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最近、更新の近づく木曜日になると妙に緊張してネタを探してしまいます。
朝から「あー何書こう!どうしよう!」ってなるんです。
ほかのライターのみなさんもそうなのかなあ。
でも自分で決めたルールなので続く限り頑張りたいと思います!
ところで今日のテーマは「エスエム(SM)」です。
といっても鞭がしなり蝋燭が揺らめく、本格的なものではなく、イメクラ等で
用いられる程度のSMプレイのお話ですので、過剰に期待されると申し訳ない
のですが(笑)
イメクラ、ヘルス等の風俗では、ソフトSMならOK、というお店が結構あり
ます。ソフトSMというのは、鞭や蝋燭など本格的な責め道具が登場しない
お遊びみたいなレベルということ。言葉責めとか、せいぜい目隠しをするとか、
その程度のかわいいものです。
(ちなみにその程度の理解で本格的なSMクラブに行くとひどい目に合います。
これは、お客様も女の子もご注意くださいね!)
わたしは現役時代、イメクラで勤務していたのですが、そのお店にはこうした
ソフトSMのコースが最初から合ったこともあって割合よくMの役をやっていま
した。Sも面白そうなので一度お客様におねだりしてみたのですが、「君はS顔
じゃないから」となんとも理不尽な理由で断られました。
逆に、そのお客様いわく「S顔」とお墨付きだった友人は毎回お客様の股間を
怪我させない程度に蹴りあげたり罵倒したりするのがすごく大変だと言ってい
たので、いずれにしても難しいことには変わりがなさそうです。
で、Mとしてプレイしている最中に、たまに吹き出してしまいそうになるのが
お客様が繰り出してくるとてもユニークな言葉責めの数々。
放送禁止用語ばっかりになってしまうので引用できませんが、隠語ならともか
く妙にファンタジックな比喩などを用いられると必死に笑いを耐えるしかない。
吹き出してしまったら最後お客様がしょんぼりすることは明白ですので、
うつむいて感じているふりをしたりして誤魔化します。
…ばれていないことを祈りつつ。
また、目隠しについても実はお店に用意されているのは多少は見えるもので
あることが多いので、見えてないんだろうな…と思ってお客様がなさる珍妙な
動きも多数。お尻をかいたり、なぜかあたりを見回したり、しげしげと備品に
見入っていらしたり。
もちろんそれを女の子は見ていないことになっているので、「この人なにを…」
と思っても、もちろん指摘したり笑うことは厳禁。
この場合も必死に耐える、風俗嬢なのです。