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新年あけましておめでとうございます。
今年もネタ切れにならないように絞り出して行きたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします[^ェ^]
ところで、今日はこのお年始の挨拶について、ふと思い出したことがあるのでそのお話を。
通常年始周りは5日まで、とされているようですが、お年賀の挨拶はもう少し長いですよね。例えば新年会が1月末くらいにあったりもするので、そういう場であれば「あけましておめでとうございます」の挨拶も違和感がないものと思います。
が、キャバクラの場合、大体1月中旬、日付で言うと成人式前後にはこの挨拶を切り上げることが多いです。
理由としては単純に営業開始日が早いから年賀感がその頃には薄れている(3が日は休むとこともありますが、元旦でも普通に営業してるお店もあります)せいというのが大きいのでしょうが、わたしが邪推をするに2月にはバレンタインデーが控えているためではないかと思うのです。あんまりお正月気分を引きずるとそっちに影響が出ちゃうから、というのも理由としてはあるんじゃないかなーと。また、1月は和装で接客するお店も多いのですが、着物はドレスに比べてお金もかかるので、そのようなお店でも概ね成人の日を境に通常のドレスに衣装を戻すところも多いようです。
でも、お客様だってそんなにキャバクラ遊びに時間を避けるわけではありません。
特に1月は新年会、お年玉、親戚づきあいとなかなか出費も増える時期。当然のことながら、多くのお客様の年始のご来店は第二週以降に集中します。マメな方だと毎年新年一番乗り!という剛の方もいらっしゃいますが、普通は後日のご来店になるものですし、実際もそうなることは多いです。
なので、集中的に新年のご挨拶をする時期がすぎると、なんとなくもう日常に戻るというか、二月に向けての集客という意識がキャバ嬢にも出てくるものなのです。
ここで問題になるのが、そんなに頻繁にはいらっしゃらず、ご来店の時期も不定期、というお客様。メールくらいはするけど……ということで営業を兼ねた年賀メールは送ったものの、返事もなく、ある日突然ご来店、しかもその時期が1月中旬以降。となると、こちらは一瞬迷うわけです。「あれ? 今って年賀の挨拶していいんだっけ?」と。一応の挨拶はメールで既に終えているし、かと言って新年最初にあったわけだし…と思うと心はちぢに乱れます。
うーん、他の業種の方はどうしているんだろう?
昼職ではいつまで言っていいんだろう…と思いながら、ノルマのないぼんやりとしたお正月休みを過ごしている今日このごろです。