« | Home | »

2013/02/05

こんにちは。

冬の時期になると、車のエンジンがかかりにくい事ってありますよね。
特に冬場の寒い時期には顕著に現れ、JAFのロードサービス救援依頼が圧倒的に増えるそうです。
このバッテリーの過放電。
年間救援ランキング2位のタイヤのパンク修理依頼の30万件を大きく上回る86万件と、圧倒的な数。

この週末、訳あって車屋さんに足車を2か月程預かってもらっていたものを引き取りに行ってきました。
案の定、バッテリーの過放電でエンジンがかからなくなっていました。
充電も試みたのですが、寿命が来た様です。

そういえば先日、遺伝子治療についての番組を見たのですが、人が年老いたり病気になる原因を突き詰めていくと、遺伝子の劣化によるものだそうな。
コピーした原稿を、さらにコピーしてコピーして…これを繰り返せば、当然文字はつぶれて読めなくなりますよね。
これが老化だそうです。
細胞内にあるミトコンドリアというものの機能が低下する事により、新陳代謝もどんどんエラーが発生してきて、それがシワやシミ、老化や病気の元になるとか。
このエラーが発生しなければ、二十歳の頃のプリプリな状態を維持出来るとか!

このミトコンドリアというものは、車で言えばバッテリーにあたるもの。
携帯電話でもそうですが、2年・3年と使っていると、いくら充電してもすぐにバッテリー切れになってしまいますよね。
人も車もまったく同じなんですね。

昨今、ハイブリットカーなるものが流行っていますが、3年、5年と経ったらどうなるんでしょうね。
蓄電出来なくなればガソリンで走る事になるのでしょうが、重たいバッテリーを積んでいる分、逆に燃費が悪くなるのではないかと、低燃費には程遠い車に乗る僕は心配したりするのですが…。

さて、この足車くん。
実は国産車ではなく、ドイツからの輸入もの。
バッテリーの型番を調べてみたら、日本の規格にはないドイツ規格。
インターネットで安売りのものを探したのですが、た、高い!
国産バッテリーの2倍程の値段orz

人も車も、寒い冬はコタツに入って丸くなりたい。

 

じゃまた。

2013/02/05 09:00 | taro | No Comments