2012/12/04
こんにちは。
今日は総選挙の公示。
いよいよ選挙戦がスタートしましたね。
「どうせどこに投票しても同じ」と言わず、しっかり日本の事を考えましょう。
車は急に止まれない。
政治も急には変えられません。変えようという意思があれば、必ず変わります。もちろん、変えたくないという人も同じです。
さて、歳の瀬も迫まる12月。
いよいよ我が家の家計も火の車。
ほとんど乗っていない足車を売りに出そうと、この日曜日に見積もりに来てもらいました。
若い茶髪の兄さんが、キザなスーツ姿で降りてきた車がベンツ・SL。
どうやら車屋さんの社長さんらしい。
黙々と見積もりを始めた兄さん。スーツ姿にも関わらず、しゃがみこんだり這いつくばったりして、車の隅々から見始めました。
(スーツ汚れちゃうよ…。)
ポイントは溶接跡の歪み。
いくらボディーが綺麗でも、事故して修復していれば、フレームなどの溶接部分の塗装に歪みが出てくるそうで、それの有無を確認しているとか。
テキパキした作業を見ていて納得。
容姿年齢関係なく、仕事が出来る人は集中力があります。
15分程見回って、買い取りではなく委託販売の方が高く売れるとの事。
さて、どうするか。
それなりに良い値段ならともかく、出てきた金額が買値の半分。
維持するのにも、税金・保険料などかかるし…。
もう少し頑張って維持すれば、息子に乗せてあげる事も出来るだろうに…。
ここで手放したら、こういった車を買う事も無いんだろうな…。
一晩悩んで、結局委託する事に決めました。
とてもモンモンとした気持ちです。
ある意味、痛みも感じます。
痛み無くして改革なし。
この辛い気持ちを忘れる事なく、今まで以上のカーライフを送る決意をしたのでした。
じゃまた。
2012/12/04 09:00 | taro | No Comments