世界一周と言っても人により中身は全然違います。
ひたすら観光する人、ボランティアしてまわる人、いろんな人に会う人。
多くの人が、何かテーマを持ってそれに沿って行動していると思います。
その中でも、それらテーマに沿って集めた情報をwebサイトで公開してる人がたくさんいます。
junk stageという場所をお借りしてますが、僕もその1人かもしれません。
その中でも有名なのや、おもしろい物を紹介したいと思います。
SAMURAI BACKPACKER PROJECT http://samuraibp.com
太田英基さんという若手起業家の世界一周プロジェクト
世界中で活躍する日本人の人をインタビューし、それを紹介している。
帰国済みですが、更新は続いてるようです。
COOL JAPAN BOOM JAPAN http://cool-boom.jp
「日本のいいものを世界に伝えたい」と「世界のいいものを日本に伝えたい」
世界中で気づいたいいものを紹介していくブログ。個人的にかなり好き。
NOMAD PROJECT http://nomadp.com
日本でも賛否両論のノマド。
世界中のノマドワーカーを紹介している。
ノマド、個人的には好きじゃないです。
はあちゅうの世界一周主義〜タダで世界一周できるかな?〜
http://blog.goo.ne.jp/ha-chu/c/8e315ca8010d12c300031c5913f76b5a
タイトルそのまんま。スポンサーの支援のみで世界一周をするというブログ企画。
なかなかハードスケジュールで大変そうです(笑)
世界一周オーガニック修行旅
http://www.world-organic.org/世界一周オーガニック修行旅-top/
タイトルそのまんまです。こういうの好き(笑)
僕が知ってて、興味持ってたのはこの5つくらいです。
他にも相当な数の、世界一周企画があるはずなので興味があれば探してみてください。
次は〜荷物のこと書こうかと思います。
今、想定してる旅路は
フィリピン(4、5月)→東南アジア(6〜8月)→中東、アフリカ、ヨーロッパ(8〜9月)→北米から中米、南米へ(10月〜2月)です。
かなり大雑把ですが、今、詳細なルートを決めても行く先々で気分や状況が変わるので決めても無駄です。この大雑把なルートさえ無駄と言えなくはないですが・・・。
フィリピンでは、CNE1という学校で2ヶ月英語留学します。
学校を出たあと、そのままベトナムのホーチミンに入ります。
ここまでの航空券は既に購入してあるので、決定です。自分で航空券を買うのはこれが初めてなので、本当にこれで飛べるのか不安でソワソワしっ放しです。いざ空港に行って、搭乗拒否されたらどうしようという心配が消えません。
空はLCCです。世界一周航空券という便利な物をあるんですが、先にも言ったように行く先々で気分や状況は変わるもんです(らしい)。世界一周航空券は一度ルートを決定してしまうので、その後の変更は手数料もそこそこかかってしまうんです。手間は掛かるけど、LCCが安くていいんです
。他の旅人から「〜はかなりよかった!おすすめ!」とか「〜は本当に最悪だった。やめた方がいいよ。」と言われれば、行きたい気持ちも動くだろうし、お金を使いすぎたらor余ってたら行ける国も変わります。
円安で日本経済は上向きみたいいいんですが、北浦経済は下向きですね。
北欧も行きたいんだけどなぁ・・・。
ヨーロッパで2ヶ月くらいゆっくりしたいんだけどなぁ・・・(笑)
あんまり贅沢は言えませんが。
予定は未定です。
それでも確実に行くであろう国は
フィリピン、ベトナム、カンボジア、タイ、ネパール、インド、ラオス、ミャンマー、エジプト、モロッコ、スペイン、アメリカ、メキシコ、グアテマラ、ボリビア、チリ、ペルー、コロンビアです。どちらかと言えば、多くの国をササッと回るより、少ない国をゆっくり回りたいと思ってます。
これに加え行きたいところは
チベット、トルコ、イスラエル、ドイツ、イギリス、アイルランド、北欧、フランス、イタリア、バチカン、カナダ、キューバ、ブラジルです。
こういう記事を書いてるとワクワクしてきます(笑)
あと1ヶ月ほどです。休学届けも無事受理されました。いよいよです!
