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4月になりまして、もう半月が過ぎようとしておりますが、いかがお過ごしですか?トンガの鈴木です。ただいま、一学期が終了して、先週のイースター休暇と学期休みが重なって10連休です。いつにも増してのんびりしてます。
今回は「ありえない!」シリーズです。まぁ、言い始めたら、すべてあり得ないんですが(笑)
今回のテーマは「郵便」
発端は、JUNKSTAGEアワードを受賞させていただきまして、幹部の皆様から一言手書きのメッセージカードが届きました。確か四月初頭。その感謝をFBで桃生さまにコメントしたところ、「えぇぇ~!?今ごろですか?」とそのようなリアクション(笑)そうですよね~、消印は2月2日となってましたから(笑)そして同日受け取った別の書類の消印は3月19日。なんでこんな差が出るのかは、さっぱりわかりません。きっと世界に散らばるJunkstageなので、ついでに世界旅行に出掛けてたのか?(爆)というか、受け取ったもうひとつの速達ぶりにもビックリ。きっとマックス10日から2週間というところでしょうか。
トンガは基本的に郵便の宅配システムはありませんので、郵便局の私書箱止め。僕なんかは学校の私書箱を使わせてもらってます。なので、学校の担当者が郵便局にいって私書箱をチェックしなければ、そのまま郵便局に貯まる一方というわけです。そして、郵便小包も「来てますよ~」という書類が手紙に混ざって私書箱に入れられ、それから自分で取りにいくという感じ。二度手間です。さらに速達。これも基本的には小包と同じで、「速達が来てますよ~」という書類が私書箱に入れられる。そして小包、速達は本人サインがいるため、やはり二度手間というか、速達の意味はなしません(笑)
僕の場合の最悪なケース。
日本から荷物が来てるという書類を受け取って郵便局に行き、手続きを取ると、別のホコリかぶった小包が出てきた…。いや、これじゃないんだけど、これも僕のです。もう1年半以上前に届いた小包。でも、届いたよ~書類を受け取った記憶なし。ということは郵便局側が出し忘れたとしか考えられない。中身は日本の知人が送ってくれた日本の食材。主に乾物系ですが、見事に全部賞味期限切れ。まぁ、乾物なので大した問題じゃないのですが、ひとつ生物が!味噌1kgパックも入ってました。でも「これはアンコですか???」と言わんばかりの「超」発酵味噌(泣)食材に詳しい友達曰く、
「カビたりしてなければ、大丈夫だと思うけど、相当辛口になってるかもよ」
ということでそのまま封を切らず、冷蔵庫に眠ってます。
というか、郵便局!!!1年も放置されてる小包、お知らせを再発送するなり方法はあると思うんだが…。
後は、日本人はみんなJICA関係者だと思って、僕の荷物もJICAさんの棚に押し込まれて、取りに行ったけど「ない!」とはねられたこと数回。もしくはJICA関係者だと思って、JICAさんの棚を探して「ない!」と。いちいちJICAじゃない!と説明しなければいけないことも。
ソロモンも基本的には同じシステムでしたが、自分が郵便局を回る担当だったので、二度手間を踏まずに済んでたんですが。こういう国に荷物や手紙を送るとき、速達は意味を為しませんので、やめた方がいいです(笑)もっとも、このご時世、小包、書籍以外はメールで済みますからね。
あぁ、思い出しました。「超」発酵の真っ黒な味噌どうしましょう???