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2013/08/20
こんにちは。
この週末に愛車の修理具合を見に行ってきました。
…。
何も進んでいない(-o-;)
これじゃいつ完成する事やら。トホホ・・・。
車屋に1台見慣れぬカウンタックがあったので、どうしたのか尋ねてみたら、車屋さんの自分用に購入したとか。
パッと見、お世辞にもピカピカではない(中古で仕入れたので当然なのですが)個体だったので、お値打ちに買えただろうと尋ねたら、ビックリ!?
「岩崎さん、いまコイツの値打ちしってます? 1800万円ですよ! ちょっと直したら2000万円超えます。他の車屋から2000万円で売ってくれって話来てるけど、断ってるんですよぉ。」
新車価格が2千万円強のカウンタック。
約30年近い歳月が経っているにも関わらず、この異常な値段。
どうしてカウンタックなのか?
・車内狭い
・エンジン音うるさい
・運転するときの視界が悪い
・燃費悪すぎ
・自動車税や保険が高い
・マンション買える
・壊れる
・修理代高い
・部品供給がほとんどない
・小回り出来ない
・少しの段差でひっかかる
・クラッチやハンドルが重たい
・ブレーキの効きが弱い
欠点を上げだしたらきりがありません。
でも、カッコいい。
この一言で、全ての欠点も個性となってしまいます。
愛は盲目とは良く言いますが、カウンタックのオーナーは惚れ込んでいるんです。
惚れ込んだ彼女に全てを注ぐ気持ち。
何となく理解してもらえますでしょうか(笑)
じゃまた。
2013/08/20 09:00 | taro | No Comments