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2012/09/21
高山帯では「氷河期の生き残り」といわれる「ナキウサギ」が冬の食糧集めに大忙しだ。
厳しい寒さと雪が降り積もる冬、彼らはこの保存食を少しずつ食べて過ごす。
それは高山帯で冬眠をせずに生き抜く為の術だ。
一頭のひと冬分の保存食の量はバケツで数杯分にもなるという。
食糧集めの作業は雪が降り積もるまで続けられる。
彼らはいつ、どうやって冬の到来を感じ、食糧を集め始めるのか・・・。
野生動物の本能とは不思議なものだ。
こうして岩場の下に運び込まれたシダの葉は毎日少しずつ増え続けている。
2012/09/21 08:59 | yamada | No Comments