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この22日で、このコラムを始めてからちょうど4年が経ちました。
ここまでコラムを続けることができたのも、ひとえに読者の皆さんとJunkStageのスタッフのおかげだと思います。
まことにありがとうございます。
というわけで、今月はもうひとつコラムを書かせていただこうと思います。
すでにご報告したとおり、今月初頭には静岡で「大道芸ワールドカップ」を観賞してきたわけですが、その1週間後の9日・10日には神奈川県の厚木市で「あつぎ国際大道芸」というイベントがありましたので、10日に行ってまいりました。
もちろん、ワールドカップよりはこじんまりとした感じでより「大道芸」らしいものですが、それでも海外からの優れたアーティストも参加して、見応えはありそうでした。
何と言っても、地元神奈川県で気軽に出向くことができるのがすばらしい(笑)。
ではさっそく、見たアーティストをご紹介いたしましょう。
まずは、これまでも何度かご紹介している「在日中国雑技芸術団」です。
前半3枚の「つぼ回し」は、たぶん初めてご紹介するかと思います。
重い大きな陶器の壺を、肩手で投げ上げて頭に乗せるのですが、これだけ大きなものを乗せるとなると相当頭が硬くないといけませんね。
あと2つの演目は、以前にもご紹介している「ローリングバランス」と「椅子逆立ち」でした。
20年以上見続けていても飽きがこないのは、中国雑技が本物の芸だからこそではないかと思います。
次に見たのは、「Asako」という女性アーティストです。
プログラムによりますと、彼女は日本のサーカス学校の出身だそうで、おそらくそれは群馬県にある「沢入サーカス学校」ではないかと思われます。
それだけに、パワー・バランス・柔軟性と見事に備わっているところを、しっかり見せてくれていましたね。
そしてこちらは、久々のご紹介になりますがポールダンスの「めりこ」さんです。
今回は、着物姿で登場し和風テイストでのポールダンスを、見せてくれました。
途中、なぜかファイヤーダンスも披露していました(爆)。
最後に見たのは、カナダから来た男女2人組の「ストリートサーカス」でした。
まさにその名のとおり、サーカスでよく見られるアクロバットを演じていましたが、特に女性の優れた柔軟性が魅力だったと思います。
一時雨もぱらついたりしましたが、どうにか天気も持ってくれて充実した観賞ができました。
以上があつぎ国際大道芸のレポートですが、今回は4周年ですし久々に「番外編」も書いてしまいましょう(爆)。
まず9日ですが、この日は私の49歳の誕生日でしたので、自分への誕生祝いがてらたかはしういかさんが出演された「日本オペラ振興会フレッシュコンサート2013」を聴きに、東京の日比谷公園近くのイイノホールに出かけてまいりました。
コンサートそのものは撮影禁止でしたが、ホール入口では早くもクリスマスツリーが飾られていました(爆)。
そして受け取ったチケットには、ういかさんからのメッセージも添えられていました。
コンサートは、15人の新人オペラ歌手の皆さんがピアノ伴奏で1曲づつ歌うスタイルで、ういかさんは4番目に登場してヴェルディの「慕わしき人の名は」(歌劇「リゴレット」より)を歌っていました。
なおコンサート終了後、ういかさんを1枚撮らさせていただきました。
美しい歌とバースデイメッセージ、本当にありがとうございました。
そして23日には、久々に外山安樹子さんのジャズピアノを聴きに行ってまいりました。
昼間の用事を済ませた後、乃木坂の「All of Me Club」に出向いたわけですが、今回はジャズボーカリストの吉川ナオミさんを中心に、外山さんとギターの田辺充邦さん、そしてベースの関口宗之さんの4人でのライブでした。
21日に解禁されたばかりのボジョレヌーボーを味わいながら、優雅なひとときを過ごすことができましたね。
もちろん、外山さんの新アルバムも買わせていただきました。
最後の記念撮影でのショット、いかにも外山さんらしいですね(笑)。
今回は、4周年記念ということでこってりとお送りさせていただきました。
この勢いで、12月も突っ走りたいですね。