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2013/07/30
こんにちは。
先日、車屋さんに愛車の様子を見に行ってきました。
ようやく修理が始まりました。
入庫したのが1月ですから、実に半年待ちという事になります。
どうやら車の売買がゴールデンウィークあたりからひっきりなしで、数千万円するスーパーカーが飛ぶように売れているそうです。
アベノミクス効果?
庶民には関係ない事が証明されますね。
あるオーナーのところに、アメリカのブローカー(仲介業者)から電話があり、話をきけば、映画「キャノンボール」の撮影に使われた個体が行方不明となっていて、どこの誰が現在所有しているのかを探しているという。そのオーナーのカウンタックが、どうやら極似しているとの事。
車台番号を教えてくれと言う。
仮に同じ個体(撮影で使われた車)だとしたら、いったい幾らで買い取るつもりなのか尋ねたら、何と100万ドル。
大雑把に計算したら1億円。
30年前の車がですよ!
スーパーカーの王様というのは、こういった所以なのかもしれません。
ちなみに、そのオーナーの車台番号は残念ながら別のものだったようです。
エンジンフードを外され、1つ1つエンジンルーム内のケーブルが外されている愛車を眺めながら、これからももっともっと大切に乗り続けようと思うのでした。
はやく修理が出来上がってね。
じゃまた。
2013/07/30 09:00 | taro | No Comments