2011/02/05
先日、いつも都内でやっているサルサイベントを初めて行徳でやった。
行徳に友達が多いわけでもないのでお客さんがどのくらい来て下さるかかなり心配していたけど、40人を越すお客様で大盛況!
その日はいつものオルケスタうっかりソンのミニライブに加えて、私とバンドメンバーのYUKO、そして旧友のみんみんの3人でダンスパフォーマンスもさせてもらった。
ただただ踊りたくって。
いつも私たちのサルサパーティーでダンスパフォーマンスはやらないのだけど、
今回はなぜかすごく踊りたくって。
なんだか不思議。
踊りたいだけならスタジオで、自分の家の鏡の前で、別に誰に見せなくたって踊れる。
でも私はそうではない。
観客の前で踊りたい、パフォーマンスしたかった。
何が違うんだろう。「演奏したい」とか「踊りたい」とかって欲求の中には
「見せたい」、「聞かせたい」ってのは自然に組み込まれているものだろうか。
そりゃ例えば「まだまだ下手だし、人前でなんてとんでもない」、「失敗して恥かきたくない」
とかってケースはあるだろう。
そういうことを除けばやっぱり人前で何かをやりたくなるもんじゃないかな。
まさかピアニストとかダンサーの中にも
「できれば人前でしたくないんだよな~」とかって人もいるのかしら???
でも『披露する』ということはひあとつの成果でもあるし、披露することで何かを伝えられたり、
それ自体に意味がある。
旧友のみんみんとは元職場が一緒で、今回久々に彼女と踊れたこと、
久々に観客の前で踊れたことがすごく嬉しかった。
観客に何が伝わったかはわからない。
でも踊っていて楽しいし、嬉しいし、でも緊張もするし、
必死だし、でも生きてるって実感する。
そんなキラキラが少しでも観てる人に伝わってたらいいなとつくづく思う。
2011/02/05 11:34 | aimi | No Comments