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2011/02/02

■入院中の大誤=

ナが~~い1日の病室拘束がスタート。
それも明日1日を過ごすと終わる
全くの誤算に気が付いたのは「禁食」一日目。
外科手術で、消化器関係には関係ないから何でも食べられると思っていたが、いや~大変な誤算。

冷蔵庫の中の食品たるや~~1っペンの品にも手をつけられず、一週間たった今も 我が物顔に、鎮座してござる。
こんな筈ではなかった直腸脱と弛緩肛門の引き締め。
手術が2個重なるとは思わなかった。
80才も過ぎると、あっちが緩みこっちがダラリ、

若い人は整形手術で二重まぶたにしたり鼻を高くしたり、好き勝手な手術をする。
あれと全く同じ、。。
じっと寝てる分には何事もなく、ただの老人

「すっきりするよ」といわれたのが誤算の始まり。
外国に行こうとしたり年寄りだてら若者と同じように歩こうとするから、そこから誤算が生まれるのだ。

入院中はどんなことでも病人であることに変わりはない。
お菓子や果物を目いっぱい、持ち込んだのが誤算の始まり

無事手術がすんでホットする間も無く、「禁食」が始まった。
「えっ?」なんで??
伸びた腸を締め 弛緩した肛門を
縫い縮めたのが今回の1時間あまりの手術半身麻酔とはいえ、上体は生きてござる。
肩、首、腕、痛いの何の、、、
80歳婆が、堪えに耐えたのに災難はまだ振りかかる。

だって場所が腸だもの。
そこを縫い合わせて食べ物が入ってきたら、勝手に始末しろ~~ナ~んて思った訳でもないが「よきに取り計らえ」では医者様も困る。
術後5日間「禁食」ときた。。

素人はこれだから困る 
食べて貰えないお菓子や果物。哀れにもじっと耐えて主を待ってるよ。
トほほ、。。、

だが、あと1日の辛抱、。
2月3日の節分にはまるかじりで海苔巻きを食べるのが「縁起物」

娘が鎌倉から2時間半かけて持ってきてくれる事になってる
え!!これも誤算?
ゲ!!勘弁してよ   

2011/02/02 12:40 | kyon | No Comments