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2013/07/25

こんばんは。最近は雨が多くてなんだか秋みたいな気候ですね><
ところで今日は水商売・風俗嬢には多いストーカーについて書いてみたいと思います。

わたしは過去2回ストーカー被害にあったことがあるのですが、1つはまあ軽いものだった(盗撮と下着盗まれたくらい)ので自分では全く気づいておらず、警察官の方が「この下着はあなたのものですか」と確認にいらしたので逮捕されたのだと判明、ついでにストーカー行為されたことも判明したという体たらくだったのですが、2件目はまあまあマジな危険がありましたので今回はそのお話を。

 

ある日、家に帰って鍵を開けたら知らない人がいた。
この状況、あなたならどうしますか?

わたしは酔っ払っていたので普通に家を間違えたのかと思いました。で、あ、すいませーんと云って戸を閉めたんですが、よくよく考えると鍵が開いた→これはわたしの家→あれ?ってことになりまして、もう一回開けてみたんですね。

そしたらやっぱり中に知らない男の人がいたわけです。。。正直頭の中ははてなマークでいっぱいです。で、勇気を出して聞いたんです、「家間違えてませんか」って。

今思うと若干ピントがずれてますが、そしたらその男性、「いえ、ここはちかちゃんの家ですよ」。わたしますます混乱。

ところがその人もどういうわけかそのあと何も言わないんです。もう一度外に出ようとすると包丁が出てきた(←つまり最初から持ってたんだけど見えてなかった)ので、おとなしく戸を閉めて中に入りました。

今書きながら、これ相当危険な状況だと思いましたが、その時は感覚が麻痺していたのかそれとも単に鈍感だったのか、その人と会話を開始。

わたし「あの、じゃあなんであなたここにいるんですか」
男性「会えるかと思って。何もしませんから大丈夫ですから(←この時点で相当おかしい」」
わたし「何もしないと言われても、ここわたしの家ですし、警察呼びますよ」
男性「ちかちゃんは絶対そんなことしない!(←断言)」

 

はぁ?と思ったんですが、その方はどうもお店のお客様としてご来店されたことがあるようで、その時になんだかわたしが自分のイメージを間違って植え付けてしまったらしく、「ちかちゃん=おとなしくて清楚ないい子」みたいな性格だと思ったらしいんですね。で、そんな子がキャバクラで働くのは良くないと諫めに来たらしいんです。包丁持って、教えてもいない自宅をつきとめて。

うーん…まあ、確かにそのような勘違いをさせたのはわたしの営業手腕によるところもあったのかなと思いますが、男性の語る「ちかちゃん像」があまりにも自分で思ってるのと違ったので、ああこれはやばいと思ってとりあえず朝まで話相手してました。

確かに実際何もしなかったんです、その人。途中寝てもいいよって言われたけどさすがに寝られませんでした。だって怖いもんさすがに……!ちなみに携帯電話も帰宅早々とりあげられましたが、べつに中を見てる様子もなかったです。なんなんだ。

なので朝方、ジュースを買ってくると言って家を出してもらえたときは本当に安心して、速攻で交番へダッシュ。警察の方と一緒に帰宅し、逮捕して頂くことになりました。

(でもこのときもストーカーとしてじゃなくて不法侵入で逮捕だったようですけど)

 

キャバクラ、風俗に関わらず、女の子は本当に注意をして欲しいストーカー対策。

わたしはその辺を全然知らなかったのでこういう目にあったわけですし、被害というほどの被害もそんなには受けてはいなかったので事なきを得たのですが、本当に気を付けていただきたいと思います。とはいえわたしも対策…っていってもあまり大したことが出来ていないので、よい案をお持ちの方は教えてくださいm(_ _)m

2013/07/25 07:02 | chica | No Comments