」
でももうひとつ、私が好きな歌は、エポニーヌが死ぬ前に歌う、「Little fall of rain」
愛するマリウスから、コゼットに手紙を渡すよう頼まれて、複雑な思いで届けるエポニーヌ。
返事を届けにいくというより、ただただマリウスのそばにいたいがために危険な戦いの中に入り込んでしまい、そこで銃にうたれてしまいます。
でも自分の愛するマリウスの腕に抱かれて、エポニーヌはようやく小さな心の花を咲かせることができる。
とても静かな優しい曲だけど、切ない歌です。
前回に引き続き、「レ・ミゼラブル10周年記念コンサート」より、私の好きなLea salongaとオリジナルキャストのマリウスであるMichael Ballのコンビの歌でお楽しみにください。
http://www.youtube.com/embed/_ROpEc7nywA
彼のマリウスは優しくてソフトでとても素敵です。
他に色々観ましたが、彼のほかに「いいなあ」と思うマリウスには出会いません。
演じる役者によって、その役のイメージもだいぶ違ってきてしまいますよね。
映画はどんなキャラなのかな。
楽しみです。