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下地島に渡るため宮古島の港へと向かう途中、元同僚が友人を誘い(類は友を呼ぶ。おそらくモンハン仲間だろう)、三人で車に乗り、フェリーへ
。
軽自動車で往復2000円ぐらい。
午後2時発のフェリーで最終は5時過ぎ。
フェリーで宮古から伊良部に渡るまでに、20分ほどというので滞在時間は約3時間。
これだけあれば十分回れるだろうと思っていた。
そしてフェリーに乗船。
船の中は満車状態。そ~っと扉を開け、ひと一人がなんとか通れるぐらいのスペースしかなかった。
油断したら、すぐに扉を隣の車にぶつけそうなぐらい、間隔が詰まっていた。
いよいよ出港。船内は寝ながら備え付けのアナログTVみてるお年よりや、子供がその周りをやることが
なくて走り回っていた。
自分と同じく聖地巡礼が目的の同業者はいないようだった。
(ちなみに白川郷や長野県木崎湖
(作品名:おねがい・ティーチャー)、鷲宮神社
などは探さなくてもたくさん仲間がいる)
波は高く、凄く揺れた。
20分ほどだから良かったが、一時間ぐらい乗っていたら酔っていただろう。
伊良部島に着き、小雨が降り出す中、車は下地島へと走る。
しばらくした後、基地着。
とりあえずカメラ持って車から降り、基地の外観や滑走路などを撮影。
年末年始ということもあり、あたりにひとの姿は全く無かった。
警備員の姿さえ、無かった。
飛行機が訓練している様子も無く、空飛んでなくてタッチアンドゴーは見られず。
(かなりの悪天候だったので、年末年始でなくてもその天気で訓練をやるかどうかは微妙だが・・・)
とりあえず第一目標達成!!
次に、基地の駐車場を出て、すぐ近くにある(車一台なんとか通れるぐらいの)細い脇道に入る。
ここ車で通っていいの? っていうぐらい、わかりづらい道だった。
元同僚が一度訪れていなければ、そんなにすぐには目的地に辿りつけなかっただろう。
場所は海に面していて基地の外ではあるが、そぐ側まで滑走路の先端が迫っていた。
(ちなみに飛行機が離着陸する際には立ち入り禁止になる場所らしい)
暴風の中、車を降り、写真を撮ろうとカメラを構える。
だが…・・・、風が強すぎて手がぶれる。まともに立っているのもつらいぐらいだった。
写真を撮り、次の場所へ。
通り池という有名なダイビングスポットらしい。(地下で海とつながっているとか)
現地に着くと、観光バスの乗客たちがカメラを持って、池をそして海を眺めていた。
元同僚は、「何でこんな寒い時期に(泳げもしない時に)わざわざここまで観光に来るのか」と
不思議がっていた。