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ちょっと前の話で申し訳ありませんが、ゴールデンウィークの5月4日に愛知県のリトルワールドで、「オリエンタル・イリュージョン・サーカス」を見てまいりました。
このサーカスは、ロシア・キルギス・トルコなどのシルクロード沿いの国々のアーティストが集まったもので、サーカス芸のほかに魔術(イリュージョン)やベリーダンスなども盛り込んだ、エキゾチックな感覚豊かなサーカスでした。
論より証拠、まずは写真をご覧いただきましょう。
オープニングの後、最初の演目は男女2人組による空中アクロバットでした。
男性の力強さと女性のしなやかさが見事にかみ合った、見応えのあるパフォーマンスでしたね。
続いては、コロコロ転がるローラーの上でバランスをとりながら芸を見せる「ローリングバランス」でしたが、この高さでやってのけるのですからすごいですね。
さらに、1人の女性による空中リングのアクロバットが続きました。
こちらも、抜群の体の柔軟性を生かした、見事なパフォーマンスでした。
なにしろ「オリエンタル・イリュージョン・サーカス」と銘打っているだけに、イリュージョンすなわち魔術も当然演目の中に入っていました。
鎖でがんじがらめにされた上で箱に閉じ込められた男性が、いつの間にか脱出していたというマジックでした。
そして最後の演目は、ジャグリングでした。
男性3人が肩車して、高いところからジャグリングを見せてくれました。
忘れてはいけないのは、このサーカス公演を華やかに彩ったベリーダンサーの皆さんです。
彼女たちの踊りあってこそ、「オリエンタル」という雰囲気が出てくるというものではないでしょうか。
以上、簡単にサーカス公演の内容をお伝えしましたが、6月30日までリトルワールドにて公演中ですので、機会があったらぜひご覧ください。