« | Home | »

2012/09/13

皆さん、こんばんは。
今日はタイトル通り、風俗にいらっしゃるお客様、あるいは風俗に行きたいけれどちょっ
と悩んでしまう、というお客様からよく頂くご質問についてお答えしたいと思います。
その質問の代表格が、タイトルにも書いた「障がいがあるんだけど、こんな俺でも行って
大丈夫?」というものです。あと、よく聞くのは「高齢者だけどなんだけど」というもの。
答えは、いずれも「大丈夫!」です。

 

ただし、お店選びは必要です。
基本的に、風俗店は雑居ビルにテナントとして入っていることが多いもの。
エレベーターがあるかどうか、まずは事前に親しい方や情報収集したり風俗紙などを見て
チェックされることをお勧めします。

また、お店によってはそう言った方の利用を全く想定していない、逆バリアフリーなお店
もあります。そういうお店はどんなに女の子の評判が良くても実際に利用するのは障がい
のある方や高齢で階段の上り下りが困難な方には難しいでしょう。

お店の立地条件をクリアしたら、次に女の子が相手が出来るかどうか、という問題が出て
きます。これは女の子によって非常に対応に幅がありますので、出来ればお店に事前に電
話などで確認されることをお勧めします。
高級店では女の子任せにしないできちんとマニュアルを用意しているところもありますし、
風俗に行きにくい事情がある方への対応を想定して女の子に教育をしているところも。

わたしの働いていたイメクラは、HPでの女の子メニュー(紹介欄?みたいなものです)の
オプションのところに「障がい者 ○ ×」などの表示をしていましたので、そういった
表示の有無や口コミサイトなどを参考にされるといいかもしれません。

また、上記のような理由で障害のある方や、高齢の方専門のお店やデリバリーヘルスもあ
ります。そういったお店で勤務したことはありませんが、普通のお店はちょっと抵抗があ
るという方にはいいのかな、と思います。

 

ところで、わたしが実際定期的にお会いしていたお客様で、一番お年をとっていらしたお
客様はなんと御年78歳でした!
だいたい月1回のペースで通って頂いていたのですが、ご本人にいわく、「若返るため」
にご来店くださっていたようです。そのおじいちゃんから見たらわたしはほとんど孫の
歳ですが、それなりにエッチなこともいたしつつ、二人でごろごろしたりしていて、
楽しいお客様だったなあ、と思います。(ちなみに辞めると言ったとき一番寂しがって
くれたのもこのおじいちゃんでした。…またあいたいなあ。)

また、これはお友達の話ですが、彼女のお客様の中で一番若い方が22歳の足に障がいのあ
る男の子だったということも。足に麻痺があるとのことでプレイは大変だったそうですが、
ベッドの上ですることは同じ、ということでした。

性欲があるのは、年をとっても不自由なところがあっても、当たり前のこと。
先にも書きましたが、専門店だけでなく、こういう方にも開かれたお店がもっと増えれば
いいな、と思います。
それと同時に、女の子もこういう方々への接し方や対応を学ぶ場があればもっと誇りを
持って働けるんじゃないかなあ。そんなことを感じる、この頃です。

2012/09/13 06:36 | chica | No Comments