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2012/05/14
昨日は母の日でしたね。
日本とバリ、遠くは慣れている母に何か気の効いた贈り物をと毎年思うのですが、思うばかりで「今から送っても間に合わないな〜」と簡単にメールで済ませてしまっています。
出来の悪い娘で、すみません。。。
娘である一方、バリで4人の娘 を持つ母でもある私ですが、昨日は思いがけず娘たちから手紙をもらいました。
主人の前妻の子であるEriとNeneからです。
本人たちの希望で、バリに住むことになり、私がバリでの母親代りを務めています。
高校卒業を目前に控えたEriからは、一緒に過ごす最後の母の日、長いようであっという間だった 今まで約7年間を振り返り、本当に感謝していると書いてくれていました。
バリを去るにあたり、妹のNeneを心配し、よろしくお願いしますと書いているあたり、情の深いEriらしいなと、思いました。
バリに来て3年、あと3年間も今まで通りよろしくと書いてくれたのは、中学3年のNene。
先日、私が義父の急逝で一時帰国したときに、私がいないと不安だったとのこと。
二人に共通している私の印象は、「超元気」みたいです。
いつも元気で、居るだけで、安心感を与えられる母、それが私の理想の母親像。
少しは近づけてるのかなと、二人の手紙を読んで、胸が熱くなりました。
どんなプレゼントよりも、この便せん1枚の手紙が、私には最高の贈り物でした。
ありがとう!!
では、また来週
2012/05/14 11:13 | yuka | No Comments