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2012/08/31
「身からでた錆なのだ」と自分に言い聞かせてこの一週間過ごした。
たまたまとはいえ、大事な時期にいなかったのはこの私なのだから。
納得いかないことが多々あったが、私がそれを主張したところで言い訳や強がりにしか思われなかったり、逆に反感をかってしまったりした。
それを受け入れてもらえそうな場所はどこにもないと感じていたので素直にきいていたのだが
日を追うごとに、頭が煮詰まってきてはち切れそうになったので
修了するまで絶対に自分の心情を語ることはないだろうと(私が勝手に敵対心をもって)思っていた、演出である担当講師にお時間いただき話を聞いていただいた。
自分の落ち度。それでもこの数週間の腑に落ちないこと。
スタンス、優先するもの、価値観が違うことで無駄な自尊心が邪魔をし、うまくコミュニケーションがとれないこと。
「人には抱えこんでもキャパというものがある。それは自分自身が可哀想なんだ。」と仰った。
理解出来ない人に、自分の意見を分かってもらおうとしたって…
関係がギクシャクするくらいなら、沈黙を守ったほうが私はうまく立ち回れる気がする。
「それでも話をしあわなければならない世界だ。君は自分のことを語らない、ダメなとこかもしれないし、でもいいとこでもある。」
そして稽古でこう教えてくださった。
「年齢や価値観、キャリアも違う人間が理解しあうなんてムリ。
価値観の違う者ほど、自分の違う世界観を教えてくれる者だから排除せず話をしなさい。
そして、そういう者たちと分かりあうための武器は‘ユーモアとセンス’なんだ。」
2012/08/31 01:43 | uika | No Comments