« ぼんち版魔笛総論 その2 | Home | シャッター »
こんにちは。
GWにどこかへお出かけして、ついついお金を使いすぎてしまった。給料日までまだまだ日にちがある。仕方がないから、家でじっとしてよう。そうすればお腹も空かないし…。
ひょっとしたらこの週末、そういった過し方をしていらし人もみえると思います。
何もしない、という選択肢。
確かに無い袖は振れないので、正しい選択なのかもしれません。
お金を使いすぎた事が原因なのですから、もう少し計画的にお金を使えばよかったといった反省も、次回に繋がる前向きな考え方です。
とはいえ、やはり財布の中身が乏しいのは現実問題困る訳で…。
それならば、違う選択肢を取ってみるのもアリですよね。
そう。
稼げばいいんです。
学生時代の頃の話なのですが、長い浪人生活を経てようやく「学生」という身分を手に入れた嬉しさの反動か、遊びや趣味などを思いっきり楽しんでいました。
実家は普通のサラリーマン家庭で、決して豊かな訳ではなく、しかも姉弟は地方に行っている為(何故か弟が先に大学生!)、自分自身の事は当然ながらアルバイトで稼いで、そのお金でやりくりをしていました。
時はバブル経済まっただ中で、アルバイトの時給も1,000円を超えるものも珍しくありませんでした。
早朝から旅行会社のツアーパンフレット配布のアルバイトを数時間して、日払いのアルバイト代を片手に学校へ。夕方まで目一杯講義を受講して(卒業に必要な単位の2倍を修得)、夕方からはホテルのベルボーイのアルバイト。休みの日は塾の講師をしたり、家庭教師、工事現場の肉体労働系から交通量調査、コンビニ店員にマクドナルド、ディスコ(今でいうクラブ)の黒服、スナックのボーイさんまで、ありとあらゆるアルバイトをしていました。休みは1ヵ月のうちで1日か2日というのは当たり前でした。
ですから、学生の分際ながら、逆輸入車のオートバイを新車で購入したり、日本一周ツーリングに出かけたりと、友達からは羨ましがられたりもしました。読者の皆様は、僕が努力した賜物だという事は認めてもらえますよね?
社会人になってからは、日中大学へ通っていた時間が会社の勤務時間に変わり、しかも給料までもらえてしまう。もちろん初任給なんて、たかだか知れていますが、それでも学生時代のアルバイト代よりは良いんです。学生時代は深夜早朝休みなくアルバイトしていたので、社会人になったら以外と時間に余裕が出来てしまいました。
それならばと、自分で企業のロゴマークを作ったり、ホームページ作成の仕事をしたりと、自分のやりたい仕事(いわば副業)を始め出しました。
給料は毎日の生活費や、学生時代の奨学金の返済などに全て消えて行ってしまいましたが、副業で稼いだ分は、全て趣味に使う事が出来きちゃいますよね。
今現在は、いろんなジャンルの仕事(副業)をしており、正直いって休みはありませんが、少しも辛さを感じた事はありません。サラリーマン業は生活の為、自分の感情スイッチをオフにしていますが、自分自身の仕事(副業)は、頑張った分だけ即収入増につながります。収入が増えれば、それだけ自分の趣味・車道楽に使えるお金が増えてきます。そして何よりもワクワクするのが、昼間の仕事を辞める日が1歩ずつ近づく事なんです。
こんな楽しい事はありません!
朝、起きなくても良くなるんですよ!ウザイ課長の厭味を聞く必要も無くなるし、満員電車で痴漢と間違えられない様に、手を上にあげる必要も無くなるんです。
とはいえ現実問題として、サラリーマン業が忙しくなると、当然ながら自分の仕事をする時間が少なくなり、業績も悪化してしまうのが、当面の課題なんですが。
「Job」も「Business」も仕事と訳しますが、まったく意味が違ってきます。
前者がサラリーマン等お勤め人の仕事。
Just Over Broken. 使い捨てと言う意味があるとかないとか。。。
自分自身のBusinessを持つと、毎日の人生が充実します。
是非お試しあれ。
じゃまた。