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セルフネイルのお話が続きましたが、
みなさん挑戦していただけたでしょうか?
早いものでもう12月も半ば、
クリスマスや忘年会などイベントが目白押しのシーズンですね。
今回はそんなイベントシーンに欠かせない華やかなアートを
ご自分で出来るようにその方法やコツをご紹介します!
最近のドラッグストアや100円ショップには、セルフネイル用の商品が豊富です。
キラキラしたラメパウダーや可愛い模様のシール、カラフルなストーンなどなど…。
見ただけでもワクワクします。
手軽で普段使いにも最適なので、ぜひ1本あると便利なのがラメ入りのマニキュアです。
色味があるものより、ゴールドやシルバーなどが活用しやすくおすすめです。
単色でもベースカラーと合わせても使えるからです。
マニキュアのカラーを塗り終わったら、
先端部分にラメを塗りトップコートで仕上げればラメフレンチの出来上がりです。
一気に華やかになりますし、ラメは剥がれにくいので爪の先端に塗ることでマニキュアが長持ちします。
またもう一つの使い方として、ベースカラーを単体で楽しんだ後、
先端が剥がれ始めたらラメを塗ることでネイルチェンジすることなく変化を手軽に楽しめます。
ラメはお助けアイテムとしても活躍します。
ベースカラーがムラになって予想外に汚く仕上がってしまった…、
そんな時はラメを上から全体に一塗り。
豪華な仕上がりとともにベースカラーの失敗を隠せます。
ラメマニキュアでなく、ラメパウダーを使う場合はトップコートを使います。
ラメを乗せたい部分にトップコートを薄く塗り、
乾かないうちに手早く刷毛にラメパウダーを取り、
ちょんちょんと軽いタッチで付けていきます。
この方法の注意点は、刷毛をトップコートのボトルに戻す際必ずキッチンペーパーでラメを拭い取ることです。
おろそかにするとトップコートにラメが混ざってしまいます。
シールを使う場合は、
ベースカラーの表面が乾いた後にお好みの位置に貼りつけます。
真ん中にドンと置くより、端より(甘皮より、サイドより、先端より、など)にバランスよく配置しましょう。
シールは薄くみえて爪に乗せると案外に厚みがあるものです。
必要に応じてカットしたり、場所をカーブの少ない部分にしたりなど浮かないようにちょっとした注意が必要です。
仕上げはもちろんトップコートです。
そして、手軽で並べ方によって色々なアートが楽しめるのはストーンです。
ベースカラーを塗ったら、置きたい場所にトップコートを少しだけ糊がわりに塗ります。
その上にストーンを置きます。この時ピンセットやスティックなどを使うとよいでしょう。
スティックの先にトップコートを少し付け、ストーンを触ると1粒ずつ取れます。
トップコートを必ず塗って仕上げます。
爪全体はもちろん、ストーン部分は重ね塗りをして取れ難くしてもよいです。
アート用のグルー(接着剤)がありますが、ストーンには向きません。
揮発成分がストーンの表面を曇らせてしまう可能性があるからです。
糊代わりはトップコートで十分です。
もちろん、ラメやシール、ストーンを組み合わせても素敵なアートになります。
ここはセンスの見せ所ですが、慣れないうちは雑誌などのアートを参考にしましょう。
アートは10本全部にする必要はありません。
(もちろんしても良いのですが)
ポイントで1~2本でも十分に素敵です。
その場合、指は薬指がもっともしっくり馴染みやすくポイントになると思います。
もちろん他の指でもバランス良くアートを楽しむことが出来ますので、
やはり色々なアートを参考にしてみましょう。
次回は、アートをさらにレベルアップしてイラストを描いてみる方法などをご紹介する予定です。
お楽しみに!