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世界一周ってけっこう簡単なんですよ。実は。
1年でさほどの贅沢しなければ、150万くらいあればいけます。
もうすでに働いている方なら、その気になれば150万くらいすぐたまるでしょう。
奥さんと行く人もいますし、中には子供を連れて行く猛者だっています。
「仕事辞めて旅に出たら、帰国後の生活はどうすんねん」と言われたら「知るか。」ですが、
それなりのスキルや知識をつけながら旅をすれば、仕事にはありつけると思います。
ただ、僕が楽観思考なだけかも・・・
ただブラブラ遊んでるだけでは厳しいかもしれません(苦笑)
帰国後、自分の城を構えるという人もよく聞きます。
インターネットの普及で世界は狭くなった。その代わり世界は深くなったと思います。
世界中どこでもインターネットは使えますし、情報収集も簡単になりました。
あらゆるインターネットサービスが登場し、世界一周・・・というより海外に行くことは
かなり身近なものになったと思います。僕の姉は最近では「ニューヨークに行くのは、少し前にに関西から東京に行くのと同じ感覚。」と言っていて驚きました(笑)
日本は小さいです。広い海外の文化を、景色を、人を、生活を知り、
日本で再び生活を始めればまた違った世界が見えてくる。
初めて京都駅に来たオーストラリア人は
「京都駅ゴミ箱全然おいてないのに、なんであんな綺麗なの!?」と驚いてました。
ん~なんでだろう。
メキシコ人は治安の良さに驚いて、僕がカフェで荷物を置いてトイレに行ってるのを見て
「信じられん!盗まれるぞ!いや、盗むぞ!?」と言ってました。
いや、盗むなよ。
もちろんいい事ばかりではなく、スイス人は「日本の教育システムはクレイジーだ」、
ペルー人は「日本人働きすぎ。アホだ。クレイジーだ。」と言ってました。
こうして言われて気づくこともあります。
「オーストラリアの駅はゴミ箱が多いのか」とか
「メキシコはスリが多いのか」、「スイスの教育制度はどうなってるんだろう」など。
海外のことを知り日本と比べることで、気づかなかった日本のこと、
また同様に世界のことをもっと深くまで見れるようになったと思います。
世界の物理的距離は変わりませんが、感覚的距離はかなり近くなったんだなぁ~と思います。
海外のことを知って、日本に関して自分の意見を持てるようになりたい思っています。
次回は私事ですが、海外に興味を持ち始めたきっかけでも話します。