次は他の方の世界一周でも紹介したいと思います。
大学の授業でキリスト教の基礎知識を学んでました。
その授業の教授が中々強烈な人で
「人間なんて生きてる意味ないでしょ?そうでしょ?死んですぐ忘れられるもんなんです人生に意味なんてないんです。殺人事件で誰かが殺されても、事故で誰かが死んでも、あーかわいそうーーー、とそのとき思うだけで3日後には顔もほとんど忘れてしまってる。人間の価値ってそんなもんなんだよ。」
そんな過激なことををサラッとかつハイテンションで言ってました。
僕はこんなことは上手く文章、言葉にできませんが、
その先生が言ってたこれらのことは妙に説得力があった。
このキリスト教そのものに興味あるものあってか
すごく切れ味鋭いその教授が面白くて好きでした。
ある授業で、その教授が
「私ね、キリスト教を専門にしてずっと研究してるけどね、キリスト教のことを理解できるなんて思ってないんです、キリスト教を理解するためキリスト教徒にもなったりもしたけど、無理でした。わからないことがわかっただけでした。」
なんて事を言ってた。
今その理屈を僕が書いても、かなり不自然なものになるので省きますけど、他者を理解するなんて無理みたいです。
それを聞いて僕はやたらと納得してしまった。
前まではとりあえず外国文化を理解しようとしてましたけど(その理解とは何かすら答えられないけど)
それはやめてただ、知る、ということにしてます。
まず、薄識の僕が他国を理解しようしてるという点がバカだった(笑)
その知ったことをここで発信して、それをどう捉えるかは読者のみなさんにお任せします。
ただここで書いてることには僕というフィルターがかかっているので実際とは異なるものになります。
もし興味持たれたなら、是非飛んでいって自分で見てくれればと思います。
次は旅路の予定でも!
Couch Surfingを知ってる方ってどれくらいいるんでしょうか。
普段、海外を意識しない人の多くは知らないと思いますが、
旅行好きだったり、国際交流に興味ある人でしたら、知ってる人いるのでは!
要すると、
旅行者は、旅行先の現地人の家に泊まることができ、
家に余裕がある人は、旅行者を家に招待することができます。
現地の人と同じ生活を送るということは、他国の文化を知るのには最適だと思っています。
ツアーの旗に引かれ、観光地化された遺産を見学し、日本にもあるようなホテルに泊まり、
またまた観光客向けのお土産を買って帰るようでは、その国についてなにもわからないと思います。
カウチサーフィングが国際理解を進める一手となってるのは間違いないありません。
僕がカウチサーフィングを知った時の感動と言ったらもうすごかったです。
学生貧乏旅行にとって宿代や食費というのはとても大きな負担です。
それがヨーロッパなど物価が高い国なるとちょっと笑えません。
その宿代、食費がタダで頂けるんです。タダです。
いやらしくてすみません(笑)
しかし背に腹は変えられません。
その上現地の人と交流できるなんて、そんな便利なもの使わないわけがない。
もちろん欠点もあります。
犯罪です、特に女性。何件か暴漢に襲われたという話を聞きました。
女性が一人で男性の家に泊まりいくのですから、そういうのを狙ってる人もいてはおかしくありません。
ですので、女性がカウチサーフィングを使うのは男性よりも気をつけないといけません。
が、しかし
男性も油断できません。
海外では、バイセクシャルに寛容な国がたくさんあります。
僕はそれっ気はゼロなので、「I am not gay!!!」と言わないとだめです。
とにかく旅行者にはありがたいカウチサーフィングですが、
日本での認知度は他国に比べかなり低く、外国人旅行者が困っています。
京都では「一見さんお断り」のような風潮があるので、そのような日本人気質が影響してるんでしょうか。
英語の練習にもなりますし、泊めてあげて得られる事も大きいと思います。
また僕のように長期バックバッカーの方が、海外では何度もお世話になったのに
日本に帰ったら放置、なんて話も聞きます。そんな恩知らずなことはやめて欲しいですね。
台湾人を2泊させてあげたことがあるんですが、とても楽しかったです。
お互い話せる共通語はなく、お互い拙い英語ですがずっと笑えてました。
the world is smaller than you think
あなたが思っている以上に世界は小さい。
是非みなさんcoush surfingで検索してください。
次は「わからないということがわかる」
英語、情けないほどに上手く話せません。話すのは好きなのですが、会話になりません(笑)
なので最初の2ヶ月はフィリピンで英語留学をします。
最近ようやく知られるようになり、多くの日本人が参加してる、フィリピン留学。
アメリカに支配された歴史を持つフィリピンでは英語教育が盛んで、
大学卒業以上の人なら、ほとんどが英語を話せるそうです。
日本とは大違いです。汗
僕が思うフィリピン留学のメリットは
・欧米に比べ、人件費が安いため、留学費用が格安。
