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2012/02/10

初めまして。星野奈緒と申します。

福岡出身、普段は博多弁丸出しです。  
仕事のときは標準語を喋ろうと頑張っているんで、たまに疲れることもあります。

趣味はプロレス観戦・・・・はい、私の子供の頃の夢は女子プロレスラーになることでした。
強くなればなれると思って、少林寺にも通いました。
でも、私には最大の欠点がありました。

「とにかく身体が硬いんです。」

母親に「身体が硬いと怪我をする」と言われ、夢はすぐ諦めました。
それからです。気づいたらプロレス観戦が私の元気の源になってました。
好きな団体は・・・・と話しだしたら止まらないんでこの位にしたいと思います。

でも、いつもプロレスで元気をもらってるお陰で仕事が頑張れてるんで
いつか、私のこの仕事で恩返しができればいいな〜と常にいろんなことを考えています。
      
肝心な私の仕事・・・。
   
私は「Vital Food〜ヴィタルフード」の会社を経営しています。
  
多分、この説明でわかるのは、仕事仲間だけでしょう。
私が何故、この仕事を始めることになったのか・・・・。

今でこそ健康ですが、子供の頃はとても身体が弱かったです。

2歳のときには川崎病。
未だに原因不明の病気みたいですが、後遺症が残る方、死に至る方、大変な病気だったみたいです。
2歳だった私はほとんど記憶がありません。

そして一番大変だったのが、アレルギー・アトピーでした。
ひどいときは全身包帯でグルグル巻きの状態。

高校は、自分の経験も含め、子供たちの病気のことやいろんなことが知りたくて保育科に入学しました。
アトピーを治すために自分で本を読んで勉強したり、良い病院があると聞く遠方でも通っていました。
  
そして何故でしょう・・・。
「綺麗になるには化粧品会社にはいるしかない!」と思い、カネボウ化粧品に入社。
その一年後、もっと肌について勉強したいと思い、エステ会社に転職しました。

このエステが最初の私の転機だったと思います。
  
私の勤めとめていた会社は「肌は外から綺麗にするのではなく内面から・・・」
という考えだったため、身体の中のこと、食生活のことなどいろいろと学びました。

そして「お金があっても、美人でも、健康でなければ何も意味がない・・・」ということも教わりました。

そんな時、友人に「ローフード」の話しを聞きました。
「加熱しないで生で野菜を食べるってサラダしかないやん・・・。そんなの無理」
これが最初に思ったことです。

皆さんもそうだと思います。実際に「ローフードって何?」という方が殆どです。

でも友人が作ってくれたローフードを見たときに、あまりのメニューの多さに驚きました。
そして実際に口にすると・・・「これが生?野菜?」と何度も聞き返すくらい感動しました。

これが私の第2の転機だと思います。

ローフードについていろいろ勉強しました。
そして「このローフードこそ、今まで私が探し続けていた幸せになれる究極の美と健康法だ!私はローフードをみんなに広め、一人でも多くの人に幸せになってもらいたい」

この友人とともに、今まで勤めていた会社を辞め、会社を作ろうと決めました。

そして2012年・・・この「Vital Food」プロジェクトが「mieux」という会社として始動しました。

現在、野菜を中心とした食事法として「ローフード、マクロビオテック、ベジタリアン、リビングフード・・・」いろんな名前を耳にするかと思います。
「ローフード」と「マクロビオテック」の最大の違いは「加熱しないかするか!」という調理法にあります。
 
しかし、加熱をすると大事な食物酵素が破壊されてしまいます。
本当に勿体ないです。同じ食事をするならプラスになる食べ方をしてほしいんです。

ただ、ローフードは海外では当たり前のように食べられていますが日本ではいまいち日の目を浴びません。
日本人の口にあわないのか、先程もお話ししたようにサラダなどだけを食べるというイメージなのか。
それとも、自分で作るのが大変そう・・・というイメージなのか。
   
そこで私たちは考えました。
このローフードの考え方は変えずに、もっと簡単に、そして美味しく、更なる酵素の働きを引き出す食事法を。

それが「Vital Food」です。

「Vital」とはフランス語で「生命・大事な」という意味です。
  
「生命」=「酵素」=「Vital Food」

この定義の意味をこれから全国の皆さんに知って頂きたいと思います。

2012/02/10 10:18 | hoshinon | No Comments