小屋入りの日がＧＰ。
早めに入って舞台に座って眺めてみた。
客席からみるホールの姿も好きだが、私は舞台上からみる風景が好き。
「ここにこういう世代のお客様が入るのか」とか
「この足をついている場所から向こうの空間までが魔法空間になるのか。というかそうするべき、それが仕事なのだ」と思ったりとか。

本番当日は雨。
警報になったら公演中止になるところだった。
女子中学生たちがぞくぞくと。若い子たちの反応は素直。

前回と違うところは６人から飛び出して、ソロでシンデレラを誘導したり
舞ってみたりする部分が増えたこと。

少しのカットでも自分が任してもらえたりするのはやはり嬉しい。
エキストラだけど、台詞がもらえてアップで撮影してもらえるのに似ている。

子役時代はそういうチャンスも逃すなと教わった。