・授業の多くがマンツーマン(欧米では何十人でのクラス授業が普通)
・時差ボケがほとんどない。
でしょうか。安いのが最大の魅力。
デメリットは
・ネイティブではない。
・治安が良くはない。
くらいでしょうか。
発音に関しては先生それぞれであたりはずれがあるみたいですが、
気に入らないなら、変更できます。治安に関してはわかりません。場所にもよると思います。
僕が行くCNE1という学校は外国人を含む日本人の方達が経営されており
寮と教室、先生、生徒が同じ場所にある、すこし特殊な学校です。
寮、三食、風呂、wifiその他生活に必要なすべて、
マンツーマン6時間授業、8週間で112,440ペソ(236,124円)です。
そこに週末のアクティビティ含めても300,000円かかりません。
僕の中では全授業マンツーマンというのが激アツです。
フィリピン留学では、一般的な欧米留学とは違い、2〜3ヶ月で卒業します。
これはマンツーマンでしたら、英語の上達速度は早いでしょうし、
フィリピン留学でそこそこの英語を得てから、欧米に留学したり、
僕のように旅に出る人がとても多いということもあると思います。
フィリピンはアメリカの植民地支配があったため、英語が発達しています。
多くの人がキリスト教で文化面でもその影響を受けているように思います。
これを聞くと、日本人の英語能力がひどいのは、過去に日本が他国に支配されたことないから、というのも一因であるような気がします。
もし支配されていれば、英語こそ話せたかもしれませんが、今ある素敵な日本的文化はなかったかもしれません。
そう思うと「英語話せなくても仕方ねぇわ」とか思ってしまう僕は糞です。
フィリピン留学はもちろん、skype英会話も登場し、これらが日本人の英語能力の底上げをしてるのは間違いありません。
この安さなら、今まで欧米留学できなかった人たちでも手が届きます。
もっと安いインド留学もあるそうです。興味ある方は是非調べてみてください。
次はCouch Surfingについて話したいと思います。
もちろん世界一周行くきっかけなんて人それぞれ、千差万別です。
「世界中の絶景を見たくて我慢できず!」
「貧困地域の子供を見て、幸せとはなんなのかわからなくなった」
「昔からの夢で、最近火がついた。」
「日本での生活に疲れた!」
「え、なんとなく思い立った。」
などなど色んなきっかけを多くの人から聞きました。
中には「世界中の女を抱いてやる!」
と言う猛者までいました(汗)
よし、俺もそれ参加する。
うそです。
学生の中には「就職活動のため。」と言う人もいました。
旅なんかしたら、働きたくなくなりそうですが・・・
僕のきっかけは「世界一周の本をみかけたから」です。
本屋さんを何気なくふらふらしてたら「はじめての世界一周」という本があって
手にとってぱらぱらめくってたら興味が湧いたので帰ってgoogle先生に尋ねたところ、
「世界一周1年でおおよそ150万円」
うっそおおおおまじで!!150!?やっす!!!!!いける!!!
ということです。きっかけなんて簡単なもんです。
元から海外文化には興味を持っていたので決断は早かったです。
迷いはほとんどなかったし、両親はなんの反対もなく、バイトも進み
とくになにかに困ることなく準備は進みました。
決断してからは、すぐ友人に言いふらし、後戻りできないようにしました。
出発まであと2ヶ月ほど。
次は語学に関して書きます。
え?英語?もちろん話せません。
世界一周ってけっこう簡単なんですよ。実は。
1年でさほどの贅沢しなければ、150万くらいあればいけます。
もうすでに働いている方なら、その気になれば150万くらいすぐたまるでしょう。
奥さんと行く人もいますし、中には子供を連れて行く猛者だっています。
「仕事辞めて旅に出たら、帰国後の生活はどうすんねん」と言われたら「知るか。」ですが、
それなりのスキルや知識をつけながら旅をすれば、仕事にはありつけると思います。
ただ、僕が楽観思考なだけかも・・・
ただブラブラ遊んでるだけでは厳しいかもしれません(苦笑)
帰国後、自分の城を構えるという人もよく聞きます。
インターネットの普及で世界は狭くなった。その代わり世界は深くなったと思います。
世界中どこでもインターネットは使えますし、情報収集も簡単になりました。
あらゆるインターネットサービスが登場し、世界一周・・・というより海外に行くことは
かなり身近なものになったと思います。僕の姉は最近では「ニューヨークに行くのは、少し前にに関西から東京に行くのと同じ感覚。」と言っていて驚きました(笑)
日本は小さいです。広い海外の文化を、景色を、人を、生活を知り、
日本で再び生活を始めればまた違った世界が見えてくる。
初めて京都駅に来たオーストラリア人は
「京都駅ゴミ箱全然おいてないのに、なんであんな綺麗なの!?」と驚いてました。
ん~なんでだろう。
メキシコ人は治安の良さに驚いて、僕がカフェで荷物を置いてトイレに行ってるのを見て
「信じられん!盗まれるぞ!いや、盗むぞ!?」と言ってました。
いや、盗むなよ。
もちろんいい事ばかりではなく、スイス人は「日本の教育システムはクレイジーだ」、
ペルー人は「日本人働きすぎ。アホだ。クレイジーだ。」と言ってました。
こうして言われて気づくこともあります。
「オーストラリアの駅はゴミ箱が多いのか」とか
「メキシコはスリが多いのか」、「スイスの教育制度はどうなってるんだろう」など。
海外のことを知り日本と比べることで、気づかなかった日本のこと、
また同様に世界のことをもっと深くまで見れるようになったと思います。
世界の物理的距離は変わりませんが、感覚的距離はかなり近くなったんだなぁ~と思います。
海外のことを知って、日本に関して自分の意見を持てるようになりたい思っています。
次回は私事ですが、海外に興味を持ち始めたきっかけでも話します。
京都で大学生やってます。2回生です。
世間一般に言われる「人生の夏休み」ってやつですね。
いやいやいやいやいや。
ゴールデンウィーク止まりですよ。笑
あの中途半端に休みじゃない日がある感じ。
大学生活に似ています。
まぁこんなことどうでもいいんです。
僕、2013年4月から世界一周へ行きます。
LCCとバスを乗り継いで西回りです。念願のバックパッカーデビューです。
海外に興味深々です。海外ロクに行ったことないですが、
たぶん日本が一番大好きです。
だって日本生まれ日本育ちだから。
特に僕の世代の若い人はバカにする人多いんですが、
日本ってすごいいい国だと思うんです。
治安は皆さんご存知の通り世界最高レベルだし、
サービスも世界最高レベル。
トイレのウォシュレットなんて「超」先進国のみ。
食品衛生の基準も高い。たぶん手に入らないものはない。
日本文化も世界に誇れる、美しい、かっこいいものばっかり。
娯楽など、遊ぶところも腐るほどあるし、アウトドアも充実してる。
そしてなんだかんだで日本人女性が世界一かわいい。(私的)
目が奪われるのは外国人女性だけど、心を奪われるのは日本人女性。(私的)
あるフランス人男性は「日本人はちっちゃくてかわいい!こっちの女性はみんな大きすぎる!」と言ってました。
でも、海外はすごい魅力と可能性で満ち溢れてる。
日本には多くない、想像を超える絶景の数々、
明るく陽気な人、おいしい料理、美しく整えられた町。混沌とした世界。
いつからか思ってました。これらを見ずには死ねないと。
そう思っている気持ちが爆発したのが、大学1回生の夏。
例によって、ひたすら遊びまくる大学生だった僕はなんとか目を覚ますことができました。
それからすぐに準備に取り掛かり、慌ただしい毎日だったんですが、
最近落ち着きを取り戻し、こうしてコラムを書いたりなど、
他の活動に力を入れることができるようになりました。
今回の世界一周テーマは「他国を知って、自国を知る。」
Couch Surfing(カウチサーフィン、以下CS)という旅行者向けSNSを使って、
現地の人と同じ生活を送り、あらゆる文化を学びたいと思っています。
そしてその文化を日本と比較しつつ、紹介します。
これらを通して
1、日本という国の良さ。
2、海外の魅力、可能性。
を多くの人に伝えたいです。
これを伝える1つの場所としてJunk stageさんにお世話になります。
載せて頂ける場所を探してたんですが、どれもなんだかなぁ・・・という感じだったんですが、
「情報メディア」より「感動メディア」というポリシー。これにかなりしっくりきました。
こうしてコラムを書かせてもらえている今、大変嬉しく思います。ありがとうございます。
、、、と、話が逸れましたが、先ほど触れたCSは今回の世界一周の大切なポイントになりますので、もう少し詳しく説明します。
CSはmixiやFacebookのようなSNSで、旅行者に向けに特化されています。
簡単に言いますと、
1、渡航先でホストをしてくれる現地人を見つけることができる!
2、自国に来た、旅行者をホストしてあげることができる!
3、これらにより、表面上だけでない自国文化の相互理解が促進される!
という素晴らしいものなんです!
興味ある方は是非ググってみてください!
世界的には有名なのに、日本のCS利用者が少なく、日本に来られた旅行者が困っています。
これでは日本の素晴らしい文化の発信の足枷になってしまう!皆さん、是非CS登録してください!
と、言うのも実は裏・目的の一つに「CSを広める」というのがあるんです!どうか、宜しくお願いします。(土下座
ちなみに「World Surfing」というタイトルはCSから頂きました。笑
少し長くなりましたが、世界中でおいしい物食べて、絶景に涙して、多くの人と出逢い、
異文化を体験して、そして、もっと日本を好きになって、
そしてそしてそれを多くの人とシェアできれば最高です。
とにかく私が伝えたいことは
「日本も海外も最高!!」ということです。
なんかアホみたいな終わりなってしまいました。
ゆとり真っ盛りの僕です。誤った言葉、考え、意見を言ってしまうと思います。
その時はバシバシ言って下さい。そして教えて下さい。お願いします。
それでは、宜しくお願いします。
次回、お楽しみに!!